2019年

3月

23日

保育園生垣のモッコウバラ

 今日はヴィラのぞみ愛児園の卒園式に来賓として参列しました。

 

 園庭の生垣のモッコウバラの咲き具合を、そばを通る時はいつも楽しみにしているのですが、今日はまだ2分咲きぐらいでした。

 

 29人の卒園生。一生懸命歌を歌っているけなげな姿。将来の夢をみんなの前で語ります。

 

 我が家の孫は将棋士になりたいと言っていたのを思い出しました。おめでとう!

 

0 コメント

2019年

3月

20日

予算審議の攻防

 昨日、議会の帰りにスーパーの駐輪場で見つけた日本すみれ。あまりの可憐さに息を呑んだ。

 

 昨日の予算審議の中での攻防。給食センターの予算の「土壌汚染状況調査委託料」502万円の予算の内容を尋ねたところ、細かすぎて言えないという応えだった。

 

 給食センター建設が終わっても粕屋町は土壌汚染調査委託料を毎年300万円以上の調査委託料を払わないといけないという説明は過去に聞いていないように思う。

 

 しかも今回は県の助言で地下水調査のための予算120万円の増ということなのだ。予算内容の説明がまず最初にあるのだが、その時には説明はなく、質疑の段階で問われて初めて説明、当然わかっているでしょう的な断片的な説明。なぜもっと普通にきちんとした対応ができないんだろうと思う。住民訴訟裁判の係争中だから?!

 

 必要な検査をきちんとしていて問題がないのならなぜそのことをアピールしないのだろう。疑念を抱かれないように、それが行政の役割ではないか。

 

 だから町は丁寧な調査をしたのに「ずさんな調査だった」と町を弁護する弁護士から言われても黙って聞いている他ないのではないか。

 

 町民の皆さんから集めた税金を必要なところにきちんと配分して当然行政がすべきことをしているのであれば、自信を持って予算の詳細を、特に新規であればするべきだし、そのことを自信を持って公言してほしい。

 

 

0 コメント

2019年

3月

17日

旅立ち

 3月は旅立ちの季節です。

 どんな思いで旅立ち、また人は見送るのでしょうか?

 

 庭の雪柳です。食堂からちょうど真正面に見え、これから我が家の春は広がっていきます。

 

 今日はとても良い天気。心が癒されます。

 

0 コメント

2019年

3月

14日

議案審査

 3月11日厚生常任委員会。所管の議案12号より5件の議案審査をしました。12日、13日は30年度の補正予算審査、そして、本日14日より20日まで31年度の当初予算の審査となります。

 

 執行部、各課の説明を聞いて質疑、その後委員会審査による採決となります。

 

 今日からの平成31年度当初予算の審査は楽しみです。箱田町長はかなり積極的な施策を打ち出し、一般会計は昨年度より7.1%の増で9億6,600万円の増です。

 

 昨年12月の一般質問において、私は平成30年度に計上されなかった諸事案について、「今は投資の時。今後拡大すると思われる町政の基盤づくりに力を注いでほしい。財政調整基金は16億円ありこれ以上は今のところ必要ないので、税収の伸びも勘案して長い間の懸案事項を精査の上で予算化してほしい」と述べていましたが、実際その通りのようです。

 

 担当課の皆さんの知恵を絞った予算案の説明に、こちらの思いを託しながらの審議、予算特別委員会副委員長としての立場で頑張ります。昨年度との比較で考えることが多いのでつい振り返りますが、今、このように議案審査に集中できることにいろんな意味で、つくづく感謝しています。

 

 

0 コメント

2019年

3月

10日

新幹線での東京行き

 3月7~9日、東京へ行ってきました。

急な用件で、たまたま本議会、厚生常任委員会、予算特別委員会の無い日で、中学校の卒業式はお断りして出かけました。

 

 飛行機の切符は取れず、新幹線のフリープランならということだったので購入。

 

 往復10時間の列車の旅。普段読めない本を数冊持参で乗り込みました。窓側の席が取れ、隣の席は予約なしで、結局その座席も占領して、読書と駅弁当を十分楽しむことができ、結構いい旅になりました。

 

 飛行機の場合所要時間は短いのですが、飛行場までの交通機関、安全点検などの諸手続き、他の交通機関への乗り継ぎなど目に見えない部分で大変だったなと、それに食事をとる場所、内容などが結構面倒。列車の旅はそれをも含んでいるので一石三鳥?

 

 博多駅に着いてすぐに福北ゆたか線へ乗り継ぐことができ、駅から徒歩8分で我が家へ。おまけに帰りの列車できれいな富士山を見ることができ、すごく得した気分になりました。

 

 

0 コメント

2019年

3月

03日

箱田町長の施政方針

  箱田町長の平成31年度の施政方針が、3月1日に始まった定例議会冒頭に発表され、ホームページにアップされています。⇒ (こちら

 シンプルでありながら内容の濃いものです。施政方針に基づく予算編成の詳細は3月18日からの予算特別委員会で審議されます。

 

 箱田町長は総務課、収納課、経営政策課などに在籍した経歴、しかも前々町長時代は副町長で行政マンのプロです。その彼の行政経験からくる「信念」の感じられる、強い思いのにじみ出た演説を聞けて、私は正直嬉しかったです。

 

 内容の「はじめに」の一部を抜粋します。

 

 今後、地方公共団体にとって優先されるべきことは住民の皆様との信頼関係を築くことです。・・・・略・・・・ 内部統制による組織マネジメント改革に取り組み、「信頼」をキーワードに行政組織の基盤づくりを進めてまいります。

 

 粕屋町にとって、今こそ最も必要な取り組みを前面に出しての施政方針です。質疑ができるのなら「具体的には? その予算措置は?」と一歩踏み込んだ問いを発したいところですが、残念ながら今の粕屋町にはその制度がありません。ほかの自治体では施政方針に対してきちんと向き合う仕組みをとっているところもあるのですよ。3月6日の私の一般質問時にその内容を取っておきましょう。

 

 給食センター建設・運営に関して粕屋町はPFI事業を導入し、今様々な問題が出てきています。それはある意味、粕屋町の行政組織の限界を示すものではないかと私には思われます。ただ思うに、限界が分かればそれを乗り越える仕組みを編み出すこともできるわけで、私は今、行政と議会が一丸となってその限界に挑み、それを乗り越える自治体になりたい、なりえる、と確信しています。

 

 箱田町長の出現により町は変わるでしょう。それに対して議会が後れを取ることがないように、それこそ二元代表制の一翼をしっかり担える議会になりたいと強く思います。

 

 

0 コメント

2019年

3月

02日

政策立案のできる議会への土台作り

 私の議員としての目標は、政治を身近なものに、暮らしと政治がつながっているという実感を多くの町民の方に持ってもらえるようにすることだ。

 

 その一歩は政策提案の道筋をつけること。これまで一般質問で多くのことを取り上げ、町の事業に活かしてもらったが、それはあくまでも町からの提案を土台にした、主体は「町、行政」だった。

 

 そうではなくて議会自らが町民の皆さんと力を合わせて、町の将来に向けての政策を提案したい。

 

 そのためには議会の、チーム議会としてのあり様が大きな要素になる。今の粕屋町に欠けているものは、議員間討論。保障されているようで保障されていない。

 

 ベテラン議員としての私の責任もある。徹底した討論の中からチーム議会として町民の皆さんと向き合いたい。

 

 今議会、粕屋町委員会条例の改正を発議第1号として提案した。提案理由を簡潔に、しかも思いもすべて網羅するために結構苦しんだ。でも無事上程できてホッとしている。議員歴14年の責任は何とかクリアできるかな?!

 

 

0 コメント

2019年

2月

28日

特別支援学校の整備体制

 赤は整備設置計画の宗像特別支援学校(仮称)、早良特別支援学校(仮称)、糸島特別支援学校(仮称)、青は古賀特別支援学校です。

  2月26日に吉塚合同庁舎で「県立特別支援学校設置計画」の説明会がありました。粕屋町議会は平成28年12月議会で粕屋町に特別支援学校を誘致する意見書を全会一致で可決、県に提出していますので、その行方を追う意味もあって参加しました。

 

 説明会では自治体からの申し出がなかったので、既存の高校や大学敷地内に建設することになったとその経過を説明をされました。特別支援学校を建設するには2万ヘーベの土地が必要。県は建設費用は出すが、土地の取得はしないという方針です。

 

 粕屋町の九大跡地になんとか誘致できないものかと議会から意見書を出したわけですが、粕屋町単独で購入するには無理があるというまちの回答。なぜ県が土地を用意しないのか疑問がありますが、今更それを言っても仕方がありません。

 

 子どもの人口の伸びが、この粕屋地域は全国的にも注目されるほど多いのです。子どもの人口が多ければ必然的に支援を要する子どもの数も多いわけで、各支援学校も児童生徒の人数が増えています。その対策で敷地内に増築せざるを得ない状況で、そのために運動場や集会室、駐車場が狭くなって支援教育全体ののあり方に疑問を述べられる保護者の方の発言が数件ありました。

 

 今も受け入れ数を超えての状態のようで、今後子どもの数が増えていくと要支援児も増え、3校増やしても福岡県全体から見れば十分ではないようです。

 

 要支援児親子は学齢期を迎えると学校支援委員会(旧就学指導委員会)の判定で選択を迫られます。古賀市の特別支援学校か、粕屋町の小学校の特別支援学級かを決めなければなりません。子どものためにどういう選択をしたら良いか悩まれる保護者は多いですね。

 

 せめて特別支援学校がもう少し近く、受け入れ態勢も十分であればと思います。

 

 

1 コメント

2019年

2月

24日

議会改革に集中

 3月議会に向けて一般質問の提出、本田提案の発議1号(委員会条例任期の改正)の提出、正副議長改選、常任委員会正副委員長改選問題などに取り組み、現在「腸」の調子悪し、というところです。暖かくなってきているのにバラの鉢替え38鉢もまだ道半ばです。

 

 期限が迫っている中で何を優先して仕事をこなすのか、天気を見ながら、同僚議員との話し合いの中、毎日が刻々と過ぎていきます。

 

 明日、議会運営委員会が開かれ3月議会の議案内容、日程が決まります。3月1日から始まる平成31年第1回の定例議会。私の一般質問は56回目、これには議会審査の不備を課題にした質問も入れています。健康に留意して挑みます。

 

 

0 コメント

2019年

2月

16日

心を癒す地域の手工芸展

 先週の土・日(9・10日)に地域の公民館で趣味の手工芸展が開催されました。毎年細やかな手作りの物を出品していましたが、今年はそれができなくて。それで公民館に行くのはちょっと腰が重く、終わる間際に義務的に行ったという気持ちの方が強かったのです。

 

 ところが1週間たった今も私の心を支配しているこれらの映像は何?

 心の中に何度も繰り返し作品が浮かび上がり、和ませてくれのです。

 

  日常の生活の中で工夫を凝らしたもの、生活に彩りを加えたもの、仲間との競演のような作品群。特に目の引いたのが「金継」。新聞記事でひそかにブームになっているというのを目にしたばかりだったので、なおさら興味深く見せていただきました。

 

 他にも「いま」を楽しんで作られた作品が多く、それが心に響いて、こうして思い出しているこの瞬間にも私に安らぎを与えてくれています。ご紹介しましょう。

 夏の公民館での「うておうて塾」の作品群。おそらく初めての色紙と格闘しながら作っていた子どもたち。ちぎり絵がとてもよく合います。

 

 夏に出逢った作品に再び会えるのは嬉しいですね。最近はテレビのプレバトを見ながら私も俳句を作っています。

 

 

 訪れた場所の写真を参考に水彩画を描き、それを年賀状にするのが夫の習慣となっていて、毎年ここに展示させてもらっています。後方の絵は美大を受験する高校生の作品。

 

 80に手が手が届きそうな夫と、18歳の若者の絵画。地域の工芸展ならではの展示の仕方。照れ屋さんの笑顔に思わずパチリ。

 

 

 

0 コメント

2019年

2月

09日

心愛ちゃんと結愛ちゃん

 2月8日朝刊発表。警視庁の、児童相談所に通告のあった18歳未満の子どもへの虐待通告数の推移です。2018年は8万104人。

 

 昨年の結愛ちゃんに続き、今回の心愛ちゃんの2人の死は何とも痛ましい。児童相談所、学校が関わっていながら、助けることができなかったという事実。どう受け止めたらいいのだろう。

 

 児童福祉士は国家資格ではなく社会福祉士などの資格を持つ人や大学で心理学などを学んだ人が自治体職員として採用・配置される。平均経験年数は昨年4月時点で4・1年。

 

 専門家からは「質」の拡大に伴う「量」の低下を懸念する声が以前よりあり、今回心愛さんの事案は保護解除の見極め、という質の部分が問題になったという。専門家として児相の職員、学校の先生、一体どうなっているのだろう。

 

 それにしてもなんと急激な数の増加であることよ。なぜ親はかくもひどい仕打ちを子どもにしてしまうのか。抵抗できない、密室の中で自分の支配下にあるという誤った意識のもとに繰り広げられる地獄。

 

 私は親の方の心情に分け入ってみたい。なぜこんなひどいことができるのか、虐待の連鎖というが、この親たちも幸せな育ち方はしていないというのは確実だと思う。平成30年の日本の今を映し出している、悲しい現実だ。若い家庭が幸せでないと日本に未来はない。私たちにできることは?

 

 合掌。

 

 

0 コメント

2019年

2月

06日

かすカモちゃん

 粕屋町議会のイメージキャラクター”かすカモちゃん”のお披露目です。

 

 2019年2月4日発行の12月議会だよりに発表。今町内で回覧板に乗って(?)皆さんのもとにお届け中。昨年3月議会号で募集、9月号で決定発表。粕屋中学校3年樋口望子さんの作品です。

 

 樋口望子さん、素敵な作品をありがとう。町章からイメージ、駕与丁のカモを基本にキャラクター化、お見事です。

 

 町民の皆さんにとって身近な議会になるよう「かすカモ」とともに頑張ります!

 

 

0 コメント

2019年

2月

03日

日本の「種」の育成システムがあぶない

 2月2日に筑紫野市で開催された「福岡県主要農作物種子条例の制定」を求める市民のつどいに参加してきました。中野議員、川口議員も一緒でした。

 

 講師の山田正彦さんは弁護士・元農林水産大臣です。多くの市民の参加があり、問題認識の高さが伺われました。

 

 宇美町は昨年12月議会で県条例を作る意見書可決、志免町は否決だったそうです。

もともと日本の国土を守るという視点、家が兼業農家で母の農業に対する強い思いに影響されて育ちましたので関心がありました。

 

 講師のスピーチがすごかった。生産者と消費者の両方をつなぐ観点から、またTPPという、国の法律の上位にある国家間の取り決めをめぐる条約を締結したことによる今後の日本の国家のあり様が変わることへの危機感から、連日全国、否、世界中を廻り「種」を守る活動を繰り広げておられる実践と報告、そして今後の展望。

 

 2018年3月の種子法の廃止・農業競争力強化支援法の成立により、日本の優良品種の種子や公的機関のノウハウが民間企業に流出する可能性が否定できなくなった。せめて米・麦・大豆だけでも各地方のこれまで育んできた品種の育成システムを守ろう。

 

 国が廃止したのなら県で作る。県条例を作ることによって守る、という勧めです。

 

 最後に講師は地方自治法・地方分権一括法について言及され、地方から国の仕組みを変える「うねり」を起こそうではありませんかと高らかにおっしゃり、盛大な拍手でこのつどいは幕を閉じました。

 

 よく学び、粕屋町でも国と県にに対して意見書を提出したいと思っています。

 

 

0 コメント

2019年

1月

31日

リーダーシップとwe can do it

 確固たる信念。「私はできる、私たちはできる」。今私に求められているものはこの確信による学びと行動。

 

 議会改革に挑戦したい。そのために何をなすべきか。

 

 1月26日に開催された子ども議会で議会の紹介をするために、委員会審査、それに続く本会議での流れを子どもたちに体験してもらったが、もう一つの柱として一般質問。これは大人の議員が行ったのだが、この議会審議と一般質問が議会の大きな柱になっている。また、議員の仕事は一般質問に注目を置かれることが多い。

 

次の3月定例議会で一般質問をすることができれば、私は連続56回登壇することになる。今までこの積み重ねを私の議員活動の中心に置いてきたが、それだけでは不十分なのだと、最近よく思う。

 

 議会の本質は、チーム議会として行政に対する監視機能を発揮でき、政策提言ができているか、否かではないか。その一員として「給食センター建設問題」「町立保育所の民営化問題」等の流れを顧みれば、粕屋町議会がうまく機能しているとは私には言い難い。

 

 一昨年から厚生常任委員会の委員長という肩書で議会活動に携わっている。その中で感じるのは議会の委員会制度の在り方。この委員会制度がうまく機能しているか否かが、議会の本質にかかわると感じている。

 

 委員会制度は3つの常任委員会(総務・建設・厚生)があるが、それ以外に議会運営委員会がある。この議会運営委員会は各常任委員会の正・副委員長、副議長の7人が構成員、そして議長がオブザーバーとして加わっている。

 

 本来議会を円滑に、効率的に運営する調整の場としての機能が中心だと思うが、今の粕屋町議会では議長の諮問に関する審議の方が多い。そして、この「議運」での審議が今の粕屋町議会では重すぎると私は思う。

 

 加わっていないメンバーの意見がうまく組み込まれない。この場の数の論理で多くのことが決まる。議会民主主義の流れでは多数決が当たり前のことなのだが、私が思う議会運営の方向性とは大きくかけ離れている。

 

 ここの風通しを良くしなければしチーム議会としてのあり様を模索できないとつくづく感じている。昨日「給食センター建設住民訴訟の公判」の傍聴、夕方BSテレビの「奇跡の個人レッスン ソフトボール編」を視聴してさらにその意を強くした。

 

 特にテレビの、アメリカのオリンピックの選手が女子の公立高校のチームを7日間レッスンする内容が興味深かった。コーチのミッセルの指導で子どもたちがぐんぐん変わっていく。そのミッセルが発していた言葉が「やれば何でもできる、I can do it,We can do it」だ。

 

 私の議員としての不十分なところは、それは私の「私はできる I can do it」を確信し、「We can do it」に持って行くこと。それに導くための学びと信念。

 

 今年度残りの2ヶ月である提案をしたいと思っている。そのために、私に足りない学びとリーダーシップ、それを身に着け、発揮しなければならないのは今、この時ではないか。

 

 

0 コメント

2019年

1月

27日

子ども議会

 1月26日に「子ども議会」が開催されました。小学6年生の子ども議員の応募者は6人でした。保護者同伴というのがネックで、応募者が思ったほど多くならないというのが議会としての悩みですが、参加された児童、保護者の皆さんは多くのものをつかまれたと思います。

 

 昨年、各小学校に議員が2人出向いて、粕屋町議会や子ども議会の内容を説明しました。その後各自に応募用紙を配り、学校を通さないで直接議会事務局に申し込んでもらいました。

 

 参加した子ども議員は3組に分かれ、それぞれの常任委員会で議案審議をし、その後本議会場に移り、2人の大人の議員の、これまた議員が代行した執行部役の町長に一般質問をする様子を議員として体験しました。

 

 その後、各委員会審議の委員長報告を経て、子ども議員6名による議案の採決が行われました。議案は普段の議案を使っているので、どの程度理解してもらえるか、その委員会に属さなかった子ども議員にもわかるように、常任委員会の委員長の私としては本番以上に苦心し、報告に力を入れました。

 

 厚生常任委員会の議案は3対3の可否同数。引き分けは予測していなかったので議長はちょっとたじろかれた様子でした。「議長裁決」(同数の場合議長が決める)を身をもって示すことができたのが良かったですね。

 

 子ども議員による通学路のブロック塀に関する般質問が急きょ飛び出すというハプニングもありました。議会終わって感想などを聞いたのですが、質問は議員の仕事ぶりに集中し、それを各議員が楽しく丁寧に応えました。議場の緊張感とは少し違った、和やかな雰囲気の中で子どもたちが語ってくれた言葉に、議会報告会の一環としてこの事業の意議を再確認できました。

 

 小学校の社会科、中学校の公民などで子どもたちは政治の勉強をします。その学びにこの体験が活きることを望みます。そして粕屋町議会に新鮮な刺激を与えてくれてありがとう!

 

 

0 コメント

2019年

1月

24日

約195.3億円と1億5,543万円

 連日の新聞の報道では、勤労統計調査に関する不正問題で追加給付にかかる費用の事務費はおよそ195.3億円としています。追加給付は企業、従業員の給与におよそ601億円、併せて800億円の公費投入が必要とされています。

 

 私が特に関心を抱くのはこの事務費約195.3億円です。この費用は本来必要のないもの、いわば官僚の勝手な不正の償いの事務手続きを国民の税金で賄うということに疑問を抱くのです。またどうしてチェック機能は働かなかったのだろうかとも。

 

 実は粕屋町給食センター建設に関しても同じようなことが起きています。廃棄物処理問題で6,784万円、工事中止に関しての和解金6,794万円、その和解合意のための弁護士委託費用987万円、住民訴訟裁判1次・2次(着手金+謝金)併せて弁護士委託料978万円、4件合計1億5,543万円が建設・運営のための契約金より多く支払われることになります。本来これは不要な額です。

 

 なぜこういう事態に粕屋町は陥っているのか、その解明をと思って今過去の書類と向き合っているのですが、調べれば調べるほど行政の対応もさることながら議会のチェック機能の甘さが前面に出てきます。

 

 自治体の事務事業の最終決定権は議会にあります。議会がイエスと言わなければ行政は何もできないのです。その事に議会人である私はどのくらい自覚があったのか。なぜ、この時の、この場面でもう少し頑張っていなかったのか、書類を見ながら悔しさと申し訳なさで一杯です。

 

 また議員1人でいくらおかしいと思っていても、議会全体で動かなければチェック機能は果たせないのです。チームとしての議会のあり様を強化し、町民の立場に立てる議会を目指さなければならないと強く思っています。

 

 

0 コメント

2019年

1月

23日

品薄

 ブロック塀改修工事の進捗状況報告です。昨年の11月末に入札が行われていますのでだいぶ進んでいるかなと思いながら現地に行ってきました。

 

 中央保育所北側の道路の隣接箇所、中央スポーツ公園北西の道路側部分の工事は進行中でしたが、「危険」と最も話題になった仲原保育所の北側が手付かずでした。

 

 不審に思って子ども未来課に問い合わせたところ、フェンスが品薄で手に入らず工事ができない状況だとか。昨年6月の地震以来工事に取り掛かるところが多く、製造が受注に追いつかない状況だそうです。

 

 2月半ばには発注した品物が届く予定。それから仲原保育所のブロック塀改修工事は始まることになるそうです。どうかそれまで、地震が起きませんように!

 

 

0 コメント

2019年

1月

19日

ブロック塀改修の進捗状況と県の補助

  「粕屋町のブロック塀をなくして、安全な町にしませんか」さん、コメントをいろいろありがとうございます。11月にいただいたコメントにいつお返事ができるかその時を待っていましたが、ブロック塀のことについて、最近の動向も含めて2点報告できるようになりました。

 

1点目 町有物に関して

 ブロック塀のことは仲原保育所の北側の壁他についてテレビの取材を受けたこともあって真剣に受け止め、昨年の9月定例議会で補正予算案が出て可決。早速11月末には入札が終わって現在改修工事中です。取り組んでいる3課の報告をします。

●学校教育課

ブロック塀のない粕屋中学校を除いて軽微な改修工事を行います。改修するところはそれぞれに上部を撤去、フェンスを設置ということで費用は設備修繕費の範囲で可能。

●子ども未来課

仲原保育所・中央保育所のブロック塀改修。仲原小学校の北側は県の指導を受けての取り組み。入札後の費用は3ヶ所計913万円。

●都市計画課

中央スポーツ公園コンクリートブロック積改修工事入札後の費用は、撤去後フェンスを張るということで590万円。

 

2点目 民地のブロック塀

 これに関しては福岡県が昨年10月より補助事業としています。それを受けて近隣では宇美町、篠栗町がホームページで改修を呼び掛けており粕屋町は遅れている、という指摘がありましたので調査しました。

 

 粕屋町では来年度の予算に組み入れて予算化する予定で、予算案が可決すれば平成31年度4月より対応ということになります。もう少し待ってください。

 

 町は防災に関して町民の心構え、準備の怠りがないようにとアピールしますが、いくら準備を整えていても、避難途中でブロック塀事故に遭ったらどうしようもありません。

 

 特に通学路は来年度から国も補助することを決定しました。粕屋町ではPTAや対象となる場所に関しても直接問いかける姿勢も必要ですね。そこまでできているのかどうかをチェックしないと議会の監査機能を果たすということにはならないのかなと考えます。

 

 以前通学路の安全性に関して、学校教育課と都市計画課が一緒になって取り組んだことがありますので、今回も同じようにできると思います。

 

 今後も防災という観点からの町全体の取り組みができるように問い続けます。コメントを寄せてくださり、ありがとうございました。

 

 

1 コメント

2019年

1月

15日

やっとアップの報告が

 粕屋町議会会議録「6月定例議会」がやっと粕屋町公式ホームページにアップされました。

 

 9月定例議会でもなく、12月定例議会でもない、6月定例議会の会議録がインターネット上にアップされたのです。今朝、確認できました。⇒こちら

 

 迂闊でした。昨年11月にこのブログにコメントを書き込んでくださった方からの通報でやっと知った有様。議員全員気が付いていない、もちろん議長も。

 

 毎議会終了後、事務局の会議録編集が終わったら署名議員が確認後捺印。その後印刷という作業になります。印刷所に手渡された段階でホームページ上にその内容がアップされます。

 

 粕屋町の場合、通例だと定例議会直前に冊子となった前議会会議録が議員に配布されます。結局昨年は6月定例議会分も、9月定例議会分の配布もなかったということで、そのことに誰も疑問を抱かなかったということになります。

 

 理由はいろいろですが、最大の原因は議会事務局体制の在り方、つまり職員体制が業務に追いついていないのです。昨年4月より今まで委託していた業者が業務縮小で撤退ということも追い打ちをかけています。

 

 このことを粕屋町議員に一人としてとしてどう受け止めたらよいのか考えていると粕屋町全体の行政業務の在り方に疑問が湧いてきました。文書による正確な記録がないということへの認識が低いのではないでしょうか。

 

 小さな田舎町のやり方を温存、トップの指示をそのまま遂行、そのトップの政策もその場に応じて行き当たりばったり。しかもそれを助長しているのが議会では?!

 

 粕屋町給食センター建設事業混迷の最大の原因は、行政の政策決定におけるその過程を示した文書がないことです。検証しようにもその基になる資料が少なく、誰にも証明できなくて推測するしかない現状、議論も検証も混迷。追加費用だけが膨れていきます。

 

 そのことにどう向き合うのか、今年の課題です。

 

 

2 コメント

2019年

1月

14日

チャレンジド

 昨日は成人式。20歳になったある女性を紹介をしたい。生まれて数か月後、重い障がいがあることがわかった。多くの抵抗があるなかで、地域の保育所、小学校、中学校と進み、特別支援学校高等部、そして今春、大学の専門学部を卒業予定で現在就活中である。

 

 家で仕事をすることは可能であるが、実社会で自分を試したい、そうチャレンジしたいという強い要望が彼女を突き動かして、いくつもの面接を受けている。

 

 課題は福祉の面からのサポートはできるが、仕事をする人へのサポートはできないと、今までの支援が受けられそうにないことだ。行政の壁、厚い壁がある。

 

 今後の展開は未知数。彼女の挑戦は続く。

 

 ケネディ大統領の妹さんが重い障がいの持ち主で障がいを持つ人が注目された中、アメリカでは障害のある人への称賛の意味を持こめてチャレンジドピープル⇒ 「チャレンジド」と呼ぶそうである。

 

 彼女に今後どんな試練が待ち受けているか、今の私には見守ることしかできないが、これまで彼女が切り開いてきた道をつぶすことだけは避けたい。彼女に続く人への応援はできる。けもの道だったものを小道にすること、そしてそれを誰もが通れる道にすること。彼女の勇気に比べたらそんなことは小さなチャレンジだ。

 

 彼女の勇気を称え、心からエールを送りたい。20歳、おめでとう!

 

 

0 コメント

2019年

1月

12日

無骨な友

 給食センター建設においていつも思い出すのは今はもう議会にはいない、共に学び県庁や伊万里市に視察に行った、かっての議員仲間。

 

 律儀な人で、頼んだら絶対に断らないで、できることは何でも全力で対応してくれた。だから考え方ややり方が違っても「信頼」というのが根底にあり、私自身の努力も正当に評価してくれた人だった。

 

 今こうやって過去の事例を振り返っているとその人の顔が何度も目に浮かぶ。「仲間」ってこういうのを言うんだろな。懐かしい、そして語り合えないのが淋しい。

 

 14年間議員をやっているといろんな人に巡り合う。鬼籍に入ってもう会えない人もいる。多くのことをいろんな方から教えていただいた。

 

 その実直な、実直すぎて無骨な人とも思えるこの友のことを思い出しながら、この1月を乗り切ろう!

 

 

0 コメント

2019年

1月

11日

骨太な友

 粕屋町議会で最高齢の議員仲間と今日は一緒だった。彼が町民の皆さんと一緒になって進めている住民訴訟の裁判を担当してくれている弁護士事務所を訪ねた。

 

 昨年の10月から裁判公判の傍聴を2回ほどした。その傍聴の感想をこのブログに載せたところ粕屋町の顧問弁護士事務所から「ご警告」という手紙が来た。

 

 驚いた。私の議員としての立場も絡めたちょっと辛口(?)だったかもしれない傍聴記に待ったがかかった。それ以来、以前にもまして給食センター建設の件を真剣に取り組み始めた。もともとPFIによる給食センター建設には反対だったので、今までの記録はきちんととっていた。

 

 裁判の記録も取り寄せた。昨年9月議会より再び一般質問に、給食センター決算内容の事項を1問取り上げるようにしている。12月議会で2回目だが、教育委員会からの回答には問題が多い。

 

 議会会議録、住民監査請求、住民訴訟裁判など様々な立場からの資料を読んでいるが、読めば読むほど複雑になり、頭が混乱している。

 

 そんな中で今日はその同僚議員に同行した。人生経験の豊富な彼は芯がしっかりしている。ぶれない。そのぶれないという存在が私には眩しく見える。

 

 彼の取り組みがあって私は議員として当然しなければならない課題解決の糸口をつかもうとしているし、つかめるかもしれない。しかしながら話を聞いてみれば、先は長く、道は険しそう。でも私は頑張る、この「気骨ある、骨太な友」とともに!

 

 

0 コメント

2019年

1月

08日

風疹の流行に備えて

 昨日の1月7日、厚生常任委員会を開催し、健康づくり課から報告を受けました。

 

 昨年12月21日に県による市町村説明会で、風疹が関東地区を中心に流行しており、福岡県も流行区域に指定された。平成31年1月より、福岡県が風疹ワクチンの接種に対する助成事業を実施することになり、市町村に協力要請。

 

 これを受けて粕屋町でも2月8日に臨時議会を開き補正予算を組むことになるということでした。実施期間は平成30年1月1日~平成33年3月末。補助額は県1/2、市町村1/2、補助額は5000円(差額は自己負担)で償還払いの予定。

 

 補助対象は抗体検査で抗体価が低いことが判明した①妊娠希望者(妊娠していない人)②妊婦の配偶者、同居者。担当課の話では現在39~56歳の方が予防接種を受けていない場合が多く、その方たち対象。風疹は3~4年に一度の流行が繰り返され、海外からウィルスを持ち帰って大流行した場合もあるということでした。

 

 妊婦さんが初期に風疹に罹るとどうなるか、よみうりオンラインを紹介します。→こちら

健康づくり課よりホームページなどでの周知されるとのことでしたが、周りに対象となられる方がいらしたら一刻も早く対応されるようご助言をお願いいたします。

 

 抗体検査は医師会、内科、産婦人科などで問い合わせたらいいとのことでした。無料です。ついでに県のホームページにもアクセスしてみました。粕屋町の15の医療機関で受け付けています。→こちら

 

 

0 コメント

2019年

1月

05日

コンパスローズ

 2018年は伊能忠敬没後200年記念ということで、「平戸松浦家伝来の伊能図展」が年末九博で開催されていました。

 

 行って、その地図もさることながら、ローズという言葉にすぐに反応する私は地図のそばの「コンパスローズ」に魅了されました。

 

 どれも美しく、色がきれいなのです。一般的には羅針図といわれるその図形に心を奪われ、私の2019年の海図を思い描こうとその時に思いました。

 

 日本列島を俯瞰した遅咲きの偉人。

 歩いて日本地図を作った男。

 

 伊能忠敬という人の松浦藩との交流を示す遺品、また松浦藩に伝わった「副本」などの展示を見ながら、56歳から73歳までに日本全土を10回も旅して作り上げた伊能図(正本は消失)に思いを寄せて、その面影を偲びました。

 

 粕屋町という小さな自治体で自転車をこぎながら議員活動をしている70歳の本田よしえ。

何も大それたことはできないけれど、「コンパスローズ」に思いを描き、今年も地方自治のより良い明日を目指して頑張ろうと思っています。よろしくお願いいたします。

 

 

0 コメント

2019年

1月

03日

災い転じて福となす

 平成30年を振り返って漢字で表すなら「災」だそうだ。いろいろなことが日本社会で充満しているが、粕屋町の場合は特別だった。

 

 因辰美町長の脳梗塞発症で2か月の入院、その間池田副町長の突然の退職、町長不在の2月臨時議会、3月議会。6月議会もまだ完治していない対応だった。そして7月20日の突然の辞任発表、元職員2人の町長選、箱田彰新町長の誕生、住民による給食センター建設の住民訴訟、1・2次の裁判。

 

 目まぐるしい年だった。その中で議会が提言書「町立保育所の建て替えについてー保育・子育て支援センター構築の視点からー」を執行部に出せたことは救いだった。

 

 今年はどんな年になるだろう。そして振り返ってみて良い年だっといえる年になるだろうか?

 

 それは議会のありように関わっていると思っている。議会がその監視機能を十分に発揮していたら、今日のような大失態はなかったのではないか、大いに反省している。

 

 しかし反省だけではだめで、何をどうするかが大事。いま私に任されている仕事は、「給食センター建設のまとめ」だと思っている。稼働してもうすぐ2年が終わろうとしている。

昨年9月決算で明らかになった数字もある。

 

 平成25年から始まったPFI事業。様々ないきさつがあるが、粕屋町にとってこの選択を活かすにはどうしたらよいか、大筋をまとめることによって、今後の検証の参考にしてもらったらと考えている。そして、おそらくこれは私にしかできないと自負している。

 

 債務負担行為の議案を前に、平成25年2月、毎日徹夜に近い状態で調査、それ以前には何度も糟屋保健所からの指摘事項を無視した事業展開の旧給食センターの建て替えを早急に着手するよう奔走したこと、その時の仲間はもう大方いない。

 

 PFIを提案した篠崎町長、因清範、因辰美それぞれの町長、そして今、以前副町長だった新箱田町長、その流れの中で議会はある時は否決、継続、同数(議長裁決後可決)、そして賛成多数(ほとんど8対7)の繰り返しだった。

 

 まとめたものは粕屋町史の一コマになりそう。できるだろうか?不完全でもいい。とにかくやってみようと思う。そして来年振り返って、去年の漢字は「福」だったと言えるようにしたい。

 

 皆さんの応援をお願いします。

 

 

3 コメント