2019年

11月

10日

子ども中古衣料のバザー

 11月2日のわっしょいフェスタで、子どもの中古衣料のバザーを去年に引き続き行いました。主催は「粕屋町子ども・子育てフォーラム」で、中古衣料は昨年同様、町立保育所・幼稚園にお願いして譲っていただきました。今年は地域の子ども会にも声を掛けました。

 

 今回は回収の直前に大きな行事が重なったことで少し心配でしたが、何とかバザーできる品物は確保できました。その上、集める時も、販売するときも関わってくれた方々にとても喜ばれました。

 

 昨年は文化祭に合わせて2日間の開催でしたが、今年はわっしょいフェスタの日だけに絞り、小学校6年生のKくんも大人以上に、朝9時から4時近くまで有能なスタッフとして働いてくれました。売り上げは、1点100円、2時以降は50円にして15,750円でした。経費としてテント代1,000円を差し引いて、純益14,750円でした。

 

 昨年は障がい児保育の研修会の費用と決めていましたが、今年度はまだ未定です。できたら子ども全体で喜べる事業ができたらいいのかなとも話し合っています。

 

 赤ちゃんのものはあまり動きませんでしたが、小学校低学年用の要望が結構ありました。残った衣類はグリーンコープのファイバーリサイクルに持って行き、活かしていただきます。

 

 回収、販売を通して中古衣料の活かし方を皆さんに考えてもらうこと、そのことを通して仲間づくりができること、これはいま世界で注目を集めているSDGs(持続可能な開発目標、気候変動に対する対策)の活動につながると思います。

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2019年

11月

08日

近江八景 唐崎の松

 今回は気持ちに余裕がありましたので朝食前に近江八景の一つである唐崎日吉神社の松を見に行きました。琵琶湖の湖面も見たかったのです。幸い天気が良く、澄んだ空気、晴天の青空に映える松、水面には漁をしている船らしきものも見えました。

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2019年

11月

05日

今年2回目のJIAMの研修で大津市へ

 11月5,6日の2日間滋賀県大津市にある全国市町村国際文化研修所(JIAM)で研修を受けてきました。

 

 テーマは「議会改革を考える」。全国から75人の自治体議員が集まっての研修でした。福岡県から福津市3人、そして私の4人でした。

 福津市はまだ議会基本条例ができていないので何とかしたいと、議会運営委員長さんである参加者のお一人が熱く語っておられました。粕屋町は平成24年にできましたけれど、運用の面でまだまだのところがありますので研修を受けたい常々思っていました。(研修費用は宿泊研修費7300円に交通費。政務活動費がないので自費です)

 

 また、早稲田大学名誉教授の北川正恭氏の講演がどうしても聞きたくて参加しました。その講演内容は「地方自治の現状と議会改革の動向」でした。

 

 切り口が面白く、世の中の動きの経済との動向に政治が絡む様々な内容にあっという間の90分でした。なぜ議会改革が必要なのか、実にわかりやすかったし、議会の持っている権限を見直さないといけないなと強く感じました。研修会のスケジュールです。

 早稲田大学マニュフェスト研究所全国自治体議会改革度調査によるランキング1位の芽室町議会の前議長の広瀬重雄氏、同じく2位の大津市議会議会局次長の清水克士氏のお二人の内容は、二元代表制における議会のあり様をとことん突き詰めて考え実行された内容で、力溢れるものでした。

 

 副議長選同数獲得したもののくじ引きで敗れ、任期残り1年半で何ができるのか、少しあきらめの境地にもなっていましたが、議会力の奥深さに触れ、まだやれることがあると背中を押された感じがしています。

 

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2019年

10月

31日

日本一貸出冊数の多い 船橋村立図書館

 人口3000人の小さな村には3つもの日本一がありました。そのひとつが図書館の貸し出し冊数です。人口は3,000人なのに登録者は19,000人。人口一人当たりの貸出冊数は34冊。

 船橋村の中心にある駅舎内の図書館1階は床暖房。2000年に建設された1,500㎢の図書館の方針がすごい。自治体の投資の見本のような気がしています。

舟橋村立図書館の経営方針

  1. 滞在型図書館
  2. 情報発信基地としての図書館
  3. 広域サービス
    村民ばかりでなく、地域鉄道沿線の自治体住民にも広く開放された図書館として運営し、利用者口語の交流を促進する。また同時に近隣図書館とのネットワークを整備し、資料の分担収集・保存などの相互協力を行い広域サービスの向上を図る。

 

,②はどこの図書館でもやっていることですが、③はなかなかできることではありません。結果としてそうなるなら拒めないので仕方がないとする図書館が多いなか、方針に基づいて、特に注目したのは、漫画を文化として認め親子で親子で語り合える評価の定まったものを収集する、また村民はもちろん他の自治体の住民も同じように利用できるようにし、地域コミュニケーションの「場」を提供するとしています。

 

 そのために住民から借地して広い敷地を用意し、無料で250台駐車できる駐車場を作りパーク・ライド方式としています。ちなみに粕屋町の図書館駐車場もパークライド型ですが、駐車台数は162台、しかも1時間以上は有料です。

 

 村の税収は3億9千万円、一般会計予算は30億円、図書館資料費は500万円です。粕屋町の場合は税収は63億38千万円、一般会計予算は143億円、図書資料費は1000万円です。

 

 舟橋村の運営で図書館の果たす役割の大きさに注目した首長の考えを実施に移した例で、その投資の的確さに驚いています。そしてそれが成功し、町民の誇りとなっているようです。

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2019年

10月

29日

付加価値をつけてのまちづくり構想の成功

富山市を一躍有名にしたのはLight Rail Transit(交通機関)への取り組みです。

 

LRTネットワーク」の取り組みがSDGsの評価となって全国的に有名となりましたが、あくまでもそれは結果であって、必要に駆られたまちづくりだったと思われます。

 

合併によって粕屋町の100倍近くにもなった市の面積(富山県の3分の1)、持ち家制度への志向が強く地価の安い郊外散らばった居住地域、自動車への過度の依存、その課題に対する応えが市内電車による交通網の整備でした。

 

 全国で最も低密度な市街地だった都市の再編を、もともとあった市内電車に特化した改革の成功例だと思いました

 今回の視察の目的はSDGsの取り組み主でしたが、粕屋町に参考になったのは、この公共交通を中心にした開発の推進です。粕屋町のJR6駅とふれあいバスを有機的に結びつける構想を何とか実現できないものかと思っています。

 

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2019年

10月

27日

職員の本気度

 10月24日、25日は北陸富山市と近郊の村、舟橋村の視察を建設常任委員会で行いました。

 

 印象は「職員の本気度」でした。まずプレゼンテーションの資料が違うのです。工夫の凝らし方に目を目を見張りました。そして自信にあふれ、どんな質問にも対応できる柔軟性を備えていて、国の省のトップ職員のような説明。

 

 つまり自分事から日本という国全体からの視点による資料を示し、それにどう取り組んでいるか。2つの自治体に共通していることは、人口減少。このまま進めば消滅、沈没。そんな不安要素に溢れていたところから見事に立ち直った自治体の事例でした。

 

 本気度が違う。けれども対応してくれた議会事務局の職員の対応は普通。これは何を物語るのか。説明してくれた職員は多分首長からその思いを叩き込まれ、その実現に向けての困難の壁の高さにおののき苦しんだ結果の、その発表を私たちに聞かせてくれたのでしょう。

 

 迫力あるプレゼンを聞いて私はとても幸せになりました。ダメだと、このままいけば日本全体が沈没するのではという、言葉にならない不安感、閉塞感を感じていた私は、ひょっとしてこれはデンマークの日本版ではないかと一気に思いが飛びました。

 

 困難、不安に本気で立ち向かえばある程度のことはできる、可能だ、如何に本気になるか、その見本を見せてもらったような視察でした。

 

 粕屋町は2つの事例から見ると無限の可能性を秘めています。ただそれを使いきれないだけ、気づかないだけ。差し迫った不安が感じられないのでしょう。

 

 人口の伸びしかり、税収の豊かさしかり、交通の利便性など。ただ私たちはそれを十分に活かしきっていない。15年間に町長が5人も変わり、議会がそれに対応できていない。

 

 粕屋町の弱点、強みの分析が徹底して足りない。多分分析などしなくても日常的にはこなせるからでしょう。ただそれでは町民の幸福度は上がらない、幸せ感は味わえない。

 

 「ないものはない」。それがなんだという気概を持って、あるものを徹底的に活かすまちづくりをしたい。今ならそれができる、本気でそう思えた視察でした。企画してくれた中野建設常任委員会委員長、ありがとう。

 

 

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2019年

10月

24日

幸福感を味わえるまちづくり

 なんて素敵なまちづくり目標でしょう!

 

 これは私が9月議会で一般質問「5万人のまちづくりについて」というテーマで質問したときの箱田町長の答えです。このような言葉は即座には言えないと思います。普段からどうしたら町民の幸せを実現できるるのか、深い思索あっての言葉だと思います。

 

 粕屋町では私が町会議員になって15年になりますが、町長が次々と替わり、箱田町長は5人目です。その5人目のリーダーのまちづくりの目標がこれで、私は心底嬉しく思っています。

 

 町長はご自分からこうですと、ご自分の思いをとうとうと述べられる方ではなく、こちらから問いかければ、的確で、しかも理にかなった答えがきちんと返ってきます。

 

 できないことはできないと、しかしながら「時」がほしいとそのようなニュアンスで話されます。そして確実に実行していただいていることが、言葉の端々に垣間見えます。

 

 私が今後町会議員としてどれだけのことができるのかわかりませんが、もう一度初心に帰ってこの町のために頑張りたいと思っています。

 

 今日と明日は富山市と船橋村への視察です。博多駅を7時50分の新幹線で大阪まで行き、それからサンダーバードに乗り換えです。

 

 SDGsの先進地富山市が主な視察地、日本の最先端を行く中核都市。合併により大きくなった市ですが、人口流失の激しかった自治体を今の森市長のリーダーシップのもとに変革。公共交通が、福祉、環境、市民交流とさまざまなところで好結果をもたらしたまちづくりの地です。

 

 粕屋町に何が取り入れられるか、建設常任委員会の仲間とともに学んできます。

 

 

 

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2019年

10月

23日

デンマーク、小さくて大きな国

 8月から月に1度のデンマーク研究会の読書会に参加しています。写真は今読書中の本です。

 

 デンマーク研究会の理事長の長阿彌幹生さんを中心にした集まりで、デンマークの様々なことを学びます。13日に参加したSDGs勉強会もその流れの一環です。

 

 このことがきっかけになって11月17~24日までデンマークに研修に行ってきます。

 

 国の面積は九州位、人口は550万人、国土はほとんど平地の小さな国が、労働時間の少なさはOECD38ケ国中2位、日本は16。一人当たりGDP名目(国の豊かさを測る指標)10位、日本は26

 

世界幸福度調査1位(2016)2位(2019)3位(2018)、日本は58。汚職の少なさ1位、日本は16。公的教育費対GDP比4、日本は107位。

 

 小さな国の大きな力。その原動力、根幹をなすものが知りたくて事前学習中です。

 

 図書館でデンマークに関する本を司書の方に検索して出してもらいました。このうちの5冊を借りて今勉強しています。

 

 昨日はデンマークツアーの説明会でした。参加者は10名程度。5日間同じホテルに滞在して、様々な施設、学校を訪問します。

 

 学び始めではとても日本の参考にならないと思っていましたが、福祉、教育、環境とそのいずれもが魅力的で興味深い施策がいっぱいです。一つひとつの内容が明快で分かりやすく、取り組みも身近なことばかり。ひょっとしたら粕屋町でも何かできるのでは、と思い始めたから不思議です。

 

 

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2019年

10月

21日

モヤっとする?!

 10月20日付のブログのコメント(ブログの最後にコメント欄があります)の私の感想を述べます。

 

 内容は粕屋町のホームページへの日ごろの思いを綴ってあります。また、参考になる先進自治体例の記述もありました。

 

 実は私も2018年7月の豪雨の時からこの方がおっしゃるようにモヤっと感が続いています。それまでホームページの全体的なつくりにもの足りなさを感じてはいましたが、この時ほど危機感を抱いたことはありません。

 

 その時以来、災害で自宅待機の時は家のパソコンの前で粕屋町の防災情報、また同じような状況にある近隣の自治体情報をを見比べるのが仕事になりました。

※コメントでは神奈川県の大磯町のホームページを推奨してありましたが、実は近隣に同じようなフォームをしている自治体があるのです。

 

 災害で何を大事とするか、それは1にも2にも情報の提供の仕方と思います。残念ながら粕屋町のHPには町民から見た情報提供のあり方へのサービスが不足しています。官製のものに終始しています。

 

 公的機関がきちんと情報を出さないと、多くの人は不確定な情報に翻弄され、正確な判断ができずに命を失う、ということもあるのではないでしょうか。一般町民への動きが誘導できる、減災への取り組みの視点が欠けています。

 

 日頃から災害時にどう行動するか、何を優先するか、判断の基準は?としたとき、今私たちは優れた電子機器を個人が持っているので、ホームページでの伝達がとても重要になってくると思うのですが、その利用を本気で考えないといけない時期に来ています。

 

 災害時には役場の職員、消防団員の手助けは当てにはできないのです。自分の身は自分で守る、台風19号の気象予報士の「少しでも命が助かる可能性の高い行動を」という発言が耳に残っています。もはや命を守る時代ではなく、どうやったら助かるのかそれを個人レベルで考えないといけない時代となりました。

 

 今策定中でいろんな先進例を参考にしていると担当者は述べていましたが、粕屋町のホームページが災害時に町民の羅針盤になるように提言していきたいと思っています。

 

 

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2019年

10月

20日

停電対策とホームページリニュアル

 協働のまちづくり課で聞き取り調査をしてきました。

  • 九州電力の停電が長引いた場合どのような対応策があるのか
  • 災害時におけるホームページの活用について
 最近は停電という言葉が死語になるくらい停電しない。技術の進歩によるものでしょう。今回のいろんな報道を見て、日頃の備えの重要性を感じました。
 
 また、自宅待機中に周辺自治体のホームページの防災情報の扱い方を比較しました。粕屋町は今年1200万円をかけてホームページをリニューアルします。その改変に向けて町民はどのように意見を出せるのか、ということを聞いてみました。
 停電の場合
 粕屋町役場には発電機は設置しています。軽油を投入できれば長期使用は可能です。ほかには福祉センターにあります。共にあるガソリンスタンドとの提携をしているということでした。
 各避難所への対応はできていません。それで、たとえば小学校の体育館に設置についてはどのように考えるか尋ねてみますと、小型発電機購入の予算化を検討しているということでした。
 
 金額はどの程度かと尋ねてみると、自動車購入費ぐらいということでしたので、それでは是非にと強調してきました。全小中学校に設置できれば別ですが、予算が限られている中、機動性のある方が粕屋町としてはベターですね。
 ホームページに関して
 近隣で3自治体とも同じ会社が作成にかかわった事例があるのですが、フォームが似ていてもその情報提供のあり様が違っています。情報提供に差があるのです。
 なぜそういうことが起きるのか、粕屋町のHPが使いやすくなるようにするにはという問いに対して、金額で違うという、非常にあっさりした応えが返ってきました。金額、業者が決まって現在策定中なのでいろんな意見を取り入れるのは難しいということでした
 仕様書を出す段階、予算の金額を決める段階ならいいのかなと思った次第ですが、使うのは町民。その町民の意見にその都度対応できるシステムにしなければと思うのですが、そうなると専従の職員配置ということになり、現状では無理なのだろうか、と思ってしまいました。
 私はすべての職員がホームページを扱えるくらいに研修を重ねてほしいと思っています。粕屋町は電子自治体構築と銘打って、毎年その推進に1億円くらい使っています。
 役所の中での電子機器の占める度合いはどのくらいでしょうか。その機器を十分に使いこなせないようでは取り残されてしまう、世界に、と思っているのです。

 SDGs。持続可能な開発目標を世界中が取り組んでいます。特にこの気候変動が激しく、地球市民が生き残れるかどうかの時代に粕屋町はどう対応できるのか、次世代に何が残せるのか、勉強、勉強です。
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2019年

10月

15日

SDGsの勉強会

 10月13日やっとSDGsの勉強が本格的にできるようになりました。しかも今回の案内人は教育文化研究所の長阿彌幹生さんでした。結果としては、やる気満々。内容の紹介をします。

 

 主催者挨拶 13:00~

   NGO福岡ネットワーク 代表理事 二ノ坂保喜

 プログラム

  • 基調講演 13:15~14:15

   「デンマークの土台をなす”質の高い教育”とは」教育文化研究所 長阿彌幹生 氏

  •  ワークショップ1 14:25~15:05「私のSDGs」
  •   発表者①川崎英彦(春日市市議会議員)
  •   発表者②山田英行(NGO福岡ネットワーク事務局スタッフ)
  •   コーディネイト:長阿彌 幹生 氏
  •  ワークショップ2 15:20~16:20私も今日から”SDGs”」
  •   グループワーク
  •  まとめ・振り返り 教育文化研究所 代表 長阿彌 幹生 氏 16:20~16:50

 (※ スマホで見る時に「行」が安定しないので、番号なしのリスト形式で書きました。

「・」が余分にあります。削除できないので気にせずに読んでいただけたらと思います)

 

 台風で中止になった分さらに頑張っているというよさこい・商工祭りが気になるのですがあえて無視、福岡市中央区のボランティアセンター「あすみん」に13時より17時まで参加してきました。途中2度の短い休憩をはさみ、みっちり鍛えられましたよ。

 

 私は近頃講演会で90分一方的に話を聞くのがつらくなりました。何にもしゃべらず、動かずただひたすら講師の一方的な考えを聞くのに抵抗があるのです。参加者と一体になった研修会にといつも思っていましたが、今回はまさにそれでした。

 

 基調講演は30分。ワークショップは2回でしたが、途中テーブルを変わる流れでしたのでテーブルは3回移動、発表者2名の発言とグループ4名の発言を2回で10名、そして私の発言とそれだけでも多彩な内容となりました。各自名刺交換しながら、自分の日ごろの活動、思いを聞き合い、意見交換ができました。

 

 基調講演者の長阿彌幹生氏はデンマーク研究会の理事長でもあり、10年近くデンマークツアーを企画、多くの方にデンマークを紹介をされています。今回デンマークの取り組みが基本の学びでしたが、面積も人口も少なく、小さな国の、地球全体に対する潜在的な力、深い思い、すばらしい国ということがよくわかりました。

 

 私もSDGs 頑張ります!

  

 

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2019年

10月

12日

災害時における通信機器の活用

 台風19号の被害は今後も増え続けるようですね。大変なことになりました。12日・13日はニュースの報道がある度にチェックしました。そして粕屋町のホームページと他の自治体のホームページの、防災・災害に対する自治体情報発信を見比べていました。

 

 行事が中止となって時間ができたこと、またはいろんな情報が溢れているので比較するのにちょうどよい機会なのです。また実際被害に自分自身が遭った場合を想定し、どう動くのが最も「命が助かる可能性のある行動」になるのかを考える良いチャンスと思ったからです。

 

 まず千葉県に住んでいる娘と妹に、まちづくり支援団体[ニコニコかすやプロジェクト」ぼうさいかすやカフェによる「災害用伝言ダイヤルの活用(NTT)」を提案し、2人に実行してもらいました。これで電話が通じないときには10円さえ持っていれば公衆電話からでもお互いの状況を確認し合うことができます。

 

 次は粕屋町のホームページの点検。近隣の自治体の防災情報提供の在り方と比較するのにちょうどいい機会でした。

 

 粕屋町のホームページでの防災情報の発信について皆さんはどう思われますか?

 

 私は昨年7月の豪雨災害の時から何度となく比較を続けているのですが、はっきり言ってよくない。普段からの備えがとても大事と思うのですが、まず、一町民としてホームページを開いてもどこにアクセスしたらよいのかわからない、と思われるのではないでしょうか?

 

 まず自分がどこに避難したらよいか(行政区主催の自主防災訓練に未参加の場合)を調べてみました。

 

 くらしのガイドに防災の記事があり、防災マップのページ、避難所の一覧などはあるのですが、そのことに気づく町民がどれだけいるのかということが疑問です。

 

 次の疑問は自分が被害にあったら何が情報として必要なのか、どう動いたら良いのか、具体的な取り組みが欠けている。行動に移せない情報、つまり町民サイドの視点ではない編集のように思われます。

 

 今年ホームページのリニューアルを1421万円かけてする予定です。当初予算書には「利用者ニーズやインターネットの技術革新に柔軟に対応できるシステムにするために」と書かれています。

 

 議員として今まで本議会で何度かホームページの在り方を指摘し、今回の再編につながっているとは思いますが、町民の皆さんも気がついたことがあればその思いを直接役場に伝えてほしい。

 

 さて、では実際に自分が一町民として役場職員にその意見をどう伝えることができるか。

  

 今思い浮かぶのは役場においてあるアンケート調査票に記入すること、ファイスブックの協働のまちづくり課、町長にアクセスして記入する、直接役場の共同のまちづくり課に電話をすること、其の3つ。それ以外にどんな方法があるか、うーん、ちょっと思い浮かばない。調べてみます。

 

  先日ファイスブックの記事で古賀市の花見小学校に蓄電池の設置があるのを知りました。災害時の避難場所に最も必要な設備と思い教育委員会に行って調査すると書いたのですが、15日に早速この件も併せて問い合わせします。

 

 

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2019年

10月

10日

町民運動会と防災のまちづくり

 10月6日に町民運動会が秋晴れの中開催され、多くの町民が粕屋東中学のグラウンドに集まりました。近隣の自治体では取りやめたところも多いなか、粕屋町は58回にもなっている、また、やめた自治体も再開しようという動きもみられる、ということを町長はあいさつの中で述べられました。

 

 台風19号の動きが気になります。

 

 プログラムの最初は消防団員による、日頃の訓練の様子を紹介しながら各分団対抗の障害物競争となっています。災害時に人が集まり、その運営に関して、日頃から経験や訓練が必要ということで、町民運動会はその練習の場として、気負わず楽しくやれるという利点が見直されたのではないでしょうか。

 

 防災訓練としての町民運動会、新たな視点で伝統行事は続きます。

 

 参考までに運動会のプログラムを紹介します。

 

 

 

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2019年

10月

07日

粕屋の栗で炊いた栗ご飯

 

 9月30日の、なのみの里閉店間際に買った栗で栗ご飯を炊きました。もち米と小豆を入れて3合のお米で炊いたので、冷凍パックに入れて冷凍、少しずつ味わっています。今日もお昼に食べました。

 

 粕屋町の生産者の、多分家の、あるいは田んぼか所有の山地に栗の木があって自宅用で食されていた余りを出荷されていたのではないかと勝手に想像して食べています。大きくて見事な栗でした。

 

 今が旬のシークヮーサーも生産者名義の土地で実ったものを出荷されていたと知り合いに聞きました。そんな、市場には出せない細やかな農産物を、直販施設という場所で気軽に手に入れることができていた幸せに気がつかなかったなー、と今更ながらとても残念な気持ちになっています。

 

  

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2019年

10月

03日

決算に対する指摘

 9月議会が9月30日に終わりました。9月議会は決算審査の議会です。議案59号の平成30年度粕屋町一般会計の認定について審査の結果、健全な財政運営が行われているので私は認定することに賛成しました。ただその賛成討論の中に指摘事項を1つ加えました。

 

 賛成討論の中に指摘を入れているので賛成討論としてはいかがなものか、という意見があるのは重々承知していますが、大枠で賛成の場合、決算審査の監査機能を議会が果たすためにはこの手段しかないと思っています。

 

 指摘の内容は「農産物直販施設による地場産物の消費拡大」という事業に関してです。

 

 昨年まであった報告が今年は見当たらず。資料請求をしますと、役場がしている事業ではないからという理由で今年は省いたとの応対があり、資料は特別委員会の後で個別に頂きました。その対応に疑問があるのです。

 

 その後、この農産物直販施設「なのみの里」は閉店の張り紙がしてあったという声を聞いたので、早速なのみの里に駆けつけてみると、9月30日までで閉店しますという張り紙がありました。(写真、その経過はこのブログの9月25日に掲載)

 

 この事業は直販施設「なのみの里」開設の経緯、施設貸付料を掲載。また、近年3年間の動向として年間来場者、年間売り上げ高、生産者数を表をしていました。指摘事項として下記の3点を挙げました。

  • この事業は施設建設に関して町が関与し平成38年度までの事業で県より補助金をもらっている。当初の事業内容を継続しないと、県への補助金返還ともなりかねない。
  • 組合員、従業員の方にも突然のことだったと聞いている。生産者の中にはすでに作付けも終わっている人もあり、レジの従業員も不安そうだった。その対応は。
  • 関係者、消費者への突然の閉店による混乱はないのか
  
 この報告削除にはもう一つの視点が欠けています。それはこの事業報告が第5次総合計画の進行管理の指標として重要な役割を担っているというところです。総合計画書の65ページをアップします。

 平成32年度の目標値として1億5000万円としていましたが、なのみの里自体がなくなるのでこの目標値は宙ぶらりんです。

 

  毎年事業費の予算を組むときに行政評価制度を採り入れ、この指標は重要なカギとなります。町が実質的な事業展開していなくとも、協働の展開として地元農産物の販路拡大をするために施策を推進するのに総合計画では次の3つ①農業基盤の整備②農産物生産の促進③地産地消の推進を展開するとしています。

 

 今後の手立ては?

 

 町としての今後の取り組みを早急に対応しなければならないのではないかと思っています。

 

 

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