2016年
10月
30日
日
昨日は長者原下区「うておうて塾」の芋堀りデーでした。
天気が心配でしたがよく晴れたさわやかな秋の一日となりました。
今年の6月末に植えた芋です。40人の小学生とその保護者。それに福寿会という下区の高齢者併せて計100人近い人々が参加しました。
古沢さんという元九大農場の職員さん(下区在住)の説明、くれぐれも芋をシャベルで傷つけないようにということで掘り始めましたが、一同その大きさにびっくり。
2016年
10月
28日
金
前日雨が降って雫も美しい白い薔薇。鈴木善幸元首相夫人の名前をとってつけられた「マダムサチ」。
お美しい方なのでしょうね。
2016年
10月
28日
金
25日に「図書館フレンズ粕屋」主催の図書館視察バスツアーで若松のグリーンパークに行きました。
写真はエレガントレディ、旧姓をダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズというバラで久しぶりに見ました。我が家の庭にもあったのですが。5年ほど前にカミキリムシにやられてしまったのです。
私の最も好きなバラです。見事に気高く咲いていました。
2016年
10月
19日
水
今日県庁に行きました。
特別支援学校の整備方針が11月中に出されるという新聞報道が先月29日にありましのでその内容確認のために、教育委員会義務教育課特別支援教育室に伺ったのです。
建設場所など具体的な内容はまだ明確になっていなくて、今後増え続けるだろうと予測される10年の間に3校は整備をするという内容どまりで、結局は11月の発表をを待つことにしました。
既に県会議員から得ていた内容とほとんど変わらなかったのですが、同行した支援学校の保護者の声が、特別支援室の田中室長に直接届けられたのは良かったかなと思いました。
帰りに11階の物産観光展示室に行ってみました。「嘉麻市」の案内が中心でしたが、そこで「森の木琴」という展示物に出合い、その音の響きに心打たれました。
下のユーチューブはその大本のものです。
2016年
10月
16日
日
15日夕方、「バラのささやき」という、日本の「ノイバラ」を主人公にしてバラの歴史を紹介する番組を偶然見ました。
バラの3千年の歴史で人々の期待を一身にになって開発された四季咲きのバラ「ピース」。フランスのメイアンという会社が種の存続のために戦時中いろんな国に株を疎開をさせていましたが、ドイツでひそかに守り継がれていたバラが、かっての敵国であった元の育種家のもとに戻り改良されて「ピース」という名で発表されました。国連の会議の各国代表にて渡す声明文に1本ずつ添えられたとか。
バラに相応しいエピソードですね。ピースは現在の四季咲きバラの親元になったバラで、これ以降品種改良が進み、世界中に大輪の、年に4回も咲くバラが広まったのでした。我が家にもあります。いつかアップしましょう。
2016年
9月
26日
月
今日は9月定例議会最終日でした。びっくりするようなことが起こり戸惑っています。ある議員が自分の一般質問の内容をすべて取り消したいと議長に申し出て、それが受理されたという報告が、開会直後、議案審議が始まる前にありました。
議員が一般質問の内容を取り消すというのは大変なことです。一般質問は議員の命と私は考えています。それを自ら取り消すということは議員の持っている一番の特権を自ら捨てることになると思うからです。
一般質問という場があるからこそ議員活動がやれる、そう思って行っただろう内容をすべて取り消すなんて信じられません。それともそこまで深く考えていなかった?!
その議員は今まで誰もが疑問に思っても問おうとしなかった問題に真っ向から立ち向かったと思っていましたので尚更残念でたまりません。今日の成り行きには、正直、深い疑念を抱かざるを得ませんでした。
2016年
9月
17日
土
午前3時に目が覚める。外が明るい。障子を開けてみると、なんと満月。
そういえば昨日の友のブログにお月見団子の写真があったっけ。
今年の中秋の名月は?とインターネットで調べてみると、
「十五夜はいつでも満月なのかと思ってしまいますが、これが必ずしも満月ではないんです。
埼玉県所沢市のウェブサイトに掲載されている、2020年までの十五夜と満月の日にちを確認すると……どの年も前後1、2日のズレがあり、今年9月の満月は、十五夜の翌々日9月17日なんですって!
2016年の中秋の名月(旧暦8月15日)は9月15日、満月は17日、午前4時5分。
私は満月の、しかも中秋の名月の瞬間に立ち合ったことになる。なんという幸運だろう!
2016年
9月
14日
水
議会の帰り、横断歩道で信号が変わるのを待っていると彼岸花が咲いているのに気がつきました。今年初めて見ます。思わずパチリ。
早速家に帰って我が家の彼岸花の咲き具合を確かめたところ、まだ蕾でした。逢いたかった人に会えるようで、花が咲くのが楽しみです。
宿根草いいですね。時を忘れずに咲いてくれる。明日もまた頑張ろうと思います。
2016年
9月
13日
火
7日から始まった決算特別委員会では27年度の決算審査が終わりました。今日から予算特別委員会が開催され、28年度の第2回補正予算案の審議に入りました。
そこで疑問。決算の収支が明らかになり、黒字として実質収支9億3304円という数字が発表されていますが、その黒字分をどのように処理・配分するかで執行部の町政運営の方向性が見えてきます。
今の段階では今回の補正予算案の繰越額にはノウと言いたいと思っています。
当初予算の3億円に黒字分のおよそ68パーセントの6憶3243万円を追加し、合計9億3243万円が繰越金として計上されているのです。なぜこのように余剰金額をだぶつかせるのか、積み立てや繰入金へ戻すなどの運営の手立ての工夫がもう少しいるのではと思われ、審議の際に質問したのですが、明確な回答は得られませんでした。
審査終了後委員会内で本会議での採決を前に簡易採決をするのが明日午後。ここ数年間の数字の動きを調査しています。
2016年
9月
11日
日
8月中旬、住民の方から調査を頼まれました。中央幼稚園の送迎用の駐車場に業者の車が駐車している、委託業者が常駐で駐車するのはおかしいのではないかというものでした。早速写真を撮り、聞き込み調査をしてみましたが、新学期が始まる直前には撤去されたので、もともとそういう条件で町が許可をしていたのかなと、忙しさにかまけてそのままにしていました。
ところが8日夜突然のお叱りの電話。今度は防災公園に工事関係の車が10台近く止まっている、どうなっているんだ、というものでした。それで本格的に調査を開始しました。
まず現場の写真をご覧ください。
2016年
9月
09日
金
一般質問が終わり、決算審査も2日目終了です。総務部と教育委員会部局が決算の数字をもとに、事務事業の実績報告をしました。それぞれ工夫を凝らし、自信のある事業は読み手の説明もわかりやすく、今後の方向性も見えてきます。
その一方で進展のない事業については昨年の報告を踏襲した、一般的な内容の文章を読むあげるだけというものもあります。
職員の仕事への向き方が伝わって、数字ってやっぱり正直だなと思います。税金の使い方が適切でないものにはチェックを入れ、数字以上の成果を上げた事業は高く評価したいので、こちらも真剣勝負で報告に耳を傾けます。
質問時間が限られているので、より効率よく、こちらの意図がきちんと伝わるような内容で、と思うのですが、中途半端にわかっているだけでは質問の意図が明確でなく、応える側も困るだろうなと思います。それでも質問しなければその扉は開かれませんので、恥も外聞もなく食い下がります。
議員歴11年、質問のツボを押さえるのは少しましになったでしょうか。今日は都市政策部。皆さんの報告を期待しています。
2016年
9月
06日
火
昨日は議員になって11年、今が一番楽しいと書いたが、今日は落胆している。その落差の大きさに唖然とするが、これが政治の世界なのか。
私の一番嫌いな形で一般質問の問答があった。
ある議員が執行部に質問したのだが、双方が話し合ってシナリオを描いたような気がしてならない。現執行部が如何に真相究明に努力をしたか、ということを強調したいがためのやり取りと感じられたのだ。
一般質問は議員が大所高所から執行部の姿勢を質す場なのだが、議員が質(だだ)すように見えてその実、現執行部の言いたいことを言う場を提供したのでは。一般質問は議員の特権なので、そのやり取りに異議を唱えようとしても誰も止めることはできない。そしてそれがインターネット配信という形で、全世界に発信されたのだ。
担当の職員が「前担当職員の資質に問題がある」と何度も繰り返した。同じ職員同士でありながら前担当者の資質など問えるだろうか。前担当者にはそうしなければならなかった理由があると私はにらんでいる。隠された何かがあるはずで、組織のトップはそれを読み取る力量を持っていなければならない。そして、議会と共にその真相の究明に乗り出さないといけない。なのに、だ。
一般質問の誤用というより悪用になったかもしれない。もし当事者たちが誰もそのことにきづかず、軽い気持ちで行っていたとしたら? これは粕屋町議会の危機だ。
私の推測が間違っていることを望む。
2016年
9月
05日
月
5日7時です。
今日の9月定例議会の一般質問の2番目の登壇者として原稿を詰めています。毎回準備不足。テーマを広げすぎ、その上論点の根拠を集めすぎ。それでなんとなく焦点がぼける。毎回同じように反省しながら今回もまた・・・・・・・
11年間続けてきたことでも今が一番楽しい。現町長の選挙を応援し、昨年10月願いがかなった。彼とは議員仲間で、しかも同期。それゆえ尚更頑張ってほしい。給食センター建設問題で、議会は行政の有様を責め続けているが、議会だってそれに負けず劣らずおかしい。
住民の皆さんの負託に応えていない。私は議会で頑張る。そのひとつが今日だ。
粕屋町議会のレベルを上げて、行政のレベルを上げたい。うまくいくだろうか?!