2022年

1月

29日

小学校での活動

 1月27日に粕屋町バラサークルでは、中央小学校体育館前の花壇に植えてあるバラの選定・肥料やりの作業を行いました。

 

 バラサークルは年に数回のボランティア作業をするだけで、普段は3年生の子どもたちが水やりを、先生方が消毒などの手入れをしてくださっています。

 

 総合学習の一環で、粕屋町の町花がバラであることから、子どもたちにも関心を持ってもらい、花壇の世話を通して様々な学びを、という狙いがあるようです。

 

 校長先生、教頭先生もわざわざ見に来てくださり、子どもたちからはたくさんのお礼状をいただきました。

 

 例年であれば駕与丁公園のバラ園にも社会見学で来てもらって、バラ園の説明などもしていますが、コロナ禍で中止となっています。

 

 ここは幼稚園の送り迎えの通路にもなっていて、たまたま見送り途中だった保護者から「きれいです。いつも楽しみにしています」という声もいただきました。少しでもバラに関心を持っていただけたらと、ボランティアする作業にも熱がこもります。

 

2022年

1月

25日

保育所保育指針の実践を

 雪柳のつぼみが膨らんで小さな花が咲き始めました。今日は暖かいので気持まで明るく、ほっこりとなりました。春が待ち遠しいです。

 

 3月議会は2月25日から始まる予定です。現在、役場執行部は予算編成に大わらわだと思います。一般質問もそろそろ準備する時期が来ました。

 

 1月12日に西日本短大教授の冨永先生による常任委員会研修を受け、そのまとめを議会に提出しました。21日に文教厚生常任委員会があり、各自が発表し、委員会として今後の方向性を話し合いました。

 

 14日に少し報告をいたしましたが、今回保育所指針について詳細に知ることができたことはとても良かったです。平成30年2月付の指針、ということは保育現場ではその指針に基づいて保育が行われているということと思いますが、実際はどうなんでしょう。

 

 人手不足が言われて久しい保育所。指針を実践できる環境にあるのかどうか、以下の2点について特に力を入れて、現場の皆さんの働きを見守りたいと思いました。

  • 0,1,2歳児保育に関する記載の充実 未満児の保育を具体的にわかりやすく提示
  • 職員のキャリアアップ(資質向上)のための体制づくりに組織的に取り組むことを明記 

 

 

2022年

1月

20日

野菜の露店販売

 本日1月20日は大寒です。寒い日が続きますが、今日は寒さの底日なので、これから少しずつ気温は緩んでくると思うと、ちょっとほっとしますね。

 

 交通立ち番で、登校中の子どもたちを見送りましたが、その表情は意外にも明るかったです。寒さに慣れてきたのかな。

 

 写真は近所の露店販売の野菜です。ここ数年、時々こうしてお野菜が売られています。価格はいつも、何でも100円。リーズナブルでおいしい、ありがたいお店。

 

 今日はブロッコリーとカブをゲット。クリームシチューでもしましょうか。

 

2022年

1月

16日

小正月

 急にぜんざいが食べたくなりました。

 

 暮れについて冷凍していた餅の残りがあり、小豆を煮て作りました。

 

 15日は、1月1日大正月に対して小正月という日だそうです。一連の正月行事もこの日で終わる、別名「女正月」とも言って、小豆粥などを炊く地域もあるとか。一日遅れですが、邪気を払う意味もあって作りました。

 

 術後の痛みがまだ残っているので、甘い、あまーいぜんざいは気持ちがほっこり。寒さも和らぎます。

 テレビを見ていると一日中、共通一次テストに関する報道でした

 

 東大門前の事件に関して、事件を起こした本人、および家族のことが気になります。何がここまでこの少年を追い詰めたのか、事件の及ぼす影響の大きさに心を痛めています。

 

 何度でもやり直せる社会、自分の望みに正直に生きられる社会を。

 

 先日行われた保育所研修の報告書を書きながら、選択肢の幅の広い社会の実現を願い、そうはなっていないこの社会への、責任の重さを一人の政治家として強く感じています。

 

 

2022年

1月

15日

右鼓室形成術

 1月14日から1泊2日で耳鼻科に入院しました。

 

 小さい頃の中耳炎による鼓膜損傷で、鼓膜に両耳ともに穴が開いていることが昨年わかり、今年初めにかけて右耳より手術を行うことになっていました。

 

 「右鼓室形成術」という鼓膜再生の手術は全身麻酔ですが、あっけなく終わり、今朝退院でした。

 

 耳の聞こえが悪く、一時は補聴器も考えたのですがあまり効果がないので止めました。昨年風邪をひいたときに鼻炎がひどく、耳鼻科で診てもらってわかりました。

 

 聞こえが悪いのは若い頃からなのであまり気にも留めなかったのですが、先生の診断に応えて手術を受けることにしました。

 

 手術前に、検査のための仮の膜を張りましたが、それをそのまま一時的につけていたらなんとよく聞こえたことか。これが本来の姿? 世界が新しくなる予感がしました。

 

 そして聞こえないことで何度も聞き返す苦労のないことの、なんと気持ちの軽いことか。

 

 喉、鼻、耳は小さい頃からの私の弱点。これで少しは心地よくなるのでしょうか。耳鼻科の先生の話では声帯にも少し異常がみられるとか。

 

 昨年より身体の点検を行い、改善が見通されるところは一応処置をすることにしました。

 

 

2022年

1月

14日

町立保育所の機能強化を学ぶ

  1月12日に、文教厚生常任委員会で「未就学児の保育・教育における町立保育所の果たす役割について」の研修会を行いました。

 

 講師は西日本短期大学保育学科教授の冨永明子氏でした。冨永教授は「粕屋町子ども・子育て支援会議」の会長もしていただいている方です。

 

 この研修会は、町立保育所の建て替えに関する特別委員会が1年前に要望したものが予算化され、本来議会全体でとの予定でしたが、他の視察研修と重なり、文教厚生常任委員会メンバーだけでの研修会になりました。

 

 このメンバーで基本的には今後も調査研究をすることになるので、質疑の時間も増えたことで一体感(新人議員2名も含めて)も生まれ、専門性を高めるにはちょうど良かったかなと思われました。

 

 粕屋町には町立保育所3か所、私立保育園7園、と私立のこども園1園があります。そのほか町立の幼稚園が4園、小学校に入る前の未就学児施設がこれだけある粕屋町規模の自治体も珍しいのでは。

 

 それだけ子どもの数の多い元気な自治体といえるでしょう。

 

 町立保育所2か所を民営化する計画が町から発表されて5年が経とうとしています。保護者の反対が強く、結局はその当時の町長が退職、そして選挙となり、現町長は子育て施設の整備を公約にされて当選。そして令和4年度の当初予算には中央保育所の建替えの予算を提案される運びとなりました。

 

 住民の強い願いが実現されようとしている今、私たち議会には何が求められているかというと、未就学児施設の「要」として町立保育所の機能強化を推進することだと認識し、町の整備計画を後押しすることが大事だと思われます。

 

 そうした中での研修会、とても意義深いものがありました。

 

 内容については次回にまとめます。

 

2022年

1月

11日

新年の思い

 今年の抱負を述べます。

  • 心と体のさびを落とすこと
  • 公約の実現を目指す
  • ダイアロジックリーディング(対話的読み聞かせ)の普及活動
  • ジェンダー平等の推進

 

 🔷昨年は体の不調に悩まされました。今年は1月から鼓膜再生の手術。両耳の鼓膜が破損していることが昨年わかり、びっくり。聞こえにくさはあったけれどそこまでとは。

 心の柔軟性を失っています。今必要とされていることに集中。迷いは吹っ切る。

 

 🔷昨年の4月選挙時の公約を議員活動の中心に。特に通学路の整備は喫緊の課題。まず中央小の通学路のチェックから。阿恵官衛遺跡保存活用計画のパブコメ募集中、またシンポジウムを3月に控えているので注視。

 

 🔷ダイアロジックリーディングの活動は昨年から始めています。一般質問でも取り上げ、教育委員会も注目してくれています。学びつつ実践、実践しつつ学ぶ、読み聞かせはやはり楽しい。

 

 🔷日本におけるジェンダー指数の低さの根本原因は政治の分野。一歩でも前進する手立てを。

 

 ささやかではありますが、これ等を確実に進めたい。私の決意表明です。

 

 

2022年

1月

05日

年賀状

 昨日やっと年賀状を書くことができ、本日投函しました。

  議員には選挙区での年賀状は禁止されていますが、議員になる前からの友には出し続けています。年の初めのおたよりは、今年は特に嬉しかったです。ありがとうございます。

 

 

2022年

1月

04日

2022年はじめに

 2022年のお正月が終わりました。

 

 昨年暮れにはおせちも作れず、年賀状も書けない年の終わりでした。

 

 できないことを認め、できる人に手助けのサインを出す、そんなことを学んだ年の暮れ。

 

 昨年後半は帯状疱疹に足の骨折、また持病の悪化で、気持ち的にはちょっときついものがありました。また、暮れには悪性の癌で入院していた親戚のおばが、緩和ケアのために家で治療をすることになり、その看護の手伝いに通いました。

 

 早くお迎えが来ないかなと何度もこぼすおば。まさに「命」との向き合いです。

 

 そんな中、31日には長男がフグ刺しの鉢盛を持ってきてくれ、アラで鍋も調理してくれたので、紅白を少しは見ることができました。

 

 1日、次男がおせちを頼んでくれました。お雑煮とがめ煮はかろうじて用意できましたが、こんなお正月もいいもんだと、家族で話が弾みました。

 

 2日には長女がすき焼きを用意しました。離婚して別に暮らしてる孫が来るための肉料理。

 

 3日にはその長女を千葉に、空港まで見送り、私のお正月は終わりました。

 

 4日の朝、いただいた年賀状をゆっくり見ることができました。やはりいいなものですね。私もやっと新年のあいさつを書こうと思える気持ちになりました。