粕屋町への思い、日々の暮らしなど、粕屋町花バラによせて綴ります

2025年

8月

14日

雑 草

 毎日雑草と葛藤しています。彼らの力強さにはただただ感心するまかり。何もないところからつる性の草が伸び、その日陰を利用して土中の草の根が勢いづいてくる。

 

 裏庭に以前ドクダミが多く生えていましたが、今年はなぜかオオバが目立つ。そんな中、ツユクサを見つけました。とても可憐で美しい。

 

 最近は同じツユクサでも、葉が大きいさらにパワーアップした品種が、夫が管理している表のバラ庭でところ狭しとはびこっていていて困っている様子です。

 雑草を取り除いたら、柚子の木の根元に鳥が運んでくれた南天の木と、以前茂りすぎたので処分したつもりのローズマリーが元気に復活。

 

 ハーブコンシェルジュを目指している私にぴったりの天からの贈り物です。

 

 調べてみると南天の効用がすごい。煎じた液は口内炎、のどの痛みなど口の中のトラブルを解消するのに役立つそうです。

 

 2つの合唱グループに所属している夫の喉の渇きが最近結構目立つので利用できるかもしれない。すでに1本表庭にある木ともに大事にしようっと!

 

 

 

 

2025年

8月

10日

一本の鉛筆 by 氷川きよし&杏

 8月9日のNHKの番組で歌手の氷川きよしが「一本の鉛筆」を熱唱していました。昔、美空ひばりが歌っているのを聞いてすごく感動した覚えがありますが、最近はこの歌の存在を忘れていました。

 

 ある政党の若い女性候補が「核兵器は安上がり」だと言っていたのが記憶に残っていて、またその党の勢いが若い方の支持によるものだと知って、政治家としての私はどう対応できるのか自問自答を続けているところでした。

 

  昨晩、番組を見て美空ひばりが歌うのを見るよりも今を生きる若い氷川きよしが熱唱することにすごく意味があると感じました。

 

 この歌は広島平和音楽祭が始まった時に音楽祭を総合演出した映画監督の松山善三氏が作詞。一人でも一本の鉛筆で反戦を訴えることができるという意味合いがあるそうです。

 

 ちなみにネットサーフィンをしていたら杏がギターで弾き語りをしていました。おばあさまがよく歌っておられたということです。→こちら

 

 若い二人の歌声は美空ひばりとは違った趣があります。カラオケは苦手ですが、いつも逃げているわけにはいかないので、この歌を私の持ち歌にして機会があれば披露できないかなと思いました。

 

 歌詞の最後に1本の鉛筆があれば「人間のいのち」と書くとありましたので、無料イラストの上に「人間のいのち」とパソコンのアプリを使って描いてみました。

 

2025年

8月

05日

平和を願う人々の心に育まれた「ピース」

 8月5日の我が家のバラ「ピース」。猛暑にもかかわらず頑張って咲いてくれました。

 

  第2次世界大戦の終結を記念してピースと名付けられたこの花はフランスで生まれ、大戦を生きのびてアメリカで発表されました。「愛と平和の象徴」として世界中の人々に親しまれています。

 

 明日8月6日は広島に原爆が落とされた日。その後8日に福山市で大空襲、街の8割が焼失したそうです。

 

 下の写真は福山のバラ公園。手前がピース。

 

 戦後焼け野原になった街を何とか復興させたいと市民と行政が協力して1000本のバラ苗を現在のバラ公園に植えたことから始まり、現在100万本のバラのまちと称される福山市。

 

 バラって最高!

2025年

8月

03日

地域の夏祭り

 8月2日に近くの公園で、地域の夏祭りがありました。7月中は監査委員の仕事が忙しく、また所属するサークル活動の発表のために頭も体もてんてこ舞い。

 

 消耗し参加するのもためらわれましたが、地域の皆さんの頑張りに申し訳ないとやっとの思いで公園に行きました。

 

 ところが子どもたちの喜びよう、そのはじけぶりに大いに刺激を受け、結局最後までいて、皆さんとワイワイ、ガヤガヤ。おいしいものを食べて堪能しました。

2025年

8月

01日

カノコユリ

 我が家でカノコユリを植え始めて5年、今年は昨年より元気がありません。気候変動のせいでしょうか。

 

 でも、やはりカノコユリは美しい。

 

  バラサークルの栽培講座の講師、吉田博美氏は宗像市でカノコユリの保存普及に努めておられます。バラサークルの講師をお願いするようになって初めて宗像市の花がカノコユリと知りました。

 5月に行ったバラサークル恒例のバスツアーで今年も先生のご自宅に寄り、バラのみならずカノコユリの講義も受けました。

 

 

 

2025年

7月

25日

夫の手による夏野菜

 議会では今監査の仕事で連日朝から1日中数字とにらめっこ。

 

 令和6年度の粕屋町歳入歳出会計、総額287憶7千万円の内容を適切な処理がなされているかどうかを審査しています。代表監査委員の方が専門的に見てくださるので、私は疑問に思うことを尋ねながらの審査です。

 

 7月はその仕事中心で、連日結構疲れます。25日は、大きなヤマ場を越えたところでちょっとホッとしていました。

 

 帰ってきたらテーブルの上に野菜が。夫の手作りの品。癒されました。

2025年

7月

24日

参議院選挙の結果

 粕屋町のホームページで公表された参議院選の結果では今回の投票率は55.23%でした。3年前の選挙では47・45%でしたから、普段選挙に行っていない30~50代世代が投票率を伸ばしたようで、その方たちの意向が強い結果もあるのではないかと思われます。結果に驚いています。

 

 実際を見てみましょう。

 

 各投票場の投票率をアップします。

 各候補者の得票の結果が出ていましたので、参考にして順位をつけてみました。

 

 千票以上の候補者の順位

  1.  参政党    中田 ゆうこ
  2.  国民民主党  かわもと 健一 
  3.  自由民主党  松山 まさじ
  4.  公明党    しもの 六太
  5.  立憲民主党  野田 くによし
  6.  れいわ新選組 沖園 リエ 
  7.  日本維新の会 伊藤 博文
  8.  日本保守党  森 けんたろう

  政党別も同じように順位をつけてみました。

 

 政党の合計得票数順位 (9位以下は省きます)

  1.  参政党
  2.  自由民主党
  3.  国民民主党
  4.  公明党
  5.  立憲民主党
  6.  れいわ新選組
  7.  日本保守党
  8.  日本維新の会

 今回の選挙で大躍進した2つの政党の話題が中心になっていて報道があまりなされていませんが、参議院の女性議員の当選者は前回の35人を上回る42人に達し、改選議席125議席の33.6%となったようです。

 

2025年

7月

15日

守り抜く

 7月20日の参議院の選挙の日が近づいてきました。

 

 今日、選挙公報が届きました。比例代表と県選出議員選挙の候補者一覧。

 

  いろんな党、いろんな候補者が載っていてびっくりします。

  私は無所属ですが、立憲民主党を推しています

 

 女性候補の割合が多いのは立憲民主党。40%となっていました。

  公約は「物価高から、あなたを守り抜く」。この守り抜くに魅かれています。

 

 私も一人の政治家として粕屋町の皆さんの生活を守りぬきたい、否、守り抜きます。

  今期は議会選出の監査委員として働いています。今は令和6年度の粕屋町歳入歳出会計の監査に当たっています。

 毎日数字とにらめっこですが、この守り抜くという言葉に支えられている気がしてなりません。

 

 

2025年

7月

13日

ローズマリー入り白湯&塩クッキー

 健康のために毎朝白湯を飲んでいます。

 

 ところが体にいい、腸のためにいいと言われても白湯だけでは何となく・・・・

 

 そんなある日、庭のローズマリーを入れてハーブティにしたら、香りがよく、起き抜けの一杯がとても楽しみになりました。

 

 ローズマリーは「芳香ハーブのプリンス」と呼ばれているそうですが、ホットティーは熱を下げ、咳、のどの痛み、喘息にもよく血液の循環を高めて活力を満たし消化も助け、記憶力も増すそうですよ。本当かいな?!

  庭のローズマリー。植えて数年、いつの間にか伸び放題。もっと活用できる方法は?

 バラはハーブの一種です。

 

 バラだけではなくハーブもと、本を読み漁っていると「ローズマリー塩クッキー」というレシピを見つけました。

 

 実際に作ってみると、おとなの味、とてもおいしい。

 

 ただし塩の分量を半分にしました。粉はホットケーキミックスを使うのでとても簡単。

 

 ただいま我が家の電子コンベックは故障中。電子レンジの機能がだめになりました。うまく作動しなくてしばらく使わなかったのですが、これを機に買い直すことにしました。たくさん焼けるようになったら皆さんにもおすそ分けできるかも?!

 

 もっともっとハーブのことを知りたい、そしてバラとハーブの活用で生活を潤したいです。今年77歳になります。アンチエイジングの効用もあるそうで、いろいろ試してみよう!

 

 

2025年

7月

11日

非行少年たちの神様

 7月6日にサンレイクで講演会がありました。テーマは「子どもの心の声に耳を傾ける」。講師はスクールカウンセラー(元福岡県警察少年育成指導官)堀井智帆さんでした。

 

 話が立派すぎて未消化の部分もありましたのでアマゾンで著書を買って読んだところ、「圧巻!」でした。

 

 とにかくエネルギーがすごい。ほぼ24時間いつでも相談オーケー、話を聞いて対応して終わりではなく、家族のような付き合いを長く続けられていました。11章から構成されていますが、すべて事実、そして当事者の子どもの声もかなり盛り込んであります。本の題も子どもたちの言葉からだそうです。

 

 本人の力量だけでなく、警察の相談機関がこれほどまでに踏み込んで対応してくれるとは、ページをめくるごとに驚き、驚きの連続でした。

 

 そのような活動を通して堀井さんは気がつかれたのだそうです。

 

 親の愛は無償というがそうではなくて、子どもの親への愛が無償だと。どんなにひどい仕打ちを受けても、子はひたすら親をもとめる、親のそばがいいという。

 

 小学校4年生の子が万引きして補導、母親はもう育てることができないのでどこへでも施設でも入れてくれという。

 

 ところがこの少年は児童相談所の一時保護に行くことを喜んだので意外と思ってよく聞くと、自分が家にいると大好きなお母さんを困らせるから自分はいない方がいいのだと、お母さんのために行くのだとニッコリして児相へ。

 

 2か月後に母親が子どもを迎えに行き、「寂しかったから帰ってきてほしい。ダメなお母さんになるかもしれないけれどお母さんと一緒に帰ろう」というと、その子は今まで一滴の涙も見せなかったのに顔をぐしゃぐしゃにしてお母さんにしがみついて泣いていたという。

 

 お母さんにも事情があって結婚を親に反対されて福岡に来ていたのですが、生まれる前に父親とは別れていて生みたくなく、育てる自信もなかったという。愛情が芽生えなく、死なない程度にミルクを上げて、死なない程度に食べ物を与えて育ててきたのだそうです。

 

 保護される子や親にとことん付き合って支援を続ける堀井さん、1977年生まれのほぼ私の子ども世代。

 

 人はここまでやれるのだという見本を見せられて、同じ行政の一機関にいる私の今の自分を見直す機会をもらいました。

2025年

7月

05日

参議院選挙公示あらかると

 7月3日に参議院選挙の公示がありましたね。投票日は20日。

 

 ところで皆さんは公示日と告知日の違い、明確に区別できますか?私は何となくあいまいでしたのでちょっとモヤモヤ。

 

 そうしたらとても分かりやすい記事があったので紹介します。(読売新聞5/28)

 規定において、その大本の出所が憲法と公職選挙法の違いだったんですね。

 

 公示とは天皇の国事行為。なるほど、すんなり、ストーンと頭に入りました。

 

 今回の参議院選挙では女性候補者は152人。全体で女性の占める割合は29.1%。

 各党の割合は高い順で

  • れいわ新選組 45% 11人
  • 参政党 43.6% 24人
  • 共産党 42.6% 20人
  • 立憲民主党 41% 21人
  • 社民党 36.4% 4人
  • 国民民主党 29.3% 12人
  • 日本維新の会 25% 7人
  • 日本保守党 22.2% 2人
  • 自民党 21.5% 17人
  • 公明党 20.2% 5人
  • みんなでつくる党 0

 福岡の選挙区では13人中3名が女性で、その比率は23%。かすや地域での女性議員を増やそうと運動している身にとしては、女性候補の活躍を願っています。

 

 

 

2025年

7月

03日

少子化の波 粕屋町にも!

 2024年に生まれた日本人の子どものは初めて70万人を割り、合計特殊出生率も1.15と過去最低を更新というニュースが報じられました。

 

 粕屋町も例外ではありません。平成26年度をピークに未就学児が減少、それでも緩やかにだったのですが、令和6年度から一気に減少という、全国的な流れに沿う形になっています。

 グラフの右端、推定値 ー ー ー に注目してください。

 

 平成26年から比較すると1247人の減。特に0歳は3分の1以上減少しており、この状況はこれからも確実になると予想されます。

 

 この流れを受けて、6月議会で執行部からの計画変更の報告がありました。

 

 仲原幼稚園の廃園に伴い小規模保育所にするという「粕屋町立幼稚園・保育所再編整備計画」を改訂し、保育所自体も園児数が減り規模縮小という状況から、仲原保育所の移転先となりました。

 

 計画変更に伴い補正予算も変更され、今後は仲原保育所の移転改築という方向に大きく舵を切ることになりました。

 

 これはこれで私は賛成です。中央保育所は新しく建て替わりましたが、同じく老朽化が進んでいる仲原保育所のことが気になっていました。

 

 7年前の2園民営化計画を町民の皆さんと議会でタッグを組み、町立のままで老朽化対策をという運動が、町民の意向に沿った形で進んでいくことになり、特別委員会の委員長としての責任が果たせたことでホッとしています。

 

 

2025年

6月

29日

カイガラムシ

 カイガラムシが大量に発生。鉢植えのバラを育てて22年、こんなことは初めてです。

 

 古木に多いので、樹勢が弱っているのと、昨年から今年の春にかけて、選挙への対応で悩むことが多く、手入れをロクにしなかったことが主な原因のような気がします。

 

 バラさん、ごめんなさい。

 

主に凹凸のある古木にへばりついていました。

 

ブラシでこすると取れるのですが、幹の奥まったところはやりにくいということで、博司さんが放水を強くして飛ばしてくれました。

 ほっておくと樹液が吸われ、木が弱るとのことです木

 

 葉が茂りすぎて、株自体の風通しが悪くなったのも原因の一つ。枝を深く切込み、かなりすっきりさせました。

 

 

 

2025年

6月

23日

久山町でのかすやプロジェクト研修会

 「女性議員を増やそう!かすやプロジェクト」の活動を久山町でも行いました。

 

 6月21日レスポアール久山研修室で開催、15人の参加者がありました。

 

 表題は「女性議員とおしゃべりカフェ」、最初の45分は糸島市議の佐藤倫子さんに基調講演をしていただきました。

 佐藤さんの内容は

  • 議員になったきっかけ
  • 議員という仕事のやりがい
  • 子育てとの両立
  • 議員という仕事の難しさ
  • 女性が議員になる意味

 その後三つのグループに分かれ、感想や日頃の思いを語り合い、その間佐藤さんは10分ずつ回って質疑応答という流れになりました。

 

 和気あいあいと話ができ、また議員に立候補を考えておられる方もいらっしゃいましたが、ちょっとハードルが高いと躊躇される方もありました。一番の関心事は中学校での給食問題。

 

 長年議会でも一般質問など取り上げ論議をされているようですが実現には至っていません。引っ越してきて初めて分かり、驚かれた方もありました。

 

 行動しなければ道は開けず、スタッフ一同、皆さんに「頑張って!」とエールを送りました。

2025年

6月

22日

バラ栽培講座 第2回

 6月21日に粕屋町バラサークル主催によるバラ栽培講座の2回目が開かれました。

 

 4月19日に第1回目が開かれ、27人の方が講師の吉田先生が接ぎ木をされた苗を6号鉢に植え替えました。それを家に持ち帰り毎日水やり。

 

 今回はその苗の成長を先生がお一人ずつ見てくださって講評。よく育った苗もありましたが、厳しい意見もありました。その後、8号鉢に鉢増しする作業が行われ、また持ち帰りです。

 

 サークルメンバーの古参のものはスタッフとして先生のお手伝い。

 

 今日のテーマはベーサルシュート(来年の主枝)の充実を図るためのピンチの仕方でした。

 

 20年もやっていますが、基本を見失い自己流に陥いった自分を反省。やはり時にはきちんとした講座を受け、学び直すことも必要と気持ちを新たにしました。

2025年

6月

15日

おさかなソーセージ

 近くのスーパーで大々的に売られている、おさかなソーセージ

  • 1本70グラム、53円、安い 
  • 意外に癖がなくおいしい
  • 長期常温保存が可能
  • 栄養豊か、タンパク質・カルシウムはもちろんですが鉄分なども

 とにかくコスパがいいですね。

 

 我が家の朝食はパン食。高齢者は朝たんぱく質を摂るといいらしく、ハムやささみのゆでたもの、ミートローフの残りなどを目玉焼きに添えて、サラダ・ヨーグルトを食べていますが、このたんぱく質摂取が意外に高く、面倒。

 

 それでおさかなソーセージの出番です。なにもない時のお助け食品、またちょっとしたおやつにも登場します。

 昨日のランチの皿うどん。豚肉を少し減らしてソーセージを入れてみました。味が複雑になり、風味豊か?!

 

 6月は防災月間、備蓄食品になるかも。

 

 

 

2025年

6月

12日

パブリックコメント(意見募集)を巡って

 6月11日の総務建設常任委員会において、AIオンデマンバスの取り組みの報告がありました。

 

 その時に利用料金について町民の意見を求めてるためにパブリックコメントを行っています、という報告に「あれっ」と違和感を感じました。ホームページのお知らせ欄には案内は載っていないのです。

 

 以前の私の一般質問でただしたときに、パブリックコメントを募集するときはあらかじめ議会に説明しておくこと、またホームページ上で新着情報の欄に記載し、そこから内容に飛べるようにリンクを貼ることを行うと答弁があって実行されるようになっていたはずなのに、なされていない事実が判明。すぐに担当課に問い合わせました。

 

 翌日12日にはホームページ上に新着情報として載りましたので、ほっとしているところです。

 

 ところが課題はもう1つ、図書館で目にした2つの募集案内に大きな差があるのです。

 

 

 左側は高齢者支援課による川柳の募集。内容が説明されており、すぐにでも書き込めるように用紙と鉛筆が用意してあります。

 

 右のAIオンデマンドバス運賃(案)と書いてある箱の方はどうでしょうか?

 

 説明のチラシは箱の左側に挟んであっているだけで一見しただけではわかりません。また、募集期限もわかりません。表題「AIオンデマンドバス運賃(案)」のAIオンデマンドバスも何のことやらわかりません。

 

 意見用紙も箱の右側に挟んであって私が見た時は1枚しかありませんでした。締め切り日はその用紙の下段に説明の一つとして小さく書き込まれていただけです。

 

 担当者の熱意の差なのか、やり方がよくわかっていないのか、町として特にパブリックコメントを募集する際の概要を確認して徹底してほしいと、ホームページ担当課と内容担当の都市計画課に強く求めました。

 

 AIオンデマンドバスは9月後半から実証運行、来年4月より正式に運行予定。ふれあいバスは今年の11月には廃止の予定です。今までとは大きく変わる運行内容、担当も住民福祉部から、都市政策部に変わります。

 

 ふれあいバスは無料でした。今度は有料、しかも自分で申し込まないと乗れません。不慣れな高齢者にどのくらい利用されるのか、また運賃も今のままでは往復400円かかります。

 

 だからこそのパブリックコメント(意見募集)なのに?!

 

 交通弱者のための運行であることを担当者にはかみしめてもらいたい、またそれを伝えるのも議員の仕事だと思って、今回ちょっと厳しい対応をさせていただきました。

 

 

 

2025年

6月

10日

大雨注意報の朝

 昨夜から大粒の雨が降っています。

 

 一般質問を明日に控えて眠りが浅く、夜中に起きた時の雨音にびっくりしました。

 

 大雨注意報発令

 

 雷・洪水注意報も出た朝、自転車で役場に。よほど連れ合いに贈ってもらおうかと迷いましたが、これから4年間自分の足で、というか自転車で活動しなければならないので、合羽を着て自転車に乗り、役場に向かいました。

マリリンモンローというバラの花。

 

雨の中でもしっかり咲いています。

2025年

6月

06日

請願の紹介議員に

 6月議会が始まりました。今期は総務・建設常任委員会のメンバーです。本日議案の上程があり、議会では1件の請願審査を受理しました。

 

 昨年から一般質問で何度も執行部に対策を問い続けている「学童保育所の待機児童」に関しての請願を、仲原小学校学童保育所の利用者が提出し、私はその紹介議員なりました。

 

 昨年より現状打開の件で、当事者の方の公の意見が欲しいと思っていましたので、紹介議員になってほしいと依頼されたときは即座にお引き受けしました。

 

  請願審査は11日の文教厚生常任委員会で行われます。

 

 昨年度の私の一般質問で学童保育所の待機児童対策が注目されるようになり、今年度の予算に中央小学校学童保育所の施設拡大のための設計料300万円が挙がっています。

 

 昨年2月に利用者から通報があり、調査して初めて分かった福岡県一待機児童が多い粕屋町。気づくのが遅く申し訳なかった反省しています。

 

 仲原小学校学童保育所の待機に関してはまだ何の言及もありません。一般質問でも質(ただ)す議員があり、今後の展開が楽しみです。

 

 

 

2025年

6月

05日

駐輪場の課題

 JR原町駅とJR長者原駅の駐輪場横の空きスペースに自転車が乱雑に止めてあります。以前はこんなことはあまりなかったようですが、駐輪禁止の立て札があってもお構いなしです。

 

 上の写真は特にひどい、JR原町駅の駐輪場の横です。マナー違反の自転車を数えてみたら49台。花壇のバラも泣いているようです。

 

 JR原町駅は2階に、JR長者原駅にも駐輪の空きスペースはあります。

 

 けれどもマナー違反の駐輪はなくなりません。コロナ以降自転車利用者が増えたからという人もいますが、駐輪しにくいのでしょうか。

 

 それにしても町の印象は悪くなります。

 

 「住みやすいまち、ずーっと住み続けたい町」に思えますか?!

 

 明日から6月議会。一般質問で取り上げます。

 

 両駅の駐輪場付近の空きスペースが結構広く、そして原町駅の場合は1階の駐輪場が止めにくいという難点は確かにあります。

 

 なぜ違反がなくならないのか、その対策の提案をいくつかしたいと考えていますが、皆さんからの良いお知恵もお借りしたいですね。

 

 

 

2025年

6月

02日

防災の日

 6月1日は粕屋町の防災の日。私は地元の行政区で行われた自主防災組織による防災訓練に参加しました。

 

 参加者は大人103名、子ども6名、幼児3名の合計112名でした。公民館に自主避難してそこで救命講習を受け、消火器の使い方を習い、備蓄用の水で喉を潤し、最後は非常用食材をもらって帰りました。

 

 心肺蘇生の実技で胸骨圧迫、心臓マッサージを行いましたがかなりの腕力が必要。1秒間に2回の速さで行いますが、途中でギブアップ。

 

 指導された消防署員の方への熱心な質疑が続きました。AEDの操作は難しいと思っていましたが、苦手意識克服。扉を開けると音声メッセージが流れ、その通りにやれば意外にスムーズに取り組めるということがわかりました。

 

 家に帰って復習。心肺蘇生のわかりやすいイラスト(日本医師会)をネットで見つけたのでアップします

 ※手順3の人工呼吸は消防署の方の説明では無理ならしてしなくてもよい、ということだったのでパスしています。

2025年

5月

31日

乾物の賞味期限

  5月最後の日。

 

 3月よりいろんなことが続きましたが、一通り終わりホッとしています。

 

 6月10日以降から梅雨入りなので、食品のストックを調べてみるといろいろ出て来ました。

 

 昨年の12月のもあり、ちょっとびっくり。

 

 今日はこのうちの切り干し大根を煮てみようと思います。

 

 

2025年

5月

25日

雨の日のバラツアー

 5月24日はバラサークル恒例のバスツアーで、宗像市のバラ栽培講座講師の吉田博美先生のご自宅の庭、北九州市のグリーンパークに行ってきました。

 

 90%土砂降りの悪天候で期待薄のツアーでしたが、吉田先生の熱い思い、グリーンパークの花々に元気づけられて帰ってきました。

 

 両方とも花はよく咲いていました。まず吉田先生のお宅

 吉田博美先生は宗像市の花「カノコユリの里づくり」にも力を注がれていて、種をいただきました。種から花が咲くまで4年ほどかかるようで、とても大変なお仕事です。

 

 先生の県庁時代の先輩である故谷井博美市長から、絶滅が心配されるカノコユリの復活に力を貸してほしいと要請され、現在は「カノコユリ研究会」の会長を務められています。

 

 次はグリーンパーク

 手前のバラは「ダブルノックアウト」。バラの大敵、黒点病にもうどん粉病にも強いバラ。福山市でも通りでたくさん見かけました。力強い育てやすい花のようです。

 毎年フォトコンテストが行われているようです。バラ祭り中(1か月間ほど)のバラ園の中での写真という限定付きです。こんな試みも楽しいなと感じ入りました。

 

 

2025年

5月

23日

ワクワクする学び

 5月9日の臨時議会で議会選出の監査委員の議案が提出され、本田芳枝は監査委員という役職に就くことになりました

 

 5月21日に月例監査があり、初めてその現場に立ち会ったのですが、その内容の深さに強く感銘を受けました。

 

 代表監査の方が専門的な識見から職員に対して質疑、助言をされたのですが、そのやり取りは想像していたものと全く違い、事務事業の内容を深く掘り下げたものでした。

 

 決算審査の場合、議会では、どうしても責める形をとらざるを得ず、また専門的な知識がないために中途半端な審査になっていて、したがって職員の答弁もどちらかと言えばあいまいな部分があったように思います。

 

 質問のための質問に終始、突っ込みも足りなかったかもしれません。

平成3年の地方自治法改正で「行政監査」ができるようになったということです。

 

耳慣れない言葉ですが、その意味は監査委員は必要がある時は自治体の事務、または事務の執行について監査をすることができる、事務処理の能率性と組織、運営の合理化の趣旨に沿ってなされているかどうかを特に意を用いなければならないとされています

 

 

 財務の数字の動きのチェックだけではなかったのです。

 今までのありようを反省すると同時に、こんなふうに学べる機会をいただいたことに深く感謝しています。

 

 

2025年

5月

21日

ばらのまち福山へ

 広島県福山市はバラのまちとして知れ渡っています。今年の春はバラサミットと世界バラ会議の二つの大きな行事が開催され、私は5月18~19日に行ってきました。ご報告です。

 

 5月18日は福山バラ祭り中に開催された「第34回バラサミット」にオブザーバーとして参加。

 *バラサミットとは、バラを自治体の花として掲げている29の自治体の集まり。福山市の呼びかけで年に一度集まって各地のバラに関する取り組みを発表、回り持ちで開催。粕屋町は2001年でした。

 

 19日は世界バラ会議中に行われている「Rose Expo FKUYAMA 2025 トークショウ」でバラの育種家 木村卓功氏、河本麻記子氏の講演を聴いてきました。

 *世界バラ会議とは、3年に一度行われるバラに関する国際会議。40か国が加盟するバラの国際組織「世界バラ会議連合」が主催。参加者はばら愛好家、研究者、専門家、育種家、生産者など。日本では2006年に大阪で開催、今回2回目です。

 

 1945年8月8日のアメリカ軍による大空襲で街は焼け野原。10年後、人々はばらを植えることで心を癒し復興への足掛かりにしたのが、バラと福山のかかわりの始まりだったようです。

 

 それから70年、今や世界一のバラのまちになったようです。まち中がバラの花に覆われ、市民が管理するバラ花壇がいたるところにあります。

 18・19日と短い時間でしたが、バラのまち福山を満喫してきました。

 箱田町長の記念植樹、バラはレイクカヨイチョウです。

2025年

5月

15日

そろそろおしまいの春のバラ

 九大の留学生、ドイツに移住されたクロアチア人のエマを間に、ハイパチリ。美術史専攻、浮世絵に興味があるそうです。バラサークルの会員が留学生支援をしていて、その縁で我が家を訪問。バラをとても喜んでくれました。

 大半が枯れ始めたバラ。ポプリを作る予定で花びらを乾燥中。

2025年

5月

14日

福岡県女性議員ネットワークの総会・研修会

 福岡県下の超党派の女性議員の集まりのネットワークの総会がありました。県下での国から町村までの女性議員の数は185名。そのうちの半数が議会運営や、政策立案のための勉強、交流のために組織され、現在は91名で構成されています、本日の総会で5名ほどの新入会員が加わりました。

 

 2年前に会長に推され、1年間本当によくやったと自分でも思いますが、ベテラン議員、新人議員と交わることで多くのエネルギーをいただき、今回6っ期目の挑戦もできました。

 グループディスカッションのテーマです。各グループに分かれての意見交換ですが、昨年志免町の丸山議員と組織して活動した「女性議員を増やそう!かすやプロジェクト」への問い合わせが多く、高い評価もいただきました。みんなどうやって仲間を増やせばいいのか悩んでいます。

 望まれて活動報告をしているところです。暖かく見守っていただいてる感じがいいですね。よき仲間に恵まれています。

2025年

5月

12日

バラ祭り

 5月11日は粕屋町のバラ祭り。

 

 曇り時々小雨でしたが、バラを見るにはちょうどいい天気、気温も高くなく、来場者もたくさん。祭りのフィナーレを飾る、16時無料配布のスプレーバラにも長蛇の列。用意されていたバラが足りなくなるなるのではないかと少しヒヤヒヤ

 

 携帯の具合が悪く、写真が撮れませんでした。他町より来てくれた友に自作のバラを前にして記念写真を撮ってもらいました。

 

 手前左の「レイニーブルー」と右端の「バーガンディ・アイスバーグ」ほかに1点。出品することを目標に栽培しています。

 ほかにバラ栽培講座の講師を務めました。たくさんの質問がでて、盛会でした。

 バラ祭りの前々日の夜は風邪と雨がひどく、バラが痛むのではととても心配でした。庭のつるバラ「フランソワ・ジュランビル」の支柱の一部が倒れ、バラの枝が数本落下。バラ祭りの準備に追われ、やっと12日の朝、夫が修復作業。こちらもヒヤヒヤ

 

 

 

2025年

5月

05日

お庭拝見 町外編

  粕屋町バラサークルでは毎年この時期に会員の「お庭拝見」で、それぞれの丹精込めたお庭を見せてもらいます。5日と6日、本日は町外編で5件のお家を訪ねました。明日は町内です。

 

 Aさん宅。車庫の上を改築されてできたベランダふうの庭。所狭しとバラが並んでいます。みんな鉢バラで、大小さまざまな鉢が並んでいます。

 

 正面は50年前から咲き続けている赤いつるバラ。残念なことに名前がわからないそうです。

 それぞれのお庭の小物たち。

 ちいさな寄せ植え、テーブルに飾ってあった素敵な花生け、さりげなく置かれた動物の置物も素敵でした。

  下の写真は我が家のクレマチス.

 

 

 いただきもので、名前がわからなかったのですが、Aさんの家に同じものがあり教えてもらいました。品名は「フォンド・メモリー」。忘れないようにメモ。

 

 名前がわかったらなおさら美しく見える。今日の一番の収穫でした。クレマチスはバラと相性が良く、我が家でも少しずつ増え、4鉢になりました。

 

 

 

2025年

5月

03日

駅前ロータリーバラ花壇草取り

  本日はバラサークル月初めの定例会。草取りボランティアの日です。

 

 JR長者原駅前ロータリのバラ花壇。1月以降ほとんど草を取っていないので伸び放題。でも土がホクホク柔らかいので草は簡単に取れます。

 

 花壇の手前に「リトルアーティスト」というバラの小さな花が草に埋もれていましたが、あっという間に愛らしい姿が出て来ました。気持ちよさそうです。

 

 みんなで「可愛らしい!」。

こちらは我が家の「ピース」

 

第2次世界大戦のさなかに育種された花。

 

平和を願って1945年に「ピース」と名付けられました。

 

日本国憲法も戦後平和を願って作られ、今日はその施行日。

 

 世界平和を祈念してアップしました。

 

 

 

2025年

4月

30日

帯状疱疹ワクチン 粕屋町の助成と国の補助

 粕屋町では町民からの要望を受け、任意で帯状疱疹ワクチンの助成を50歳以上の人対象に、令和6年1月から国に先立って補助していました。

 

 ところが今年4月から国の補助制度ができ、65歳以上の人を5歳ごとに区切って定期接種をすることになりました。

 

 国からの補助内容は以下の通りです。

 

 これに併せて粕屋町の助成も変わりました。

 

 50歳以上だったのを50~60歳までに区切って今まで通り助成対象して、それ以外の方は国の方針通りの助成を受けるように、としました。

 

 ここが粕屋町のすごいところ。

 

 国に先立って助成を始め、国が助成を始めてもその内容が不十分であれば、それにプラスする形で助成を行うという、粕屋町独自の姿勢を貫いています。

 

 帯状疱疹は50歳以上の方に多く見られ、後遺症・合併症も多く報告されているようです。

 

 本日(4月30日)NHKのお昼テレビ番組「解説」をヒントにしました。

 

 本田は一昨年の秋にかかりました。疲れがたまっていたようです。皆様もお気を付けください。

 

 

 

2025年

4月

25日

天神ワンビルへ

 久しぶりの「天ブラ」です。

 

 買い物は博多駅ビル内で間に合うので、天神はずーっとご無沙汰。今日は皮膚疾患で通院している大濠公園近くのクリニックへ行ったついでに、天神に途中下車して、噂の「ワン・フクオカ・ビル(ワンビル)に行ってきました。

 

 たくさんの人だかり。

 

 創造空間として広々としていますが、ワンビルのショップはすべての価格が高そう。おしゃれな感じですが眺めるだけに終わりました。

 

 案内によると地下2階~7階は商業フロア、8~17階はオフィスフロア、18・19階はホテル。地下街に抜ける通りには「天神のれん街」。

 

 ゆっくり散策すればそれなりに楽しいのかも。デパートにはない一品もの、地下の食品売り場ももう少し探索したいなって感じを抱き帰途へ

 ワンビルに入る前にバス停からミーナ天神に入り通り抜けました。驚いたことに1・2階にユニクロが移動していました。若者向けの安価な価格の商品がずらり。

 

 春夏向けのコットンを基調にした商品が一堂に会して圧巻。天神で高価格と低価格、そのどちらも楽しめそう。

 帰宅して庭に目をやると、咲き始めの蕾が夕日に映えて素敵な感じに。

2025年

4月

21日

春の野の花

 春の野の草です。

 

 粕屋町でも残り少なくなった田んぼのあぜ道の野の花。今日は住んでいる行政区の老人会の総会でした。その帰り道に見つけた草花たち。

 

 上からシロツメグサ、ギシギシ、キツネノボタン

 

 懐かしい草花、そして総会の後でのカラオケ大会でも懐かしい歌が・・・

 

 みなさんから「よかったねー」と祝福の声。ありがたいですね。

 今期は当事者として高齢者福祉のことを特に力を入れたいと考えています。この場にいらっしゃらない方たちの声なき声も含めて、できる限り精一杯努めようと思います。

 

 

2025年

4月

19日

バラ栽培講座スタート

 今年度のバラサークルの研修は、「美しいバラを咲かせるために、季節に応じた栽培法を楽しく学ぶ実践的な講座」と題して宗像市在住の吉田博美先生にお願いしています。

 

 令和7年度バラ栽培講座 4回シリーズ

  1. 4月19日 春のバラの手入れと管理
  2.  6月21日 夏のバラの手入れと管理
  3.  9月13日 秋のバラの手入れと管理
  4.  2月  7日 春に向けてのバラの手入れと管理

 

 1回目の本日は、吉田先生が、昨年の冬に接ぎ木をして育てられた新苗6種類、鉢と土もセットで用意してくださったもので、実際の植え付けを行いました。

 

 例年であれば4人の先生を講師にお願いして、会員中心の研修会を開いていましたが、今回は趣向を変えて、その内のお一人の吉田先生に、植え付けからの実践的な内容を、広く参加者を募ってお願いすることになったのです。

 

 参加者は会員以外のはじめて参加される方、会員歴の浅い方中心に27名となりました。

 

 会員はサポートに回ります。

 

 私も皆さんをサポートしつつ、もう一度基礎から学び直したいと強く思わせられる刺激的な内容で、昨年取った資格、ローズコンシェルジュの名に恥じないように頑張りたいと思います。

 

 

 

2025年

4月

15日

当選証書

 昨日(4月14日)当選証書付与式があり、選挙管理委員会から当選証書を付与されました。付与とは名誉や権限、称号などを授け与える、ということのようです。

 

 議員の収入を報酬というのもその辺の考え方からきているのでしょうか。

 

 有権者の支持を受けめでたく当選、ということのようです。

 

 今回の選挙は無投票で、私にとっては6期目のはじまりとなりました。

 

 立候補者が定員16名ちょうどだったのでそのような結果になったのですが、場合によっては議会の存在意義も問われることになるかもしれません。きちんと総括して今後につなげます。

 

 本田よしえは5期20年間の経験を活かし、より質の高い議会運営を目指したいと考えています。よろしくお願いします。

 

2025年

4月

13日

防災訓練説明会

 住んでいる行政区で12日に「防災訓練説明会」がありました。

 前もって申し込みをしていたので参加、夫と共に申し込んでいましたが、さすがに疲れていて不参加。私もやや疲れ気味でしたが、熱のこもった防災監の説明に危機意識が高まりました。

 

 わが行政区は、歴代区長さんの熱意もあって「防災訓練」開会数は町内トップ。ちょっと鼻が高いなー

 

 さて、20年前に震度6の地震を引き起こしたのは警固断層の北西部(海側)

 

 政府の地震調査研究推進部は今後30年以内に同じ断層帯の南部(陸部)で、マグネチュード7,2の地震が起きる確率が0.3~6%と推定しています。

 

 6月1日に防災訓練本番。

 

 近所の方と一次的に集まる場所を決め、地図上に印。そこからブロック塀などの危険ではない道を選び公民館へ。

 

 

2025年

4月

09日

無投票、当選決定

 

 夕方5時には受付の結果が出るので、議会局からホームページを見るように案内があったので夕方5時過ぎに粕屋町のホームページを見ました。

 

 すると、「無投票」という文字が。

 

 その後すぐに、役場の総務課から「無投票になりましたので、選挙運動は行わないでください」との電話がありました。

 

 「えっ、そうなんだ、選挙運動をしなくてもいいんだ。否、しちゃだめなんだ。」

 

 選挙運動開始の一日目に受けた予想外電話に、とても複雑な気持ちになりました。

 

 この振り上げたこぶしをどこに?!

 

 でも、もうしなくてもいいんだとほっとした気持ちも心の隅にあり、複雑な気持ちになりました。

 

 お相撲さんの不戦勝ってこんな気持ちかな?!

 

 

 応援に駆け付けた娘と記念に撮りました。

 

 

2025年

4月

05日

海鮮ちゃんぽん

 夕食に長崎ちゃんぽんの「海鮮ちゃんぽん」を食べました。

 

 千円と、ちゃんぽんにしては割高でしたが、豚肉ではなく魚介だしのスープであっさりめ、春を告げるノリの青さがついていました。

 

 ニンニク入りの焼き餃子は焦げ目がしっかりついた私好みの焼き加減。デザートに、夫はいらないと言ったのですがそこを私がおごるからとブルーベリーのトッピングの杏仁豆腐を注文。

 

 いずれもとてもおいしかったですよ。

 

 今日は夫が代表をしているバラサークルの総会が無事終了。私はまだまだたくさん残っている討議資料配り。

 

 この頃は「じーじとばーば」と掛け声をかけ合い活動している年寄り夫婦。共にお互いにとってには力以上が要求されるきつい仕事を抱えています。

 

 というわけで、今日は「疲れた」と長崎ちゃんぽん。

 

 選挙本番まで残り3日、とにかく頑張らねば。

 

 

 

 

 

2025年

4月

04日

夕日桜

 夜桜からのヒントで「夕日桜」と勝手に命名。

 

 大池公園の桜に夕日がさして、普段とはちょっと変わった、怪しげな輝き。

 

 何となく不安感を誘う色合い。

 

 今日は一日中討議資料を配布しましたが、話に時間を取られ、思うように配れませんでした。

 

 つい話し込んでしまう、それはそれで意味があるのですが、配布は滞ってしまうジレンマ。

 

 でも皆さんとの話は楽しいし、ある意味それぞれの人生の生きざまをのぞかせてもらっているような、不思議な時間。

 

 時間的に高齢者の方とお話することが多いのですが、今後は当事者として高齢者福祉を頑張ろうと思っているので、お話の一つ一つが身に染みます。

 

 今後の活動になんでもできることはさせてもらおうと思って、お話を聞いています。

 5期20年間ひたすら歩いてきましたので、私自身の持っている力を皆さんに引き出してもらって、今後の活動に活かしたいです。

 

 

2025年

4月

02日

覚悟

 夕方リーフレットを持って友の家を訪ねました。裏口から入ると珍しい小さな花が。

 

 帰りに友に尋ねたら亡くなられたお母さんが植えてあって名前はよくわからないとの応え。それで写真を撮って、一緒にグーグルレンズで調べました。

 

「タンチョウソウ(イワヤツデ)」という答え。メチャ便利!

 

 確かに葉っぱがヤツデの形、茶花のような雰囲気。小さくて可憐な姿が心に染みました。

 

 今ようやくリーフレットの配布を始めています。遅いのですが、気持ちの整理ができていなくて。

 

 76歳の立候補決意、あまり深く考えませんでしたが、実際ことに当たってみると本当に大変。特に3月28日の事前審査での書類の提出は大変でした。

 

 今まで夫がしてくれていたのですが、84歳という年齢と、本来事務仕事が苦手、私のことだから私が頑張らなくちゃ、と説明会(2月28日)にも一人で参加。

 

 説明を聞いてもよくわからなくて。ほとんどの陣営は二人参加。なるほど。

 

 もう一つの課題はリーフレット作成。

 

 あれもします、これもしますはもう言いたくなくて、実際できないことが多いので。

 

 今回は「AIオンデマンドバス」だけに絞りました。けれども出来上がったものを見ると本当にこれで良かったのかと気になりだして・・・・・・・

 

 とにかく今はそういう状況を脱して、頑張るしかないと、体調だけはいいので自転車をこぎまわっています。