4期目、「粕屋の里」への思い、議会改革などを綴ります

2018年

2月

22日

I'm back

 「戻ってきた」、「戻ってこれた」、「戻ってきてここにいる」と訳すのでしょうか。いろいろ思いめぐらせる羽生結弦選手の言葉です。

 

 20日に臨時議会がありました。町長はお休みでした。なんて言ったらいいのだろう。入場すると各自の机の上に病気の診断書が置いてあって、今日の最高責任者はお休みという説明があるだけでした。それで議案提出の説明がある前に、私は動議を出して休憩を求めました。その後本会議は休憩、別室に移り全員協議会となり、そこに執行部から、町長の病気の状態、今日、3月議会の対応などを説明していただきました。いろいろ意見が出ましたが議会としてどうするのか、明確な判断もないまま、時間が迫っているということで議場に戻り、臨時議会は継続されることに。

 

 私は議会に出れないのなら、職務代理者を副町長に任命して、きちんと権限移譲の手続の上議案提出としてほしかったと切に思っています。

 

 病気診断書を見せられましたが、それは1月6日のものです。それ以後リハビリでかなり回復が進んでいると思っていました。だから2月に入っての今の診断書が見たかったですね。

治療が必要なので入院中と思います。それなら治療に専念してほしい。

 

 2月から月、水、金の午前中病院から登庁。私も14日に会いに町長室へ行き面談してきました。彼とは議員として同期なので、しかももう2人だけなので特別の仲間意識があります。だから町長に立候補した時応援しました。また、池田副町長の就任にも賛成討論をして支えたつもりです。ついでながらその時は8対7のギリギリ、しかも賛成討論をしたのは私一人。町長が述べる「職員の意識改革」の必要性をだれよりも理解していたのであえてそうしました。

 

 うちの町の職員の弱点(説明能力、発信力不足など)を克服すれば粕屋町はかなり評価できる自治体だと思っていますので、池田副町長にもはっぱをかけました。だから新聞にも報道された辞任という結果はとても残念です。7ヶ月で辞任、しかも町長が入院中の出来事ですから結果的には悪いほうになりました。

 

 町長の思いは如何ばかりだったでしょう。これが現実です。町長は議員同士の雑談の中でよく「おやじより長生きしているんだからもういつ死んでもいい」って言っていました。「ええっ、そんなこと言わないでよ」と応えていましたが、私はその覚悟があるのなら、せめて議会、議場には出てきてほしい、黙って座っているだけでもいいのです。対応は職員に任せ、責任だけを自分がとればいいのですから。

 

 冒頭の「 I'm back.]。

 

 私は今、どんな場所よりもこの議場の最後部の私席が落ち着きます。ここに来ると気持ちが引き締まるし、頑張ろうと思います。私が私でおれる場所です。町長も町長席に座ってほしい。戻ってきてほしい、そうしないと私はいつまでも議案に賛成できませんから。

 

 臨時議会で提案されたすべての議案に覚悟を決めて反対しました。もちろん賛成したい、すべき内容もあったのですよ。けれども執行権者の責任の所在がはっきりしなくて、町政の混乱を招くばかりです。特に給食センター建設の和解金の額の決定に対しては、今後様々なところで波乱を呼ぶ火種になりそうな内容。

 

 今から3月議会の一般質問の提出に行きます。

 

 

0 コメント

2018年

2月

20日

捨てられない?!

 一昨日、金メダルとった直後のインタビューで「すべてを捨てて、集中しました」と応えていた羽生選手。「捨てた」という言葉が心に強く響いています。 

 

 多くの欲、雑念があって捨てられない、執着心の強い私がいます。69年間生きてきた長い道のりでともに歩んできた多くの物事、どれをとっても愛おしい。でもその一つひとつを手元に置くことは過去に振り回されることに・・・・・・・

 

 多くのものに囲まれていると、かかわる時間が何かしら出てくるので、今しなければならない大切なことが見えなくなる、と感じていた矢先の言葉でした。

 

 今、私が向き合わなければならない最も大きなことは粕屋町の町政。いろんな問題が起きていて、一つかじ取りを間違えば後世に大きな禍根を残すことになりかねない。

 

 私にはさほど大きな力はないのだけれど、13年間の議会生活での過去のいきさつ、流れだけはきちんと伝えておかなければならない。問題をあいまいにした、明確でない状態で進みつつあるという危機感を感じています。

 

 今日は臨時議会。給食センター建設における遅延損害金の額の決定、和解契約の締結に議会の判断を求められる議案の提出があります。病院から登庁している町長の今日の議会への出席はいまだに不明、かといって副町長に権限が委譲されてもいない様子。

 

 議会では先日弁護士による説明があったがわずか40分。事前審議になるということで、途中で打ち切られた格好。給食センター建設では粕屋町は多くの過ちを繰り返しています。その一つひとつを精査しておかない限り、問題は雪だるま式に大きくなる。

 

 この問題に今日は集中!

 どこまでやれるかな?!

 

 

1 コメント

2018年

2月

18日

「捨」

 庭の日本水仙です。

 久しぶりの快晴。朝の光を浴びてまっすぐに、清らかに咲いていました。この種は香りが強く、水仙の中では最も好きな、夫と私の思い出の花です。

 

 がんを発症して入院した時にこの花を持って毎日お見舞いに行っていました。一時命が危ぶまれた時があり、この香りがその当時のことを蘇らせてくれ、時に抱く夫への不平不満解消の一役にもなっています。

 

 羽生結弦選手のインタビューの中に「捨てる」という言葉がありました。すべてを捨てて、氷上に戻り勝利を得ることだけを考えた、と。ソチでの王者のまさかの骨折、1週間前にやっとスケートリンクに立ったとか、何ができて何ができないのか、練りに練って苦しみぬいた末での結論。

 

 【難度を下げ、執念で頂点】と新聞の見出しにありましたが、完成度と総合力で勝ち取った栄冠、「自分に勝った!」と叫んでましたね。素晴らしかった。

 

0 コメント

2018年

2月

16日

夢発見!なるには講座

 12日に行われた一ノ瀬留美館長(筑後市立図書館)の講演では、図書館で催されているいくつもの興味深い事業が紹介されました。その中で最も注目度が高たかったのは「なるには講座(職業案内講座」でした。

 

 耳慣れない言葉ですよね。事前に資料を見ただけではわかりませんでした。この方はほかの事業もそうですがネーミングがすばらしい。コピーライターでも生きていけそう。中高生のための職業案内を実際にその職業に就いた人が若者の前で語るという内容です。○○になるにはどうしたらよいかという発想からの命名のようです。

 

 お金がかからずにすぐに取り組めたのは「公務員講座」。そりゃそうですよね、公務員だから講師謝礼は交通費ぐらい、人材は豊富?! プロ野球選手の講座もソフトバンクの野球場があるからと申し込んだら断られ、結局は他のチームの選手に依頼したとか。

 

 本からの情報も大事ですが、人からの情報も大事、と取り組まれ年5~6回、親子で参加できるように夏休みの夜開催しておられる様子。人気の公務員講座は毎年開催し、他の講座はその年の人気の職業ランキングから講師を招くようにしているとのことでした。会場でいただいたアンケートの一文を紹介します。

 

 今日は貴重なお話がお聞きできて、とてもありがたく思いました。

 ボランティアして5年 活動させていただいている身ですが、

 館長さんがおっしゃったボランティアとしての気持ちにとても同感いたしました。

 個人的には長男が高校生で、なかなか将来へのつながる目標が持てず、

 今もっと勉強したほうがいいのだけけど・・・・と、反抗期の息子には言えずに見ている 

 状況なので、”なるには講座”がとても素晴らしいと思いました。

 県外からも というお話でしたので、行ってみたいと思いました。

 今日は元気をいただきました。本当にありがとうございました。

 

 

0 コメント

2018年

2月

15日

コンセプトは生活(くらし)とともにある図書館

 2月12日にフォーラム視聴覚室で図書館フレンズ粕屋主催の講演会を実施しました。

 講師は筑後市立図書館館長の一ノ瀬留美さん。予想以上の内容で、仲間から褒められました。「本田さんすごいね、たったこの1枚の紙情報からこのような講演会を開くとは」と。私もそう思います、私の目利きってすごいなって?!

 

 ちょっと自慢しすぎましたが、講演者と聴衆の思いが一つになる講演会はそうないのです。主催者の意図が明確でなかったり、講師の力量、また問題意識の相違などの参加者のありようも大きいのです。

 

 今回の講演会のタイトルは「図書館の公平性と可能性~すべての取り組みは一人ひとりに向き合うこと~」。このタイトルで参加者が何人あるだろうと迷いましたが、どうしてもこのタイトルで実現したかった。それで関心を持ってくださるであろう方に参加を呼びかけました。実際は30名ちょうどの聴衆。視聴覚室で机を置き二人づつ座っての人数でちょうどよかったです。

 

 講師の要望でシールで作った名札を胸につけ、途中から質問形式で会が進みました。一ノ瀬さんが、参加者の目の色が途中からだんだん変わってきたと感想を述べておられましたが、私も司会をしていて実感しました。

 

 参加者の心をつかんだ大きな要素はが図書館が地域の人々の生活に役立つためにあるものだということをいろいろな仕掛けで、市民の皆さんにわかってもらおうとし、実際にそれによって来館者がうなぎのぼり(ちょっと大げさですが、それくらい今の図書館の現実は厳しいのです)に増えているのです。

 

 粕屋町の図書館も例外ではありません。粕屋郡内の図書館は福岡市東区の登録者の利用が高いという条件に恵まれていましたが、千早の並木ホールに福岡市立図書館の分館ができ福岡市民の足が遠のきました。それにプラスして若い方のスマホ依存。なんでもスマホからの情報で手軽に済ませてしまう、そんな世の中のありようが図書館の運営に影を落としています。

 

 でもどんなに世の中が電子情報化しても「紙媒体」による学びは必要なのです。税金よる運営なので誰にでも公平に公務員による司書が厳選した情報の宝庫を、しかもそれは活かし方次第でどんな風にも使える、そんな公立図書館の一例を紹介していただいたのです。実際の取り組みの紹介は次回で。

 

 

0 コメント

2018年

2月

10日

右肩上がりの貸出冊数の秘密

 2月12日(月)14時より粕屋フォーラム2階視聴覚室で図書館フレンズ粕屋主催による講演会を開きます。

 

●講師は左の写真の方、筑後市立図書館館長、一ノ瀬留美さんです。経歴は佐賀市の図書館勤務を経て筑後市中央図書室室長、2011年開館と同時に館長就任。

●テーマは「図書館の公平性と可能性

 ~すべての取り組みは一人ひとりに向き

 合うこと~

 

 多くの方に関心を持ってもらうには少し硬いテーマです。ですが、粕屋町の図書館は開館17年、図書館があることが当たり前になっていないか、本当に図書館サービスを必要としている人にサービスが届いているだろうかという視点からの振り返りがあったもいいのではないか、と企画しました。

 

  講師の一ノ瀬留美さんは持ち前のエネルギーで、さして多くないだろうと思われる図書館運営費をフル活用して、中央公民館時代からの10年間で貸出冊数が3倍に伸びるまでになっています。ホームページにアクセスすると(こちら)筑後市の図書館は利用者に対する企画がとても新鮮で、行ってみる気にさせるアイディアで頑張っておられる様子がわかります。

 

 より多くの方に来場していただいて「図書館」の新たな発見をしてもらいたいと思っています。お知り合いの方で興味のありそうな方があったら是非ご案内ください。図書館のことだけではなく、豊富なボランティア経験もおありで、また2男1女の子育て中の働く女性でもあります。参加者が少ないかもしれませんがと前置きして打ち合わせをしていると「本田さん、もう少し頑張ってください」とはっぱをかけられました(笑)。不思議な方です。

 

 

3 コメント

2018年

2月

08日

第5期障がい者福祉計画素案パブコメ締切日

 このブログの1月17日に書き込んだパブコメの締め切り日が今日です。議会では計画についての説明は受けますが、議案として出るものではないので(総合計画は別)、意見を盛り込みたいときはパブコメに参加するという手段を私はとっており、できる限りいろんな素案に目を通し、意見を出しています。

 

 政策決定に参加するのであれば、計画ができる前の調査研究・提言が大事なのですが、これがなかなか難しい。さて今回は1月10日から本日の2月8日までの期間、いろんなコメントが出ていることを想定して、私なりの意見を提出しようと思っています。

 

 私の視点は、

①第5次総合計画との整合性はどうなっているのか

②障がいというものに対する一般町民への啓発はどうなっているのか

③共生の社会づくりへの試みは

③第4期の結果の分析した内容がどのように取り入れられているのか

 というものです。

 

 

0 コメント

2018年

2月

05日

旅で見つけたもの

 東京へ1泊2日の旅をしました。

一日目は杉並公会堂で開かれる孫のピアノコンクールを見に行ったという次第です。普段では見せない気合の入った演奏でしたが、どういうわけか時間切れ、落選でした。

 

 泊まった宿は都庁が見渡せる某ホテル。宿泊客は家族連れの外国人の方が多かったですよ。私にはちょっと高い宿泊料でしたが、朝食がおいしかった。

 

 ホテルのロビーから見た都庁。小池都知事に会いたかったけれど、あいにく今日は日曜日、どこでどうしているやら。最近はメディアにもご無沙汰のご様子、私にももちろん連絡なし?!

 帰りの飛行機は空港が混雑しているということで、20分間も福岡の空で待機、ちょっと不安になりました。

 

 その時に出されたキャンディかごの中で見つけたミント味の黒糖。一口食べてみてびっくり。さわやか!

 

 実は黒糖は体に良いと何度も挑戦するのですが、いつも開けた袋の中身がそのまま残った状態で賞味期限を迎えていました。

 

 これはおいしかった。早速ネットで調べて購入しようと思っています。

 

 

0 コメント

2018年

2月

03日

防犯灯設置補助について

 先日町民の方から「防犯灯の少ない地域があり何とかしてほしい」という要望があったのでお伝えしたことを報告します。

 

 標題にもありますように設置補助という考え方で町は進めています。主体は地域、つまり地元の要望から始まるということです。地域の皆さんが、組合を通して、あるいは直接区の3役に要望し、区がその要望を取り上げて、町に申請します。取り上げるか上げないかは区に任されています。そのうえで町は事前協議をし、予算の範囲以内でするということになります。

 

・設置補助率は95%、電気代はその時の状況でこれも8割以上はしていると思うのですが、こ  

 の補助率は明確ではありません。

 

・平成28年度の事業報告では,

 設置補助 6,687,000円、電気代補助 4,051,406円 計10,738,406円でした。

 防犯灯新設・取替数 211基、LED化はおよそ48%でした。

 

・全区での増設数は61基、したがって取替数は150基になります。

 問い合わせのあった地区は設置個所数112基、新設は5期でした。

 

防犯灯数は町全体では1,955基あり、以前は各区が管理しているということで、全体の概要はわかりませんでしたが、一般質問でなどで取り上げた結果、今は九電の協力を得て、全体の場所を明記した地図ができています。

 

 各区の報告までできるといいのですが、とりあえず今日はここまでに。

 

 

0 コメント

2018年

1月

31日

行政報告の締め切り日

  先日行った行政視察の「柏モデル」のテーマは介護保険と在宅医療の関わり。専門的な知識のない未知の分野なので学ぶ良いきっかけになった。課題を与えられ、切羽詰まらないと学んだことが自分のものにならない例で申し訳なく思っている。

 

 1月26日の新聞報道によれば、厚生労働省は社会保障審議会に、4月から適用される介護報酬の配分方針を示した。在宅、施設を問わず、利用者の自立支援や重症化予防を進める事業者に重点的に配分したのが特徴。

 

 年間の死者が130万人を超え、出生数を上回る「多死社会」を迎えつつあることを踏まえ、病院以外でのみとりを促す、という。粕屋町の現状はどうなのか、在宅医療、訪問看護がどこまで進んでいるのか、その方向性は、などなど・・・・・・?

 

 現在の介護保険事業計画の期限は平成30年の3月。次の第7期の計画のパブリックコメントがそろそろ出る頃である。

 

 行政視察の常任委員会メンバーの報告書締め切りは今日にしている。同行した7人の議員の報告書のコピーを配り、それぞれが互いの視察の感想を語り合う。2月中にそういう委員会を設け、行政視察の検証を行いたいと考えている。そしてその内容が第7期の介護保険事業計画に活きるよう務めたいと委員長として思っている。

 

 

1 コメント

2018年

1月

29日

盛りだくさんの研究者たちの報告

 27日から子どもとメディアの全国フォーラムに参加しています。2日目の28日の特別講演は京都大学総長(人類学・霊長類学教授)山極壽一氏。

 

 演題は「ゴリラ研究者が見たスマホ社会」でした。90分の講演があっという間に過ぎました。サルとゴリラ・チンパンジーの違いがとても興味深く、著書をすぐにでも読みたくなりました。

 

 トークセッションが2日間を通して1~3まで組んでありました。

7人の研究者と子どもとメディアの理事(医者や研究者)がコーディネーターとなり、興味深いテーマを掘り下げての檀上討論会、会場からも質疑応答がありました。

 

 合計480分、8時間の講義を受けたことになります。専門用語が飛び交い、しかも皆さん早口(短時間にたくさん詰め込もうという意思の表れ?)なのでわからないこともありますが、とにかくスマホ社会の弊害を取り上げ、どうすれば子どもたちが健やかに発達、生活できるのかという提言に満ちた研究発表でもありました。

 

 全部の内容の報告は無理なので発表者の肩書とテーマをお伝えします。

 

・野井 真吾(子どものからだと心・連絡会議議長、日本体育大学体育学部健康化教授)

       演題:子どもの「からだと心」のいま

・瀧 靖之(東北大教授、脳科学)演題:小児の脳発達と生活習慣、メディアへの影響)

       演題:小児の脳の発達と生活習慣、メディアの影響

・冨田 香(平和眼科院長・杏林大学講師・小児眼科学)

       演題:スマホ社会と子どもの目の発達

・前橋 明(早稲田大学教授・人間科学学術院・健康福祉科学)

       演題:「食べて、動いて、よく寝よう!」運動のススメ

・帖佐 悦男(宮崎大学医学部教授整形外科リハビリテーション科附属病院副委員長)

       演題:子どもの運動器が危ない!~メディアの影響とロコモ予防~

・樋口 進(独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター院長・臨床精神医学)

       演題:スマホゲームとネット依存

・神山 潤(東京ベイ浦安市川医療センターCEO/睡眠医療)

       演題:メディア使用と眠り

 

以上、書くだけでも頭がこんがらがりそうです。これだけ問題が複雑、多岐にわたり、多分国家的プロジェクトで立ち向かわないと解決の道は見つからないのではと思いますが、まだ国はほとんど手を付けていません。絶望的にもなりますが、小さなNPO法人「子どもとメディア」はよく頑張っています。

 

 

1 コメント

2018年

1月

28日

スマホ社会と子どもの育ち

 福岡市の千早、なみきホールでNPO法人子どもとメディア主催の全国フォーラムが開催されています。27日、28日の2日間のぎっしり内容が詰まった研修会です。子育て応援団の研修になると昨年定例会で提案し、町の補助を受けて5人が受講しています。

 

 私はこのNPOの会員で毎年一人でフォーラムに参加していましたが、同じ空間に粕屋町の仲間がいるというのは何とも心強いものです。

 

 昨日の清川輝基代表理事の基調講演に驚いています。清川氏は元NHKのディレクターで40年以上も前から子どものメディア漬けに警告を鳴らしている方です。報告では日本の現在の出生率は一番ピークの頃の半分まで低下。なおさら一人ひとりを大切に育てないといけないのに、不登校児は13万人、19歳以下の子どもの自殺率は増加しているということです。

 

 日本の自殺数は2008年に34400人、2017年は21000人でした。ここまで減っているのに

子どもへのケアが足りていないのか、どう考えても悲しすぎますね。

 

 日本の子どものメディア接触率は2003年より世界第1位。メディア接触が高いほど、「生きていても仕方がない」という問いに「よく思う、ときどき思う」という回答した子どもが多いという日米の結果があります。

 

 今日も盛りだくさんの内容。とにかく目を凝らし、耳を澄まして学んできます。

 

 

1 コメント

2018年

1月

21日

小学6年生と議会の議場内交流会

 一昨年より行っている議会報告会の子ども議会事業の新しい取り組みです。毎年少しずつ改良して、できるだけ粕屋町議会独自の取組をということで検討を重ねています。従来の、子どもが一日議員になって執行部に一般質問する形式は粕屋町役場職員、教育委員会、学校現場の負担が大きいと改善を求められていました。

 

 今回はできるだけ他を煩わすことなく、議会が各学校への説明から募集まで取り仕切る形で行いました。応募した児童とその保護者はご自分たちの意志で参加され、「議場体験をしてみたい、議会を見てみたい」という気持ちで申し込まれていました。

 

 参加者は12組の親子。3つの議案を用意し、3常任委員会に分かれて、そこでの議案審議を児童の皆さんと一緒にしました。その常任委員会の報告を議場で本議会と同じように委員長が行い、全体に賛否を問いました。子どもたちは議員のそばの用意された椅子に座ってそれを見、実際に賛否のボタンを押す児童もいました。一般質問はいつもと同じように議員が行い、答弁者は役場執行部ではなく、議員がその役割を担いました。解説をする議員の表情の優しいかったこと。 

 

 主権者教育の一環も兼ねているのですが、議員になりたいという児童もいて頼もしくなりました。

1 コメント

2018年

1月

19日

福祉避難所と在宅医療の視察

 狛江市では「福祉避難所の設置・運営のプラン」について視察研修しました。

  

 写真は避難行動要支援者支援ベストです。障がい児親の会の方々が中心になって企画検討された3種類のベスト。手前は視覚障がい者、真ん中は聴覚障がい者、右側はその他の障がい者で発達障がいの方を中心にということのようです。

 

 東日本大震災があった後に親の会の方々が中心になって福祉避難所の検討をされたことが大きいと市の職員の方が述べておられました。それにしても職員のきめ細やかな対応に驚きます。市民の要望に真摯に向き合い、丁寧な対応をされているのが説明の中からもうかがえました。人口8万強の東京郊外の市です。

 

 各避難所に福祉スペースを確保し、必要に応じて福祉避難所を設置し、各避難所から移動という道筋が確立されているように思いました。人口は粕屋町の倍近くあるようですが避難行動要支援者は9000人、個人情報の提供に同意している方は4300人。粕屋町は要支援者は1273人、情報提供同意者は321人。この違いは何でしょうか?

 

 翌日は柏市の「在宅医療・介護多職種連携柏市モデル」についてでした。柏市の人口は40万人、中核都市で規模は全然違うのですが、在宅医療の仕組みを知るにはいい機会でした。平成30年4月より新たな介護保険事業計画が始まります。現在計画書作成中で、もう少ししたらパブリックコメントも出る予定です。国は30年度からすべての市町村に在宅医療・介護連携推進事業を実施するように指針を出しています。

 

 興味深かったのは「費用はどのくらいかかるの?」という設問をして数字を出してありました。要介護3、76歳一人暮らし、肺炎で入退院繰り返したり、股関節の病気で通院が難しいとして、1ヶ月の医療サービスと介護サービスの費用の合計30、860円です。入院より安く、通院より高いというものでした。

 

 医師会との連携が必要で、粕屋地域の取組はまだまだのようです。

 

 

1 コメント

2018年

1月

17日

パブリックコメント募集

 粕屋町では現在「第5次障がい者計画・障害児福祉計画素案」のパブリックコメントを募集しています。期間は2月8日まで、平成30年~35年の6年間の計画です。

 

 粕屋町の障がい者・障がい児福祉の根幹となるものですので多くの方がホームページにアクセスしてご意見をお寄せくださることを願っています。こちらから。

 

 今日から狛江市と柏市へ行政視察です。

 狛江市では

 避難行動要支援者及び福祉避難者設置・運営について

 柏市では

 在宅医療・介護多職種連携柏モデルについて

 

 準備の段階でも多くのことを知ることができました。概略としては知っているつもりでも、こうして資料を手元に、粕屋町の現状を把握しながら他自治体における実際の学びはとても参考になります。現地に赴けば尚更と思います。厚生常任委員長として初めての行政視察。できるだけ粕屋町のまちづくりに反映されるように委員会のメンバーとともに頑張ってきます。

 

0 コメント

2018年

1月

09日

広報「保育所アンケート結果公表」分析

 広報かすや1月号にやっとアンケート結果の報告が掲載されました。

 

 12月議会の一般質問で広報の編集の在り方に問題があると池田副町長に質(ただ)しました。各課対抗予算要求プレゼンテーションの報告は直後の12月号に大々的に、不必要な新聞記事までつけて、しかも載せた写真は一般町民ではなく、町長の支援者が多かった。反対にアンケート結果について3ヶ月後の今も何の報告もないと申し上げたら、「載せます!」という回答。

 1月号を開いたら載っていました。やっとです。

 

 1月号の最後の1ページ(最近は保育所民営化促進の指定席になっているのでは)に概略をまとめて編集したものを、全体で53件寄せられたそうですが、全文はホームページにということでした。

 

 お正月明けの昨日、全部印刷してそれぞれ切り離し、仕分けしました。私の賛成派、反対派、そして中立の区分け集計数は広報とは少し異なります。視点が違うのでしょうか?

それぞれ並べてみると、全体の把握ができるかなと思い、黒い板に置いて写真に撮ってみました。

 

 皆さんはご覧になられましたか?

 保育所の保護者、卒園児の親御さんに投稿が多いように思われます。若い方の思いが伝わる、考えさせられることの多い内容です。

 

 「粕屋町子どもの未来を考える会」を中心とした保護者の方々が、粕屋町のまちづくりにはかってなかった新しい行政手法の扉を開きました。不十分のところはありますが、とりあえずは一歩前進。関われてとても良かったと思っています。

 

全体で53件。広報では民営化を望まれる方が25%、町立存続を望む方がが60%、、中立的なご意見の方が15%と記載されていましたが、私の仕分け数は少し異なりました。

 

民営化賛成組13件25%、存続組33件62%、中立的な意見は7件13%でした。

民営化を望まれる方の意見13件、全体の25%。

 

全体に文字数が少ないように思われ、投稿が最後の方に集中しています。ご自分の考えや理由を述べている方は私から見ると3人です。

民営化に反対した方の意見33件。全体では62%。

 

熱い意見が多く、皆さん長文です。まちづくりの一環として保育所存続をとらえています。したがって建設的な意見が主でした。

中立というよりアンケートの取り方、提案の仕方に問題あり、町長に対する厳しい意見などで7件、全体の13%。

 

保護者への説明不足、広報の掲載が一方的、メリット・デメリットをきちんと、公開について等。町立の一部存続をという意見も1件ありました。

1 コメント

2018年

1月

08日

新年に寄せて

新年の新しい自分がここにいる

今年はどんな1年になるだろう?

 

69年生きてきた私に神様は何を求められるだろうか?

喜びも悲しみも今となっては感謝

その感謝の思いを感謝しているだけではなく

どうやって人にお返しすることができるだろう

 

昨年 保育所民営化問題で多くの若者に出会った

とても新鮮な出会いだった

得ることの多い、喜びに満ちた出会い

 

その若者たちと共に歩くことで新たな喜びが湧き

希望へとつながる そして力に変わる

 

私なりのお返しの旅が 今また新たに始まる

 

 

0 コメント

2018年

1月

03日

2018年、我が家のお正月

 あけましておめでとうございます。

  新年恒例の一般参賀に平成最多の12万人が集まったようですね。天皇陛下の、「少しでも」というお言葉に感動しています。私もならって皆様へのご挨拶とさせていただきます。

 

 どうぞ今年が皆様にとって「少しでも」良い年でありますように! 

 

 我が家のおせちです。年末ハプニングがあり予定したもの全部はできませんでしたが、12品、なんとか形になりました。

 

 結婚以来45回作り続けているお正月の、専業主婦だった私の矜持。写真にはありませんが超簡単なローストビーフも用意しています。

 

 

 実家の母から受け継いだ我が家の博多雑煮です。だしは焼きあご、シイタケ、昆布、鰹節を使います。

 ゆでた大根の上に年末についた餅2つ、具にはぶり、鶏肉、シイタケ、焼き豆腐、かまぼこ、人参、サトイモ、そしてなくてはならぬカツオ菜を。

 岩崎神社からの獅子舞。毎年子供会の方が世話をしてくださり、子どもたちが「イーウォーター」とやってきます。

 我が家の愛犬「夢子」です。今日3日は天気がいいので夫は早速庭仕事。その先を見つめています。

 

 3匹いた犬も夢子1匹になり、やや寂しいのですが、おきゃんで結構わがままな彼女に振り回されています。

 

 年賀状にも写真を入れました!

 

 

 

0 コメント