4期目、「粕屋の里」への思い、議会改革などを綴ります

2018年

11月

17日

粕屋町議会の挑戦

 昨日、11月16日は粕屋町議会の記念すべき日となりました。

山脇議長より箱田町長へ提言書が手渡されたのです。

 

 「町立保育所の建て替えに関する特別委員会(鞭馬委員長)」が半年かけて審議し、まとめたものを全会一致で提言する運びとなりました。

 

「老朽化した町立保育所の建て替えについてー保育・子育て支援センター構築の視点からー」という題の提言書は

  1. はじめに
  2. 現状及び問題点
  3. 提言の内容
  4. 終わりに

というもので全部で5ページにわたり、資料を7ページつけています。

 

 町民の皆さんにも目を通していただいて、広く論議を巻き起こしたいですね。町長も積極的に議論したいと応えてくれました。しかしながらこの問題は、今まで何度も民営化を提案していますが、論座。その後の代替案が出せずに12年も来ている、粕屋町の難問中の難問の課題です。そう簡単にはいかないでしょう。

 

 ただ、議会としては今後も町民の皆さんの負託に応えるべく頑張ります。そのための提言書でもあるのです。

 

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2018年

11月

13日

離島議会の取り組み

 11月18日に行う議会報告会の担当部分の原稿の用意ができました。私の持ち時間は、第1部3分、第2部4分、第3部は各班に分かれ、それぞれが資料を準備して意見交換をします。

 

 準備の段階で議員同士のいろんな意見が出ました。報告会に対する向き合い方が違うので当然です。ただ、できるだけわかりやすく、身近な問題をというのがみんなのコンセプトです。皆さんのご参加をお待ちしています。 

 

 今日は視察の報告をします。小さな島の小さな議会の取り組み、と言ってもこれは全国表彰された議会なので小さな議会とは言えない。長崎県「小値賀町議会」に行って来ました。

 

 10月31日に議会運営委員会8名で視察。人口2477人の、しかも佐世保市からフェリーで3時間もかかる離島の議会が全国的に有名になったわけは?!

 

 立石議長のパワーポイントを使っての説明に圧倒されました。とにかく具体的でわかりやすく、議会の立ち位置を押さえた内容はとても深いものがありました。

 

「行政がやれないのなら議会がやる!」というスタンスで、数々の事業を展開するまでになっています。

 議会活動の活発化(議会力で現状打開)

  1. 後期高齢者医療保険均一化の問題
  2. 福祉事務所設置に関する財源の確保
  3. 船運賃の低廉化実施
  4. 船の乗り降り風雨シェルター設置
  5. 自家用有償輸送(白タク)を実施
  6. 藻場再生へ向けた具体的な行動

 具体的には、①医療環境が整えられていない離島がゆえに医療費は低く抑えられているので、県内保険料均一化は理不尽。②福祉事務所経費は特別地方交付税の確約書を求める。④行政は数年後計画→それまで我慢?→何とかする→財団の事業活用⑤タクシーが休業→高齢者困る。解決方法を探る→空白地域(条件緩和)自家輸送。

 

 帰りの船着き場で議長と談笑。

 

 ここで、議会だよりの発行が定例会後2週間以内に住民の手に、という早業の秘策を聞きました。粕屋町は2か月かかるので何とか短縮できないかと思っていたのです。

 

 話は簡単。印刷会社が持っているソフトを議会も持っていて、定例会が始まるときにすでに構成のほとんどはできており、あとは原稿を埋め込み、確認・読み合わせに1週間。仕上がったものは議員が直接手渡しすることも多いということでした。なるほど、これなら2週間、納得です。

 

 この話だけでもいかに住民の立場に立って議会が動いているのかわかりますね。住職である議長、ゆうターン組だそうです。現在6期目。佐世保市との合併問題が浮上したのが、議会活性化のきっかけだったようです。

 

 もっと話が聞きたい。また、来年夏に一観光者として訪れ、潜伏キリシタンの住民たちが衣食住を切り詰めて資金を調達し、一丸となって献堂の夢を果たした「旧野首教会」を訪れたいと思いました。教会が建っているその野崎島という島はかって600人以上の人が暮らしていましたが、今は無人の島だそうです。

 

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2018年

11月

12日

勇気

 今日紹介するバラは「イングリットバーグマン」。アメリカの女優の名前をとった赤いバラです。世界殿堂入りのバラで、非常に強健。春のバラ祭り、秋の文化祭には必ず出品して、全体を引き締めてもらう作品です。

 

 が、今年は猛暑の影響か、枝に勢いがなく、花弁が乱れて咲きました。

 

 

 10日の土曜日に長者原s下区公民館で自主防災組織の講習会で「心肺蘇生法」がありました。

 

 説明が終わった後、順番で2人組んで胸骨圧迫とAED担当に別れて実習しました。実際の場面に立ち会ったときにこれだけのことが冷静にやれるかというと、大いに疑問です。研鑽を積み、必要な時に必要なことができる勇気をもちたいと思いました。

 

 今日のテーマはイングリットバーグマンの、自分の気持ちに忠実に強く生きた情熱と勇気にあやかってご紹介しました。バラはやはり赤が一番バラらしい。

 

 

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2018年

11月

11日

777周年

 今日のバラは「紅鹿の子」。駕与丁公園のバラ園を指導された広島バラ園の田頭数蔵先生がドイツで賞をとられた品種です。  色と絞りが素晴らしいのです。着物の鹿の子絞りに引っ掛けての紹介です。

 

 9日に承天寺であった「博多織求評会」に行ってきました。博多織の数々の作品が並んでいました。承天寺の本堂に無料で入れるという新聞記事を見て夫を誘いました。

 博多織の歴史は鎌倉時代までさかのぼり、今年は777周年という記念の年に当たるそうです。素敵な作家さんに出会いました。並べてある帯の順位をつけるアンケートがあるのですが偶然にもその方の作品を選んでいました。スタッフとしてガイドの立ってある着物の着方に興味が湧いて声をかけたのです。

 

 洋服の上に着物を着て博多帯を締めてある姿が、「あっ、これでいいなら私にも着れる!」と思わされたのでした。2番目の写真はオバケの図柄。これも彼女の作品。魔除けの配慮もある図案です。承天寺の庭ではふすべ茶(野点)の手前が披露されていました。花瓶には「フジバカマ」も。お茶もこの承天寺の開山・聖一国師が禅の修行で宋より持ち帰ったものだとか。

 

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2018年

11月

09日

インパール作戦の番組と慰霊祭

 育てている鉢バラの紹介をします。

 これは「黒真珠」。戦没者のご遺族の方へお捧げします。

 

 8日サンレイクで戦没者を追悼する慰霊祭が行われました。議長の代理で追悼文を読みました。

 

 昨年8月の終戦祈念のNHKの番組で「インパール作戦」を見ました。内容はその作戦が如何に無謀なものであったか、装備などが乏しく、食料の補給などが全く無いなかでの走行。戦闘で亡くなったのではなく、病気や餓死のために亡くなった方が多いという事実を知り、粕屋町の軍属374名の方がどこで、どのようにして亡くなったのか、そのことをとても知りたい思いに駆られました。

 

 そして今年の慰霊祭参列。以前とは違った思いで出席しました。亡くなった方の御霊への向き合い方が変わってきたのだと思います。戦後の繁栄の恩恵を受けて育ったで私たちが、次の世代に何を守り、何を残さなければならないか、問い続けます。

 

 

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2018年

11月

06日

戻ってきたバラ

 文化祭に出品したバラが戻ってきました。昨日の夕方、太陽の光があまり強くないときの色合いがとても良かったので紹介します。芳純、マダムサチ、紅鹿の子、ヘンリーフォンダです。

  秋バラには春とは違う美しさがあります。気温が下がって来るため花もちがよく、ゆっくり咲くのも魅力です。花数は少ないのですが、その分香りも濃く、大きく咲き見事です。秋の澄んだ、ひんやりとした空気が一層美しさを際立たせてくれます。

 上記以外にも今、こんな種類の花が咲いています。ピース、デンティベス、プレイボーイ、プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケントです。

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2018年

11月

04日

文化祭出店

 フェイスブックにもアップさせていただいた写真です。素敵なお客様でした。アピールもしていただきましたよ。今回初の試みです。6月に発足した「粕屋町子ども・子育てフォーラム」の活動費捻出とアピールも兼ねてさせていただきました。保育所・幼稚園のお子さんの不要になった衣類を頂いて必要な方にオール100円で買っていただき、その収益金は会の勉強会に、専門家を招く費用に充てます。初日の今日はおよそ200点ほど買っていただきました。テナント料2000円も無事支払えました。「ホッ」。

 

 今日も頑張りますよ。皆様もぜひ覗いてください。いろんなおしゃべり、懐かしい方に出会えて、楽しそうでしたよ。3時半くらいまで開いています。

 

 

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2018年

11月

01日

アサギマダラの謎

 

10月29日に我が家のフジバカマに飛来したチョウに興奮している私ですが、30~31日は長崎県小値賀町への視察でした。そのため調べ学習は中断。今日また興奮の続きで、パソコンを開いています。知れば知るほど不思議なチョウですね。

【渡り蝶】

生態がほとんど分かっていない。1980年ころよりマーキング調査で2000キロを超える長旅をしていることが判明した。春には本州に飛来しで卵を産んで一生を終え、秋には越冬のために南下する。

【フジバカマの蜜】

フジバカマにはピロリジジリンアルカイド(PA)という毒物があり、この毒物はアサギマダラの雄の性ホルモンを分泌させる。旅する蝶「アサギマダラ」は毒性の植物「フジバカマなど」を吸蜜することで体を毒化し、鳥などの捕食から逃れる、という仕組みのようだ。

【国境を超える唯一の蝶】

定期的に国境と海を渡ることが標識調査で証明された蝶は世界にⅠ種しかない。南は台湾から、北限は長野県下呂市で見つかった。

【紀貫之の短歌」

藤袴は万葉の時代から短歌に歌い込まれた花。その内の一首を紹介。

 〈 宿せし人の形見か藤袴  忘れがたき香に匂いつつ 〉

 

 以上はパソコンで調べた内容です。集団で移動するようですが、その大量の死骸を誰も見たものがない、その生態がよくわかっていないということのようです。ですが、私にはフジバカマというハーブの、秋の七草に好んで来てくれる浅葱色の蝶に親しみを覚えます。そしてその蝶が燕のように2000キロも海を越えて飛行をするということに限りなくロマンを感じます。

 

フェイスブックにフジバカマの蜜を吸っているアサギマダラを録画したものアップしています。スマホで録画したものをこのページで掲載することはできなかったのでよかったら「本田芳枝」で覗いてください。10月29日 午前11時半頃 2分半の長さです。

 

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2018年

10月

30日

アサギマダラのロングジャーニーのお手伝い

 スマホの動画がEメールで送れず皆様に見ていただけないのが残念です。昨日の午前11時30分。玄関に置いているフジバカマの鉢植えのまわりをなんと「アサギマダラ」が飛んでいるではありませんか。

 

 長い間この日を待っていました。6年ほど前に一度だけ見、その写真を撮っていたのですが見当たらずとても残念に思っていました。我が家の来たと言っても誰も信用してくれないのです。

 

 昨日はとても天気が良く、グットタイミングでした。玄関のポストの前に置いていたのが良かった。ファイスブックではアップできました。写真ももっと明瞭です。その環境にある方は「本田芳枝」で検索を。

 

 アサギマダラの旅はとてつもなく長い。その長い飛行を助けるのがこのフジバカマの蜜。

この蜜を吸っていると外敵から身を守ることができるようなのです。2000キロの旅路の安全を願う、本田芳枝の家で蜜を吸ったことを忘れないでほしい。

 

 フジバカマは秋の七草。平安時代の人はこれを乾かしたもので髪を洗っていたらしい。大好きなハーブです。来年はもっとたくさん植えようと思います。

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2018年

10月

28日

うんとこしょ どっこいしょ

 27日の土曜日、地元の区で芋掘りがありました。うておうて塾の取り組みの一環で、6月に地域の方が用意してくださった畝に苗を植え、そして今日収穫。大人も子どもも100人以上の参加があったと思います。「6月に植えたー」と、喜び勇んで走り寄ってきた子が一番乗り。

 

 子どものはじける笑顔があそこにもここにも。カエルがいたと言ってはキャーキャー、ミミズがいたと言ってはキャーキャー、根切り虫もいた。「かなぶんの幼虫だよ」と大人。見つけたカエルを踏みつぶそうとする子もいたので捕まえて逃がしてあげた。

 

 何もかもが普段できない経験。保護者もあまりしたことがないんじゃないかしら、様子を見てたらわかりますね。大きな、大きなお芋、そう簡単には抜けなかったですね。

 

 

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2018年

10月

24日

わたりグリーンベルトプロジェクト植樹祭

 昨日の続きで、今日は②亘理グリーンベルトプロジェクト植樹祭に参加した報告をします。宮城県亘理町は阿武隈川の南側で東北の湘南といわれた海岸線がありました。一説によると伊達政宗時代に植え始めたという450年の防潮林が、2011年3月11日の震災で7割以上消失しました。それを元以上に蘇らせたいというのがこのプロジェクトの目的です。

 

 亘理町の皆さんはあたたかった!!

 

 陸前高田市からの流れだったからそう感じたのかな?それとも皆さんとの交流で九州から来たっていうんで物珍しく、またびっくりされたからかな。よく声をかけていただいた。天気も今までで最高といわれる、雲一つない秋晴れの日。私が晴天を九州から運んできたとか言われて、嬉しくならないはずはないですよね。

 

 前日の20日、朝9時半に宿を出て常磐線亘理駅に着いたのが午後4時半。ラッキーなことに駅のそばに亘理町立図書館があり、ちょっと一息、新聞などに目を通すことができました。その後図書館員の説明を受け、許可を頂いたところの写真を撮っているうちに、FB友達の丸子キヨ子さんと会い、明日の打ち合わせをしました。図書館ロビーでしたんですよ。どこに行っても図書館はあるし、「図書館要覧」を見せていただければ、町の大体の様子は把握できます。これはね、外国でも同じなんですよ。

 

 丸子さんは翌日朝8時半に宿に迎えに来てくださり、帰り仙台空港に向かう3時までずーっと一緒でした。この方の存在は大きい。75歳、車でどこにでも行かれる町の名物おばちゃん、商工会の婦人部長でもあります。まずは写真で紹介します。

 松林ができて450年、これを550年かけて千年の森になるよう頑張ってくださいとスピーチしました。駕与丁のバラ園、バラ祭りの紹介もしましたよ。苗は良く育っていると感心されました。

 

 代表の嘉藤一夫さんとの話が楽しかった。ちょっとシャイで、大仰なことは言わない無口派。話の中から私より一つ上というのがわかり、彼が30年は見守っていかねばと自分に言い聞かせるように強い表情で言ったので、私もそうする、そうしたいと思ったので、継続支援の約束をしました。

 

 車で空港まで送ってくださった。奥様が地元の方、奥様のご実家はイチゴ農家、そのご厚意により土地を得、家を建てたと。なんと我が家そっくり。またまた親近感増幅。

 

 熱気球で佐賀に行きたいとポツリ。グリーンベルトも空から植栽の様子がわかるようにと熱気球を飛ばすイベントをしているとか。総合計画の挿絵からのヒントだそうだ。なかなかのアイディアマン。

 

 看板の前でご一緒しているのは渡辺重益町会議員。私の息子より若い。町の様子にも話が弾んだ。人口34,000人、通常の一般会計予算規模は100億、今は復興予算で180億。町税はどのくらいなの、と話はちょっと先輩風ふかしながらとめどもなく・・・・ 

 時間がいくらあっても足りない、そんなあっという間の亘理町でした。

 

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2018年

10月

23日

東北震災復興支援2泊3日の報告~60代最後の一人旅~

 東北震災後どのような支援をしたらいいのかずーっと悩んでました。原発事故もありました。その後議会の視察で浪江町の海岸ベタにも入り、つぶさに震災の悲惨さを感じもしていて言葉にならない思いを抱えていました。が、そんな私に2つの支援の道が見えてきました。

  1. 陸前高田市立図書館夢のプロジェクト
  2. 宮城県亘理町「わたりグリーンベルトプロジェクト

 共に長期間の支援、自分の手間暇かける支援、そのことを通じて現地の方との交流ができる支援ということで始めました。

 

 ①の陸前高田市図書館夢のプロジェクトは読み終えた本をバリューーブックスに送りその査定で決まった金額を図書館の資料費として活用する仕組みです。粕屋町の図書館のブックリサイクルに毎年古本を持って行っていましたが、これを切り替えました。

 

 昨年7月に完成した陸前高田市立図書館からメールで報告があり、いつか訪れたいとの思いが募っていました。今年の9月にも報告があり、今まで全部で18、989人の方の参加により2,373,108冊集まり、44,714,602円の資料費になったとのことでした。これからも続けていこうとせっせと本を買って読んでいます。

 

 陸前高田に行くなら「奇跡の一本松」を見なければと思い現地に行きましたが、今はレプリカ、夕方でしたので物悲しい雰囲気に包まれていました。流された図書館が新しくできたところは市街地中心の商業施設でその端の本屋さんに隣接した場所にありましたが、その辺一帯を以前より15メートルかさ上げしていました。大きな土木工事が続いており、全体の完成にはまだ遠く、ダンプが我が物顔で走っていました。

 

 。図書館に行って職員の方とお話ししましたが、あまり歓迎されていない印象を受けました。こちらの期待感がありすぎたのかなとも思いましたが、対応してくれたこの図書館の実質上の責任者の司書自身、佐世保市から3年限定の職員として採用され、その期限は来年まで。でもよく仕事をしておられて、市民にも好評の、憩いと学びの場になっているようです。

 

 震災で亡くなった方は1500名、行方不明は250名震災後7年経ちましたが、遺族の思いは複雑、しかもあんな恐ろしいことがまた起こるかもしれないから怖いと若い家庭は戻ってきてはいません。人口は亡くなった方も含めて5000人減でした。復興、復興と騒がないでくれというのが本音でしょうか、バスの運転手さんの対応にもそういうものを感じました。

 

 私のその日の宿泊施設は中尊寺や奈良の大仏、最近では日露戦争の軍資金となった金山の麓の宿で、そこのスタッフの方とのふれあいでやっとホッとできました。一時は閉鎖されていましたが昨年より指定管理で手を挙げた東京の会社に雇われている礼子さん。彼女のお母さんが氷川きよしの大フアンで福岡市にはよく見えるという、50歳のタフそうな女性。

 

 卵焼きが甘くおいしかったと言ったら、東京品川ホテルのシェフだった人に教えてもらったとレシピを教えてくれました。私が作るものと味が似ていました。とにかく甘いので同居人は嫌がりますが。全体に朝夕の食事は薄味で上品。ちょっと意外でした。ホームページで見つけた宿です。

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2018年

10月

18日

特定健診の受診率

 鹿児島県日置市に行政視察で出かけました。前回お伝えしたように、今回は近隣で特に視察をしたい場所がありませんでしたので1か所で日帰り視察。議会常任委員会の視察としては初めての試みだと思います。

 

 結果として一点集中で取り組むことができたので、準備もより丁寧にできました。議会の行政視察はそれを議会活動にどのように活かせるのかが課題で、なかなか結果が出ないので最近では必要がないという方もいます。常任委員会全員で、担当課の職員も一緒ということで情報共有、課題などを共に掌握など私はメリットの方が多いと思っています。

 

 そのためには結果を出さなくてはなりませんね。粕屋町の国民健康保険の特定健診の受診率は40%。毎年少しずつは上昇しているのですが、国や県の目標は60%。かなりハードルが高く、福岡県のトップは久山町の63%です。

 

 今回お訪ねした日置市は平成23年度に29.4%⇒24年度に61.5%に上昇。現在もその水準を堅持されている自治体です。高齢化率が高く、特に前期高齢者が43%と、医療費のかさむ要因が整っている?!、となっているようです。

 

 高齢者が多いから医療給付費が高くなるという傾向に歯止めをかけるための闘い(?!)はまず、特定健診を受けて自分の健康の度合いをチェックするという意識をどう高めるかにかかっている。

途中でごめんなさい!

※今から「東北復興支援一人旅 ~陸前高田市・宮城県亘理町~」に2泊3日で行ってきます。

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2018年

10月

16日

鹿児島 日置市に日帰りの行政視察

 今日は鹿児島の日置市に行ってきます。議会の視察は1泊して2か所視察するのが今までの慣例だったのですが、一か所決めて、次がなかなか決まりませんでした。ハードルを高くしたからかもしれませんが、主だけにして日帰りという、粕屋議会初めての試みをします。

 

 テーマは「特定健診受診率の向上の経過及び施策と医療費削減等」と、とても欲張りな内容です。福岡県の受診率は41.7%(H28)。鹿児島県は42.5%(H27)。2県の状況はさほど変わりません。

 

 日置市の平成28年度の受診率は66.62%。粕屋町は40.0%です。粕屋町は県内14位。頑張っているのですが、今現在、これ以上の伸びは難しい状況にあります。

 

 日置市は平成22年度は27.4% ⇒ 平成25年度68.6%という実績があります。その中心が「脳卒中プロジェクト」という取り組みでした。県のモデル事業としての事業だったようですが、現在もその高受診率を維持。

 

 そこのところを健康づくり課の職員とともに視察、粕屋町に活かすという内容です。

 

 北九州市議会の行政視察が話題になっていますね。今回の視察は行政視察以外は何もなし。行って現地で2時間説明をうけ、意見交換をするだけの内容ですが、それをどう活かすか、視察後の厚生常任委員会の取り組み次第でしょうね。

 

 活かせる自信はあります。なぜなら行政に自分たちの限界を超えたいという強い願いがあるからです。議会の後押し如何?!という、これは一つのチャンスでもあるとみています。

 

 

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2018年

10月

14日

穏やかで平和な秋の日々

 13日、14日は幼稚園、町民運動会でした。抜けるような青空の中、子どもたちの元気な演舞に魅了され、また町民運動会はプログラムの組み方が良くて、24区の分館の皆さんがくつろぎながら楽しんでおられる様子がとても印象に残りました。平和です。

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2018年

10月

13日

東北震災 海岸防潮林復興のお手伝い

 昨年5月のバラ祭りの日に「みんなでこせっぺ、おらほの森」というテーマの植樹活動の紹介をして、クロマツの種の里親の呼びかけをしました。

 

 宮城県仙台市の近くの亘理町に行った高校生が、その活動に参加して種と土の入ったポットをもらってきたのをフェイスブックで知り、バラ祭りでより多くの方に呼びかけたらという提案をしました。

 

 実行委員会の許可得て100袋のセットを皆さんに配布しました。種をポットに植えてある程度大きくなった苗木を海岸林に移植し、防潮林にするという取組です。

 

 亘理町の海岸林は、2011年の東日本大震災により6割が流出したそうです。震災前の海岸林は120haにも及び、防風、防砂、傍聴などの機能を備え、沿岸住民の暮らしを支えていたようです。

 

 今日、元気に育った8鉢を宮城県亘理町に宅急便で送りました。

宅急便で苗木を送るのは少し不安でもありますが、これも経験。15日の午前中には相手方に届くそうです。

 

 10月21日の「植樹祭」に参加して、粕屋町駕与丁のバラの紹介とともに、復興支援に共鳴された皆さんを代表してクロマツの苗を植えてきます。

 

 特定非営利活動法人「わたりグリーンベルトプロジェクト」に連絡するととても喜んでくださり、21日9時からの催しにはスピーチを頼まれました。その時には町会議員の方を紹介していただいて、町の復興、防災の取り組みなどを聞けたらと思っています。

 

 

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2018年

10月

11日

給食センター地盤調査

 上の写真の図はなんだかわかりますか。

 

 平成26年1月に行った給食センターの敷地の地盤調査の結果の図です。左の図は敷地全体、黄色い部分は旧給食センターの敷地でまだ建物が建っていました。右の図はその一部の柱状図です。新給食センターを建設するにあたって該当地の調査をしたところ、鉛の化合物が出て、2度目に地盤調査をしたものの結果です。

 

 該当地の36区画のうちの4つ、4-I,4-J,4-K,4-Lの柱状図が右の図です。ピンクの部分が廃棄物。4-Iには地表すれすれまで廃棄物がありますね。

 

 これを閲覧して業者は環境保全対策計画書を作り、県に提出。そして廃棄物処理費用529万円を町執行部に提示していましたが、2ヶ月の間にそれが15倍、8000万円まで跳ね上がった次第。旧給食センター敷地の処分費もこの後に請求される予定でした。

 

 これにびっくりした選挙後の因辰美町長が事業の続行を検討するために3週間ストップ、その後継続を決意し、SPCに通達しました。そうしたらあろうことか、遅延損害金2億1千万円をSPC(粕屋町学校給食センター株式会社)から要求され、結局この3月に6830万円で和解したという結末です。

 

 これが給食センターにおける大まかな、この3年間のあり様です。議会もその都度審議を重ねたのですが、結果的に押し切られ現在に至っています。その後廃棄物処理費は新旧敷地合わせて6784万円まで抑えることができましたが、結果的にはPFI方式の給食センター株式会社に廃棄物処理代と、この和解金(遅延損害金として請求があったもの)を合わせて1億2千万円以上を新たに支払っています。

 

 全体の15年間の委託契約は69億円、それプラス1億2千万円です。

 

 粕屋町にはとってPFI方式の事業を採用したことはプラスになっているのかどうか検証をしなければならない、とこの数字を重く捉えています。

 

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2018年

10月

06日

給食センターの住民訴訟

 10月3日に六本松の新しい裁判所で粕屋町の住民訴訟の4回目の公判がありました。

 

 今までは関心はありましたがそれぞれ用事があって不参加。今回が初めての傍聴でした。

 

 給食センター建設の不可解な部分が少しでも解明されればと思って参加しましたが、予想外の内容びっくりしています。

 

 粕屋町の代理人である顧問弁護士が裁判長から提出書類のつじつまが合わないと指摘を受けて、公判は先送りとなり次回へ持ち越し。わずか25分くらいで終了でした。

 

 粕屋町の代理人の提出書類の内容の不備で裁判の公判が始まらない。しかも裁判官からの質問に町の代理人は、3人もの弁護士がいるのに答えが明確でなく、被告の席で打ち合わせのようなやり取り。これはいったいどうなっているのと驚いてしまいました。

 

 太田議員は一般質問や委員会審議でいつも町からの出席がない、誰も来ないと嘆いておられましたが、これではさもありなんです。町は分かっていて出席していないのか、顧問弁護士に依頼して安心しているのか、当初から全然審議は進んでいないようですよ。時間がかかればかかるほど弁護士費用は増えていくのではないでしょうか。教育長にまずそこから問わないといけないようですね。

 

 この日一緒に傍聴に参加してくださった「市民オンブズマン福岡」の児島代表が言っておられた言葉が印象的です。「粕屋町だけのことではないのですよ。住民訴訟の裁判の引き延ばしは結構あります」と。

 

 

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2018年

9月

25日

ふるさと納税の可能性

 昨日のブログのコメントに箱田町長の所信表明の中で、「バス停にベンチを」をさらに嬉しく思ったと書いてくださった方がいた。

 

 そこで一案。ベンチをふるさと納税で集まった寄付で作ったらどうだろう。昔アメリカの公園で名前入りのベンチを見かけた。その方の寄付による椅子の設置だった。遺産なども大学へ寄付することで、その方の名前を付けた学舎などがあるようだった。

 

 自分が寄付したベンチがバス停や公園にあり、お年寄りや子どもたちの安らぎの場となる、想像するだけでちょっとワクワク?!

 

 ところでもう一案。

 

 大阪府泉佐野市のふるさと納税が日本一で話題になっている。記事をよく見ると財政破綻寸前だった市の財政に「活」を入れるために始められたようだ。こちら⇒

 

 箱田町長もふるさと納税の取り組みを積極的にしたいと選挙中の街頭演説で話をされていて、提案したいことがあると心に秘めていた。

 

 それは町立保育所の建て替え財源を「ふるさと納税」の運用で、ある程度賄う、ということだ。昨年の粕屋町のふるさと納税の額は1億1千万円集まっている。一昨年からすると倍以上の急な伸びがあるのだが、それはある品物が加わったこと、楽天のサイトを利用するようになったことが大きな要因。

 

 議会だより3月号に平成30年度に予算化した内容が掲載されている。利用しない手はない。

  • 子育て支援 2,200万円
  • かすやこども館運営管理 2,600万円
  • 私立・町外保育施設等運営 2,100万円
  • 町立保育所運営管理 400万円

 

 

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2018年

9月

23日

地域公共交通のシステム作り

 慌ただしかった9月議会が終わりました。正直、ホッとしています。きちんとキャッチボールできる執行部とのやり取りは、決して目立たないけれど、粕屋町の地方自治度は確実に上がると思います。

 

 その中で嬉しいことが一つ。箱田新町長の所信表明の中から取り上げます。これは公約として選挙期間中に何度も、冒頭やまとめで述べられた内容です。私の賛同書も、この件が強く影響しています。

 

 ふれあいバスをはじめとした地域公共交通は、子どもや車を運転しない高齢者にとって生活に必要な移動手段です。行政、地域住民、交通事業者が協力して町に最適な全体像を描き、地域公共交通も道路や上下水道と同じ暮らしを支える社会基盤施設の1つとして再構築を行います。(「住みやすいまちづくり」より)

 

 ふれあいバスを社会基盤施設の一つと言及されたことを高く評価します。歴代の町長は必要だとの認識はあったようですが、ここまで深く捉えることはできなかった。

 

 「必要なことはわかっているが、財源が・・・・・」という言葉が何度繰り返されたことでしょう。

 

 今までの行政の回答はこれに終始していました。箱物のように建設の時だけ財源を考えればいいのではなく、恒常的な維持費が、たとえ料金を取ることになっても、必要になるのです。また、西鉄という大きな事業者との競合が懸念材料となっています。

 

 この施策の是非を判断をするときに、単なる巡回バスの利便性の向上とかではなく、社会基盤の一つとして捉えられているところに、公共の福祉の取り組みの王道を歩く方という予感がしています。

 

 実際、どの程度の改革ができるかは未定ですが、少なくとも基本的な考え方では一致です。共に進みたいと強く願っています。

 

 

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2018年

9月

22日

庭の秋、見つけたよ

庭の彼岸花。

どうしてこういつも同じ日に咲くのだろう。

 

光のアート。

 

光を浴びると怪しい赤色になりますね。

 

 

 ヤブランです。なぜヤブランというのか。草陰にひっそり群生して咲くということでつけられたようです。花言葉は「謙虚」、「隠された心」、「忍耐」。日陰でも咲く耐寒性、耐暑性に優れた、強い花だとか。見習いたいですね。

 

 

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2018年

9月

21日

土壌汚染調査と地中廃棄物の処理に関して

 給食センター建設に関して3回の土壌汚染調査が行われている。1,2回目はSPCとの契約前だったので報告は詳細に行われた。今回3回目の結果は決算特別委員会において数字の報告だけだった。

 

 私は委員会としてこの内容の追加資料、その説明を求めるべきだと、ほかに数点あげて要求し、再度給食センターより説明してもらった。

 

 決算特別委員会の決算案の認定は予算に対する費用が適切に処理されているかどうかの審議なので、その説明を受けて委員会採決では私は賛成した。がしかし、具体的なことになると疑義は募るばかり。説明はしてもらったがあくまでも概要給食センターで閲覧することになった。

 

 ほかの2名の議員とセンターで説明を受けたが、それでも納得できないことがあった。職員は今の立場でできる範囲のことを一生懸命しているのは伝わるのだが、何かがしっくりこない。

 

 何が問題かというと、3回目の地中障害物の検査の結果の説明がなく、前2回行われた内容との比較で、現時点で鉛の含有は基準値内というきっぱりとした説明がなかったことだ。膨大な資料を全議員に報告するのは難しいとの担当者の発言だったが、契約前ではそれを行った。

 

 説明を求めた資料に平成30年4月に「平成29年度廃掃法指定区域における工事後モニタリング調査報告書」として平成29年7月から平成30年3月末までの報告書が提出されたという。ならばなぜそれを議会で説明しないのだろう。給食センター建設特別委員会を開いても報告事項がないということで開催されていない。

 

 付帯決議を付けたSPC事業議案、一端は否決までした議案、丁寧な説明をするという約束だった。それが委託費○○〇でしたというだけで納得いくだろうか。

 

 実は、私はこの内容と前回2回行われ調査行われたで、鉛を含むセンター敷地の廃棄物の全容がわかると密かに期待していたのだ。業者に委託をしている場合はその内容の説明をする義務は執行部にはないのだ。だからこそ工事が終わった段階で数字の説明求め、その全容を把握する必要がある。今その時なのだ。

 

 その上、地中障害物除去費用が繰越明許として3件あったことが記載されているが、なぜ粕屋町が一方的に工事中の廃棄物のモニタリングまで負担しなければならないのかわからない。

 

 工事を中断したために遅延損害金の請求を受けた時期にSPCとの契約を平成28年6月にやり直している。その結果モニタリングの費用が粕屋町負担となっているが、その内容が当初からの契約(当初はSPCの負担だった)とどう違うのか、これも不明なのだ。

 

 当初の契約がずさんだったとの発言が関係者から言われているが、果たしてそうなのか、前の契約、今の契約、共に業者の言いなりになって払う必要のないものまで払っているのではないかという疑問が湧いてくるのだ。

 

 SPCという巨大組織に向かうには粕屋町の体制はあまりにも貧弱だったが、それでも懸命に頑張っている職員がいる。そのことを応援したいが、なにせこちらにも知識がない。法律と建設の専門家が必要だ。しかも議会でチェックするにはその専門家と同等の知見がそれぞれの議員にいる。そうでなければチェックなどできない。高い山がそびえたっている。その山を制覇したい。

 

 

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2018年

9月

18日

一般質問 給食センターにおける専門家の登用について

 9月14日の私の一般質問の通告書です。(※スマートフォンの方は横向きがベター)

  1. これからの粕屋町政の在り方について

    (1)副町長の2人制・部長制について

    (2)契約交渉に関して専門家の登用は

       ・給食センター建設に関して

    (3)政策提示における合意形成と内部統制について

       ・老朽化した町立保育所の建て替え問題

    (4)財政の健全化についてその方針を問う

  2. 巡回バスの事業化について

 

 今日はこの中から給食センター建設時における専門家の登用についてを取り上げたいと思います。

 

 9月13日の全員協議会に粕屋町の顧問弁護士の羽田野節夫氏が和解案の謝金(716万円)の説明をされました。その時に、「直接関わっておられないと思いますが、遅延損害金の交渉などで把握された内容の中で、専門家の立場で、町の対応について何かありましたら教えてください」とお断りして下記の2つのポイントについてお尋ねしました。

  1. 遅延損害金について(因辰美前町長時)
  2. 廃棄物の処理費が529万円⇒8千万円になった時の対応(因清範前々町長時)

 ①に関しては相談を受けていたら結果は違ったものになっただろう。

 ②に関しては町の調査がズサンだった。

とおっしゃいました。

 

 これを受けて一般質問で町執行部に①も②も顧問弁護士に相談することを怠ったことが問題を長引かせ、複雑にしていると次のように指摘しました。まず①の遅延損害金から述べます。

 

 工事を中止するにあたって専門家である町の顧問弁護士に相談していないことが問題だったことを指摘しました。中止をすれば当然工事は遅れるわけですから、町に落ち度があれば遅延損害金を要求されるのは当たり前です。この時点で弁護士が介在していればこんなに複雑にこの問題は長引いていなかったと思っています。

 

 因辰美前町長は就任直後、地中ゴミ処理金が8千万円にもなっていたことに驚き、多分ご自分に火の粉が降りかかってくることを避けよう、また前任者が如何にズサンなことをしたのか公表しようという思惑があり、議会に相談、その後マスコミにも記者会見して事の次第を報告され、大きく新聞記事になりました。そして各小学校の保護者に説明会を開かれました。

 

 ここまでは常套手段で納得ですが、肝心の事業者との協議に関して、また、その契約内容にについて顧問弁護士に相談しておられません。どうしてかな、多分その発想がなかったのでは、また慎重さに欠けていたのはないでしょうか。

 

 その時になぜこのような事態が起きたのか、汚染度調査、地中ゴミの量はきちん把握されていたのか、工事者にも責任があったのではという観点から過去の調査を見直す冷静さ、そして顧問弁護士に相談できていたら、と残念に思います。議会もそこまでは言及していません。その後中止は3週間続き、引き渡しは8か月も延び、2億1千万円の遅延損害金を請求されました。

 

 2点目は②の汚染された土を含む地中ゴミ処理費の増大についてです

  羽田野弁護士は町の調査がズサンだったとおっしゃいましたが、私にはそうは思えない節があるのです。

 

 ある事実を隠して物事を進めていたことがズサンに見えたのでは。もしそうであれば、その結果はどうなるでしょう今、住民訴訟の裁判が行われています。過去の公判の内容を読み返していますが、8月1日の公判では私が長年心のひだにしまい込んでいたある疑惑の指摘がありました。

 

 その疑惑は因清範町長時代の2度目の土壌汚染調査についてです。1度目で基準値以上の鉛化合物が検出され2度目を実施しましたが、調査時期、報告の内容について疑問があります。県より応答がないということで認可が下りたような説明をされていましたが、その報告もすっきりしませんでした。

 

 平成25年度に2回の土壌汚染調査が行われ、それを受けて、町は平成26年の3月議会に債務負担行為の議案(15年間で68億円)を出しました。当初のスケジュールでは実施方針の公表は2月の予定で、3月議会前でした。それを議案が可決された3日後にしています。慎重に審議するために議会で継続審議を提案しましたが、認められずに採決、可決となりました。

 

 議案提出前に公表できなかった、建設敷地の汚染についての何かが、2度目の汚染調査の内容に不適切な何かがあったのではないか。当時町にとっては議案を可決させることが最重要課題で、可決しなければPFIでの建設は不可能でした。そのために執行部は報告すべき内容をわざと怠っていたのではないかと疑っていました。

 

 そしてこの一般質問準備中に裁判の公判の結果にそのことが記されいるのを見つけました。この時にあいまいにしたことが、リスクの考え方、町と事業者の責任をこの時に明確にできなかったことにつながり、しかも2回目の調査を弁護士費用から捻出したために、弁護士に相談できず、それが今日の大きな問題になっているのではないかと推察しています。

 

 以上の2点についての解明への道のりはまだしばらくは続きます。因清範前々町長、因辰美前町長の在任中に起きた給食センター建設問題。次の住民訴訟の裁判の公判は10月4日です。その内容で私の疑問点が少しでも明確になればと思っています。

 

 必要な時、そうでないときも無駄とは思わずに専門家の登用、意見・アドバイスを求める姿勢が粕屋町に芽生えることを願っています。

 

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2018年

9月

15日

9月議会一般質問を終えて

 昨日一般質問を終わりました。いつもより短い44分間でした。でもいつもより充実感がありました。具体的なことは省き大まかに考え方、ポイント、視点などを挙げ、町長の意見を聞きそれにこちらの意見を言うことに終始できました。

 

 結構面白かったです。でもこれには前提条件があるのですよ。卓球をしていた時の経験ですが、相手によってこちら側のボールの投げやすさが違うのです。相手の力量の違いかな。

 

 もちろんこちら側がそれに勝る力量であればあっけなく相手を倒す、また相手と楽しむことは可能ですが、そうではない場合、つまりこちらの力量がそこそこの場合は・・・・・

 

 今回の一般質問はこちらの投げたボールをきちんと正攻法で返す力量が相手にあり、またその安心感がこちら側の質問もより明確にポイントを押さえることができたのだと思います。

 

 詳しくは連休があるので来週の水曜日ぐらいにはインターネットで再放映できるので見ていただければ嬉しいですね。内容についてはこの次のページでお伝えします。

 

 

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2018年

9月

14日

14日の一般質問に向けて

 9月14日から一般質問が始まります。13日に本議会が開かれて箱田町長が所信表明を述べられました。内容は選挙戦での公約通り。否、それよりも短くまとめられていたような気もします。所要時間ほぼ6分でした。

 

 さて14日の今日は4人の一般質問が行われます。私は午後の2番目。昨日の13日の全員協議会に町の顧問弁護士の羽田野氏に来ていただいて、給食センターの和解案についての説明を受けました。

 

 数点質問させていただき、解明・納得できたものもいくつかあります。その内容を踏まえての一般質問の原稿づくり、準備ができていなくてちょっと困っていますが、今から頑張ります。

 

 疲れていたので昨晩は早めに寝て、今は14日の午前2時。真夜中、ホットミルクティがおいしい。虫の音も聞こえます。

 

 やっと秋の気配を感じる余裕ができました。新体制の執行部との一般質問での政策論議。議員としての役割が全うできるよう励みます。

 

 

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2018年

9月

10日

町長選の結果

 町長選の結果がホームページに掲載されています。 ⇒こちら 

 

  • 有効得票数    12520
  • 箱田あきら票    7654  
  • 杉野きみひこ票   4744
  • 得票率      34.66%

 

  今日は新聞が休刊なので困ったな、当選者、得票数が早く知りたいなとホームページを検索。ところが、いつものとおり。この内容に辿り着くのにページを開いてクリックを少なくとも2回はしなければならない。

 

 緊急性があるのでトップページに掲載すべきでは。号外のような形ならできると思うのですが。選挙費用に1,300万円かけているのだから。

 

 町民の皆さんがホームページを開いたその瞬間に結果がわかるように記載要請をします。災害時の対応も含めて練り直さなければならない課題です。

 

 

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2018年

9月

09日

給食センター委託契約の決算報告の在り方を問う

 8日の夜コメントを頂きました。そのコメントの件を中心に今日のブログを書かせていただきます。

 

 コメントをしてくださった方は箱田あきら氏が副町長時代に対応できたはずなのにされなかったという内容が大筋と思います。その指摘はある意味、的を得ています。ところが当時も、ここが問題ですが,今も粕屋町の内部統制の在り方ではそれができなかったという結論に私は達しています。

 

 もっともそれができなくても箱田あきら氏がされたか、されようとなさったのかはわかりません。箱田氏がもし町長になられたら真相究明を議会でできると思います。14日の一般質問ではどちらがなられても新町長に問いただすつもりです。

 

 また、9月6日に厚生常任委員会で町執行部に意見書を出しました。給食センター建設汚染土処理の時と同じようなことを因辰美前町長と前子ども未来課長の杉野きみひこ氏がされているのです。2人だけの発案で、吉武副町長は蚊帳の外、という内容。もちろん担当課も、予算案件を担当している経営政策課も。

 

 合意形成がなされずに、その資料もないなかで行き当たりばったりのトップダウンの行政のあり様。専門用語で内部統制の不備というようです。これが粕屋町政の実態?議会の監視機能が働かず、かかわった粕屋町議会全員の問題でもあると、議会のあり様も究明したいと考えています。

 

 杉野氏は前町長の改革路線を受け継ぐと立候補の表明をされましたが、上記以外でも前町長のなされたことは、到底受け入れられない内容がいくつもあります。杉野きみひこ氏が当選されると、このような事態はさらに続くという懸念が私にはあります。これも一般質問で町民の皆さんにわかってもらえるように解明していきたいと考えております。

 

 さて今日の本題に入ります。

 

 7日に決算委員会が終了した。委員会採決をする前に給食センターに追加資料として委託契約金の説明の資料を求め、担当課、教育長に再度出席要請をして説明してもらった。が、納得できないことが多い。説明は十分したと言われるが、15年間のSPCとの契約以外の新たな委託としての説明は受けていない。

 

 SPCと町執行部において、その関係では町執行部は追認状態で、支払われるべきものとして数字が出され、それをそのまま支払っているように受け止められる。説明不足だからかもしれない。委託契約しているからこちらからは言えない、委託前は討議資料は議会に出す義務があるが、いったん委託してしまえばその結果の数字の説明は不要というのが執行部の考えかた。委託内容に監視機能は働かないのか、契約通りの執行かどうかは少なくとも検証できるはず。

 

 資料請求の内容

  1. 土壌汚染調査委託(旧学校給食センター跡地部分)費用329万円について
  2. 維持管理・運営モニタリング支援業務委託費用381万円について
  3. SPC業務委託(地中障害物除去業務)231万円
  4. SPC業務委託土壌汚染調査(工事中・工事後)384万円
  5. 給食共同調理場建設地有害物質対策委員会開催について
  6. 配膳支援員の業務契約内容と現状について

 

 新給食センターは29年4月より運営開始しました。平成29年度の町執行部とSPCの対応が

今後15年間の関係の基本になります。町側の解釈が妥当なものか、SPCよりではないかの検証は今しかできません。議会としてきちんと押さえておきたいと思います。

 

 説明の時間は短く、出された資料も概要版で本当に究明したいものが揃っていませんでした。詳細はセンターにあり閲覧可能ということなので、来週調査します。

 

 

 

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2018年

9月

07日

粕屋町議会の、議会としての機能は?

 首長が誰であろうと議会は厳しく執行部のあり様をチェックしなければならない。粕屋町議会はそのことを怠ってきたと思う。特に、池田副町長の退職、因町長の退職に関して強く反省する。首長の動向に左右される日常が続いている。

 

 まず因辰美前町長の7月中の執務の在り方2点について述べる。

 

 因辰美前町長は7月20日に議長に退職届を出された。しかしながらその前後ほとんど首長としての仕事はされていないようだ。特に強く感じたのは7月6日の豪雨の日。避難勧告から避難指示命令になった時、そしてその夜、因辰美前町長は役場には待機しておられなかったようだ。

 

 土砂災害の危険からその危険性のある自治体は一斉に避難指示を首長が出したことになる。粕屋町にも2ヶ所該当地区がある。6日の雨の降り方はひどかった。夜中にトイレに起きた時の雨音は強く印象に残っている。

 

 翌朝、8時前からパソコンに向かって各町の災害情報の出し方を検索。粕屋町はその遅れがひどかった。そして8時に避難指示解除。前日の午後から前町長はこの時も体調管理のために不在だったと聞いている。

 

 そして退職届を出す前日の7月19日の厚生常任委員会での言動。子ども未来課の課長と2人だけの思いつきのような内容の提案をして、翌日議長に退職届を出されている。そして子ども未来課の課長もその1週間後に退職。その後、この前課長は町長選に立候補。彼のリーフレットの最初にこの厚生常任委員会での思いつきを挙げている。

 

 今、この議会中も子ども未来課の課長席は空席のまま。しかも決算特別委員会で答弁をした2人の担当者は、今年の4月、7月新任になったばかりでこちらの質問に「よくわかりませんから、調べて報告します」という内容が多かった。

 

 次は池田前副町長の退職時について

 

 池田前副町長は1月21日に退職。退職届を出されたのはなんと、その日。しかも日曜日。入院中の病室に夫人同伴で如何に病気が重いかということを訴えての届け出だったと、これは因辰美前町長自身から聞いている。

 

 池田氏本人の意向は当初2月1日付の退職だった。それが21日となり、粕屋町は給料の10日分近くの給料の返還を求めている。なぜ21日当日になったのかの検証は9月14日の私の一般質問でする予定。

 

 副町長も議長に20日前に申し出なければならないと地方自治法にある。副町長の人事は議会の承認がいるから当然のことだろう。ところが但し書きがあって、首長の承認を得た時はその期日前に退職することができるとある。因辰美前町長は入院中に、退職届を病室で、しかも日曜日に受け取っているのだ。

 

 吉武副町長も教育長もその翌朝22日まではまったく知らされておらず、突然の、寝耳に水ということのようだった。特に教育長は、イベントの来賓出席で21日午前中は同席をされていた。池田副町長は普通の状態で来賓としてスピーチを述べられ、昼食も一緒にとられ、その後病院へ退職届を持っていかれたようだ。

 

 この池田前副町長退職の不可解なあり様を、議会は誰も追及できなかった。退職の事実を知ったのは新聞報道の後。

 

 その後の2月臨時議会では町長は病気のために欠席。3月議会になって初めて職務代理者として吉武副町長を立てたが、12月18日入院からその間、できるということでと病室と、病院から出てきて役場の執務室で仕事をされた。

 

 2月臨時議会でそのあり様を私は厳しく追及し、議案は全部反対したが、なんと議会では全部可決となった?!

 

 その中に給食センターの和解に関する議案もあった。これまた大きな問題としてこの9月議会を揺るがすことになるだろうと予測される事案だが、今までのパターンは私がどんなに反対の声を上げても結局は首長側の論理が通ることとなった。

 

 首長を支持する勢力が強かったということか。またポイントを、支持する議員に抑えられているということか。そして結局は反対する側の勢力が足りず、数で決着。民主主義とは数の論理なのか?!

 

 いくらあがいても多数化工作に対抗できない本田の力量不足。どうする、よしえさん、13年の実績が何にもなっていないよ、と自分に問いかけています。

 

 

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2018年

9月

06日

町執行部への要望書提出

 昨日の5日に町執行部へ厚生常任委員会として要望書を提出しました。正確には議長宛に、議長から町執行部へということになります。閉会中に常任委員会は閉会中の審査として項目を挙げ、議会最終日に予告します。以下報告です。

 

 今回の閉会中の審査の中心は「保育所の大規模改修」についてだった。1回目の審査で担当課長は町の方針が確定していないので担当課としては答えようがないというものだった。

 

 問題は2回目の7月19日に起きた。委員会審議ができなかったのだ。

 

 昨年の12月に老朽化した保育所2園の現場視察の報告書を委員会としてまとめ、緊急を要するとして予備費からの流用で、700万円かけてささくれ立った床の張替えを行った。傷ついている子どもたちの事例が幾例も報告されており、誰が見ても緊急性を要すると判断し、12月の補正予算審議当日の朝、副委員長と2人で町長に膝詰め談判で掛け合い実行してもらった。

 

 そんなことをしないと実行してもらえないのかと情けなくなったが、どのような運営になろうとも建替えには2年を要する。その間園児たちにこのままで生活しろとは福祉・安全を掲げる行政として情けない。また、一方の保育所には大人用の様式トイレがない。しかもそのトイレも台数は1つ。

 

 妊娠した保育士にとってこれほどつらい職場環境はない。なぜほっとかれるのだろう。軽微なものの不足もびっくりするくらいあるが、昨年と本年の委員会審査で何とかこの8月までには実行してもらえる目処がついた。残るは雨漏りなどの屋根の大修理など。

 

 2回目の審査の日、町長の答弁は「来年4月を目処に園庭に仮園舎を建てる。プレハブのリースで5年間使用。費用は町が負担し、町営か民営化はその間に検討する」というものだった。

 

 どのようにようなもので、金額は? 「何も用意できていない」

 

 資料は何も提示されず、審査できずで委員会は紛糾した。それで用意ができた段階で次回もう一度委員会を設定することになったが、なんとその翌日町長は議長に退職届を出し、1週間後に担当課長も退職。

 

 3回目の8月20日に職務代理者に出席してもらって、補正予算に上程予定と言及のあった案件、資料などについて問うたが、副町長も、担当課職員も、経営政策課(補正案まとめ担当)も誰も知らないという事実が判明した。

 

 何のための委員会審議だったのだろう。

 その経過と要望事項をまとめて要望書として出したのだが、虚しさが先立つ案件だった。

 

参考までに要望事項を挙げておく

  1. 常任委員会が求めた協議事項の回答などについては課内で合意が形成されたうえでの提案であること。また、大型案件に関しては執行部内において情報を共有すること。
  2. 委員会での説明においては、協議・審議のための判断ができる最低限の資料は用意すること。
  3. 委員会での提案については事前準備を丁寧にすることで、委員会運営が速やかに行えるように努力をすること。
  4. 退職等に至る場合は、課内員への引継ぎを行うこと。

 

 

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