4期目、「粕屋の里」への思い、議会改革などを綴ります

2020年

1月

23日

第2期粕屋町まち・ひと・しごと創生総合戦略(案)に意見を出しました

 パブコメ第2弾です。第2期粕屋町まち・ひと・しごと創生総合戦略(案)のパブコメの締め切りは本日、1月23日でした。

 

 これも男女共同参画計画後期計画(案)と同様にメ切ギリギリとなりました。議員は策定委員会に入りませんので,必要なものは傍聴して意見をまとめます。自分で計画を立てるのはとても難しいですが、策定員会でまとめられたものに対する意見を出すのもとても大変です。

 

 流れ、内容を把握しておかないとちんぷんかんぷんの意見になってしまいます。それでいつもぎりぎり。採用される場合もあるし、そうじゃない場合も。でも私は一般質問と同様に、これも議員の大事な仕事だと思っています。

 

 行政は計画に沿って物事に予算をつけ、事業を進めます。計画にないものは特別なことがない限りできません。

 

 今回の総合戦略への意見提出はとても困難でした。人口増へのビジョン、人をいかに粕屋町に呼び込むか、それにSDGsの17の開発目標も盛り込んでいます。詳しくは次回にします。今日はとにかく疲れました。

 

 

0 コメント

2020年

1月

20日

男女共同参画後期計画(案)への意見を出しました

 パブリックコメント募集中の粕屋町男女共同参画の後期計画(案)に対して、本日20日が締め切りで、意見をまとめ協働のまちづくり課へ提出しました。

 

 審議会でまとめられるので、どのくらい採用していただけるかわかりませんが、やるだけのことはやろうと思いました。もし採用されなかったら、議員には一般質問という特権があるので、計画策定後質問していこうと思っています。

 

 この計画は条例がまだできてない段階で成27年3月に策定されました。その後、その年の9月議会に粕屋町男女共同参画条例が上程され、務常任委員会で審議の結果、継続審議となりました。その主な原因は相談窓口についての記述がなかったからです。そのほかにも年次報告や基本理念の文言などの訂正も検討しました。

 

 そして次の12月定例議会で、相談窓口の明記、毎年の報告などを条例案の中に盛り込み全員賛成で可決、条例制定となりました。

 

 このような流れで決まったにもかかわらず、その後人員配置ができず、兼務の担当者が一生懸命取り組んではくれたのですが、意識改革が思うように進んでいないというアンケート結果が出ました。

 

 さきのブログで私の本気度が足りなかったと反省をしていますが、27年は前々町長の時代。たぶん選挙を意識して女性票の獲得を狙っての計画策定、条例案の提出だったかなと思います。

 

 条例案は選挙前の9月議会に提案されました。私は当時は総務常任委員会に所属していましたので、審議の中心で意見を述べることができ、他の男性議員の賛同も得て継続審議に、そして12月には全員賛成での可決、制定されたという経緯があります。

 

 議会の男性議員全員の賛成も得ながら、その後なぜ意識改革が進むような施策が講じられなかったのか、深く反省していますが、その後は、前町長就任直後、給食センター建設の停止、突然の町立保育所2園の民営化問題、副町長の登用、町長自身の闘病などで荒れに荒れた3年間でした。

 

 そして今前々町長時代の副町長だった箱田町長がトップ。昨年10月より協働のまちづくり課の人員を増やされたようで、中心になって動ける職員の配置がなされているのを見ても、町長の本気度を感じています。だからこそ、今強く訴えたいと考えています。

 

 町を元気にするには若い人が集まってくるようなまちづくり、その中心となるのはまだ十分にその能力を発揮できていない女性。少子化で出生率が問題になりますが、女性が産み育てやすい町にしないと、と思います。

 

 今でさえ子育て、教育、家事、介護と家庭の様々なことは女性が中心です。男性は手助けをするという感覚。その上ダブルインカムでの負担増、多くの女性がストレスを抱えています。

 

 女性の笑顔がこの町の未来を創る、そう確信しています。2020年の私の活動はこのことを中心に据えようと心しているところです。

 

0 コメント

2020年

1月

16日

私の本気度と男女共同参画計画素案のパブコメ

 昨日のブログの記事に誤植が多いと同僚の中野議員から指摘を受けました。見直すと本当にびっくり。大切な消防団長の挨拶文に何カ所もあったのです。朝の眠気眼がそうさせたのか、アップしなければという焦りからなのか、申し訳ない気持ちで一杯になりました。

 

 指摘してくださった中野議員改めて感謝します。そして粕屋町消防団の皆様に心からお詫び申し上げます。

 

 今、男女共同参画のパブリックコメントに取り組んでいて、考えがまとまりません。計画、条例ができて4年にもなるのにどうして町民の意識改革が進まないのか、落ち込んでいます。何をどうしたらよいのか、政治家としての私自身の本気度を疑っています。

 

 

0 コメント

2020年

1月

14日

消防出初式 改革の本気度

 1月12日は粕屋町消防団出初式でした。団長の「出初式の際して」という挨拶文が斬新です。というか、改革したことを報告、その意気込みを述べておられました。その改革の内容がまた素晴らしいし、それを挨拶文として公にされたことに団長の本気度を感じました。

 

 出初式に関して (令和2年出初式 配布資料より)

  1. 平成29年出動体制変更後、第2出動から前文団で出動していたものを第1出動で受け持ち区域分断+周囲の分団(平日昼間は本部も出動)
  2. 消火栓や防火水槽などの場所をスマホの地図アプリで確認できるようにし、それぞれに番号を付けることで、車両の停止位置など明確に指示しやすくなりました。
  3. 班長以上LINEグループを作成し、火災における出動指示や現場到着・部署位置・火災の経過状況をのせたり、自然災害等での受け持ちの被害状況の写真をアップし、いち早く情報を共有することが可能になりました。
  4. 年末夜警を一昨年までの6日間から4日間へ短縮し、日数減の2日間は春・夏を目安に送水訓練を行うこととしました。

  このように新しいやり方で次世代においても持続可能な形を作ることをチャレンジしな

  がら、多種多様な災害に臨機応変に対応すべく、日頃からできうる限りの手立てを尽く

  し、日々の訓練に務めることはもちろん、上備消防や各関係機関と緊密な連携を図り、

  災害現場において安全かつ迅速な活動が実践出来るよう今後とも積極的に取り組んでま

  いる所存であります。

 

とありました。消防団という組織での改革は本当に大変だったのではないかと推察します。昨年展示訓練での出水が少し遅れたようで、その後訓練を重ね、今年は予定通りに繰り広げられました。右側の体育館への消火放水です。

 

 うまくいってが当たり前の社会。多くのプレッシャーがあったでしょうに。この挨拶文での成果報告は見事だと思います。心からの拍手を送ります!!

 

2 コメント

2020年

1月

13日

成人式

 粕屋町では12日に成人式がサンレイクでありました。暖冬のせいか、会場付近ではバラのがまだ咲いています。謝辞を述べられた方の着物の色と同じ色のバラの花も祝福していましたよ。メイクアップアーティストになる夢を語っておられました。おめでとうございます!

0 コメント

2020年

1月

12日

2つの中東への出発、海自哨戒部隊と安倍総理

 海上自衛隊の哨戒機部隊が11日に那覇航空基地から活動拠点のあるアフリカのジブチに向けて出発。東アラブののソマリア沖アデン湾で従来の海賊対処を継続しながら、20日に新たな情報収集任務を始めるという。部隊はPC2機と隊員60名。

 

今回の情報収集活動は防衛省設置法の「調査・研究」を根拠に実施する。

 

 河野防衛省は10日、護衛艦「たかなみ」とP3C哨戒機2機を中東ウ海域へ派遣する命令を出した。

 

 安部晋三首相はサウジアラビアとアラブ首長国連邦、オマーンの3カ国を歴訪するため、政府専用機で羽田空港を出発した。

 

 各国らの首脳と緊張緩和に向けて意見交換するほか、海上自衛隊の中東派遣について理解を求める考えという。15日に帰国する。

 

 今この時期、米国とイランの対立で中東情勢が緊迫化する中で、国会承認が必要ない「調査・研究」で派遣すること自体不安が大きすぎる。

 

 臨時国会の閉会後に閣議決定し、通常国会が始まる前にへ県命令を出した政府の姿勢は、国会を避けたとみられても仕方がない。国民の代表によるシビリアンコントロールとしての国会の議論はどうなるのだろうか。

 

0 コメント

2020年

1月

07日

今年のビジョンと2030年の私

 6日に丸善で見つけた本です。作者は年齢が書いていないのでわかりませんが、3~40代の若い方のようです。

 デンマークに行って以来私は若い方がどう思っているのか、どうしたいかが気になりだしました。私の世代の価値観では地球の未来はなさそうだからです。

 

 世界はそのことに危機感を覚え、その対策に躍起となっているようですが、日本という国の中にいれば、やれ中国が、韓国が、桜を見る会が・・・などの話題がマスコミの中心です。年明けると今度はゴーン氏の話題に話が移っていますが。

 

 私が気になるのはエネルギー問題。もっと再生エネルギーに注目が集まらないかな、と言っても我が家は某大手の電力会社との契約を続けています。まず、自分の生活を足元から見直さなければならないなと思っています。

 

 そしてわが町では今2つのパブリックコメント募集中。ともに5年間の計画ですが、2030年を見据えての計画策定であらねばならないと強く思っています。そしてその時私は81歳、かなりの年齢です。

 

 この町で生まれ育ち、今こうしてまちづくりに携わせてもらっています。その私にできることは何か・・・・・

 

 答えは簡単に見つかりませんが、とりあえず、今できることからスタートです。

 

0 コメント

2020年

1月

03日

初めての丸山

 お正月2日目、子どもたちが帰りましたので、以前から行きたかった大隈区の丸山に登ってきました。標高70メートルぐらいの低い、小さな山ですが、麓に御霊神社があり地元の方による手入れが行き届いていて、素敵な感じでした。お天気が良く、その後駕与丁公園にも足を伸ばしました。

 右側写真の池の下に私の先祖が住んでいた集落(江戸中期まで、その後乙仲西地区に移住)があったそうです。池のふちに上部だけしか見えないのですが、階段があります。

 

 粕屋町誌を編纂された安松幸男先生によると昔は集落の北側に神社を祭っていたということで、この地にもその足跡を残すために、多分昔あったと思われる階段を池の中に設置されたそうです。

 

 実家の氏神様がなぜ遠い駕与丁神社なのか、長い間の謎が解け嬉しく思った時も、もう懐かしい思い出です。ということで、ここはそれ以来私のパワースポットとなりました。

 

0 コメント

2020年

1月

02日

ネズミ年が始まりました

 2020年新しい年のはじまりです。びっくりしますが私は6回目の年女。

 

 元旦は家族とおせちを楽しみました。昨年27日より買い物、下準備、掃除、年賀状、片付け物をしながら、これもびっくりですが、46回目のお節料理を作りました。

 大晦日より水に浸した焼きあご、シイタケ、昆布、そして最後にたっぷりの鰹節でだしを取った「博多雑煮」です。

 

 お餅、ぶり、鶏肉、サトイモ、シイタケ、人参、焼き豆腐、かまぼこなど盛りだくさん。博多雑煮に欠かせないカツオ菜。おいしい物語のはじまりです。

 

 今年は料理に力を入れます。家族に喜んでもらうにはこれが一番。食べ物の力は偉大です。

 

0 コメント

2019年

12月

27日

粕屋町男女共同参画後期計画案のパブコメ

 粕屋町では今「粕屋町男女共同参画後期計画」を策定中です。計画の素案ができたので12月20日より1月20日までパブリックコメントで意見を募集中。内容は →  こちら 

 

 下の表は素案の中の成果指標です。平成26年度実績値と令和元年の現状値を比べてみてもあまり変化がありません。劇的に変化するものではないと思いますが、条例ができて計画もできたのですからもう少し意識の変化があっても、と思います。

 

 実際において庁舎内に専属の係がいないこと、条例・計画ができた時(平成27年)は講演会があったのですが、現在は庁舎内でのチェック、広報での周知ぐらいであまり目立った動きがないためでしょうか。

 

 日本の男女格差世界ランキング121位を打破するまではいかなくても、粕屋町という小さな単位でできることはきっとあるはず。お正月はこの素案とにらめっこです。

0 コメント

2019年

12月

21日

選挙管理委員選出と世界男女格差121位

  長い道のりでした。選挙管理委員会メンバーの男女比率がやっと半々になりました。

 

 12月17日の議会最終日に粕屋町の選挙管理委員会委員4名、その内女性の委員2名の名が連なった推薦候補者の名簿に議会全員が賛成、選出が決まりました。

 

 手元に平成20年からの公職者名簿がありますが、令和元年に女性委員はやっと4人中1名、そして今回半々の50パーセントを占める2名を選出できたのでした。

 

 今年6月の一般質問で同僚の中野議員は「男女共同参画の目標達成」について質問され、「50%にならないと任命同意には絶対に賛成しません。執行部はもっと努力してください」と強く主張され、実際、教育委員会の委員任命同意議案には半々にならないという理由で1人反対を貫かれました。

 

 今回の選挙管理委員会、推薦候補者の選出は議会の中で1人でも反対者がいると成立せず、また新たに委員を選出しなければならないとあって、中野議員の姿勢もあり、執行部はギリギリまで委員推薦選出を粘ったようです。

 

 私は中野議員のような強い姿勢で、男女共同参画に向き合っただろうか。いろいろ理由を付けて、人格、識見ともにすぐれた方だから男性だけれど仕方がないと、波風を立てることを恐れ任命同意に賛成してきたのではなかっただろうか。執行部が頑張ったとわかればわかるほど、わが身のふがいなさにがっくりしているところです。

 

 「男女共同参画社会の実現を」と口ではもっともなことを唱えていますが、現状容認の姿勢についつい同調していたのではないか。おりしも日本のジェンダー指数が後退したことをニュースが伝えています。

 

 社会の中で本気で改革しようとしていない女性もいるからこういう結果になるのではと改めて思いました。良妻賢母として生きることに生きがいを覚える女性の中に私もまだいることを再確認。来年はそんなものを脱ぎ捨てたい。そして中野議員の本気度に拍手!!

0 コメント

2019年

12月

19日

12月7日の2紙の新聞記事

 12月7日に、朝日新聞と西日本新聞に粕屋町のことが大きく報道されました。その件に関して町からの説明があった後にコメントすると12月8日に書いておりましたので、議会が終わった今、思いを述べようと思います。

 

 12月9日に新聞記事が議会に示され(12月8日のブログにリンクを張っています)、町長以下担当部長も列席の上、謝罪会見がありました。その時の説明では、住民訴訟弁護人の抗議のファックスが来ているだけで、町への正式な文書がないので、明確な回答はできないとの答弁でした。

 

 全員協議会という場での会見でしたが、意見を求められ、私は「町の担当部長は工事指名をする側の強者であり、業者の方は町から仕事を請け負う弱者であることから、計り知れない恐怖を感じられたのではないか、新聞に載ったということよりも町の個人情報保護法の扱いがどうなっているのかきちんと調べてほしい」と述べました。

 

 7日に掲載された新聞記事によると4日に町に住民訴訟弁護人の抗議文が送付されているとあります。4日にわかっていたら調査する時間はあったはずで、新聞記事になったから謝罪会見をしているとも、とられかねない町の反応に危機感を抱きました。

 

 事態の重大さの認識が、議会前で大変なこともありますが、少し甘いのではないでしょうか。

 

 公共工事を請け負う業者に、町の担当部署の幹部で、しかも指名委員会のメンバーが新聞記事にあったような電話をかけるという発想が私には到底理解できない。圧力と取られても仕方ないことです。法を規範として仕事をする立場の公務員倫理に反すると思います。

 

 個人の行動の自由が束縛されていると言っても過言ではないと感じました。人の思想、心情は自由なはずで、そのことによって生活の場を脅かされる不安を抱かせることは、行政の職員としては絶対にしてはならないことです。

 

 12月議会最後の町長の挨拶で、弁護士とも相談の上、厳重に処分するとの明確な発言がありました。様子を見守りたいと思います。

 

 

0 コメント

2019年

12月

18日

12月議会最終日の思い

 12月定例議会が17日に終わりました。

 

 議案第73号と76号に指摘を加えて賛成討論をしました。議案に賛成・反対は2者択一。賛成するのも反対するのも難しい。

 

 議員になりたての頃は反対討論を多くしました。当時反対する議員は共産党の議員と私だけ。共産党議員の方の反対は党の公約によるものが中心だったのですが、私は一町民、一女性という立場でした。当初予算案や決算案にもよく一人で反対していました。

 

 今は考え方を変えています。

 

 反対することの意味を職員に考えてほしいので、総論としては賛成ですが、指摘事項を挙げ、その点は十分考慮してほしい、という形に変えています。その方がこちらの思いが伝わると考えるようになったからです。

 

 町執行部の受け取り方次第ですね。ただ私自身はこの15年の議員生活で物事に対する見方、考え方、そして対処の仕方は変わってきました。実績を積み上げたい、物事を少しでも実現したい、させたいという思いが強くなり、「妥協だ」、「あいまいだ」という批判は承知で現在のやり方に至っています。

 

 ただそういう方針で行くと、本質を見極め行動するエネルギーは減ってくるように思います。現在の私は、議員になりたてのころに比べると、「勢い」という点では減少していると思っています。

 

 デンマークスタディツアーに参加したのはそんな自分に警鐘を鳴らしたい気持ちもありました。

 

 行ってみてどうだったか。簡単には言えませんが迷いは取れました。

 

 今のやり方でいい。ただ学ぶこと、言葉を選ぶことの研鑽を積みたいと心から思っています。

 

 

2 コメント

2019年

12月

15日

見応えある「うた・おどり」、それを支える「舞台衣装・装置」

 私は現在「町立保育所建て替えに関する特別委員会」の委員長をしています。それもあって12月7日、14日に町立保育所の生活発表会に来賓として参加しました。ともに素晴らしかったのでその報告をします。

 

 この生活発表会は参観を毎年楽しみにしています。保育所という子どもの生活の場で、子どもたちの成長をつぶさに見ておられる保育士さんたちが、その成長のあかしを保護者、祖父母に届けたいという思いに溢れています。

 

 0~5歳の120名近くの子ども一人ひとりが主役で、それぞれに見せ場が用意されています。日頃仕事で忙しくしている保護者に、あなたの子どもさんはこんなに成長していますよというメッセージを伝えようとする保育士さんたちの思いが伝わってきます。

 

 普段遊びまわっているお遊戯室が晴れの舞台に。日常の延長なのですが、観客席には大好きな両親、祖父母の顔。ビデオやスマホでの撮影。いきいきと心から晴れの舞台を楽しんでいる子どもたち。

 

 途中で固まってしまう子もいますが、それも成長のあかしです。不思議な空間。舞台を食い入るように見ておられる保護者の姿を来賓席から眺められるのも、これまた議員という役得ならではです。

 

 1部と2部の間の時間が準備の都合でしょうか、ちょっと伸びてるなと思ったら箱田町長、突然のご挨拶。挨拶の予定はなかったのですが、その対応がとても自然で、和やかな雰囲気になりました。

 

 舞台を見られて満足げに帰られるご年配の方に「お幸せですね」と声をかけると、本当に嬉しそう。そんな皆さんに力を頂きます。ここには確実な未来があります。

 

 お遊戯室という場が各園に用意されているからできることかなとも思います。舞台衣装は保育士さんたちの手作り、材料はほぼ100均で調達とのこと。技も必要ですが、愛に溢れた思い一杯の、また、それにしっかり応える子どもたちの演舞、素敵な生活発表会でした。

 

 

0 コメント

2019年

12月

11日

59回目の一般質問

 議員控室に飾ってあるバラの花です。

 

 12月10日、私の一般質問は10日最後の14時55分より始まり、そして15時55分終了。ちょうど60分使い切りました。

 

 準備を重ねました。質問の相手を町長だけでなく各所管の3人の部長、副町長に指定し発言の時間を設けたこと、財政問題に関する内容を入れたので、時間配分は難しく、意図とすることが伝わるのか始まるまで不安でしたが、今は何とかこなせ、ホッとしています。

 

 今回私が最も町民の皆さんに訴えたかったのは、粕屋町が今どういう局面なのかということをわかってほしいということでした。

 

 箱田町長が就任されて1年が経ち、来年の予算は町長の思いが詰まったものになります。今は予算編成の準備中です。

 

 そして粕屋町の今後の方向性を決める、第5次総合計画後期基本計画、第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略、都市計画マスタープラン、男女共同参画計画、子ども・子育て支援事業計画など5つの計画策定中で、来年の3~6月には発表となっています。

 

 そのことをどの位の町民の皆さんがご存じなのかはなはだ疑問で、私にはこれらの計画作りが町主導で進んでいくのではないかという大きな懸念がありました。

 

 「作りました」と各家庭に概要版は回覧板で回ってきます。けれどもその時点でその内容に疑問を抱いても、また策定後いろいろ意見を言っても、計画にないからと受け付けられないのです。悲しいことにそれがルールです。

 

 町民の皆さんの思いのこもった計画づくりは今。だから、今こそいろんな意見を集約するなり、直接担当課にぶつけるなり、行動を起こしてほしいのです。けれども策定中ということを知らなかったら?!

 

 11月末に、策定会議の傍聴に2つ参加しました。けれどもその2つとも傍聴人は私一人。

 

 粕屋町の今後の方向性を決める今だからこそ、多くの町民の皆さんに今の重要性を知っていただきたいという願いを込めて一般質問に挑みました。

 

 そしてそれが私の59回目の一般質問となりました。3日後にはインターネット配信をされますので、興味のある方は是非ご覧ください。

 

 

0 コメント

2019年

12月

08日

2つの新聞記事 不適切な行為?

 粕屋町給食センター建設の住民訴訟裁判に関する記事が、12月7日の朝日新聞、西日本新聞に掲載されました。結果的に全国区のニュースとなっています。

 

 その内容は朝日新聞  → こちら

      

      西日本新聞 → こちら

 

 西日本新聞の記事の中で九州大学法学研究院の村上裕章教授(行政法)は「電話も圧力の意図であれば言語道断だが、意図はなくともそのように受け取られるような発言であれば不適切」と指摘されています。

 

 現在12月定例議会開催中。9日より一般質問(今回給食センターに関する質問はありません)、13日に全員協議会、給食センター特別委員会が開催されますので、その間の執行部の説明がどのようになるかで、今後の議会の方向性が決まると思います。

 

 私自身の考えは箱田町長の説明を聞いた上で明らかにしたいと思います。

 

 

0 コメント

2019年

12月

07日

なのみの里 リニューアル

 12月6日より12月議会定例会が始まりました。

 

 町長は冒頭のあいさつで「なのみの里リニューアルオープン」のことを発表されました。農協が先駆的に生産者と消費者をコネクトする方針を打ち出し、新しい業者によって、名前はそのままで再開にこぎつけたようです。

 

 どんなに良い食材を売っていても、その店までのアクセスが問題。ふれあいバスで気軽に行ける流れ、システムも必要ではないか、と強く思います。自転車でも遠い。閉店時間は延長されて午後8時までになるようです。(以前は5時までだったようですね)

 

 総合計画の施策評価に、できるだけ地元で採れた食材を利用している町民の割合の指標があります。平成29年度の実績値は45.5% 。出張販売ができるように町が支援できないか提案したいと思っています。

 

 

0 コメント

2019年

12月

05日

非暴力を訴えていた人が銃弾に!

 私は一度も中村哲さんの講演を聞いたことがありません。それでも心の中に彼の部屋があり、心から尊敬していました。古賀市のお生まれ、福高、九大医学部卒、2歳年上の方でした。学校は違いますが、この福岡で同じ時代に育った人でした。

 

 下の写真は私の書斎に張っている新聞記事です。平成25年6月6日の毎日新聞の夕刊の記事です。この記事を見て以来、憲法9条のことを考えるといつでも中村哲さんのお顔が出てくるようになりました。

 

 今日の読売新聞の記事によると、中村哲医師はペシャワールの会への寄付のほとんど(95%?)をアフガンの活動に使い、それを知った辛口の井上ひさしさんが非常に高く評価していたとありました。そんな方だったのですね。報道写真の作業着姿に親近感を持っていました。

 

 ご冥福を祈りたいのですが、こんな目に合うのはとっくの昔に覚悟の上だったでしょう。悲報を聞いて悲しみ、悔しがることよりも、今私にできることは、とそう胸に問い続けることが大事。そして何らかの行動をとること、だと思っています。

 

 

 

0 コメント

2019年

12月

02日

デンマーク協会

 11月最後の土曜日、福岡大名の「松楠居」というところで、「教育先進国と日本」というテーマで熊本県南関町町議の中村正雄氏の報告がありました。この方は連続3年間デンマークツアーに参加してあります。主催はデンマークを楽しむ会、デンマーク協会でした。

 

 デンマークツアーをコーディネイトしてくださった長阿彌幹生氏はこのデンマーク協会の理事長でした。人のつながりが広がっていきます。ここで思いもかけない粕屋町の方に会いました。

 

 ご一緒した中野議員はお仕事の関係でご存知でしたが、前中央小学校のPTA会長という肩書のこの女性にこんなところでお目にかかるとは。飾り付け、食事の用意は彼女と彼女の仲間がコーディネイトしたものでした。

 

 デンマークツアーに参加したところであまり期待はできないなという気持ちも心の隅に持っていた今回のツアー。ところが不思議な出会いが続々。学校の先生、作業療法士、福祉法人の職員、今日は一般企業の方も参加しておられました。

 

 報告をしてくださった中村氏(写真中央)は、北欧の教育にとても関心があり、日本をこの視点で改革したいという志をお持ちです。ともに刺激し合いながら学びましょうと語ってくれる頼もしい同志。中野議員の先輩にあたる方。ほかにも素敵な方がたくさん。

 

 議会活動ではお目にかかれない、異業種の方との交流。報告最後のコメントは「Think globally, Act locally.」でした。私にとっては素敵なクリスマスプレゼントとなりました。

1 コメント

2019年

11月

29日

コペンハーゲンの喫茶店

 デンマークに滞在中は毎日朝食を6時30分から頂き、8時前にはホテルを出て観光・視察へ。

 

 この日は最初の日で街中をサイトシーイング。そしてちょっと喫茶店で一休み。視察ツアーのコーディネイターの長阿彌幹生先生のお気に入りのお店です。日本ではこんな雰囲気の喫茶店を見かけなくなりました。

 

 また、あったとしても時間的な余裕もなくなって待合わせに使うようなこともなくなりました。オーナーこだわりの内装。近くの通りで何とか咲き残っていたバラも見つけました。

 

 気温は7~9度。思っていたほど寒くありませんでしたが、風邪が強く、人魚の像を見るために海岸を歩いた後だったので、ホットチョコレートがとてもおいしく、体もあったまりました。国旗を刺してのおもてなし。

 

 デンマークではいたるところで国旗を見かけました。国全体のまとまりを感じます。赤と白、シンプルで類似性を感じます。案外近い国かも?!

 

 

0 コメント

2019年

11月

28日

12月議会の一般質問提出

 昨日の27日に12月議会の一般質問を提出しました。9月に引き続き「5万人のまちづくり構想について」、新たに「令和2年度の予算編成方針について」です。

 

 今、粕屋町では5つの大きな計画を作成中です。その内容は今後5~10年間の粕屋町の流れを方向付けるものです。新事業はその中に盛り込んでいることが重要です。その方向性を粕屋町だけの考えではなく、富山、デンマークのように限られた資源をいかに有効に活かし、未来の子どもたちのために残していけるか、その観点を持って作成してほしいし、国もそのことを望んでいます。

 

 SDGsを学んでいると、これってどこかで謳ってたよねということが多いのです。当たり前に目標にして掲げていたことを国連が取り上げ、全地球規模でその目的に向かって進んでいます。最も重要なことは気候変動に対する対策ですが、子どもの健やかな成長、安心感のある老後、環境への配慮、循環型経済の発展などは聞き慣れた言葉です。

 

 何も目新しいことではなく、資源の少ない日本が長年培ってきたことを再確認して進めばいいのではないかと思っています。提出は10番目、多分12月10日の最後か11日のトップになります。お時間のある方は是非傍聴を、またはインターネット中継をご覧ください。

 

 今回は計画の各所管のそれぞれの部長、そして副町長にも質問を用意しました。

1 コメント

2019年

11月

26日

 富山とデンマーク

 最初の写真は富山市の交通政策「LRT(Light Rail Transit)ネットワーク」の一翼を担う市内電車。後の3枚はデンマークのバス・自転車通行の写真です。デンマークは通勤、通学者の50%が自転車使用。子どもの保育園送迎にも。車道・自転車道・歩道となっていました。電車の中にも椅子を折りたたんで乗り入れられるようになっています。

 

 10月に富山市、11月にデンマークを訪問する機会に恵まれました。ともにSDGs(Sasutainbul Development Goals 持続可能な開発目標)の先進地です。行って気づかされたのは、国連で取り組む前から、両地ともにその課題を把握し取り組んでいた結果ではないかと思わされました。

 

 富山は急激な人口減少、デンマークは資源に恵まれない小国の生き残りをかけた戦略。市民、国民が事態の深刻さをいち早く把握し向き合った結果、いつの間にかSDGsの先進地になっていったのではないかと思われます。

 

 ともに寒い北国。冷たい風が吹きすさぶ地方で生きることの大変さと向き合い、助け合いながら生きている人々がいる、という印象を受けました。

 

 粕屋町の緩やかさは、何も特別なことをしなくても人口は増える、恒常的な、高い固定資産税収が支える町財政の安定性などが起因していますが、いつの間にかそのぬるま湯にどっぷりつかり、現状に追われて開こうという意欲さえ失っているのではないかと思われます。

 

 粕屋町のネックは交通事情の悪さ。まちづくりのどのアンケートを見ても「地の利はいいが道路事情が悪い」ということが前面に出ています。しかしながら地価が高く、市街化調整区域が多いことから開発が難しく問題を先送りにするばかり。

 

 あぜ道がいつの間にか生活道路となり、その整備は農地を宅地化、事業化した当事者任せでした。したがって歩道、側溝を町が整備するという発想・意識は薄く、狭い町道はそのまま。また粕屋町は交通の要所でいろんな方向から外部の車の通り道となっており、町全体の都市計画道路開発図はあるのですが、大胆な手法には手が出ず、現状維持。

 

 ただ国鉄がJRとなって、粕屋町が新たに4つの駅を新設した先見の明はすごいと思います。それに福祉の充実。これは近隣の自治体に勝っていて、今の人口増につながっていると思います。デンマークで垣間見た福祉のあり様にもちろん不十分なところはありますが、決して劣っていません。

 

 その利点を活かすまちづくりを今しなければ、また、今だからできるこのチャンスを活かしたいと思って、今年から来年にかけての、第5次総合計画、都市計画マスタープラン、第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略、男女共同参画計画などの作成に注目しています。

 

 

2 コメント

2019年

11月

25日

8日間のデンマークツアー終わる

 11月17日からのデンマーク視察旅行は終わりました。往復の飛行機で2泊、デンマーク観光で1泊、残り4日間は視察です。スケジュールでは最後の日はオプションでスウェーデン観光が組んであったのですが、地域図書館を中心にひとりで街中をめぐりたかったので、フリーでコペンハーゲンの街中を散策。

 

 旅行の目的で唯一果たせなかったことは、このブログで毎日報告をするということでした。そのためにパソコンを持ち込み、携帯から写真を取り込むやり方を教えてもらったのですが、写真の量が多すぎて難かしく、限られた時間でしたので断念。

 

 携帯は韓国製のギャラクシーS10.今回のために新調しました。パソコンはMirosoft、Surface GO。こちらは8月に入手したのですが、まだ使い慣れておらず、不案内のことばかり。

 

 ただ1日目はFBに案内板を出し、このブログにアップできたことは良かったです。パソコンの先生にFBで「よかったですね」とほめて(?)もらったことが嬉しかったですね。私の師匠はクリスタルPC教室の中村晶子先生です。

 

 デンマークではすべての学校、施設でIT機器の導入が進んでいました。粕屋町議会にはプロジェクターがなく、毎回、総務課から借りる手続きをしなければなりません。パワーポイントで情報を共有しながら会議を進めることができたらどんなにいいだろうと、予算付けを申し込んでいるのですが議会全体でその思いを共有できなく、実現していません。ここから改革しなければと思いました。

 

 英語がほとんど日常語として通用しています。添乗員さんと、デンマーク人の案内人のソーレン・クレマン氏が一緒だったのでかなり専門的なことまで踏み込むことができましたが、パワーポイントの英語版も揃っていたこともあり、カギは言葉とパソコン。これは私、そして日本も学ばなければならないな、と感じました。

 

 デンマークでは良いところもたくさんありましたが、福祉の専門職の同行者から言わせると、日本は福祉の面では決して劣ってはいない、むしろ予算がない中でよくやっていると思う、とのことでした。

 

 私の感想は、個人、地域の努力は水準が高いのですが、それをシステム化、組織化していないために個人の努力で、そしてその場所で終わり、広がっていない。ここを何とかしなければと思いますが、根本は予算の問題、その上でのITの駆使。

 

 圧倒的な予算不足。デンマークでは税金の70%近くが教育・福祉に回っているようです。県の組織を廃止したこともあって政府と国民の間がとても近い感じがしました。必要な予算は政府から各自治体に直接降りるようです。国民のニーズを反映できる仕組みが整っているので、毎回85%前後の高投票率に結び付いているように思われました。

 

 訪問先は個人も含めると10ヶ所。今回かかった費用は西鉄観光へ支払った旅費40万円がほとんどと思われます。現地でに昼、夕食はほとんどサンドウィッチで、それも朝食をたくさんいただいているのであまり使っていません。ただ物価は消費税25%ということもあって高い感じがしました。

 

 訪問、観光は電車、バス、徒歩。この視察旅行の企画、そして責任者の長阿彌幹生先生から「本田さんの歩き方はしっかりしている、後姿を見たらわかる」とこれもお褒めの言葉(?)をいただきました。一日平均6時間近くを歩き回っても足は重くなりませんでした。時差ボケもなく、食事もよくいただいていたと若い同行者から言われました。ただ睡眠は2~3時間おきに目が覚めました。

 

 日にちごとに、項目ごとに報告できたらなと思っています。今日はこの辺で。

 

 

0 コメント

2019年

11月

20日

デンマークツアー 視察第1日目

 朝食後8時にホテルを出て今日の目的地へ
今日の予定
  1. 障がい者教育
  2. 専門学校
  3. プレゼンテーション
  4. 家庭訪問
 今回のツアーは既存の公共機関を使っての移動。昨日のコペンハーゲン散策は6時間、1万5千歩以上歩いたと万歩計の持ち主は言っていました。

朝のラッシュ時。

デンマークは通勤、通学者の半数は自転車を使用。電車に自転車を持ち込ます。自転車持ち込みが可能な車両はガラス窓にマークがありました。

段差、車両とホームに溝はありますがそんなに大きくなく、女性でも気軽に利用できます。

 

 不要な場合は窓側に椅子が折りたたんでありそれを起こすと乗客は座れる仕組みです。

乳母車も同じように利用できます。

こちらの乳母車はほとんど4輪車。寒さ対策を十分にして寝せた状態でよく外出しているん姿を見かけました。

 

遠慮しないで乗車できるシステムが小さい子の保護者にはうれしいですね。

 

最初の目的地、障がい者教育で特別支援学校へ。

 広い敷地に平屋の建物が間隔を置いて点在。ついてすぐにティータイム。まずは温かいお茶とデニッシュを頂きながら学校の紹介。15~18歳のための学校。障がい者手帳はなく、州や自治体が必要を認めたら区別なくどのような障害であっても受け入れてくれ、その子にあった教育を受けることができるようです。A君に写真を写していいか先生が聞いてくださったときの、ちょっと恥ずかしそうな、それでもきっぱりOKの返事をしてくれた彼の学びはとても満足のいくもののようでした。

 

 とりあえず今日はここまで

1 コメント

2019年

11月

19日

飛行機で11時間の国 デンマーク

 スカンジナビア航空で成田から出発。予定より30分早くコペンハーゲン空港につきました。夫の仕事に同行した2003年韓国が最後の海外旅行で、それまで10か国近く訪れた海外へはもう行くことはないだろうと思っていました。

 

 夫は専門分野で研究者仲間と立ち上げた国際学会のアジア代表をしていましたので、一緒に行き、学会中は一人で図書館巡りをしていました。結婚前も語学研修で4週間イギリス他ヨーロッパを回りました。

 

 しかしながら語学力はちっとも向上せず、むしろ専門で学んだことを恥じたい気持ちの方が強く、もう英語の学びは終わり、海外より粕屋町だと、まちづくりに猛進して来ました。

 

 ところが今回、急に気持ちが変わりデンマークへ。福祉、教育をもう少し学びたいという気持ちが強くなったのです。仕事の行き詰まり,また、教育文化研究所の長阿彌幹生先生のお誘いも大きかったですね

 

 同僚のN議員に触発されたSDGs(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)の学びの中で、世界の中で遅れの目立つ日本の現実。また小さな国でありながら国民一人ひとりの思いが生き、あらゆる世界的な機関の調査で常に優位を占めているデンマーク、ともに衝撃的でした。

 

 常に投票率が85%前後のデンマーク、方や日本、そして粕屋町は40%前後。この差は何なんでしょう。学びたい気持ちに火が付きました。そしてそれをかなえる今の私の生活環境、感謝して飛び立ちました。

 

 11月17~24日の1,2日目の写真による報告です。可能な限り現地中継ができたらと、これも今回の挑戦に一つです。

0 コメント

2019年

11月

17日

新しい扉

 今日成田からスカンジナビア航空でデンマークに行ってきます。往復2日間は飛行機、観光に2日間、残りの3日間はみっちり視察。長阿彌幹生先生のツアーで1日3件の訪問先が用意されています。

 

 何ができるか、どれくらい身につくのかわかりませんが、私にとっては70歳最後の事業です。新しい出発となるようしっかり学んできます。

 

 

0 コメント

2019年

11月

12日

全員賛成で提言書改訂版を町長へ提出

 11月8日の全員協議会で議員全員の賛同を得て執行部へ町立保育所の建て替えに関する「提言書」を提出することになり、11日町長室へ。

 

 昨年の11月16日に提出したものを、1年かけて行政と審議を重ね、書き直す必要が出てきたので、改訂版を出すことにしました。

 

 本田は6月から新体制で委員長に就任。前委員長の鞭馬議長から引き継ぎ、行政からの報告を求め、委員会ごとに議員間の自由討議、調査研究ができるように努めました。

 

 以前のように国からの補助金が下りず、交付金という名目で様々な支援はあるというものの、その金額が明確でないし、要件が厳しいので執行部は建て替えに二の足を踏んでいますが、住民の皆さんの要望が強く、町長自身も公約に挙げておられるので、行政、議会とともに同方向を向いての審議を重ねています。

 

 中央保育所、仲原保育所の老朽化はひどく、一刻も早い建て替えが望まれます。今回の改訂版を出した大きな事案は建設場所の問題でした。

 

 昨年はある場所を提言していましたが諸条件により断念。結局以前から行政が提案してきた同敷地内での建設の提案、過去2度ほど執行部から出されていますが、民営化が条件でしたので、その都度反対が多く実現していません。今回適地が見つからないということで、議会も同敷地内での建て替えを推奨せざるを得ない状況となりました。

 

 依然と大きく違うのは町立で建て替えるということです。

 

 安全性、建設資金に関して問題が山積みですが、一つひとつ課題をクリアして、、子育て支援センターの機能を備えた「粕屋モデル」として、調査研究を進めます。

 

 昨年に引き続き、チーム議会としてまとまって行政に提案できたことは何よりでした。それだけ粕屋町が子育て支援に力を注いできた流れがあるからでしょう。大切にしていきたいものです。

 

 

0 コメント

2019年

11月

10日

子ども中古衣料のバザー

 11月2日のわっしょいフェスタで、子どもの中古衣料のバザーを去年に引き続き行いました。主催は「粕屋町子ども・子育てフォーラム」で、中古衣料は昨年同様、町立保育所・幼稚園にお願いして譲っていただきました。今年は地域の子ども会にも声を掛けました。

 

 今回は回収の直前に大きな行事が重なったことで少し心配でしたが、何とかバザーできる品物は確保できました。その上、集める時も、販売するときも関わってくれた方々にとても喜ばれました。

 

 昨年は文化祭に合わせて2日間の開催でしたが、今年はわっしょいフェスタの日だけに絞り、小学校6年生のKくんも大人以上に、朝9時から4時近くまで有能なスタッフとして働いてくれました。売り上げは、1点100円、2時以降は50円にして15,750円でした。経費としてテント代1,000円を差し引いて、純益14,750円でした。

 

 昨年は障がい児保育の研修会の費用と決めていましたが、今年度はまだ未定です。できたら子ども全体で喜べる事業ができたらいいのかなとも話し合っています。

 

 赤ちゃんのものはあまり動きませんでしたが、小学校低学年用の要望が結構ありました。残った衣類はグリーンコープのファイバーリサイクルに持って行き、活かしていただきます。

 

 回収、販売を通して中古衣料の活かし方を皆さんに考えてもらうこと、そのことを通して仲間づくりができること、これはいま世界で注目を集めているSDGs(持続可能な開発目標、気候変動に対する対策)の活動につながると思います。

0 コメント

2019年

11月

08日

近江八景 唐崎の松

 今回は気持ちに余裕がありましたので朝食前に近江八景の一つである唐崎日吉神社の松を見に行きました。琵琶湖の湖面も見たかったのです。幸い天気が良く、澄んだ空気、晴天の青空に映える松、水面には漁をしている船らしきものも見えました。

0 コメント

2019年

11月

05日

今年2回目のJIAMの研修で大津市へ

 11月5,6日の2日間滋賀県大津市にある全国市町村国際文化研修所(JIAM)で研修を受けてきました。

 

 テーマは「議会改革を考える」。全国から75人の自治体議員が集まっての研修でした。福岡県から福津市3人、そして私の4人でした。

 福津市はまだ議会基本条例ができていないので何とかしたいと、議会運営委員長さんである参加者のお一人が熱く語っておられました。粕屋町は平成24年にできましたけれど、運用の面でまだまだのところがありますので研修を受けたい常々思っていました。(研修費用は宿泊研修費7300円に交通費。政務活動費がないので自費です)

 

 また、早稲田大学名誉教授の北川正恭氏の講演がどうしても聞きたくて参加しました。その講演内容は「地方自治の現状と議会改革の動向」でした。

 

 切り口が面白く、世の中の動きの経済との動向に政治が絡む様々な内容にあっという間の90分でした。なぜ議会改革が必要なのか、実にわかりやすかったし、議会の持っている権限を見直さないといけないなと強く感じました。研修会のスケジュールです。

 早稲田大学マニュフェスト研究所全国自治体議会改革度調査によるランキング1位の芽室町議会の前議長の広瀬重雄氏、同じく2位の大津市議会議会局次長の清水克士氏のお二人の内容は、二元代表制における議会のあり様をとことん突き詰めて考え実行された内容で、力溢れるものでした。

 

 副議長選同数獲得したもののくじ引きで敗れ、任期残り1年半で何ができるのか、少しあきらめの境地にもなっていましたが、議会力の奥深さに触れ、まだやれることがあると背中を押された感じがしています。

 

0 コメント

2019年

11月

04日

私のブックリサイクル

 粕屋町立図書館では昨日(3日)ブックリサイクルがありました。文化祭と同時開催になったのを知り不思議な懐かしさを覚えました。

 

 20年前の図書館設立時に図書館応援団としてボランティア活動をしていた「図書館フレンズ粕屋」の活動資金を集めるために、私たちの会ではブックリサイクルを文化祭開催時に中央公民館の2階で行い、寄付金を募っていました。

 

 図書館ができてからは町立図書館が収集・無料配布を図書館まつりの一環として毎年10月第4週にしていて、フレンズの会では本の提供と整理ボランティアとしてお手伝いを続けています。私も一町民として本を持って行っていましたが、実は5年ほど前から別の形で古本を役立てています。

 

 収益金が東日本の大震災の復興に役立つ、古本を提供することでその収益金が陸前高田市の復興図書館の図書費になるということを知って、古本を送っています。

 

 今年は特に70歳の身辺整理をしましたので今までに2回、段ボールで6箱、約260冊の本を送り、6千円ほどの売上金を図書費に寄付したことになりました。陸前高田市の図書館から金額を明記したお礼状が届いています。

 

 陸前高田市立図書館は開館して2年、こうして集まった図書費は今まで4千7百万円以上になっているようで、今後も続くとのことでした。また図書館のFBに「いいね」を押すことで、細やかではありますが一つの復興支援として楽しんでやらせてもらっています。

 

 前回紹介した船橋村立図書館、また指定管理者がツタヤで有名な武雄市の図書館、そして粕屋町の図書館は2000年開館で今年ともに20周年になります。図書館設立にかかわって23年、私は図書館づくりを支援し、その活動を見守ることでまちづくりの奥深さ、楽しさを知り今日まで来ています。

 

 それぞれの図書館が今後どんな展開を見せ、地域の皆さんのまちづくりの拠点として発展していくのか楽しみにしています。

 

 参考までに陸前高田市立図書館のホームページを案内します。 → こちら

 

 古本を集める「夢のプロゼクト」の案内があり、その経過説明で図書館が震災からどのよう立ち直ってきたかがわかりますので是非クリックして見ていただきたい、また、見ていただけることも復興支援につながりのではと思います。

 

 昨年の10月に様子を見に行きました。とても素敵な図書館ができて嬉しかったのですが、かさ上げした市街地に立っていますが復興はなかなか進まず、昔の街の賑わいを取り戻すにはもう少し時間がかかるようです。 

 

 

0 コメント

2019年

10月

31日

日本一貸出冊数の多い 船橋村立図書館

 人口3000人の小さな村には3つもの日本一がありました。そのひとつが図書館の貸し出し冊数です。人口は3,000人なのに登録者は19,000人。人口一人当たりの貸出冊数は34冊。

 船橋村の中心にある駅舎内の図書館1階は床暖房。2000年に建設された1,500㎢の図書館の方針がすごい。自治体の投資の見本のような気がしています。

舟橋村立図書館の経営方針

  1. 滞在型図書館
  2. 情報発信基地としての図書館
  3. 広域サービス
    村民ばかりでなく、地域鉄道沿線の自治体住民にも広く開放された図書館として運営し、利用者口語の交流を促進する。また同時に近隣図書館とのネットワークを整備し、資料の分担収集・保存などの相互協力を行い広域サービスの向上を図る。

 

,②はどこの図書館でもやっていることですが、③はなかなかできることではありません。結果としてそうなるなら拒めないので仕方がないとする図書館が多いなか、方針に基づいて、特に注目したのは、漫画を文化として認め親子で親子で語り合える評価の定まったものを収集する、また村民はもちろん他の自治体の住民も同じように利用できるようにし、地域コミュニケーションの「場」を提供するとしています。

 

 そのために住民から借地して広い敷地を用意し、無料で250台駐車できる駐車場を作りパーク・ライド方式としています。ちなみに粕屋町の図書館駐車場もパークライド型ですが、駐車台数は162台、しかも1時間以上は有料です。

 

 村の税収は3億9千万円、一般会計予算は30億円、図書館資料費は500万円です。粕屋町の場合は税収は63億38千万円、一般会計予算は143億円、図書資料費は1000万円です。

 

 舟橋村の運営で図書館の果たす役割の大きさに注目した首長の考えを実施に移した例で、その投資の的確さに驚いています。そしてそれが成功し、町民の誇りとなっているようです。

1 コメント

2019年

10月

29日

付加価値をつけてのまちづくり構想の成功

富山市を一躍有名にしたのはLight Rail Transit(交通機関)への取り組みです。

 

LRTネットワーク」の取り組みがSDGsの評価となって全国的に有名となりましたが、あくまでもそれは結果であって、必要に駆られたまちづくりだったと思われます。

 

合併によって粕屋町の100倍近くにもなった市の面積(富山県の3分の1)、持ち家制度への志向が強く地価の安い郊外散らばった居住地域、自動車への過度の依存、その課題に対する応えが市内電車による交通網の整備でした。

 

 全国で最も低密度な市街地だった都市の再編を、もともとあった市内電車に特化した改革の成功例だと思いました

 今回の視察の目的はSDGsの取り組み主でしたが、粕屋町に参考になったのは、この公共交通を中心にした開発の推進です。粕屋町のJR6駅とふれあいバスを有機的に結びつける構想を何とか実現できないものかと思っています。

 

0 コメント

2019年

10月

27日

職員の本気度

 10月24日、25日は北陸富山市と近郊の村、舟橋村の視察を建設常任委員会で行いました。

 

 印象は「職員の本気度」でした。まずプレゼンテーションの資料が違うのです。工夫の凝らし方に目を目を見張りました。そして自信にあふれ、どんな質問にも対応できる柔軟性を備えていて、国の省のトップ職員のような説明。

 

 つまり自分事から日本という国全体からの視点による資料を示し、それにどう取り組んでいるか。2つの自治体に共通していることは、人口減少。このまま進めば消滅、沈没。そんな不安要素に溢れていたところから見事に立ち直った自治体の事例でした。

 

 本気度が違う。けれども対応してくれた議会事務局の職員の対応は普通。これは何を物語るのか。説明してくれた職員は多分首長からその思いを叩き込まれ、その実現に向けての困難の壁の高さにおののき苦しんだ結果の、その発表を私たちに聞かせてくれたのでしょう。

 

 迫力あるプレゼンを聞いて私はとても幸せになりました。ダメだと、このままいけば日本全体が沈没するのではという、言葉にならない不安感、閉塞感を感じていた私は、ひょっとしてこれはデンマークの日本版ではないかと一気に思いが飛びました。

 

 困難、不安に本気で立ち向かえばある程度のことはできる、可能だ、如何に本気になるか、その見本を見せてもらったような視察でした。

 

 粕屋町は2つの事例から見ると無限の可能性を秘めています。ただそれを使いきれないだけ、気づかないだけ。差し迫った不安が感じられないのでしょう。

 

 人口の伸びしかり、税収の豊かさしかり、交通の利便性など。ただ私たちはそれを十分に活かしきっていない。15年間に町長が5人も変わり、議会がそれに対応できていない。

 

 粕屋町の弱点、強みの分析が徹底して足りない。多分分析などしなくても日常的にはこなせるからでしょう。ただそれでは町民の幸福度は上がらない、幸せ感は味わえない。

 

 「ないものはない」。それがなんだという気概を持って、あるものを徹底的に活かすまちづくりをしたい。今ならそれができる、本気でそう思えた視察でした。企画してくれた中野建設常任委員会委員長、ありがとう。

 

 

0 コメント

2019年

10月

24日

幸福感を味わえるまちづくり

 なんて素敵なまちづくり目標でしょう!

 

 これは私が9月議会で一般質問「5万人のまちづくりについて」というテーマで質問したときの箱田町長の答えです。このような言葉は即座には言えないと思います。普段からどうしたら町民の幸せを実現できるるのか、深い思索あっての言葉だと思います。

 

 粕屋町では私が町会議員になって15年になりますが、町長が次々と替わり、箱田町長は5人目です。その5人目のリーダーのまちづくりの目標がこれで、私は心底嬉しく思っています。

 

 町長はご自分からこうですと、ご自分の思いをとうとうと述べられる方ではなく、こちらから問いかければ、的確で、しかも理にかなった答えがきちんと返ってきます。

 

 できないことはできないと、しかしながら「時」がほしいとそのようなニュアンスで話されます。そして確実に実行していただいていることが、言葉の端々に垣間見えます。

 

 私が今後町会議員としてどれだけのことができるのかわかりませんが、もう一度初心に帰ってこの町のために頑張りたいと思っています。

 

 今日と明日は富山市と船橋村への視察です。博多駅を7時50分の新幹線で大阪まで行き、それからサンダーバードに乗り換えです。

 

 SDGsの先進地富山市が主な視察地、日本の最先端を行く中核都市。合併により大きくなった市ですが、人口流失の激しかった自治体を今の森市長のリーダーシップのもとに変革。公共交通が、福祉、環境、市民交流とさまざまなところで好結果をもたらしたまちづくりの地です。

 

 粕屋町に何が取り入れられるか、建設常任委員会の仲間とともに学んできます。

 

 

 

0 コメント

2019年

10月

23日

デンマーク、小さくて大きな国

 8月から月に1度のデンマーク研究会の読書会に参加しています。写真は今読書中の本です。

 

 デンマーク研究会の理事長の長阿彌幹生さんを中心にした集まりで、デンマークの様々なことを学びます。13日に参加したSDGs勉強会もその流れの一環です。

 

 このことがきっかけになって11月17~24日までデンマークに研修に行ってきます。

 

 国の面積は九州位、人口は550万人、国土はほとんど平地の小さな国が、労働時間の少なさはOECD38ケ国中2位、日本は16。一人当たりGDP名目(国の豊かさを測る指標)10位、日本は26

 

世界幸福度調査1位(2016)2位(2019)3位(2018)、日本は58。汚職の少なさ1位、日本は16。公的教育費対GDP比4、日本は107位。

 

 小さな国の大きな力。その原動力、根幹をなすものが知りたくて事前学習中です。

 

 図書館でデンマークに関する本を司書の方に検索して出してもらいました。このうちの5冊を借りて今勉強しています。

 

 昨日はデンマークツアーの説明会でした。参加者は10名程度。5日間同じホテルに滞在して、様々な施設、学校を訪問します。

 

 学び始めではとても日本の参考にならないと思っていましたが、福祉、教育、環境とそのいずれもが魅力的で興味深い施策がいっぱいです。一つひとつの内容が明快で分かりやすく、取り組みも身近なことばかり。ひょっとしたら粕屋町でも何かできるのでは、と思い始めたから不思議です。

 

 

2 コメント

2019年

10月

21日

モヤっとする?!

 10月20日付のブログのコメント(ブログの最後にコメント欄があります)の私の感想を述べます。

 

 内容は粕屋町のホームページへの日ごろの思いを綴ってあります。また、参考になる先進自治体例の記述もありました。

 

 実は私も2018年7月の豪雨の時からこの方がおっしゃるようにモヤっと感が続いています。それまでホームページの全体的なつくりにもの足りなさを感じてはいましたが、この時ほど危機感を抱いたことはありません。

 

 その時以来、災害で自宅待機の時は家のパソコンの前で粕屋町の防災情報、また同じような状況にある近隣の自治体情報をを見比べるのが仕事になりました。

※コメントでは神奈川県の大磯町のホームページを推奨してありましたが、実は近隣に同じようなフォームをしている自治体があるのです。

 

 災害で何を大事とするか、それは1にも2にも情報の提供の仕方と思います。残念ながら粕屋町のHPには町民から見た情報提供のあり方へのサービスが不足しています。官製のものに終始しています。

 

 公的機関がきちんと情報を出さないと、多くの人は不確定な情報に翻弄され、正確な判断ができずに命を失う、ということもあるのではないでしょうか。一般町民への動きが誘導できる、減災への取り組みの視点が欠けています。

 

 日頃から災害時にどう行動するか、何を優先するか、判断の基準は?としたとき、今私たちは優れた電子機器を個人が持っているので、ホームページでの伝達がとても重要になってくると思うのですが、その利用を本気で考えないといけない時期に来ています。

 

 災害時には役場の職員、消防団員の手助けは当てにはできないのです。自分の身は自分で守る、台風19号の気象予報士の「少しでも命が助かる可能性の高い行動を」という発言が耳に残っています。もはや命を守る時代ではなく、どうやったら助かるのかそれを個人レベルで考えないといけない時代となりました。

 

 今策定中でいろんな先進例を参考にしていると担当者は述べていましたが、粕屋町のホームページが災害時に町民の羅針盤になるように提言していきたいと思っています。

 

 

2 コメント

2019年

10月

20日

停電対策とホームページリニュアル

 協働のまちづくり課で聞き取り調査をしてきました。

  • 九州電力の停電が長引いた場合どのような対応策があるのか
  • 災害時におけるホームページの活用について
 最近は停電という言葉が死語になるくらい停電しない。技術の進歩によるものでしょう。今回のいろんな報道を見て、日頃の備えの重要性を感じました。
 
 また、自宅待機中に周辺自治体のホームページの防災情報の扱い方を比較しました。粕屋町は今年1200万円をかけてホームページをリニューアルします。その改変に向けて町民はどのように意見を出せるのか、ということを聞いてみました。
 停電の場合
 粕屋町役場には発電機は設置しています。軽油を投入できれば長期使用は可能です。ほかには福祉センターにあります。共にあるガソリンスタンドとの提携をしているということでした。
 各避難所への対応はできていません。それで、たとえば小学校の体育館に設置についてはどのように考えるか尋ねてみますと、小型発電機購入の予算化を検討しているということでした。
 
 金額はどの程度かと尋ねてみると、自動車購入費ぐらいということでしたので、それでは是非にと強調してきました。全小中学校に設置できれば別ですが、予算が限られている中、機動性のある方が粕屋町としてはベターですね。
 ホームページに関して
 近隣で3自治体とも同じ会社が作成にかかわった事例があるのですが、フォームが似ていてもその情報提供のあり様が違っています。情報提供に差があるのです。
 なぜそういうことが起きるのか、粕屋町のHPが使いやすくなるようにするにはという問いに対して、金額で違うという、非常にあっさりした応えが返ってきました。金額、業者が決まって現在策定中なのでいろんな意見を取り入れるのは難しいということでした
 仕様書を出す段階、予算の金額を決める段階ならいいのかなと思った次第ですが、使うのは町民。その町民の意見にその都度対応できるシステムにしなければと思うのですが、そうなると専従の職員配置ということになり、現状では無理なのだろうか、と思ってしまいました。
 私はすべての職員がホームページを扱えるくらいに研修を重ねてほしいと思っています。粕屋町は電子自治体構築と銘打って、毎年その推進に1億円くらい使っています。
 役所の中での電子機器の占める度合いはどのくらいでしょうか。その機器を十分に使いこなせないようでは取り残されてしまう、世界に、と思っているのです。

 SDGs。持続可能な開発目標を世界中が取り組んでいます。特にこの気候変動が激しく、地球市民が生き残れるかどうかの時代に粕屋町はどう対応できるのか、次世代に何が残せるのか、勉強、勉強です。
1 コメント

2019年

10月

15日

SDGsの勉強会

 10月13日やっとSDGsの勉強が本格的にできるようになりました。しかも今回の案内人は教育文化研究所の長阿彌幹生さんでした。結果としては、やる気満々。内容の紹介をします。

 

 主催者挨拶 13:00~

   NGO福岡ネットワーク 代表理事 二ノ坂保喜

 プログラム

  • 基調講演 13:15~14:15

   「デンマークの土台をなす”質の高い教育”とは」教育文化研究所 長阿彌幹生 氏

  •  ワークショップ1 14:25~15:05「私のSDGs」
  •   発表者①川崎英彦(春日市市議会議員)
  •   発表者②山田英行(NGO福岡ネットワーク事務局スタッフ)
  •   コーディネイト:長阿彌 幹生 氏
  •  ワークショップ2 15:20~16:20私も今日から”SDGs”」
  •   グループワーク
  •  まとめ・振り返り 教育文化研究所 代表 長阿彌 幹生 氏 16:20~16:50

 (※ スマホで見る時に「行」が安定しないので、番号なしのリスト形式で書きました。

「・」が余分にあります。削除できないので気にせずに読んでいただけたらと思います)

 

 台風で中止になった分さらに頑張っているというよさこい・商工祭りが気になるのですがあえて無視、福岡市中央区のボランティアセンター「あすみん」に13時より17時まで参加してきました。途中2度の短い休憩をはさみ、みっちり鍛えられましたよ。

 

 私は近頃講演会で90分一方的に話を聞くのがつらくなりました。何にもしゃべらず、動かずただひたすら講師の一方的な考えを聞くのに抵抗があるのです。参加者と一体になった研修会にといつも思っていましたが、今回はまさにそれでした。

 

 基調講演は30分。ワークショップは2回でしたが、途中テーブルを変わる流れでしたのでテーブルは3回移動、発表者2名の発言とグループ4名の発言を2回で10名、そして私の発言とそれだけでも多彩な内容となりました。各自名刺交換しながら、自分の日ごろの活動、思いを聞き合い、意見交換ができました。

 

 基調講演者の長阿彌幹生氏はデンマーク研究会の理事長でもあり、10年近くデンマークツアーを企画、多くの方にデンマークを紹介をされています。今回デンマークの取り組みが基本の学びでしたが、面積も人口も少なく、小さな国の、地球全体に対する潜在的な力、深い思い、すばらしい国ということがよくわかりました。

 

 私もSDGs 頑張ります!

  

 

1 コメント

2019年

10月

12日

災害時における通信機器の活用

 台風19号の被害は今後も増え続けるようですね。大変なことになりました。12日・13日はニュースの報道がある度にチェックしました。そして粕屋町のホームページと他の自治体のホームページの、防災・災害に対する自治体情報発信を見比べていました。

 

 行事が中止となって時間ができたこと、またはいろんな情報が溢れているので比較するのにちょうどよい機会なのです。また実際被害に自分自身が遭った場合を想定し、どう動くのが最も「命が助かる可能性のある行動」になるのかを考える良いチャンスと思ったからです。

 

 まず千葉県に住んでいる娘と妹に、まちづくり支援団体[ニコニコかすやプロジェクト」ぼうさいかすやカフェによる「災害用伝言ダイヤルの活用(NTT)」を提案し、2人に実行してもらいました。これで電話が通じないときには10円さえ持っていれば公衆電話からでもお互いの状況を確認し合うことができます。

 

 次は粕屋町のホームページの点検。近隣の自治体の防災情報提供の在り方と比較するのにちょうどいい機会でした。

 

 粕屋町のホームページでの防災情報の発信について皆さんはどう思われますか?

 

 私は昨年7月の豪雨災害の時から何度となく比較を続けているのですが、はっきり言ってよくない。普段からの備えがとても大事と思うのですが、まず、一町民としてホームページを開いてもどこにアクセスしたらよいのかわからない、と思われるのではないでしょうか?

 

 まず自分がどこに避難したらよいか(行政区主催の自主防災訓練に未参加の場合)を調べてみました。

 

 くらしのガイドに防災の記事があり、防災マップのページ、避難所の一覧などはあるのですが、そのことに気づく町民がどれだけいるのかということが疑問です。

 

 次の疑問は自分が被害にあったら何が情報として必要なのか、どう動いたら良いのか、具体的な取り組みが欠けている。行動に移せない情報、つまり町民サイドの視点ではない編集のように思われます。

 

 今年ホームページのリニューアルを1421万円かけてする予定です。当初予算書には「利用者ニーズやインターネットの技術革新に柔軟に対応できるシステムにするために」と書かれています。

 

 議員として今まで本議会で何度かホームページの在り方を指摘し、今回の再編につながっているとは思いますが、町民の皆さんも気がついたことがあればその思いを直接役場に伝えてほしい。

 

 さて、では実際に自分が一町民として役場職員にその意見をどう伝えることができるか。

  

 今思い浮かぶのは役場においてあるアンケート調査票に記入すること、ファイスブックの協働のまちづくり課、町長にアクセスして記入する、直接役場の共同のまちづくり課に電話をすること、其の3つ。それ以外にどんな方法があるか、うーん、ちょっと思い浮かばない。調べてみます。

 

  先日ファイスブックの記事で古賀市の花見小学校に蓄電池の設置があるのを知りました。災害時の避難場所に最も必要な設備と思い教育委員会に行って調査すると書いたのですが、15日に早速この件も併せて問い合わせします。

 

 

0 コメント

2019年

10月

10日

町民運動会と防災のまちづくり

 10月6日に町民運動会が秋晴れの中開催され、多くの町民が粕屋東中学のグラウンドに集まりました。近隣の自治体では取りやめたところも多いなか、粕屋町は58回にもなっている、また、やめた自治体も再開しようという動きもみられる、ということを町長はあいさつの中で述べられました。

 

 台風19号の動きが気になります。

 

 プログラムの最初は消防団員による、日頃の訓練の様子を紹介しながら各分団対抗の障害物競争となっています。災害時に人が集まり、その運営に関して、日頃から経験や訓練が必要ということで、町民運動会はその練習の場として、気負わず楽しくやれるという利点が見直されたのではないでしょうか。

 

 防災訓練としての町民運動会、新たな視点で伝統行事は続きます。

 

 参考までに運動会のプログラムを紹介します。

 

 

 

0 コメント

2019年

10月

07日

粕屋の栗で炊いた栗ご飯

 

 9月30日の、なのみの里閉店間際に買った栗で栗ご飯を炊きました。もち米と小豆を入れて3合のお米で炊いたので、冷凍パックに入れて冷凍、少しずつ味わっています。今日もお昼に食べました。

 

 粕屋町の生産者の、多分家の、あるいは田んぼか所有の山地に栗の木があって自宅用で食されていた余りを出荷されていたのではないかと勝手に想像して食べています。大きくて見事な栗でした。

 

 今が旬のシークヮーサーも生産者名義の土地で実ったものを出荷されていたと知り合いに聞きました。そんな、市場には出せない細やかな農産物を、直販施設という場所で気軽に手に入れることができていた幸せに気がつかなかったなー、と今更ながらとても残念な気持ちになっています。

 

  

0 コメント

2019年

10月

03日

決算に対する指摘

 9月議会が9月30日に終わりました。9月議会は決算審査の議会です。議案59号の平成30年度粕屋町一般会計の認定について審査の結果、健全な財政運営が行われているので私は認定することに賛成しました。ただその賛成討論の中に指摘事項を1つ加えました。

 

 賛成討論の中に指摘を入れているので賛成討論としてはいかがなものか、という意見があるのは重々承知していますが、大枠で賛成の場合、決算審査の監査機能を議会が果たすためにはこの手段しかないと思っています。

 

 指摘の内容は「農産物直販施設による地場産物の消費拡大」という事業に関してです。

 

 昨年まであった報告が今年は見当たらず。資料請求をしますと、役場がしている事業ではないからという理由で今年は省いたとの応対があり、資料は特別委員会の後で個別に頂きました。その対応に疑問があるのです。

 

 その後、この農産物直販施設「なのみの里」は閉店の張り紙がしてあったという声を聞いたので、早速なのみの里に駆けつけてみると、9月30日までで閉店しますという張り紙がありました。(写真、その経過はこのブログの9月25日に掲載)

 

 この事業は直販施設「なのみの里」開設の経緯、施設貸付料を掲載。また、近年3年間の動向として年間来場者、年間売り上げ高、生産者数を表をしていました。指摘事項として下記の3点を挙げました。

  • この事業は施設建設に関して町が関与し平成38年度までの事業で県より補助金をもらっている。当初の事業内容を継続しないと、県への補助金返還ともなりかねない。
  • 組合員、従業員の方にも突然のことだったと聞いている。生産者の中にはすでに作付けも終わっている人もあり、レジの従業員も不安そうだった。その対応は。
  • 関係者、消費者への突然の閉店による混乱はないのか
  
 この報告削除にはもう一つの視点が欠けています。それはこの事業報告が第5次総合計画の進行管理の指標として重要な役割を担っているというところです。総合計画書の65ページをアップします。

 平成32年度の目標値として1億5000万円としていましたが、なのみの里自体がなくなるのでこの目標値は宙ぶらりんです。

 

  毎年事業費の予算を組むときに行政評価制度を採り入れ、この指標は重要なカギとなります。町が実質的な事業展開していなくとも、協働の展開として地元農産物の販路拡大をするために施策を推進するのに総合計画では次の3つ①農業基盤の整備②農産物生産の促進③地産地消の推進を展開するとしています。

 

 今後の手立ては?

 

 町としての今後の取り組みを早急に対応しなければならないのではないかと思っています。

 

 

0 コメント

2019年

9月

29日

ニューヨーク図書館エクスリブリス

 夫と二人で西鉄ホールであった「ニューヨーク図書館エクスリブリス」という映画を観てきました。一日だけの上映で、午前・午後・夜の3回で、会議があったので夜の部を鑑賞。

 

 夜の部でも100名以上の観客があり、終了後は熱気が漂っていました。3時間以上の上映時間で、司会も解説者もなく、いきなりその場面に遭遇してその場の一員になるような臨場感あふれる制作の仕方で、まずびっくり。図書館は人である、図書館は民主主義の柱であるという理念が伝わってくる内容でした。

 全国的にも評判の高い作品で、図書館のことがこれだけ注目されるのは、夫とともに「図書館フレンズ粕屋」の会員である身としては嬉しい限りです。

 いろんな説明をするより下記の内容が、ニューヨーク図書館・映画のことがよくわかると思うのでアップします。 → こちら 

 

0 コメント

2019年

9月

26日

台風の爪痕

 粕屋町では台風15号の被害は大きな被害はなく、管理している公園の樹木が8本倒れたという報告がありました。一般の部では扇橋付近、扇開館の前のモチの木の枝が折れ、須恵川に落下したということです。役場では処理できないので須恵川の管理をしている県と協議してという報告に好奇心がむらむらと湧き、早速出向きました。

 

 二股に分かれていた一方の幹が風邪の強さで折れた、というより想像ではこの部分で風が舞ったのではないかと思われます。落ちた幹の枝はもぎ取られた形で枝の先っぽは折れて全部流されていました。自然の破壊力に圧倒されました。

1 コメント