4期目、「粕屋の里」への思い、議会改革などを綴ります

2019年

10月

15日

SDGsの勉強会

 10月13日やっとSDGsの勉強が本格的にできるようになりました。しかも今回の案内人は教育文化研究所の長阿彌幹生さんでした。結果としては、やる気満々。内容の紹介をします。

 

 主催者挨拶 13:00~

   NGO福岡ネットワーク 代表理事 二ノ坂保喜

 プログラム

  • 基調講演 13:15~14:15

   「デンマークの土台をなす”質の高い教育”とは」教育文化研究所 長阿彌幹生 氏

  •  ワークショップ1 14:25~15:05「私のSDGs」
  •   発表者①川崎英彦(春日市市議会議員)
  •   発表者②山田英行(NGO福岡ネットワーク事務局スタッフ)
  •   コーディネイト:長阿彌 幹生 氏
  •  ワークショップ2 15:20~16:20私も今日から”SDGs”」
  •   グループワーク
  •  まとめ・振り返り 教育文化研究所 代表 長阿彌 幹生 氏 16:20~16:50

 

(※ スマホで見る時に「行」が安定しないので、番号なしのリスト形式で書きました。

「・」が余分にあります。削除できないので気にせずに読んでいただけたらと思います)

 台風で中止になった分さらに頑張っているというよさこい・商工祭りが気になるのですがあえて無視、福岡市中央区のボランティアセンター「あすみん」に13時より17時まで参加してきました。途中2度の短い休憩をはさみ、みっちり鍛えられましたよ。

 

 私は近頃講演会で90分一方的に話を聞くのがつらくなりました。何にもしゃべらず、動かずただひたすら講師の一方的な考えを聞くのに抵抗があるのです。参加者と一体になった研修会にといつも思っていましたが、今回はまさにそれでした。

 

 基調講演は30分。ワークショップは2回でしたが、途中テーブルを変わる流れでしたのでテーブルは3回移動、発表者2名の発言とグループ4名の発言を2回で10名、そして私の発言とそれだけでも多彩な内容となりました。各自名刺交換しながら、自分の日ごろの活動、思いを聞き合い、意見交換ができました。

 

 基調講演者の長阿彌幹生氏はデンマーク研究会の理事長でもあり、10年近くデンマークツアーを企画、多くの方にデンマークを紹介をされています。今回デンマークの取り組みが基本の学びでしたが、面積も人口も少なく、小さな国の、地球全体に対する潜在的な力、深い思い、すばらしい国ということがよくわかりました。

 

 私もSDGs 頑張ります!

  

 

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2019年

10月

12日

災害時における通信機器の活用

 台風19号の被害は今後も増え続けるようですね。大変なことになりました。12日・13日はニュースの報道がある度にチェックしました。そして粕屋町のホームページと他の自治体のホームページの、防災・災害に対する自治体情報発信を見比べていました。

 

 行事が中止となって時間ができたこと、またはいろんな情報が溢れているので比較するのにちょうどよい機会なのです。また実際被害に自分自身が遭った場合を想定し、どう動くのが最も「命が助かる可能性のある行動」になるのかを考える良いチャンスと思ったからです。

 

 まず千葉県に住んでいる娘と妹に、まちづくり支援団体[ニコニコかすやプロジェクト」ぼうさいかすやカフェによる「災害用伝言ダイヤルの活用(NTT)」を提案し、2人に実行してもらいました。これで電話が通じないときには10円さえ持っていれば公衆電話からでもお互いの状況を確認し合うことができます。

 

 次は粕屋町のホームページの点検。近隣の自治体の防災情報提供の在り方と比較するのにちょうどいい機会でした。

 

 粕屋町のホームページでの防災情報の発信について皆さんはどう思われますか?

 

 私は昨年7月の豪雨災害の時から何度となく比較を続けているのですが、はっきり言ってよくない。普段からの備えがとても大事と思うのですが、まず、一町民としてホームページを開いてもどこにアクセスしたらよいのかわからない、と思われるのではないでしょうか?

 

 まず自分がどこに避難したらよいか(行政区主催の自主防災訓練に未参加の場合)を調べてみました。

 

 くらしのガイドに防災の記事があり、防災マップのページ、避難所の一覧などはあるのですが、そのことに気づく町民がどれだけいるのかということが疑問です。

 

 次の疑問は自分が被害にあったら何が情報として必要なのか、どう動いたら良いのか、具体的な取り組みが欠けている。行動に移せない情報、つまり町民サイドの視点ではない編集のように思われます。

 

 今年ホームページのリニューアルを1421万円かけてする予定です。当初予算書には「利用者ニーズやインターネットの技術革新に柔軟に対応できるシステムにするために」と書かれています。

 

 議員として今まで本議会で何度かホームページの在り方を指摘し、今回の再編につながっているとは思いますが、町民の皆さんも気がついたことがあればその思いを直接役場に伝えてほしい。

 

 さて、では実際に自分が一町民として役場職員にその意見をどう伝えることができるか。

  

 今思い浮かぶのは役場においてあるアンケート調査票に記入すること、ファイスブックの協働のまちづくり課、町長にアクセスして記入する、直接役場の共同のまちづくり課に電話をすること、其の3つ。それ以外にどんな方法があるか、うーん、ちょっと思い浮かばない。調べてみます。

 

  先日ファイスブックの記事で古賀市の花見小学校に蓄電池の設置があるのを知りました。災害時の避難場所に最も必要な設備と思い教育委員会に行って調査すると書いたのですが、15日に早速この件も併せて問い合わせします。

 

 

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2019年

10月

10日

町民運動会と防災のまちづくり

 10月6日に町民運動会が秋晴れの中開催され、多くの町民が粕屋東中学のグラウンドに集まりました。近隣の自治体では取りやめたところも多いなか、粕屋町は58回にもなっている、また、やめた自治体も再開しようという動きもみられる、ということを町長はあいさつの中で述べられました。

 

 台風19号の動きが気になります。

 

 プログラムの最初は消防団員による、日頃の訓練の様子を紹介しながら各分団対抗の障害物競争となっています。災害時に人が集まり、その運営に関して、日頃から経験や訓練が必要ということで、町民運動会はその練習の場として、気負わず楽しくやれるという利点が見直されたのではないでしょうか。

 

 防災訓練としての町民運動会、新たな視点で伝統行事は続きます。

 

 参考までに運動会のプログラムを紹介します。

 

 

 

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2019年

10月

07日

粕屋の栗で炊いた栗ご飯

 

 9月30日の、なのみの里閉店間際に買った栗で栗ご飯を炊きました。もち米と小豆を入れて3合のお米で炊いたので、冷凍パックに入れて冷凍、少しずつ味わっています。今日もお昼に食べました。

 

 粕屋町の生産者の、多分家の、あるいは田んぼか所有の山地に栗の木があって自宅用で食されていた余りを出荷されていたのではないかと勝手に想像して食べています。大きくて見事な栗でした。

 

 今が旬のシークヮーサーも生産者名義の土地で実ったものを出荷されていたと知り合いに聞きました。そんな、市場には出せない細やかな農産物を、直販施設という場所で気軽に手に入れることができていた幸せに気がつかなかったなー、と今更ながらとても残念な気持ちになっています。

 

  

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2019年

10月

03日

決算に対する指摘

 9月議会が9月30日に終わりました。9月議会は決算審査の議会です。議案59号の平成30年度粕屋町一般会計の認定について審査の結果、健全な財政運営が行われているので私は認定することに賛成しました。ただその賛成討論の中に指摘事項を1つ加えました。

 

 賛成討論の中に指摘を入れているので賛成討論としてはいかがなものか、という意見があるのは重々承知していますが、大枠で賛成の場合、決算審査の監査機能を議会が果たすためにはこの手段しかないと思っています。

 

 指摘の内容は「農産物直販施設による地場産物の消費拡大」という事業に関してです。

 

 昨年まであった報告が今年は見当たらず。資料請求をしますと、役場がしている事業ではないからという理由で今年は省いたとの応対があり、資料は特別委員会の後で個別に頂きました。その対応に疑問があるのです。

 

 その後、この農産物直販施設「なのみの里」は閉店の張り紙がしてあったという声を聞いたので、早速なのみの里に駆けつけてみると、9月30日までで閉店しますという張り紙がありました。(写真、その経過はこのブログの9月25日に掲載)

 

 この事業は直販施設「なのみの里」開設の経緯、施設貸付料を掲載。また、近年3年間の動向として年間来場者、年間売り上げ高、生産者数を表をしていました。指摘事項として下記の3点を挙げました。

  • この事業は施設建設に関して町が関与し平成38年度までの事業で県より補助金をもらっている。当初の事業内容を継続しないと、県への補助金返還ともなりかねない。
  • 組合員、従業員の方にも突然のことだったと聞いている。生産者の中にはすでに作付けも終わっている人もあり、レジの従業員も不安そうだった。その対応は。
  • 関係者、消費者への突然の閉店による混乱はないのか
  
 この報告削除にはもう一つの視点が欠けています。それはこの事業報告が第5次総合計画の進行管理の指標として重要な役割を担っているというところです。総合計画書の65ページをアップします。

 平成32年度の目標値として1億5000万円としていましたが、なのみの里自体がなくなるのでこの目標値は宙ぶらりんです。

 

  毎年事業費の予算を組むときに行政評価制度を採り入れ、この指標は重要なカギとなります。町が実質的な事業展開していなくとも、協働の展開として地元農産物の販路拡大をするために施策を推進するのに総合計画では次の3つ①農業基盤の整備②農産物生産の促進③地産地消の推進を展開するとしています。

 

 今後の手立ては?

 

 町としての今後の取り組みを早急に対応しなければならないのではないかと思っています。

 

 

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2019年

9月

29日

ニューヨーク図書館エクスリブリス

 夫と二人で西鉄ホールであった「ニューヨーク図書館エクスリブリス」という映画を観てきました。一日だけの上映で、午前・午後・夜の3回で、会議があったので夜の部を鑑賞。

 

 夜の部でも100名以上の観客があり、終了後は熱気が漂っていました。3時間以上の上映時間で、司会も解説者もなく、いきなりその場面に遭遇してその場の一員になるような臨場感あふれる制作の仕方で、まずびっくり。図書館は人である、図書館は民主主義の柱であるという理念が伝わってくる内容でした。

 全国的にも評判の高い作品で、図書館のことがこれだけ注目されるのは、夫とともに「図書館フレンズ粕屋」の会員である身としては嬉しい限りです。

 いろんな説明をするより下記の内容が、ニューヨーク図書館・映画のことがよくわかると思うのでアップします。 → こちら 

 

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2019年

9月

26日

台風の爪痕

 粕屋町では台風15号の被害は大きな被害はなく、管理している公園の樹木が8本倒れたという報告がありました。一般の部では扇橋付近、扇開館の前のモチの木の枝が折れ、須恵川に落下したということです。役場では処理できないので須恵川の管理をしている県と協議してという報告に好奇心がむらむらと湧き、早速出向きました。

 

 二股に分かれていた一方の幹が風邪の強さで折れた、というより想像ではこの部分で風が舞ったのではないかと思われます。落ちた幹の枝はもぎ取られた形で枝の先っぽは折れて全部流されていました。自然の破壊力に圧倒されました。

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2019年

9月

25日

なのみの里 売上高 減少…閉店へ

 決算特別委員会において毎年報告のあった農産物直販施設「なのみの里」の販売実績がなかったので資料請求しました。

 

 実は毎年この報告を見て、粕屋町における農業振興について考える手立てとしていました。毎年報告していたものを今年になってやめるというのはそれなりの理由が必要だと思うのですが、視点の相違というところでしょうか。理由をきちんと述べてほしいと指摘しています。

 

 直販施設は町が補助金申請をして建物を立てましたので、貸付料を年間764,640円受け取っています。運営主体は、粕屋町農協なのみの里利用組合です。

 

 実績を見ると来場者数、売上高がかなり減少しています。生産者数に変わりはないので、消費者の動向が変わったのか、消費そのものが減ったのか、理由は様々何でしょうね。

 粕屋町の農業は農業者だけの問題ではなく、今検討している「粕屋町都市計画マスタープラン」の内容にも、土地利用という面で深く関わってきます。

 

 粕屋町にとっては環境的にも、地域活性化においても農業の果たす役割はとても大きいものがあると考えています。大都市近郊農業の生きる道を探りたいですね。

 

 地域振興課がそういう面で旗振り役になってほしいのですが、現実はかなり難しいようです。

 

 今日、議会で気になるうわさを聞いたので、帰宅後早速確かめに行ってきました。

 こういうことだったのかと唖然としました。また、なんだか腑に落ちない気分です。

 

 県からの補助金を受けるのに町が関わっているわけですから、期間(平成38年度まで)までは申請を受けた内容で事業展開しなければならないし、適正に運用されているかどうか、それを見守るのが町の仕事ではないでしょうか。そのための報告でもあったと思うのです。

 

 これだけが農業振興事業ではないし、この貸付業務も直接農業振興に関するものではないのですが、地域の農産物の納入先の一つが消えるのは本当に寂しい。

 

 

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2019年

9月

22日

非正規雇用職員の処遇

 9月議会に「粕屋町会計年度任用職員の給与及び費用弁償にかかる条例」という議案が出ています。

 

 対象は役場内における非正規雇用の職員305名の処遇の在り方です。非正規雇用は平成12年から人件費を抑える手立てとして増えてきました。

 

 平成12年の人口35,250人、人件費18億3400万円

 平成30年の人口47,200人、人件費17億9400万円

 

 職員の数は定数がありその範囲で推移しているので変わりません。平成30年3月では正規雇用の職員は221名です。人件費は上がらず、むしろ減っていますね。

 

 ところが人口は1万2千人ほど増えています。その多くなった業務を305名の非正規雇用の職員でカバーしていることになります。

 

 職員全体では非正規雇用の割合は56.75その方たちの報酬は人件費ではなくて物件費の中の賃金となりますのでその数字は表に現れず、統計にも出てきません。私はこの数字を資料請求しようと思いましたが、役場の対応は統計は出していないということでしたので自分で作るしかないようです。

 

 町財政的には人件費を抑えているので、評価をされていますが、粕屋町には優秀な非正規雇用職員が多くいて、そのスキルは粕屋町にはなくてはならぬ戦力となっています。

 

 課題は現状より何が良くなるのか、というところが不透明、不確実な点です。半年雇用は無くなり、全員1年雇用。給与体系ができ、少しずつ上がり退職金もでるということですが、なにせその会計年度だけの雇用。続けての雇用は明記されていないので保証はないのです。

 

 また会計年度任用制に移行を希望しない現行の臨時職員は別途、民間会社に転籍してもらい、そこから派遣されてくる形を執るようです。

 

 自治体非正規雇用職員の処遇をどうするか。国が勧めている制度ですので町は如何にそれを活用するか、今その瀬戸際。ですが、社会全体でも大きな問題になっていなくて町としてもその範囲の中で最善を尽くすというやり方をとるしかなく、議会もそのことにどう向き合うのか、向き合えるのか、というのが正直なところです。

 

 

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2019年

9月

20日

最良のもの

 今、私が心の支えにしている言葉です。

 

 毎年友が書いてくれる手作りのカレンダーの9月の言葉として掲げてあるのですが、とても心にマッチして毎日唱えています。

 

 議会では30年度の決算審査が終わりました。委員会審査では全員賛成です。

 

 一般質問に続き5日間の決算審査。1年の総決算を各課が報告します。全部で157の事務事業、それに人事案件他などを加えた内容を町民の立場に立って見直します。

 

 職員の知恵と汗がにじんだ成果表の報告ですから、審査する方も大変です。大体において職員はよく頑張っていますが質疑、指摘に対する回答にめげることもあります。が、それを来年の予算案につなげていくのが私たち議員の大事な仕事。

 

 折れずに頑張ろうと思う時に心の支えになるのが、上のマザーテレサの言葉です。今では日常生活のあらゆる場にこの言葉が浮かんできます。

 

 70歳、議員歴14年、もう大体この辺でと妥協したくなる時がありますがそれを戒める言葉。最良のものとは「惜しむな、あらゆる手を尽くせ」ということでしょうね。頑張ります。

 

 

 

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2019年

9月

15日

バラの秋剪定

 

 バラの秋剪定を昨日から始めました。

 

 本来は9月初旬なのですが、11月の文化祭に鉢植えのバラをバラサークルとして展示するので、その時に開花するように逆算して剪定をします。

 

 バラの開花は剪定後4~50日。計算上はそうでも、その年の気候変動によって開花速度は大きく変わります。

 

 想定はとても難しい。

 

 昨日から始めましたが、この夏の暑さにバラの鉢がどの位持ちこたえ、耐えているのかわかりません。弱っている鉢も多く、また私自身も忙しく、残念ながら思いの中心がバラにあったとは言えない状態です。

 

 不安を感じながらの剪定ですが、2000年も前から生き延びるているバラの花、の底力を信じて様子を見守り、ケアに力を入れましょう。

 

 

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2019年

9月

12日

一日の命

 原町駅のプラットホームで見つけた烏瓜の花が、我が家の庭にも咲いています。

 

 当初はその名前さえ知らず、フェイスブックで教えていただきました。鳥が運んでくれた「カラスウリ」の花。

 

 ツルバラの支えのために鉄線を夫が張っているのですが、それに伝わって道の真ん中に進出。いくつもの花を咲かせるのですが、なぜかすぐにしぼみます。

 

 調べてみたら、夜光虫(蛾)による受粉のために夜開き、朝方にはしぼむという1日咲の花でした。一夜だけで、次世代への命をつぐむ花。そのことを知ると一層この白さが際立ち、レースを裂いたような花弁の姿が怪しく、美しく迫まります。

 

 秋にはカラスウリがいくつなるのでしょう。株は1つで雄花、雌花とあり、雌花だけに実がなるとのこと。不思議な花です。

 

 その下を毎朝自転車で通り役場に行きます。11日で一般質問が終わりました。今日から決算特別委員会で、30年度の決算の審査が始まります。

 

 10日に行った私の一般質問では、温厚な町長の顔が少し気色ばみました。私も覚悟を決めた発言をしたのですから、言いっぱなしにしないで責任を持って見守ります。

 

 長年の調査の結果の結論で、いったん言葉にすると私自身は気が軽くなりました。詳しくは後日報告をします。

 

 

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2019年

9月

09日

学校公開日

 9月7日は粕屋町の学校公開日で小中学校6校のすべての学校が、保護者・地域に公開されました。

 

 以前から特別支援教育に興味がありましたので、私の地域の子どもが通う中央小学校、東中学校、そして今最も注目されてる西小学校に行くつもりでいました。ところが中央小学校での展開が面白く、結局8時45分から12時までの3時間近く中央小学校にいたことになります。

 

 町立図書館が開設された2000年頃から最近の5年くらい前まで中央小学校の特別支援学級で、最初は一人で、その後グループでお話し会をさせていただいていました。その縁で議員になる前は学校評議員を3期務めました。

 

 私の特別支援学級の印象はそのころのものが中心なのですが、今回久しぶりにじっくり児童の様子、また、お話を先生方から聞く機会を得て、特別支援学級全体が量・質ともに進化しているなと感じました。

 

 環境整備が整っていること、先生方の各子どもへの配慮が行き届いていること、全体に明るくやわらかな雰囲気で子どもたちが落ち着いて授業を受けていること、けれどもキャパ的には受け入れ態勢はギリギリであること、などを感じています。

 

 通級のクラスの先生からもお話を聞く機会があって、特別支援学級とは違った形の支援を受けている子どもの様子なども知ることができました。

 

 8月25日に「インクルーシブってなあに?」という研修会を企画しました。また福岡県の平成30年度の特別支援学級教育の資料では、粕屋町の特別支援学級の児童生徒の在籍数が、県内において飛び抜けて多いことなどを知り、今後の方向性を探りたいと思って、明日一般質問で教育長に問題提起を致します。

 

 

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2019年

9月

07日

会計年度任用職員制度 導入の条例案

 6日より9月議会が始まりました。議案の説明が執行部からあり、質疑をしました。

内容は議案46号「粕屋町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例」についてです。

 

 条例の趣旨は給与と費用弁償に関してですが、導入にあたっての環境整備の説明が一切なく、待遇と同じくらい制度導入にあたっての現在の雇用、そして先行きの懸念があるので次の3点の質問をしました。

  1. 対象の職員
    平成31年度3月時点での粕屋町の職員は以下の通りです。
    正規雇用 224名
    嘱託   103名
    臨時   182名
    合計   509名
    嘱託、臨時採用の職員全員が対象なのかという点について
  2. 移行措置はどうするのか
    会計年度は年度初めに雇用して年度の終わりには終了となるということですが
    雇用が1年と限定されるので、制度導入にあたっては全員を一旦雇用終了にして新たに採用することなのか、公募によらない再度任用なのか
  3. 雇い止めについての懸念
    再度任用の上限についての言及が見当たらず、どう解釈したらいいのか

 

 私の条例案への質問に対しては執行部は議案審査前、一般質問前ということで明確な答弁を避けましたが、役場当局、議会議員全員が論議を交わす中で、非正規雇用の実態、今後の在り方、その処遇についても粕屋町らしい配慮のあるやり方を編み出すよう願っています。

 

 この制度導入にあたっては参議院総務常任委員会で雇い止めを行うことや処遇を下げるようなことは改正法案の趣旨に合わないと付帯決議「不利益が生じることなく適正な勤務条件の確保を行わなければならない」という文言がついています。

 

 粕屋町では9月24日の総務常任委員会で審査、また、同僚議員が一般質問の項目に挙げていますのでそこでの質疑を待って30日の最終日に条例案の可否についての採決が行われます。


 職員の非正規雇用は教育、福祉の分野で多く見られ、本来正規職員が当たらなければならないところにも配属されていることも事実です。この制度導入にあたっては正規職員を増やす道が閉ざされることになる懸念がありますが、今では粕屋町の町政になくてはならぬ重要な人材が豊富に配置されており、まずその方たちの雇用を安定させるのが第一と思います。

 

 町政の最終責任者は町民です。多くの町民の皆さんが非正規雇用の実態を知り、この粕屋町にとってその処遇をどうしたら良いのか、その今後を考える機会になったらと考えます。

 

 

 

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2019年

9月

05日

9月議会の一般質問通告書

 9月議会での私の一般質問内容をお知らせします。今回は5番目で9月10日(火)のトップ、9時30分から始まりますので、可能な方は傍聴に来ていただけると励みになります。

 

 

質問事項       

質問の要旨

質問の相手

5万人のまちづくり構想について

町長に就任されて1年が経ちました。町長は市制施行をする、しないにかかわらず、人口の伸びが確実にあるので5万人のまちづくりを推進したいと述べられていますが、具体的な動きをいまだに掴めないでいます。来年の予算編成で具体化することを期待して次の件に町長のお考え、また、町民とどう協働してまちづくり構想を実現しようとされるのかを尋ねます。

(1)5万人のまちづくり構想

(2)計画、構想の段階で進捗状況などの公表は

(3)持続可能な開発目標(SDGs)の視点は

●粕屋町第5次総合計画

●粕屋町まち・ひと・しごと創生総合戦略

●男女共同参画計画

●都市計画マスタープラン

町長

障がい児保育・教育について

平成303月「第1期粕屋町障がい児福祉計画」が発表され、2年目を迎えています。現在の取り組みと進捗状況について、3月に引き続きお尋ねします。

(1)基本目標の具体的な施策「共に育つ場と学校教育の充実」において、保護者、町民の思いはどのように反映されているのか。

●小・中学校において、特別支援学級の児童生徒通常学級でいっしょに学習したり、学校行事や部活動などの場で交流したりするなど、共に学ぶ環境づくり

●障害者差別解消法に基づく合理的配慮の考え方を踏まえ、指導方法、指導内容、教材などを工夫しながら、一人ひとりの教育課題に的確に対応し、その可能性を最大限に発揮できるよう特別支援教育の充実

(2)人口増加に伴い増加が見込まれる特別に支援を要する子どもたちに対する施策の今後の展望について

教育長、町長

 

 

 

 

 

 

 

 

福祉センターを拠点とするふれあいバスの長所、短所について

町が計画しているすべての構想の実現に関連して「地域公共交通」の拡充は欠かせないと思います。現在まちのふれあいバスの拡充に関して壁になっている課題についてお尋ねします。長所に関しては委託費が安い、また福祉センターの倉庫が活用できるということでしょうか。短所については以下の課題があると思います。町長の見解は。

(1)便が少ない

(2)目的地まで遠回り

(3)利用者が望む目的地への路線拡充が困難

(4)事故への対応は

町長

 

 

 

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2019年

9月

04日

9月定例議会 会期日程のお知らせ

 2日に議会運営委員会が開かれ、会期日程が決定しました。ホームページにもアップしてありますがこのページでもお知らせします。9月6日~30日までの長丁場です。

 

 ポイントは平成30年度の決算審査が中心の定例議会であること、箱田町長就任後1年経っての定例議会ということでしょうか。

 

 私の一般質問は10日、火曜日のトップで、9時30分よりおよそ1時間させていただきます。就任後1年経った今、箱田町長の思いをどのように町の計画に織り込まれるのかを質します。

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2019年

8月

30日

 雨をこんな風に撮れるとは想像にもしなかった。倉庫をたたきつけている激しい降り。斜めの線が勢いの強さを表しているようにも見えます。

 こちらは雨が止んだ後、バラの枝にできた雫。

 

 昨日の雨はまた多くの被害をもたらしたようです。降ったりやんだり。私の実家は乙仲西区。小中学校の頃は須恵川の氾濫で2年に1度は床上、床下浸水をしていたような覚えがあります。だから水害には心が騒ぎます。どうぞ、被害がこれ以上広まりませんように。

 習っているカメラ講座の復習のつもりで撮った写真です。それぞれの瞬間を切り取ることが実態の勢いを伝えたり、またこんなにも美しいになるとは。予想外の喜びです。

 

 

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2019年

8月

27日

子どもは子どもの中で育つ

 研修会「インクルーシブ」ってなあに? が終わりました。


 私の夏も終わったようなさわやかな気持ちです。

 

 今回「インクルーシブ」というテーマで研修会を開きましたが、その概念の実行はとても難しいのではと思われます。良いと分かっていても、環境を整えるには多額の予算が要るので、多くの教育・自治体関係者は躊躇、言葉を濁します。

 

 粕屋町は障がい児教育に力を入れ、特別支援学級の在籍人数は県内トップです。令和元年の4小学校の通常学級児童数は全体で3226名、特別支援学級在籍数は326名です。

 

 10%の小学生が特別支援学級に在籍していることになります。人口が増え、それに従ってこのまま支援学級を増やしていいものか、また増やせるものなのか、または、別の道もあるのではという観点から今回の研修会を開きました。

 

 講師はお二人、そのテーマは

  • インクルーシブ教育という言葉がなくなるために  服部美江子さん
  • 子どもは子どもの中で育つ            神村美砂子先生

 服部美江子さんは重度の障害を持った方の保護者で「認定NPO法人障がい者より良い暮らしネットの」代表、神村先生は現役の福岡市の小学校の先生。障害児教育の資格を持っておられ、当時の養護学校、また現在は普通学級の担任、そして特別支援級を受け持たれた経験もおありです。

 

 お二人は様々な具体的な事例を通してテーマに沿ったお話をしてくださいました。それは経験者だけが持つ強い確信に満ちた言葉の数々でした。

 

 質疑応答も活発で、それぞれお話しに30分、質疑応答10分、それを2回、最後に全体としての意見交換に40分近く取りました。参加者が話す時間を多く取りたいという気持ちもあっての時間配分でしたが、それでも足りないくらいでした。結果的に講師の講演時間併せて60分、質疑、意見交換に60分という内容になりました。

 参加者25名。感想、今後の取り組みアンケート15枚。様々な団体からの参加もあり今後の粕屋町の方向性へも話が進みました。

 

 最後は大空小学校のドキュメント映画「みんなの学校」の上映会を粕屋町でもという意見まで出ました。講師のお二人の進めもあり、これは検討すべきと思いました。

 

 たくさんの事例、たくさんの考え方、そして先進自治体、先進国の事例も学び合い、粕屋町の進むべき道のヒントを見つけたいと思わされた有意義な2時間でした。

 

 

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2019年

8月

23日

No child will be left behind

 昨日お伝えした研修会「インクルーシブってなあに?」の、最終的に行き着く先のイメージは No child will be left behind かな?

 

 またchild を one に置き換えたらすべての人対象になるのかな?と思ったりして研修会の準備を進めています。

 

 「だれひとり置き去りにしない」 こんな意味でしょうか?

 

 この時期研修会の開催はとても難しかったですね。でも講師のおひとりが現役先生なので夏休みを望まれてこの日程になりました。子どもたちは27日から登校日。最後の日曜日で各家庭はいろんな意味で大変だろうな、と思いつつ声掛けをしています。

 

 興味を持っておられる方のお話は間口が広くとてもまとめることはできません。それぞれの立場でいろんな葛藤があるようです。

 

 それを踏まえた上で粕屋町の目指す方向性を打ち出す内容になればと思い模索しましたが、これまたとても困難。インターネットでもいろんな場所にアクセス。そうした中でピーンと来たのがこのタイトル。

 

 あくまで研修会当日の皆さんの声を集約したうえでのまとめになりますが、イメージがあった方が準備がし易い。これならいけるかな?!

 

 そんなことを考えながら今日も準備に邁進します。

 

 

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2019年

8月

21日

研修会「インクルーシブ」ってなあに?

 昨年からあたためていた企画がやっと実現します。障がい児保育・教育に関する研修会です。

 

 講師は「ふくおか子ども白書2018版」から見つけて問い合わせ、直接電話してお願いしました。認定NPO法人 障がい者より良い暮らしネットでは福岡インクルーシブ教育研究会という部門を立ち上げて、そこからの投稿が目に入ったのです。

 

 障がい児保育・教育という内容の講師・テーマを見つけるのはなかなか容易ではありませんでした。様々な障害を持っておられる方、年齢層も未就学児から15歳までの幅広い方たちへの支援を粕屋町としてはどうするか、またその後の人生のサポートについても言及しなければなりません。

 

 粕屋町では各小中学校の特別支援学級の割合がとても高く、手厚いと言われる支援と言われるけれど、今後それをどのように展開していくのか、指針がはっきりしません。

 

 そういったことを網羅しながら今後のことを「インクルーシブ」という言葉をキーワードにして研修、意見交換をすれば何が見えてくるのではないかと企画しました。

 

 講師謝礼他経費は昨年の文化祭バザーの収益金で賄うことができましたので無料です。興味のある方はどなたでも大歓迎。参加をお待ちします。

 

 粕屋町が進もうとしている「5万人のまちづくり」の一環となればいいなと思っています、

 

 

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2019年

8月

20日

地域資源を活かす「うておうて塾」

 18日に引き続き、19日も子どもたちの行事のボランティアとしての参加報告です。

 

 住んでる行政区で5年前に公民館を地域の子どもの身近な場所に、と同僚議員を誘って始めた細やかな事業を、時の区長さんが介護福祉課の元気高齢者事業に手を上げてくれました。

 

 老人会と子ども会をつなげる「うておうて塾」としての再出発です。子ども会と老人会の方が中心となり、私たちはお手伝い。ところが今私たちはその老人会の一員!

 

 夏休み工作教室の募集という形での呼びかけですが、これは私のアイディアで色紙に俳句・絵を組み合わせる内容にしています。

 

 色紙は子どもは使ったことがないだろうと思い、また俳句は小学生の授業でも学び、気軽に誰でもできる「詩」ということで、そこに地域の俳画・書道の先生、ちぎり絵の先生が講師として子どもたちにいろいろ教えてくださることになったという次第です。

 

 その教え方にとても感じ入っています。子どもたちにきちんと向き合い、子どもたちの感性を刺激し、それを上手に一つの作品ができるように仕向けてくださるのです。

 

 何のお手伝いもしないので、最初はできるのだろうかと不安になりますが、季語になりそうないくつかの言葉をキーワードにして子どもたちは夏休みの体験を語り始め、それをワークシートに書き並べて組み合わせ、5・7・5にするのです。

 

 指で数えるしぐさで組み立てる頃から子どもたちは勢いづいて自分の世界へ。俳句を作ったら今後は添える絵ですが、ここで和紙が大きな働きをします。その色、感触、ちぎれた後の和紙の形が子どもたちの感性を揺さぶり、もう止められません。

 

 もちろん絵の具を使ったり、色ペンで書く子もいます。その上、消しゴムで作った(子ども会のお世話をしてくださる方作成の、子どもたちが作っている間の同時進行)、赤いインクの自分の頭文字の印を押してもらって出来上がり。それもお土産、年賀状にも使えるよという言葉を添えて。

 

 自分の作品を意気揚々として持って帰る子どもたちの姿に、心細い思いで始めた当初の思いがよみがえって、その小さな試みがこんな形で続いていくことに不思議さを感じています。

 

 老人会と子ども会と区の役員の皆さん、そして地域の公民館、その公民館を中心に地域の居場所づくりの一つの形で、子どもを囲んでのみんなをつなぐ事業となっています。そしてそれぞれが輝いています。嬉しい一日でした。

 

 

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2019年

8月

19日

粕屋町まちづくり活動団体助成金事業という税金の活かし方

 参加者は大人、子ども併せて150名以上でした。柚須文化センター全館借り切っての開催。またこの施設はこのような催しにはとても適した施設だと感心しました。

 

 食堂のおばさんのつもりで参加しましたが受付を任され、結局あっちこっちへ。楽しかったです。

 

 子どもたちが作った味噌玉にお湯を注ぐだけのお味噌汁。これがのどを潤し、暑さもどっかに行ってしまいました。ガス窯で炊いたご飯もとてもおいしいと好評。おにぎりは自分が食べたいものを食べたかしこ(?!)にぎります。子どもが切ったたくわんはちょっと分厚かったのですが、おにぎりがさらにおいしくなりましたよ!

 

 協働のまちづくり課の助成を受けての開催で、西小学校の校長先生、教育相談室の先生、福祉協議会の職員の方も仕事を離れて参加。その方たちとの語らい、またボランティアさんとの語らい、子どものまっすぐな目、得心の表情と笑顔。

 

 どれもが素晴らしく、スタッフやまちづくり課の職員の皆さんの努力が実っているなと、このまちづくり助成金の事業の果たす、つどい・絆つくりに「いいね!」を送ります。

 

 

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2019年

8月

15日

戦陣訓

 11日のこのブログで戦争の生き残りであることをなぜ恥じるのか、なぜ投降して捕虜になるくらいなら死んだ方がましと自決されたのか不明だと書きましたが、少しわかったことがあるので紹介します。「戦陣訓」に一つの手がかりがありました。この写真は札幌市バーチャル平和資料館のもので、札幌市相澤祥子氏提供とあります。

 

 この戦陣訓の中に「生きて捕囚の辱めを受けず」という言葉があり、その教えを徹底的に畳み込まれた軍人や軍属の存在により多くの人が自決、自死、または死を強要されたようです。

 

 東条英機による戦陣訓ということが一般的に言われますが、この軍人の行動規範が生まれるまでには様々の説があるようで、ウィキペディアによると、結果的に時の陸軍大臣であった東条英機によって発布された、ということのようです。

 

 第2次世界大戦で亡くなった日本人310万人の中には終戦前後に亡くなった方人が多いと聞いています。ということは戦場での闘いだけでなく、飢えと病気と、そしてこの行動規範による縛りで亡くなった方が多いのではと推測されます。

 

 もしかしたら落とさなくてもよかった「命」、残念でたまりません。

 

 2018年6月10日付け西日本新聞の「時代の斜め読み」というコラムに永田健氏が、「大脱走」と「ひめゆりの塔」という2つの映画を比較して、捕虜に対する考え方の相違をこの「戦陣訓」引き合いに出して説明されています。とても興味深いので紹介します。少し長いですがわかりやすいのでクリックしてみてください。こちら → 

 

  また併せてウィキペディアの「戦陣訓」も紹介します。こちら → 更に長い文章ですが、このウィキペディアの記述の最後の方に真実があるような気がしているのでそこを引用します。

 

 軍法との関連性[編集]

当時の陸海軍の軍法においては、「敵ニ奔リタル者」を罰する逃亡罪[31]や、指揮官が部隊を率いて投降することを罰する辱職罪の規定[32]が存在した。他方、捕虜となることそのものを禁止したり捕虜となった者を処罰するような条文は存在せず、軍法において捕虜となる権利が否定されることは無かった。事実、当時の大日本帝国憲法下の司法制度においても戦陣訓はあくまでも軍法に反しない解釈が行われなければ違法行為になってしまうため、軍法で認められている捕虜の権利を否定する解釈は違法判断になるはずである。

 

しかし、戦陣訓は勅命と解釈されたため、立法機関によって制定された軍法が上位の存在であることが明白であったにもかかわらず、実質的には戦陣訓が軍法よりも上位であるかのように扱われた。 このため、戦陣訓が一つの行政組織にすぎない陸軍の通達であったにもかかわらず、当時の軍部にはそのような法制度の認識は無かった。結果、捕虜交換などによって捕虜となった者が帰ってきても、軍法会議は一切開かれることは無く、軍の判断によって自決が強要されたり、スパイ容疑をかけられたり、軍規違反を犯したなどの理由によって秘密裏に殺害された捕虜は相当な数に上った[要出典]

 

 今日は終戦記念日ですが、韓国では独立記念日となっています。初めてそのことを聞いたときは意外に思われましたが、よく考えればそうです。私たちは太平洋戦争でのアメリカとの関係ばかりを重視し、原爆投下の被害者として受け止めていますが、お隣の韓国では日本の植民地支配が終わった解放を記念する日なのでした。

 

 戦後74年経った今でも東南アジアや日本軍の戦場となった場所での遺骨収集、シベリア抑留についてなど多くの課題が残っている日本の戦後処理。平和を貫くために何から手を付けて良いかわかりませんが、今日15日を命の尊さを学ぶ日にしたいと思っています。

 

 

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2019年

8月

11日

戦争の生き残り

 昨日、戦争で生き残った方の話がテレビ放送でありました。「巨大戦艦・大和 乗組員の証言」という番組でした。途中からしか見てないので全体の感想はとても述べられませんが、「生き残り」ということをキーワードにして私の今の思いを述べてみます。

 

 どうしても解せないのは,生き残ったということを本人、家族が「恥」だと捉え、苦悩してある姿でした。死んだ戦友に申し訳ないという気持ちで一杯のようですが、日本という国は一般の戦兵に死ぬまで戦うことを強要し、死を覚悟した戦いを礼賛、徹底的に畳み込ませたようですね。だから投降をして捕虜になるくらいなら自死する方がましと命を絶たれた方がたくさんいらっしゃるという話を別の番組で聞いています。

 

 今の私たちには想像がつかない戦前の国全体の空気なのでしょうね。国のため、家族のために戦いに出向いた人が、国は敗れたけれども無事帰国できたことを喜べない社会。むしろ生き残ったことを恥としてひっそり生きている、逆に自分の闘い方の不十分さを悔やんでおられる風なのです。

 

 まわりが喜んでくれたらそんな風に思わず胸を張って生きていけるのですが、その喜んでくれるはずのまわりから責められる、こんなにキツイことはないでしょうね。

 

 戦争も、原爆投下も責められなければならないのですが、私はこういう「命の軽視」「人の命より国の利益が優先する」そんな社会にならない努力をしなければと考えています。

 

 どんな場合も命さえあればなんとかなる、人の命、思い、を最優先にし毎日を丁寧に生きる、ダメなことはだめだと声を上げる、人を貶めない、生き物の命を守る。

 

 日々そのようなことに向き合うことは勇気のいることですが、私が今の生活でできる1つの闘い方です。戦後74年、様々な問題をはらみ、幸福度は低く自殺者の多い、引きこもりの多いこの日本という社会。まずは今生きていることを喜び、現実を直視して、まっすぐに生きたい。そして命あることの喜びを多くの友と分かち合いたい。

 

 

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2019年

8月

09日

学校給食に見る日韓に違い

 8月7日の毎日新聞の記事です。

 

 今、日韓関係が非常に厳しい時なのであえてこの記事で韓国という国の別の一面がわかればと思い、紹介することにしました。韓国では学校給食に有機又は無農薬栽培による「親環境農産物」が積極的に使われている、学校給食用の食材の6割がこの農産物だという報告です。当然農業の無農薬・減農薬栽培、有機化が進んでいるということになると思います。

 

 キーワードは2つ

①学校給食の無償化

②農産物の有機又は無農薬栽培

 

①の無償化に関して農林水産省では学校給食に限定し、有機農産物の供給量を増やすような支援策は行っていないので、現在国からの補助はなく自治体独自の政策となります。全部粕屋町負担となれば、現在小・中学校の給食費は私会計で総額2億円規模なのでその予算が必要です。これを教育委員会が全額負担するのはとても厳しく、現在での実践は難しいと思われます。

 

 韓国の場合、給食の無償化は国レベルで進んでおり、それに有機又は無農薬栽培による「親環境農産物」が積極的に使われているという報告です。

 

②の農産物の有機又は無農薬栽培に関して韓国の場合は、増え続ける安価の農作物との差別化を図ろうと1997年に親環境農業育成法を制定。政府主導で生産振興を図りましたが供給が需要を上回りダブついていたところ、学校給食にこの新環境農産物を使う自治体が増えたことで需要低迷に風穴を開けたとあります。

 

 日本でも自校方式で地域の農産物を食材に使うところがあり、そこは当然、有機又は無農薬、減農薬栽培の食材を使っていると思いますが、数は全体の6%ということです。

 

 この新聞記事を執筆された農業ジャーナリストの青山浩子さんは韓国では2018年の選挙の際にこの問題が大きな争点となったと書いて、日本の場合、さきの参議院選で農業や食が全くと言っていいほど争点にならなかったということを対比し、うらやましくもあると述べておられます。

 

 私は持続可能な開発のための目標(SDGs)を考えた時に、環境、食、教育という観点からもう少しこれら2つの課題(学校給食、農産物の無農薬栽培)に焦点が集ってもいいのではないかと思いました。

 

 そういう意味で韓国のこの取り組みはすばらしく、教育施策が国の方向に好循環を与えている例と感じました。世界でも、特に北欧、イタリアは無償化の動きは進んでいるようです。韓国から学べるところは学びたいなと思いました。

 

 給食センター建設問題で、廃棄物処理にこだわるのもありでしょうが、次のステップとして給食の「質」ということも視野に入れて考えていかねばと思わされた次第です。

 

 

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2019年

8月

05日

昆虫たちの夏

 ベランダのすぐ下に鉢を置いているので、黒蝶(?)に気づき、慌てて望遠レンズを装着して撮りました。その間、実に優雅にゆっくり足と羽でリズムを取りながら蜜を吸っていました。

 

 私は連日の外出、特に夜の会合が続きちょっとダウン気味で昼寝をしていました。やおら寝ぼけ眼のぼんやりとした眼に入ってきた驚きの光景。これはとらないわけにはいきません。ぼーっとした頭が急回転。

 

 良かったです。うまく撮れて。

 

 デジカメ講座の中村先生にも見てもらいます。4月から通っていてまだ数回の受講ですが、基本を教えてもらっているので慌てません。良いシャッターチャンスに遭遇しました!

これは同じく昨日の朝とったアゲハチョウです。

 

比べてみるとやはり上の写真の方が迫力ありますね。被写体のおかげです。

 

玄関前のシダの葉にもう1週間以上もぶら下がっているセミの抜け殻。

 

脱皮してもセミの命はとても短い。せめて抜け殻だけでもそーっとしておこうと思っています。

 

 セミの鳴き声は夏の風物詩のトップ。少々うるさくても我慢します。

 

 

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2019年

7月

30日

踊り子たちの乱舞

 我が家にはカノコユリの鉢が二つあります。一つは夫が宗像市の愛好家を通じていただいてきたもの、もう一つは同じ時期に生協で買ったものです。

 

 私はこの「鹿の子」という名称が好きで、上のカバーのバラの写真も「紅鹿の子」という品種です。

 

宗像に「ユリックス」という複合施設がありますが、宗像の市の花がこのカノコユリと知って納得です。この時期、庁舎にはプランターでの植栽のカノコユリが展示してありました。宗像に自生していたユリの花ということで市の花になっているようです。

 

 もう10年くらい前になるでしょうか。うきは市で研修があり、その山の中の施設に泊まっての朝方見た、民家の石垣の間に植わっていた愛らしいカノコユリの姿が忘れられません。それ以後、この花の姿を追い求めて、そして今、我が家の庭先に咲いていて、毎日楽しんでいます。

 

 

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2019年

7月

27日

研修をどう活かせるか

 全国市町村研修所での研修内容はとても良かったのですが、それをどう粕屋町議会の決算審査で活用できるのか、最も悩ましい問題です。私の本気度が問われます。

 

 120名の参加者の中では福岡県からは私を含めて4名。福津市議会新人2名、うきは市議会5年生議員1名。福津市議会は行政評価シートは決算審査時に配られているようです。うきは市議会は行政評価制度自体がないようでした。

 

 参加自治体数は83、東日本の自治体では行政評価シートを決算時に活用しているところが多いようでしたが、活用していない自治体も55ありました。

 

 粕屋町は平成28年度の決算から総務省が要請している「統一的な基準モデルによる地方公会計制度」を採用しています。

 

 粕屋町の課題として、決算審査が終わった12月に、行政評価委員会の意見書の説明があり、その後行政評価シートの公開をホームページで行い、議員も初めて目にする流れになっています。

 

 執行部が行政評価シートを9月の決算審査段階で公にしていなくて内部だけで活用していることに疑問を感じていました。

 

 ただ、私自身も財務書類の活用方法がわかっていないことで議会審査における行政評価シートの活用の要望が出せていない現状があったのではありますが。今回受講してどれだけ理解が深まったかはわかりませんが、糸口はつかめました。

 

 受講の結果

  1. 発生主義の導入
  2. 地方公会計改革の効果と分析の視点
  3. 貸借対照表の理解と分析の視点
  4. 財務書類の分析の視点

 などの内容は少し把握できました。公会計の書類は水道会計、土地開発公社の決算で慣れてはいたのですが、粕屋町歳入歳出における財務書類4表は内容の量が半端なく、未消化のまま今日まで来ていたので、見直す良い機会になりました。ただ、更なる勉強が必要ということを痛感しています。

 

 この8月、絶対マスターするぞ、と固い決意で帰ってきたところです。

 

 

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2019年

7月

25日

研修受講「行政評価を活用した決算審査」

  当たり前ですが、おばさんの顔です。研修が終わり職員の方に撮ってもらいました。充実感が滲んでいるようでちょっと気に入っています。

 

 行ってきました、ところは滋賀県。新幹線と在来線で3時間。研修所は琵琶湖のほとりにあるのですが、どこにも寄らずにまっすぐに帰ってきました。

 

 粕屋町に行政評価システムが取り入れられたのは前の第4次総合計画の後期計画からですのでもう7年になります。決算や予算に活かしたいと思ってもその手法がわからず、私にとっては宝の持ち腐れ。議会内でもそんなに話題になりません。

 

 いい研修でした。2日間で9時間。受講生は120名。講堂の演台の上で講師の稲沢克祐先生は早口でしゃべりっぱなし。A3の資料5冊、A4資料3冊。盛りだくさんでどのくらい消化できたのかは未知数。

 

 どこにも寄らなかったのは結局受講内容をしっかり頭にとどめたかったから。最近は物忘れがひどくなり、あれもこれもといろいろしていると肝心のことがおろそかになります。

 

 9月の決算審査に活かしたい。一般質問のテーマも受講内容からピックアップできるようにしたい。財務処理の経済用語、議会の専門用語を早口でまくしたてられましたが、そのどれもが新鮮でした。

 

 少しずつ咀嚼して私なりのものをつかみたいと思っています。

 

 

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2019年

7月

24日

涼やかに

 昨日の夕刊のトップはオリンピックの記事でした。あぁー、こうやって何事も行事化するのかと思ってしまいました。朝刊まではほとんどが参議院選挙に関する内容だったのに。社会面でさえ縮小していたように感じていました。

 

 日本の様々なことはこうやって過ぎてゆくのか、とちょっと気が滅入ってしまいました。

 

 この潮流に私は流されたくない。選挙の結果の分析が足りない。事前にも情報が欲しかったし、事後も分析できるデータがほしい。どうやら自分で見つけなければならないようですね。

 

 私の視点は投票率と女性候補者の動向。

 

 粕屋町の投票率は40.47%。今回は幸いにも県下でワースト5には入りませんでしたね。粕屋郡の中でもまだ低いところがありました。粕屋町の場合投票率が低い投票所では他の地域よりも男女間の差が目立ちました。逆に言えば、男性の投票率を上げれば結果は違ってきそう。

 

 上の写真はカノコユリ。宗像市の花で、保存会の方を通して我が家の庭にやってきました。涼やかな出で立ちに魅かれます。雨上がりにはなおさら美しいですね。

 

 今、しなければならないこと、考えなければならないことがたくさんあって優先順位を間違えそう。過去にこうやって目先のことにとらわれて、多くの気がかりで日常を費やしてしまってたかもしれません。反省です。

 

 6月議会の報告で、久しぶりにブロッコリー通信を出したいと思っています。いろんなことがあり、自分の思いを有権者の皆さんに伝えることができずにいましたが、今はちょっと違って、視点が定まり、伝えたいことを明確にできるような気がしています。ポジティブな気分です。

 

 今日から2日間、滋賀県の全国市町村国際文化研修所で「自治体決算の基本と実践~行政評価を活用した決算審査~」というテーマで学んできます。

 

 

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2019年

7月

21日

今日は投票日

 今日は参議院選挙の投票日です。でも昨夕からの大雨。避難指示が出ている自治体もあり、とても心配です。

 

 先ほど9時半に雨は一時的に止みました。写真はベランダのツルバラの雨の雫です。その向こうでは一斉にゼミの大合唱が始まりました。どうぞこのまま無事に被害が少なく終わりますように。

 

 今後の日本の行く末を大きく変えると言いわれている今回の選挙。雨で投票率のことが気になります。投票しなければ現状維持と思っておられる方があるかもしれませんが、しないことのマイナスは大きいです。

 

 でも今私は思うのです。選挙前にバタバタしても物事はそう簡単に変わらない。常日頃から自分の考えをアピールし、友と切磋琢磨、そして賛同者を増やす活動をしなければ、と。私の最も足りない部分です。

 

 あるがままの自分を良しとするのですから誰に遠慮もいらない。ただ、猛烈な勉強が必要です。「女性の社会進出が日本においてかくも遅れた理由は何なのか」、今後の私の主なテーマです。突き止め、打開策を探り、次世代の若者により良い社会を残したいです。

 

 

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2019年

7月

19日

こんにちは あるがままの「私」

 70年間生きてきたことになりますが、ずーっと自分自身が嫌いでした。何をいまさらとお思いでしょうが、気づきの大切さを思い知らされています。過去からの離脱でエネルギーが湧いてくるように思うからです。

 

 長いこと劣等感の塊で、自分をさらけ出せずに、まわりの反応を伺う私と、それを良しとしない私がいました。でも結局は折り合いをつけて、最後には不安に駆られ自分の主張を取り下げるパターンの繰り返し。

 

 周囲の方のほとんどは、私は自己主張のはっきりできる、強い人間だと言います。過去において本当に私が強く出られたのは「図書館つくり」の住民活動の時だけでした。この時は何が何でもやり遂げなければと思っていましたから。その流れで町会議員の仕事を頂いたわけですが、基本的には変わらず、折り合いをつけていい子ぶる、そんな弱さを抱えていました。

 

 その後15年が経ちましたが、最近まで自分の弱さを見せつけられ、肝心の時になると強く出れない私がいました。

 

 ところが今は違う。何が変わったのでしょう?

 

 一番の出来事は母と私、娘と私の関係改善。荷が軽くなったのです。な~だ、こんなんでいいんだと不思議な気がしています。

 

 母も娘も、ともに強烈な個性、特性の持ち主でその間を普通(?)の私は行ったり来たり。でも強いはずの2人が弱く、弱いはずの私が強く。私以外の方は私が何を言っているのかお分かりにならないと思いますが、事程左様に家族の問題は大きいのです。特に母との関係。

 

 私のあるがままを認めず、否定し続けた母。強烈な個性の持ち主でしたが、その母の根源的な弱さを知り、仕方がなかったんだと、その弱さも含めて今は愛おしくさえなっています。介護を弟の家族が一手に引き受けてくれているので客観的に考えることができ、到達できた境地かもしれません。

 

 時が解決したのかなとも思いますが、でも長かったです。今思えば、母と私の関係は根本的に日本の置かれた女性問題があると捉えています。娘と私の関係もそれが尾を引いていました。

 

 ある日、ストンと落ちたトラウマ。

 

 そして、今思います、心の奥底に秘めた己れの内なる声を私自身が認めないで誰が認めるんだと。適当にその場しのぎで取り繕わないで。今の私、本当の私を表に出して、これでいいんだよ。あるがままの私で、と私自身に働きかけることが必要。

 

 その過程でもたらされる生きる喜び。一つひとつ丁寧に向き合い、生きていく方策を打ち立てることができたら、私の70歳以後の人生も捨てたもんじゃないと思えるかもしれません。

 

 

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2019年

7月

17日

さようなら 非正規雇用

 今日は非正規雇用の問題点を私なりにまとめてみます。

 

 非正規雇用で働くことはとても損失が大きいと思います。本人、家族、社会にとっても。企業にも大きな損失です。ただどのくらいの企業がその事を真剣に考えているか。

 

 企業、あるいは役所で非正規雇用の存在は大きいですね。効率、経済性で良しとされますが、人材育成の面ではマイナスではないかと思っています。

 

 人は育ちません。いいアイディアがあってもそれを活かせる場がありませんし、使う側も採用しない、あくまでも手足、本気で拾い上げるなど、そう思って働いてもらっていないからです。研修も受けられないし会議にも出られません、家庭内における立場と変わりません、あくまでも助っ人です。

 

 また、配偶者控除、103万円の壁があって自分のスキルを高めるために働こうと思ってもマイナスが大きい。この程度でよいということが、働く意味を損なっているのではないかと思います。

 

 当初は前向きに捉え、一生懸命に働くと思いますが、自分の立ち位置がわかると意欲が落ちます。働くことで一時的に生活の足しにはなりますが、問題はそれが厚生年金に結び付かないということです。たとえ繋がっても不当な賃金体系ではどうなるでしょうか?

 

 老後を迎えた時に厚生年金、老齢年金の存在は大きいです。そして実にありがたい制度です。ただその額が、人としてそれなりに生活ができる額かどうか。また専業主婦が不幸にして連れ合いを早く失くした場合、遺族年金でやっていけるかどうか、熟年離婚ではその遺族年金は手に入りません。意に沿わない結婚生活を続けるより仕方ないですね。

 

 はたまた、夫の会社がつぶれた、夫が早期退職した、そんな場合の、女性が生活に回せる生活費はどうなるのか、とても問題が大きいですね。

 

 早いうちからきちんとした雇用で一人前に働くことが大切だと考えています。私の場合は議員報酬ということで、自分に収入がある喜びを知りました。女性が手を上げることで政治家になる、そして収入も立場も確保された(4年間だけですが)中で女性の地位向上、多くの弱い立場人のために頑張る、そんな仲間を増やしたいです。

 

 

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2019年

7月

16日

さようなら 家制度 さようなら専業主婦

 すべての女性が仕事、あるいは社会的に立場のある活動をしてほしいと願っています。そうしないと日本は進まない。あらゆる人にとって住みやすくならない。また、幸せもやってこない。そう実感しています。

 

  社会の中で「個」を確立するのです。自分が自分らしく、人のために生きるのではなく、自分のために生きる。そうすれば今の、今後の世界にとって最も必要な「多様性」を受け入れることができます。

 

 多くの女性がそうなれば、パートナー、子どもに実感として伝わります。

 

 今の日本では経済、効率性が何より重視、優先されます。そうでないものは切り捨てられ、無意識のうちにあらゆる場で、教育の場でさえ一斉行動が重んじられ、そうすることが「美しい」とされる世の中、家制度はその極みです。家を中心に統治すればという考え方が根底にあるのではないかと思っています。

 

 何とかそれを打破したい、切り崩したいと思ってきましたが、現実の重みに足踏みが続きました。でも今は違います。

 

 大げさに考えなくていい、自分の身の回りから気づいたことを伝え、実践していけばいいのだと気づきました。そうすることで私は幸せになり、私の周りの人にもその幸せ感が伝わり、シェアされることで広がる、と思うようになりましたよ。

 

 幸せになろう!

 

 そして、その幸せを互いにシェアしよう!

 

 

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2019年

7月

15日

選挙公報

 昨日の14日に選挙公報が届きました。私も夫も期日前投票をしたのでもう見る必要はありませんでしたが、逆に、選んで投票行動をした後なので冷静に「公報」を見ることができました。

 

 若い人がこの公報を見て候補者、政党を選ぶことができるか、はなはだ疑問で心配です。今回は有権者にアピールする仕方を、有権者の生活感に訴える政党が多いような気がします。

 

 生活の具体的な課題への政策に注目が集まって、日常疑問に思っていることへの解決策の羅列が多いと思います。良識の府と言われる参議院選挙なのに、という思いがありますが、これが現実なんですね。

 

 数が問題、数が揃わなければなければ何事も不可能、民主主義は多数決!と呼び掛けている気がします。これでいいのかどうか、それは今後の日本のあり様が示すでしょう。

 

 私自身はまず投票率を高めたいので、とにかく投票所に足を運んでもらうこと、それが第一です。政治は本来暮らしのあり様を決めることからのはず。日常から遠いところにあっても意味がない。一人ひとりの困りごとからの諸問題の打開策を見つけるためのものです。

 

 暮らしをよりよくする、まわりのかかわりのある人を大事にする、そんな暮らしを実現させるための政策を掲げている政党、政治家が当選できれば一番いいのですが。

 

 私が今最も関心があるのは女性の政策決定への参画。どの党がそれを基本に置いているかは重要な決定要因です。そのための情報収集、私なりの広報、アピールをしたいと考えています。

 

 この国ではここ数十年女性は子育て、家事、介護を家庭で行うための中心人物。経済、政治は男の仕事と、政策決定の場には排除されてきました。今でもその現実は変わりません。

世界の潮流から、アジアでも大きく取り残されています。  

 

 結婚して47年、その内の33年間はひたすら専業主婦でした。今でも鮮明に心に残っているのは、組合の会計をした時です。すべて私がしているにもかかわらず、名前は世帯主である夫の名前、また今、国民健康保険の支払いが、本人は後期高齢者で課税はないにもかかわらず世帯主であるある夫の名前で請求があります。

 

 家、世帯が中心での一括りです。その方が行政には便利なのでしょう。名前だけのようですが、結局は決定権は夫が持つことになります。もちろん責任も伴いますが。専業主婦の時はそれが当たり前。夫が稼いできたお金を夫の意に沿うようにやりくりしていました。もちろん私の考えもありますが、最後はやはり夫の意向です。

 

 自由があるようでなかった、自分を縛り続けた30数年、それ以前の子どもの時代から女として幸せになるように育てられました。それ故、議員となって自分の報酬が口座に振り込まれた時のうれしさは人一倍のものがありました。

 

 本来、まちづくりが好きでしたので、このまちづくりを中心にした活動でお金が頂ける、ありがたいことです。そんな中での14年。近頃は少しその喜びを忘れていたところがありましたが、同僚の男性のN議員が気づかせてくれました。

 

 再びこの地点、粕屋町から女性のあらゆる場への進出、そしてその半分を占めることができるようなまちづくりを頑張ろうと思っています。

 

 

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2019年

7月

13日

思いのほか楽しかった期日前投票

 イオンモール福岡で実施する期日前投票に午前11時過ぎ、早速行ってきました。。

 

 初めてのことなのでちょっとわくわく。いつもとは違う狭い会場での投票風景。案外これっていいかも。堅苦しさがなく気軽にできたことが私自身の収穫でしたよ。このことが粕屋町の投票率アップにつながればいいのになーーー

 

 その後、向かい側のユザワヤでパンツ生地と型紙を、ニトリでフライパンとキャベツのスライサーを買い、そして少し硬めの讃岐うどんを食べ、ちょっとおなかが落ち着いたところでフタバ図書で立ち読み、最近おろそかになっている家事整理の本を買って帰りました。

 

 今日イオンで消費した金額は11,520円。投票が目的で行ったのですが、結果的にイオンモールの売り上げに貢献、税収アップに貢献!?

 

 若い人にとって週末の買い物のついでに投票となればいいですね。気軽に投票、気軽に政治談議、そして粕屋のまちづくりをワイワイガヤガヤ・・・・・・

 

 そんな流れを作れたら、否、 作りましょう!

 

 

 

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2019年

7月

10日

投票率⤴ カギは「優しさ」

 7月7日、同僚のN議員と飯塚市で行われた「男女共同参画のススメ」という講演会に出かけました。講師は女性政策研究家でありジャーナリストの三井マリ子氏。開催をフェイスブックで知ったので本田のページに載せ、粕屋町で大きな行事があるので迷っていると書くと、N議員が「行きましょう!」とコメントをくれた。これで決まり。

 

 粕屋町の男女共同参画計画の中間年の見直しが本年なされます。予算もつき、コンサルタントに発注もしています。それに対して何か動きをと思っていたところに、このフェイスブックの記事が飛び込んで来たのです。

 

 粕屋町の行事には途中退席、早速N議員と出かけ、たくさんの刺激をいただいてきました。そのことは後日述べるとして今日は一つの新聞記事を紹介します。その見出しが今日の表題、引用させていただきました。

 

 講師の三井マリ子さんが資料として用意された2017年9月30日の東京新聞の記事、ノルウェーの投票所の設置の紹介です。引用します。

 

 ノルウェーの投票期間は日本より長く、期日前投票は2ヵ月以上前に開始。投票所は公共施設だけでなく、繁華街にも設置されている。居住地外でも投票でき、仕事の合間に職場近くの投票所で1票を投じる会社員もいた。三井さんは「勤務地投票だ」と絶賛する。
 病気などで投票に行けない人は、事前申請すれば自宅や病院で投票できる。資格要件のある立会人や、必要に応じてヘルパーも派遣される。「投票権の剥奪は重大な権利侵害」との考えから、こうした配慮が行き届いているという。

 

 主権者教育も盛んな様子の記載がありましたが、今回は繁華街にも設置されているという部分に気持ちが動き、その部分を紹介しました。

 

 私たちは投票する権利をもう少し真剣に考えないといけないのではないか、投票に行かない人、いけない人に寄り添い、その課題をひとつずつ解決するという意気込みが必要では、と強く感じた次第です。「優しさ」は私たちの足りない視点です。

 

 そういう意味で今回粕屋町が行う、イオンでの期日前投票所の設置は注目、評価できる内容です。ノルウェーでは選挙期間中には、人気のお菓子の包装紙に「あなたはどちらに投票する?」と有権者に呼びかけるデザインがあったとも記載がありました。

 

 投票する側の心持に分け入り、必要なことは全部するぞという強い意志が必要なのかもしれませんね。粕屋町の投票率38%という数字はあまりにも危機的状況ですから。

 

 できるだけ多くの方に選挙があること、投票すること、そしてその必要性が伝わり、見たり聞いたりした方が、即、行動が起こせるように配慮する、そんなシステムを粕屋町でも採用出来たらと思っています。

 

 

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2019年

7月

06日

上がるか 投票率

 参議院選挙の公示を迎えました。投票日は7月21日です。各党の候補者が出そろい、党の公約もマスコミに大々的に打ち出しています。さて、国政選挙ではあるのですが、低投票率が続く投票率を高めるための、粕屋町としての手立ては?

 

 ホームページに7月2日付で大型施設、イオンモールでの期日前投票を実施する、その日にちは7月12日(金)・13日(土)とありました。 こちら →

 

 7月号の広報では

 

 となっています。表紙をめくっての見開き左側、3ページの上にありました。

 

 我が家にはまだ届いていないので図書館においてあるものを持ち帰りスキャンしました。

この掲示にこれにどれだけの人が関心を持ち、動いてくれるか。私としてはもう少し大々的にできないのかと、この周知の仕方に「大丈夫ですか」と声をかけたくなりました。

 

 同日選になると場所の関係でできない可能性もあったので、国の参議院選挙の内容が確定してからの公表。準備の段階で難しさもあったという内部事情もあるのですが。 

 

 この事業の目的は多くの有権者の方に関心を持っていただき、その投票率を上げるための粕屋町の今年度の目玉事業です。若い有権者を含めて、投票に足を向けられない層へのアタックという秘策!   

 

 果たして投票離れをどのくらい改善できるでしょうか?

 

 

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2019年

7月

01日

ノウゼンカズラ

 母の好きな、母から譲り受けた花の一つです。母は今93歳。介護度5という状況でも母らしく家で支援を受けながら生活しています。それを支えてくれている弟夫婦に心から感謝しています。

 

 厳しい母でした。実家が没落し、私たち姉弟は母の実家を知りません。母の話では2度競売にあってだんだん落ちぶれ、なくなったようです。

 

 祖父が花が好きだったそうで、その影響で母はとにかく花が好きな人でした。このカズラは今でこそあらゆるところで見かけますが、私が最初に記憶している、実家の台所の北側の生垣につたわらせている頃、もう40年ぐらい前になるでしょうか、とても珍しい花でした。

 

 今咲いて、またお盆前後に咲きます。アジサイがみすぼらしくなったころ咲き始め、夏中楽しませてくれる愛しい花です。

 

 我が家の台所からも見えるようにし、料理も好きだった母のことを、けれどもどうしても厳しかった母の一面を忘れられないでいる私ですが、もう70歳、そろそろ私らしく生きることができるのでは?!と、またこの花を見て思います。

 

 昨夕、写真に収めました。雨の雫を受けてたたずんでいる、という感じに仕上がりました。朝倉での雨はどうだったのでしょうか。母の故郷です。「粕屋の人は好かん、朝倉がいいばい」、母にとっては何でも朝倉が絶対。

 

 そう思って、それが支えで、あらゆる辛苦に耐えてきたのでしょう。いつもの朝倉自慢が今でも耳に残っています。母はもう話ができません。

 

 

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2019年

6月

28日

地方自治法 議会109条の改正

 いきなり自治法でごめんなさい。

 

 一応参考にしますが、自治法は遠い存在、日常的には使わない、そして不変のものだと思っていました。ところがその改正に気が付かず、3月議会で私が発議の時に引用した語句が現在の地方自治法の109条にはないと議会事務局に指摘されたのです。

 

 議会事務局は今、3月議会の会議録作成の最終段階のようでした。

 

 そんなはずはない、と帰って私の愛用の「岩波コンパクト6法」、「議員必携」を読み返しました。インターネットでも検索し、「あるではないか、なんでそんな指摘ができるの?」と翌日そのコピーを持ってまた議会事務局に問い直しました。

 

 すると「それは古いです。どこのの物ですか?出所は? 改正が行われていて、その内容は委員会条例にすでに盛り込まれているので、もう地方自治法にはありません」ときっぱりした応え。

 

 確かに私の愛用の物は2001年度版の「コンパクト6法」、議員必携も初当選(15年前)の時に渡された手あかのついた品々?!

 

 最近渡された2019年度版、その前の2017年度版には見当たらない。さらにインターネットでもう一度検索し直すと、地方自治法の条文でも改正されずに掲載されているものと、きちんと更新されているものと二通り。

 

 迂闊だった。

 

 地方自治法「議会」編の改正があるから議員必携もそれに準じて改定される、そのことを知らないなんて。「議員必携」の改訂版が 次々に出されているのは承知していたけれど、地方自治法にこんなにも改正があっただなんて・・・・

 

 地方議員の資格、ないよなー

 

 でも面白かった。

 

 これを機に地方自治法第5章「議会」がぐっと身近になりました。

 

 

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2019年

6月

27日

粕屋町教育委員会の矜持

 26日「粕屋町町立小・中学校 学校説明会」が開催されました。例年ならPTAの役員、区長さんも一緒で100人ぐらいの中で経営方針を発表されるのですが、昨年より各小学校校区に学校運営協議会が組織され、そこで一足早く説明があったようなので、今回は執行部、議会議員に対しての説明会として行われました。

 

 教師による修学旅行の利酒問題など大揺れに揺れた学校があり、教育委員会の状況はその対応などでとても厳しい状況にあったと思います。そのさなか、学校運営についての説明会を開くことはかなり勇気のいることだったろうと思います。

 

 しかし、例年以上の内容であったような気がします。閉会の挨拶で教育長は「矜持」という言葉を引用され、各学校関係者の皆さん、教育委員会がしっかり後押ししますから「矜持」(自信、プライド)を持って頑張ってくださいと締められました。

 

 胸に厚いものがこみ上げてきました。今日の日を迎えるのにどれだけの葛藤があったでしょう。新聞にたたかれ、保護者からの問い合わせ、福岡教育事務所への対応、はたまた議会での説明、一般質問でも取り上げた議員もいます。

 

 そうした中で今日の小・中学校の説明会。

 

 この試みは今年で6回目だそうです。毎年各小・中学校の校長先生による経営発表とその翌年の4月には報告会が催されます。準備もさることながら、各学校の先生方にとって他校の事例をつぶさに見聞きすること自体、得られるものが多いと思われます。

 

 最初の年は不登校児が多いと、赴任してきてびっくりされた様子を話す校長先生がいらっしゃいましたが、今は当時に比べると不登校児は本当に少なくなっているようです。当時は数値で誇れるものがなかったかもしれませんが、子どもたちの学校図書館での年間読書数(今ではどの小学校でも一人平均100冊を超えている)を指標として上げておられる学校が多くて、嬉しくもあり、えっそればっかりと複雑な気持ちにもなりましたよ。

 

 学力が確実に年々上がった今、読書量のことは話題になりません。

 

 その後、2・3年は学力上がったことを誇らしく報告される方が多かったのですが、今は高いことが当たり前、その見極め、きめの細かな様々な配慮、仕組み、手立てを発表されています。

 

 粕屋町の教育委員会は決して評判は高くありませんでした。ところが今は特別支援教育を中心として、気になる子どもへの配慮、スクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラー、スクールロイヤーなど専門家の配置、学校支援員の配置も進んでいて、子どもたちが落ち着いて学べる環境になりつつあります。

 

 そんな矢先の不祥事。教育委員会の皆さんは本当に心を痛められたことでしょう。でも力強い教育長の言葉、心に染みました。「矜持」という言葉、私も心に秘めて頑張ります。

お骨折りありがとうございました。

 

 

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2019年

6月

26日

一般質問の広報原稿まとめ作業

 昨日は一日中机に座ってパソコンとにらめっこ。6月議会の一般質問の原稿の締め切りが今日、26日午前9時30分。議会広報特別委員会開催の時刻です。

 

 質問と答弁、併せて60分間執行部とやり取りしたことを700字の原稿にまとめなければなりません。まず見出し。これで読者の目を引き付け、その内容をイメージさせるのですがこれまた15文字と制限があり、とても困難を極めます。

 

 でも逆にうまく書けたら嬉しい、達成感があります。議場ではどんな答弁が飛び出し、その内容からこちらの結論へどう導き出せるか真剣勝負で、言葉の選択などできず、つたない「地」が出ます。

 

 準備していてもうっかり忘れたり飛ばしたり、文書を読み上げるのは好きではありませんので、語り口調でと思うからなおさらです。

 

 さあ、それをまた700字にまとめるのは至難の業。毎回頭が重い作業です。でもこうやって57回やってきました。その作業の中で自分の公約の達成度を点検。そのなかで当初から質問していてできていないのが「ふれあいバス」問題です。

 

 今回も内容に入れました。高齢者の免許証自主返納に関して、返納後の生活に公共交通機関の整備が欠かせないと。でも反応は今一でした。

 

 毎年少しずつ改善はされているのですが、私が最も懸念している福祉協議会への委託が変わりません。専門業者に委託してほしいのです。福祉協議会へは、委託している福祉センターのつながりで本来の業務ではありません。

 

 創設の段階ではその流れでさほど問題はなかったのですが、今は福祉センターへ町民を運ぶのではなく、町全体を走る公共交通機関となっています。それをいつまでも福祉協議会に委託していては、福祉協議会自体にも問題が出てきます。

 

 運転士の雇用は臨時採用、しかも年齢の高い方もいる、バス業務の専門家はいない、何かあれば結局は粕屋町の態勢が問われます。しかし問われても町は誰も直接の責任者がいないのです。きちんとした専門の業者に任せるべきでしょう。

 

 専門の業者へ委託するには予算がかかりすぎ、と町は躊躇しています。私は福祉協議会もこれ以外でその本来の、福祉の充実のために力を注いでほしいと願っています。

 

 土日祭日運行はとても反応がよく、多くの方に喜ばれています。イオンへの乗り入れなどのご意見も多く寄せられています。執行部のさらなる検討を祈ります。

 

 

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2019年

6月

22日

駕与丁公園でバラのボランティア

 駕与丁公園バラ園で久々のボランティア活動。バラの花殻摘みです。

 

 ピカソという名前からペインターシリーズの1品種つかと思ったら、ハンドペイントという模様、花びらの裏が白く、縁も白く、かすりや筋が入ることがある花柄だそうです。2番花ですが、とてもきれいに咲いていました。

 

 曇り空で風も少し吹いていて爽やかでした。させてもらうのがありがたいほど素敵な空気と虫や猫との戯れ。素敵な週末です。

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2019年

6月

19日

無事終了

 6月議会が昨日終わりました。すさまじい緊張感の中でしたが、無事に、そして普通に終わりました。粕屋町議会改革序章は終わり、次のページへと進みます。

 

 議会外の方は

 何が起きたの

 なんで議長が変わった?

 議会改革?

 

 ってちんぷんかんぷんでしょうね。

 実は粕屋議会史始まって以来の大改革が行われたのですよ。

 

 地方自治法で議長の任期は4年と定められているのでそれは変えられないのですが、議長が辞職願を出す場合、議長の辞任は議決事項で議会の承認が必要となり議会が招集されます。信任投票の側面があるのですが、ここで辞任願いが承認されると議長選挙が行われます。

 

 今回粕屋町はそれを行い、新議長就任となりました。

 

 3年前に粕屋町議会は議長・副議長職の在期を内規で2年とし、その是非を問う信任投票をすることを決めました。ところが具体的なことを盛り込んでいなかったために、準備が行われるはずの時期が来てもことが進まなくなり、白紙撤回すると議会運営委員会で決めたりと、大騒動がありました。

 

 しかしながら議長・副議長の決断で当初の予定通り辞職願が出され、5月15日に臨時議会が開かれ、新しい議長・副議長が決まりました。両選挙も共に2人の候補は8対8の得票で引き分けとなり、結果的にくじ引きで決まりました。

 

 常任委員会・特別委員会も結果的に正副委員長がほとんど入れ替わり、改選時と同じような結果になりました。

 

 刷新です。

 

 議長が2年交代としている議会は自治法で4年としているにもかかわらずかなりの数があるのですが、それはあくまで保守系内部の交代劇のようで、粕屋町のようにこれほどの入れ替わりはほとんどないのではないでしょうか。

 

 3月議会で議長・副議長の改選を法的に保障するために常任委員会の所属を4年から2年(この場合は条例で決めることができる)にということを私が発議しましたが、8対7で否決。でもその必要性が無いくらいほとんどの人事のポストも様変わりです。

 

 新議長は2年前に議員に初当選されたばかりの方です。一方前議長はキャリアが18年。どう考えても議会運営上困ることがあるのではといぶかる声もありました。でも私は違うと思っています。

 

 粕屋町は5万人の自治体を目指しています。現状のやり方にあらゆる面でメスを入れなければなりません。粕屋町は変化を望まない、既得権優先の傾向が強い自治体という側面があります。

 

 これを打破するには議員歴は短くても実社会での経験豊富な新議長のような方がリーダーシップを取り、強力な監査機能を発揮、新しいまちづくりを提案できる議会にしなければなりません。議長として今粕屋町で望める中でこれほど適格な方はいないのではないかと思っています。

 

 でもまだ始まったばかり、しかも任期は2年。

 

 そういう中での6月議会でした。

 

 この議会改革の次へのページに本田は何ができるのか。議員14年のキャリアで新体制を側面から応援する形で議会活動を行い、それを私自身の議員研修の機会・糧として捉えようと思っています。議員16人の仲間はそれぞれの考えが、それぞれの生き方があります。それを活かす形で一つとなり、チーム議会として執行部に対峙できれば最高です!

 

 

 

 

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2019年

6月

17日

「主要農作物種子法」に変わる福岡県独自の条例制定を求める意見書(案)の提出

 6月定例議会に意見書(案)を川口議員・中野議員・本田で提出しました。粕屋町議会で可決されれば小川洋県知事に意見書として提出できます。何とか可決できたらと思うのですが、5月臨時議会後様々なことがあり、準備不足は否めません。

 

 私自身も勉強が足りないのでここでまとめてみたいと思います。

 

なぜこの意見書が必要なのか

 国は突然種子法の廃止を閣議で決定、「廃止法」を国会に挙げ2018年4月に可決、成立させました。農業関係者にもほとんど説明はなかったようで、ご存じない方が多いと聞いています。この種子法は主要農作物(米・麦・大豆)を安定供給するために国が定めていました。戦後の食糧難の中でこの法律の下各都道府県で地域にあった多様な品種が開発され、国内で生産されるコメの種子は100%自給してきました。その国や都道府県の責任を定めた法律がなくなったのです。

 

種子は誰のもの?

 種子は、先祖代々、多くの人たちが自然とともに育んできた”共有財産” 種子がなくなれば、企業の手に委ねられれば、安定供給はできなくなる危険があります。実際に野菜や花などはその状況下にあり、生産農家は苗を買うことでの植え付けをせざるを得ない状況と聞いています。種子の開発が企業の特許となり、自由に植え付けができない状況、そのことで大企業による世界的な寡占が起きていると聞きます。

 

種子を未来の世代に手渡すためには

 種子はみんなの物、人類共有の財産です。国が廃止したとしても地方でがっちり守ればいい。そのために私たちは条例の制定権を持っています。この種子という財産を未来の世代に手渡すために公的品種を守る法律を各都道府県で作り、施策に必要な予算を確保すればいいのです。福岡県も福岡県の農業を守るために独自の条例を作ればいいわけです。

 

種子法廃止で起こりうる問題

  1. 種子生産の公的支えがなくなる
  2. 種子の価格が値上がりする
  3. 種子品種の多様性が失われる
  4. 大企業による種子の支配が進む

 

 各都道府県には現在農業試験場があり、国や県からの財政の確保をしていましたので公共品種の育成に力を入れることができました。米国やカナダでも州立大学や州の農業試験場が法律に支えられ重要な役割を果たしているそうです。地方分権の今だからこそ、私たちも福岡県独自の条例を作り、主要作物の種子の安定供給を諮り、県民の食糧主権を確立しましょう!

 

 福岡県内では昨年の9月議会より現在15の議会、大牟田市・八女市・みやま市・大川市・宇美町・大木町・柳川市・嘉麻市・小郡市・福智町・鞍手町・筑紫野市・小竹町・糸田町・大刀洗町が県へ意見書を提出しています。

 

 

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