粕屋町への思い、日々の暮らしなど、粕屋町花バラによせて綴ります

2025年

2月

15日

通信配布で各家庭まわり

 一日中「かすや通信」を配布しました。

 

 曇りから雨。それでも小ぶりなので何とか夕方まで頑張れました。今晩から明日にかけての雨量は90~100%。配布はおてんとうさま次第。毎日スマホの天気予報とにらめっこしています。

 

 配布先の庭の「蝋梅(ロウバイ)」。不思議な美しさです。

 

 今回はできるだけ各家庭の玄関のチャイムを押し、お目にかかれる方には直接手渡しで「どうぞご覧ください」とごあいさつしています。

 

 本田の苦手な各家庭訪問。でも今回は挑戦します!

 

 手に取られた方が少しでも粕屋町の男女共同参画計画(案)への関心を持ってくだされば、そしてそれが男女平等への意識改革につながればと願っています。

 

 

 

2025年

2月

14日

4月改選に向けて

 来る4月13日は粕屋町の町議会議員の選挙投開票の日です。お一人の方が出馬されない意向を示しておられますが、他の方は全員立候補の予定。もちろん本田もです。

 

 したがって、2名の新たな候補者がいないと選挙は成り立ちません。ところが2か月後のことなのに政治活動をされている動きは耳にしません。

 

 巷では無投票?!のうわさもあります。

 

 前回から供託金は必要ですが、それは一定の票を獲得すれば戻ってきます。公費負担でかなりの部分は賄われるので、数人のボランティアの方がいらっしゃれば活動に取り組めます。

 

 けれども、議員報酬に魅力がないのだと思います。町村議会の場合、一番大きいのは働く人にとっての保障がないということでしょうか。

 

 年間総収入は4百万円ほどありますが、健康保険、退職金制度、年金制度がなく、たとえ当選しても4年という期限付き。

 

 議員活動の費用が必要なので、家庭を維持するという観点からは若い方には二の足を踏まざるを得ない額だと思われます。その上教育費、住宅費の必要な方にはとても無理。また是非にとお勧めもできないというのが実情です。

 

 名誉職としての名残り、自営業の方依存、あくまでボランティアとして、ということでしょうか。

 

 それでも議員になりたいという方を探しています。

 

 保障制度が十分でないことを除けば、人と人をつなぐ仕事、少しずつではありますが、暮らしが豊かになるお手伝い、頑張りがいのある仕事です。

 

 私はもう少し議員活動を続けさせてもらいたいと思っています。

 

 

 

2025年

2月

13日

「かすや通信」初春号配布開始

 1月下旬から「かすや通信」初春号製作に取り掛かりました。印刷屋さんとの打ち合わせが終わり出来上がったのが2月8日、部数は2000部です。

 

 昨年5月に作って以来の、しかも4月には町議会選挙があるので思いが膨らみ、なかなかはかどらず四苦八苦しました。

 

 中央小学校区以外の方にも配布しているので、今日郵便局に115通持参しました。

 

 最近の郵送は時間がかかります。土・日配達なし、また翌日配送もないということで、木曜日の今日、持ち込んでもお届けできるのは来週の月曜日。料金もアップしているので大変です。

 

 今号のテーマは第2次男女共同参画計画についてです。現在(案)のパブリックコメント募集中なので、皆さんにも関心を持ってもらいたいと思って記事にしました。

 

 意識改革はかなり難しい、という結果を2ページ目に書いています。

 

 図書館についての報告もしています。

 

 

 

 

2025年

2月

05日

立春は過ぎたけれど

 日本中凍っているような寒さと積雪です。

 

 皆様いかがお過ごしでしょうか。

 春を探そうと庭に出てみると、水仙がけなげに咲いていて、元気をもらいました。

 

 

2025年

2月

02日

今日はアーティスト気分

 住んでいる行政区の「趣味の手工芸展」に写真とドライフラワーのアレンジメントを出品しました。

 

 31日(金曜)に会場で準備。「割烹着が似合うね」と言われましたが、私はアーティストの気分。2月1・2日に開催。

 

 本日(2日)の片付けの時は地域の皆さんとおしゃべりに花が咲く。毎年、何かを出そうと頭をひねります。昨年「ローズコンシェルジュ」の資格を取ったので、今年は新たにバラのドライフラワーを中心にしたアレンジメントを作ってみました。

 

 いろんなものを洗濯ばさみにつるして1か月干すだけで、素敵なドライフラワーができました。来場者は、「色が案外残るのですね」と楽しんで見てくれていました。

 

 庭の花は、ブルーセージ、ワレモコウ、フジバカマ、アジサイ、数珠(じゅず)などです。それに生の南天、青木、ローズマリーを添えました。

 

 写真は、バラ、フジバカマに来たアサギマダラ、バラの鉢の土をほぐしていたら虫を探しに来たジョウビタキなどです。

2025年

1月

31日

1着 2030円の撥水パーカー

 久しぶりにイオンモール福岡へ

 30日がセールの日で、私が愛用しているウイングの下着が20%オフ。買い物が終わってウインドウショッピング。目にしたのが「ワークマン女子」


 価格の割に品質がいいのは知っていたのですが、ここで「ワークマン」に出合えるとは。

 店内に入ってさらにびっくり。冬物が30%オフ。!なんと2900円の撥水ウォームマウンテインパーカーが30%引き。

 寒い日、夫がバラの作業をするときにユニクロのジャンバーを着てするのですが棘が刺さって破れ、中綿が出てくるのです。

 

 しっかりした作りで表地は綿65%・ナイロン35%となっています。made in banguladesh。Sサイズもあったので私にもと羽織ってみると good!

 

 なんと2着合わせて4060円でした。


  2人揃ってこれを着てボランティア作業をするなんて、ちょっとワクワク。

 

 蛇足ですが、帰りに野菜売り場へ。なんでこんなに高いのか、不思議で仕方がありませんでした。

 

 

 

2025年

1月

25日

不登校の保護者支援 サポーター養成講座第5回

 福岡市の中央市民センターで、不登校保護者支援 サポーター養成講座に参加しました。本日1月25日は第5回でした。

 

 全体では6回シリーズですが、そのうち昨年のかすやプロジェクトの研修会と同日開催で3回休みました。昨日予習しようと思って、過去の資料を開いてみましたがちんぷんかんぷん。

 

 実際に講習を受けてみて、とても分かりやすく丁寧に、しかも豊富な参考資料を用意されていて、受講できて良かったと思いました。

 

 受講生は36人くらい。後半グループワークでの話し合い後に各班のまとめを聞いてわかるのですが、福岡市だけでなく、糸島市や北九州市などから、不登校経験者、現在不登校生徒・児の保護者、学校の先生、スクールソーシャルワーカーなども参加。幅広いお話が聴けました。

 

 学校という空間が息苦しい、と行けなかった方が、大学で2度目の不登校、そして今は保育士として働きながら「不登校よりそいネット」の事務局をしている30歳の女性、はつらつとした笑顔。

 

 不登校はピンチではあるが、マイナスと決めずにプラスの見方を、という長阿彌先生の言葉が印象的でした。

 

 

 

2025年

1月

24日

ボランティア日和

 1月24日は駕与丁バラ園の冬選定の日でした。

 

 先週はとても寒い日が続いたので、防寒対策はしっかりして行ったのですが、気温は15度まで上がり、まるで3月のような陽気。風もなく穏やかな天気に恵まれました。

 

 役場の職員、業者の方、バラサークルでそれぞれの株の古くなった枝、細い枝を剪定し、全体の形を整えました。

 最初は担当の職員から説明を受け、各自でバラに向き合います。どの枝を剪定するのか迷う時は職員やベテランのボランティアに尋ね、一株一株を仕上げていくのはとても充実感がありました。

 この後たい肥を入れチップをまかれるようです。春には美しいバラが町民の皆さんを迎えてくれます。今年はどんな花が咲くでしょうか。

 

 今年のバラ祭りは5月11日に決まったとか、とても楽しみです。

 

 

 

2025年

1月

20日

人懐っこいジョウビタキ

 昨日、19日は久しぶりに穏やかな冬の日。気温も少し高め、気持ちよくガーデニングができました。

 鉢バラの数を減らしたいと思って、古い20年物を処分しています。鉢をひっくり返して土を出し、底石や根をふるいにかけていると、ジョウビタキが寄ってきました。

 

 写真を撮るためにカメラを向けると、バタバタと飛び去るのですが、何度も何度も寄ってきます。

 

 不思議な鳥ですね。

 

 

 

2025年

1月

15日

真冬のバラ

 今週、1月18日にバラサークル主催の「バラの接ぎ木」講座があります。

 

 穂木を用意するために枝を切りますが、そのついでに冬の剪定をします。枝をほとんど短く切るので、今咲いているバラをカメラに収めました。

 バラは不思議な花で、こんなに気温が低く、寒くても咲き続けます。

 

2025年

1月

14日

今年叶えたい100のウィッシュリスト

 昨年の「婦人之友」1月号にウィッシュリストのことが載っていました。

 

 モチベーションを上げるのにちょうどいいと思って作ったはずで今年も、と思っていたのですが、記録したはずのメモが見つかりません。中途半端に終わっています。

 

 今年再度1から始めます。

●「10×10」でリスト100づくり

  ステップ①10のジャンルを書く
       したいことや興味のあることを思い浮かべて、とにかく書いてみる 

  ステップ②各ジャンルに10ずつしたいことをリストアップする
  ステップ③数カ月に1度定期的に見直す。かなったものには◎、まあまあ

        できたものには〇、できなかったものには✖


●10のジャンル よしえの場合

①男女共同参画のまちづくり

②健康

③シニアとしての断捨離
④料理

⑤掃除

⑥バラの手入れ

⑦乳幼児向け絵本の研究
⑧旅行

⑨友を訪ねる
⑩その他


 それぞれの分野に楽にできそうなものから10個ぐらい、書きならべていきます。10ジャンルに10のリストで100というわけです。

 4月が選挙なので、それまでを一つの区切りとして、とにかく頑張ろうと思います。

 昨年良かったことは、7月に「ローズコンシェルジュ」の資格が取れたこと、10~12月に「かすやプロジェクト」を立ち上げ、糟屋郡の女性議員を増やすための研修会を3回シリーズで行ったことでした。

 

 

 

 

2025年

1月

12日

祝 20歳

 本日1月12日に、さくらホールで成人式が行われました。

 会場いっぱいに新成人、恩師、来賓、執行部、保護者など 人、人で溢れていました。8年前に小学校、5年前に中学校を卒業された皆さん、進路はそれぞれ違っても久しぶりの再会に話の花が咲き、新春らしい華やぎにこちらの気持ちもアップしました。

 

 毎年のことですが、この式典前に消防団の出初式が催されました。

 

 粕屋東中学校での開催は風が冷たく、空はどす黒く、雪こそ降りませんでしたが、「災害や火災から生命、身体及び財産を守るという責務を全うし、住民が安全で安心して暮らせる街を目指します」と、消防団団長の決意表明が今年ほど重く感じられた年はありませんでした。

 

 阪神淡路大震災から30年、そして昨年の能登半島沖地震。災害の多い国、日本の今後は決して明るくは思えません。その重さを一番感じておられるのは消防団員の皆さんでしょう。

 

 この二つの式典に参加し、今後の粕屋町のことを考えました。今年は町議会議員の選挙の年、すでに投開票の日は4月13日と決まっています。

 

 今年成人式を迎えられた皆さんが生まれられた年に、私は町議会議員になりました。その直前に福岡西方沖地震があり福岡県内では死者も出ています。

 

 華やいだ式典に心は軽くなりましたが、この20年の歳月の重みをかみしめつつ「ふるさと粕屋」の安心安全・発展に寄与できたらと、帰りの自転車のペダルを踏みしめました。

 

 

2025年

1月

04日

2025年が始まりました

 本日は1月4日。獅子舞がやってきました。めでたい。

 

 子ども会中心で元旦の日に行われていた獅子舞は、ここ数年、担う子ども・役員が少なくなり存続が危ぶまれていました。

 

 ところが今年は老人会とのコラボで3が日開けの本日、4日に回ってきてくれました。回覧板で通知があっていたのでどんなになるかなーと心待ちにしていました。

 

 違和感なし。少しですが変革の試み、とてもいい。

 

 こうやって時代に合った形で伝統は続いていくのですね。

 

 お正月を祝う形は少しずつ変わっていきます。我が家では年末から夫婦2人ともインフルエンザにかかり、手抜きのお正月になりましたが、こうやって盛り上げてくださる地域があるのがありがたい。

 

 

 

2024年

12月

31日

2024 年が終わります

 藁工芸職人の友が作ってくれた、鶴と亀のしめ縄飾り。

 

 いろんなことのあった2024年。来年はどんな年になるでしょう。私にとっては選挙の年。納得いく年にしたいですね。

 ピースというバラ。こんなに寒くて、葉も落ちてしまっているのに凛と咲いています。

 愛で平和を、悲しみよさようならとオーケストラをバックに玉置浩二が紅白で熱唱。石川さゆりの能登半島も良かったです。

 

 来年が本当に良い年でありますように!

 

 

 

2024年

12月

29日

冷蔵庫の掃除をしました

 インフルエンザ5日目、やっと快復。

 

 お正月準備は、食に関することからということで、早速冷蔵庫の掃除を始めることにしました。

 

 ここ1週間、インフルエンザでほとんど食欲がなく、冷蔵庫にはいろんな残り物がシール容器に。ほかにも肉あり、魚あり、野菜あり。

 

 とりあえず取り出し、あまり新鮮ではないのでスープ料理にしたり、煮物にしたり。

 

 各棚を外して取り出してみると、上段の奥の方には夏に作ったナスやキュウリの生姜漬け、常備菜や漬物の古くなったものなどがあり、処分。

 

 ドアポケットにあった賞味期限の切れた調味料やスパイスも処分。

 

 全体をきれいに拭き上げて掃除完了。さっぱりしました。

 

 通常の議員活動にプラスして、「糟屋郡の女性議員を増やそう!かすやプロジェクト」の事務局の仕事にかなり時間を割いたので、こんなところにも影響が出たのかと大いに反省。

 

 それから、がめ煮などの準備のために野菜を買いに行きましたが、 タケノコの値段があまりにも高く、びっくり。ほかの店にもあたってみましたが、思うようなものはなく、結局、小さな中国産を買ってみました。

 

 全てにおいてかなり割高、いろんな意味で厳しい年の瀬です。

2024年

12月

28日

インフルエンザにかかりました

 12月22日から夫がインフルエンザにかかり、私も25日に症状が出、近くのクリニックへ。

 

 当初は咳き込みが続き、ベッドに横たわり、結果的には久振りの休養となりましたが、熱が下がるにつれてお正月の用意が何もできていないので少し焦っています。

 

 離婚して千葉で一人暮らしをしている娘が戻ってきて、ちょっと当てにしましたが、彼女も咳き込み始めました。

 

 2年前の暮れに夫婦でコロナにかかったのを思い出しました。

 お正月どうしよう?

 

2024年

12月

25日

わくわくシニアカレッジ受講終了

 福祉センターで「わくわくシニアカレッジ~健康寿命を延ばすために今できること~」を受講しました。

 

 10月4日から12月20日まで5回シリーズで行われました。対象は75歳以上です。

 

 要はフレイル(虚弱)予防のための講座です。昨年から介護福祉課で開始、A,Bと2クラスあったようです。下の表は私の成績。なんと初回より最終回の方が体力年齢も総合評価も落ちていました。

 毎日忙しくしていて、自分の体を顧みず、パソコンに向かっていることが多かった結果でしょうか。

 

 来年もチャレンジします。

   総合アドバイス

あなたの運動機能は、平均的です。しかし、要因別に見ると、バラツキがみられ、特に平衡性は弱くなっています。係員と相談の上、効果的なトレーニングを行い、バランスの取れた体力になるよう努めましょう

 

 

 

 

2024年

12月

24日

校長先生からのクリスマスプレゼント

 12月24日は2学期の修了式。明日から冬休みです。

 月に1度の交通立ち番。いつもボランティアで活動してくださっているSさんが、「インフルエンザが流行っているから子どもの数が少ない。孫も今日は欠席している」と。

 

 あすから冬休みで、特に今日はクリスマスイヴ。せっかくの楽しみが半減するかなーと思いつつ、皆さんとしっかり挨拶を交わしました。

 

 いつも校長先生と教頭先生が見回ってくださっていますが、なんと「クリスマスプレゼント!」とホッカイロ。

 

 心も体もホッカホカ。

 

 

 

 

 

2024年

12月

23日

アンケートが示すクリスマスコンサートの醍醐味

 12月15日にサンレイクかすやでクリスマスコンサートが催されました。主催は「かすやコーラスうたい隊」。コンサートの写真はまちづくり活動支援室のFBから拝借。

 

 このコーラスグループによるコンサートは、まちづくり活動団体の助成金を得て、「かすやコーラスうたい隊と音楽仲間のクリスマスコンサート」と銘打って開催されました。

 

 当日さくらホールは満席になりました。

 

 7つの音楽グループの競演に会場はクリスマス気分満載、コーラスのハーモニー、トーンチャイム、フルート、尺八、ギター演奏まであり、音楽に酔いしれました。

 4年前にはじめてクリスマスコンサートがさくらホールで開催されたときは、粕屋町でもこんなに素晴らしい合唱が楽しめるんだと感激しましたが、コロナ禍で中断。そして本日再開。

 

 うたい隊を指導されている稲永恵子さんにインタビューをさせてもらったところ、今年のまちづくり活動助成金募集に応募、9月末日に登録団体決定。上限20万円の補助金が下りる予定ですが、その決定を前に、助成がなくてもやる、という固い決意のもとに開催されたようです。

 

 アンケートは230枚ほど集まり、その書き込みの中では、司会をした粕屋中学校の放送部、受付・会場係ボランティアの魁誠高校の生徒さんにも注目が集まったようです。

 

 「音楽で地域を元気にする」というコンセプトで、今後も活動を続けていきたいとおっしゃっておられました。

 

 メリークリスマス!アンコールの拍手が鳴りやまず・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

2024年

12月

15日

まちづくり活動団体交流会

 12月14日サンレイク多目的室で「まちづくり活動団体交流会」が催されました。

 講師の中村義輝さんの講演は、「ボランティアって何だろう?メンバーはどうやれば集まる?」というのがテーマでした。

 

 やりがいを見つけると地域活動は自分事に変化する、何より自発性が何より大事、ということでした。自発的に誰かと誰かをつなぐ、楽しみながらやる、それがいつの間にかハッピーに、ということだそうです。

 

 49名の参加者、みんな楽しんで活動してるかな?

 

 講師の話を聞くと、やってみたい、つながってみたいと自然に思えたから不思議でした。 

 

 

 

2024年

12月

14日

核兵器も戦争もない世界を

 

 ノーベル平和賞が日本原水爆被害者団体協議会に贈られました。 核のリスクはかってなく高まっています。国際社会に警鐘を鳴らすための受賞のような気がします。

 

 日本被団協代表の田中てる巳代表の言葉から
 「想像してみてください。ただちに発射できる核弾頭が4000発もあるということを。広島や長崎起こったことの数百倍、数千倍の被害が直ちに現出することがあるということです。皆さんがいつ被害者になってもおかしくないし、加害者になるかもしれない・・・・・・

 人類が核で自滅することのないように」。

 

 我が家庭に今咲いているバラ、ピース。第2次大戦後に発表された平和の象徴のバラです。

 

 

2024年

12月

08日

「エルマーの冒険」コスモス組の生活発表会

 12月8日に中央保育所の生活発表会がありました。コスモス組の劇の取り組みが素晴らしかった。

 

 保育所民営化計画から7年、慌ただしく過ぎた歳月にやっと本来の保育を取り戻せたかなと、とても感慨深いものがありました。

 

 「エルマーの冒険」展が8月にアジア美術館で開催され、見に行っていたのでなおさらでした。

 

 園長先生の保護者への解説に、子どもがどこを頑張りそれを見てほしいという事前に保護者に伝えての演技。一人ひとりの頑張りがしっかり伝わりました。

 園児、保育所、保護者が一体となって楽しんでいる様子がわかり、老朽化を機に民営化されそうになったのを阻止。保護者とともに頑張ってよかったなと改めて思いました。

 子どもの演技、園内全員で一丸となって支えた取組は芸術性、教育性、娯楽性に優れていましたが、疲れ切っていた私はエンパワーメントされ、年末を頑張れそうな気になっています。

 

 素敵なクリスマスプレゼント!、ありがとう!

2024年

12月

05日

久しぶりのトレーニング室

 議会中ですが、思い切ってドームのトレーニング室に行ってきました。

 

 一昨年と昨年、健康診断で腹囲などが基準値以上ということで、フローアップの指導を受けました。保健師さんと、ドームのインストラクターさんの2人から。

 

 その時初めてドームのトレーニング室に入り、いろいろな機器を使って体調を整えるプログラムを受けましたが、2年とも1回受けただけで継続しないまま。

 

 最近、一日2回は励んでいたラジオ体操が滞りがち。面倒になってきたのでしょうか。いろんなことに忙しくパソコンにしがみついて、前かがみになっていることが多く、体が重くなりました。

 

 トレーニング室の使用量は2時間で150円、なんという安さ。でも3種目1時間で切り上げました。高度な器具を使ってあり、一時にいろんなことを覚えれないのです。

 体が資本、おなかの脂肪を減らして身軽になりたいです。全身が重力に従って下がり気味。股関節がゆがみ、姿勢が悪く、それがすべてに影響しています。

 

 76歳でいまさらと思いますが、だからこそ抗いたい。

2024年

12月

01日

不登校サポーターズ養成講座

 11月30日(土)に福岡市の中央市民センターで行われた「不登校の保護者支援 サポーターズ養成講座」の第3回目に参加してきました。

 

 月に1度の5回シリーズで、2回目は不参加。2カ月ぶりの講座で今回のテーマは「サポーターとしての姿勢(その2)『受け止める』ー共感や共に考えることを学ぶ」でした。

 印象に残ったのは「本当のサポートはされる側もする側も幸せになること」。

サポートする側の陥りやすい姿勢

  1. 確証バイヤスの自覚
  2. 二元的思考傾向の自覚(〇・✖、プラス・マイナス、肯定・否定の二元論)
  3. 自分の不完全さ、未熟さの自覚

 

 大事なことは、肯定ではなくされる側の思いに共感するということでしょうか。
 講師は「不登校よりそいネット」代表 長阿彌 幹生先生 でした。

 

2024年

11月

29日

女性が戦うということは

 女性が男性と同じ土俵で戦うということは、今の日本の地域社会ではものすごい困難があるということを実感しています。

 

 まず第一に男性と同じ土俵に上がれないのです。

 

 12月1日の福岡県議補欠選で初の女性候補として「今村けいこ候補」は22年間の保守党員としての実績、須恵町議会での副議長までした地域リーダーとしての政治家のキャリア、それをもとに県議会最大保守党に公認申請を出しました。

 

 ところがその申請が却下されたのです。

 

 党の女性局が強く推薦したにもかかわらず、です。

 その保守党の女性議員は県議会では44人中ゼロ。県議会全体で女性の占める割合は15%ですが、最も力があり、県政に影響力のあるその党には女性の存在はなく、実績のある党員に対しても女性であるがゆえに(?)申請は下りなかったのです。

 

 何度も党での協議はなされたようですが、その最大与党の公認は誰にも下りませんでした。

 今村けいこ候補は、結局、保守系無所属で出馬する決心をしました。

 告示日3日前の11月19日のことです

 

 選挙カー準備、選挙ポスター印刷、それを糟屋郡全域に貼る手配、それはそれは大変だったのです。

 

 応援するスタッフは誰も県議選の経験がありません。まさに草の根の選挙。糟屋郡民皆さんの良識、女性の奮起への呼びかけが頼りという、糟屋郡始まって以来初の女性候補の「困難を極める闘い」です。

 

 本田よしえも一ボランティアとして活動に加わり応援しています。

 肌でこの日本地域社会の実情を実感しています。

 
糟屋郡の女性の皆さん、投票権の行使で是非女性を県政へ送り出してください、否、送り出そうではありませんか!

 

 

 

2024年

11月

25日

動画用のカメラ購入

 ついに購入、動画用のカメラ。

 カメラ機器に詳しい方にアドバイスいただいて機種を決め、実際はどうなのかとヨドバシカメラに行ってきました。

 店員さんの説明がとても丁寧で、ネットで買うよりかなり高かったのですが、検討する時間もあまりなく、金額交渉をして、思い切って買っちゃいました。

 その店員さんについでにアクセサリーも見てもらい、セットもしてもらいました。

 

 私の夢は動画サイト「よしえチャンネル」を作ること。このブログのように定期的に動画で皆さんにまちづくり情報をお伝えしたいと思っています。

 うまくいくかしら?

2024年

11月

24日

県議会糟屋地区、初の女性候補

 今村けい子さんは須恵町議として22年間、また保守党員として頑張ってきました。須恵町ではかって副議長として活躍したこともあります。でも今回立候補するにあたって、ぎりぎりまで粘りましたが党の公認は得られませんでした。党への貢献度も高いのに、なぜ?なぜ?

 

 草の根での選挙運動です。初めてなので、しかも時間もなくみんなバタバタ。


 県議会での女性の地位はあまりにも低い。女性議員の県全体での割合は15%ですが、県議会最大与党所属の女性議員は44人中「0」。

 今村けい子候補は強く訴えます、女性議員は必要ないのでしょうか!


 同じく女性町議として、福岡県議会、糟屋地区議員団の、この大きな壁を打破したいと応援しています。

2024年

11月

19日

12月議会一般質問提出

 本日12月議会の一般質問を提出しました。通算79回目。内容は以下の通りです

 

①男女共同参画計画策定の年、「政治分野における男女共同参画の推進法」を受けて粕屋町はどのように対処しようとしているのか

②まちづくり活動支援室の在り方について

③大川小学校学童保育所増設に対する町の対応は

④不登校対策の一つである「校内適応指導教室」について

 

 以上4点です。11番目の提出でしたので12月4日の午前中の予定です。今から念入りに準備を、というところですがそれ前の12月1日の県議補欠選に関して新たな動きがあるのでその件で私も動きたいと思っているので大忙し。

 

 ここ数日、いきなり寒くなりました。冬はもう目の前。皆さんもお体に気を付けてください。

2024年

11月

18日

女性町議とおしゃべりカフェ

 11月16日にサンレイクで「女性議員を増やそう!かすやセミナー」2回目の集会を開きました。参加者は16名でした。

 

 糟屋郡内の女性議員、新宮町の牧野真紀子さん、志免町の岩下多絵さん、篠栗町の崎山佐穂さんをパネラーに迎えてまず質問、それから3つの班に分かれて聞きまくり、しゃべりまくり。役員7名も加えて会場は熱気むんむん。

 

 1部のパネルトークでは①立候補を決めるまで②政治活動~選挙中③当選してから④立候補を考えている方へのメッセージ。

 2部は3班に分かれて、それぞれパネリストを迎え質問攻め。15分の3回転。おしゃべりが一人の人に偏らないように、しかもしゃべりたい人には十分な時間を。これにはかなりのスキルが要りましたが、そこはベテラン女性議員、見事でした。

 アンケートには「現職の方から具体的な話が聴けて良かった。糟屋郡の独特な地域性がお互いにわかる上で話が聴けて良かった」、「立候補の意思はあっても、次はどのようにしたらよいのかわから人も多いと思う。今後のサポート体制について知りたい」などetc・・・・・

 

 エールをいただきました。次は12月21日。頑張って準備します、

2024年

11月

15日

数珠玉

 ブログに書くネタがない時はスマホをもって庭を巡ります。

 

 ありました、いいネタが。

 

 「数珠玉」。めずらしい、というか今まで気がつきませんでした。

 

 鳥が運んできたのでしょうか。2株ありましたが、お手玉にするにはちょっと少ない。来年、もう少し増えたら作りましょうか。今は小豆か、プラスチックで作りますのであまり風情がありませんね。懐かしいな。

 

 数珠玉でつくったお手玉は軽く、つかみ心地が良かったことを思い出しました。

 

2024年

11月

13日

まちづくり活動支援室

 11月9日の午後3時より夫の車で久留米市会議員の藤林詠子さんの講演を聴きに行きました。

 

 飯塚市のコミュニティセンターでの「私たちのまちは私たちが変える」というキャッチコピーに魅かれ、学校参観を途中で抜け出しちょっと遅くなりますが、行ってきました。

 

 主催はいいづか男女共同参画推進ネットワーク(女性の政治参画を進める「コスモス」)です。この講座の企画は飯塚市議の金子加代さんによるものです。

 

 藤林議員も金子議員も「福岡県女性議員ネットワーク」の役員仲間。よく勉強されているし、活動もとても活発です。

 

 特に講師の藤林議員は特に市民活動を活発にすることに関しては県内随一の専門家だと思っています。

 

 市民活動のカギは、「当事者性・専門性・市民性」の3つが合わさって始めてうまくいく、その3つをどうつなぐか、それが活動支援室の役割だとおっしゃっていました。

 

 議員になる前は社会福祉士・精神福祉士の専門家としての仕事、退職後はその関連のボランテァ活動、障害者手帳4級取得者、そして議員として行政とのかかわりでなどで、藤林議員ご自身が「当事者性・専門性・市民性」的視点をお持ちで、いろんな相談に的確に対応されているのがよくわかりました。

 

 まちづくり支援室の仕事も、議員の仕事も人と人とをつなぐ役割、藤林議員の足元にも及ばないけれど、私も粕屋町で多くの方をつなぎたい、また議員はそれができる立場。

 

 お一人、お一人のお話をよく聞かせていただこう、そして議員としての仕事の専門性を高めようと深く心に決めました。

2024年

11月

12日

大谷翔平の言葉

  11月9日は学校教育の日で、保護者・町民に学校が解放され、多くの皆さんが子どもたちの授業を参観されていました。

 

 私も毎年この日を楽しみに各学校を回っています。その中である学校の階段の踊り場に、「大谷翔平の名言集」という大きな壁飾りがあったのが心に深く残りました。

 この中で特に目を引いたのが下の2点です。

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 一般的に大谷選手は運の強い人という印象があります。そうじゃないんですと言いたかったのでしょう。

 

彼が思うに《人には平等に運が巡ってくるけれどもそれに気づかない人がいる、自分は気づき、それを活かしているだけだという思い》ということなのかと解釈しました。

 

 運をつかむには、その運が前にぶら下がっているのに気づかないといけないですよね。平々凡々と過ごしている私たちは、その運のぶら下がりが見えていないということでしょうか。それが「他人がポイって捨てた」という言葉になっているのでしょうか。

 彼はその運をつかみ取り、しっかりと自分のものにしているということでしょう。

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 これはとても参考になりました。

 

 この割り切り切りがなかなかできずに、うじうじと未練たらしく「あ々すればよかった、こうすればよかった、こんなはずじゃなかったのに」と思うことしきり。

 

彼にでもそう思う時がありそれを意図的に「割り切っている」。ここにあの華々しい活躍のカギがあるのですね。

 

 皆さんの解釈は?!

 

 

 

2024年

11月

05日

議会だより視察報告

 10月31日・11月1日は広報常任委員会の視察で、神奈川県開成町、山北町に行ってきました。

 

 2町とも全国町村議会広報コンクールで表彰された議会です。また、女性議員の占める割合は開成町25%、山北町33%でした。※粕屋町12.5%

 

 開成町はインターネット配信について、山北町は紙媒体の議会だよりの構成について学んできました。

 

 開成町の参考になった点

  • 「読む」から「見る=魅せる」改革、広報誌とウェブサイトの両輪で広報改革
  • 広報誌はサイズを変えてタブロイド判
  • ウェブサイトは議会独自のサイト開設、2クリックで得たい情報にたどり着く

  山北町の参考になった点

  • 言語や文章、小4・5年生でもわかりやすい表現
  • 一般質問の文字数300~350字
  • 隔月20日に町民が集いやすい駅前店舗やスーパーでのおしゃべりカフェ
  • 広報モニターの設置

 2町とも町民目線で。できる限り早い発行を心がけておられました。

 

 粕屋町で取り入れたいこと

 

①2町とも全員で広報活動に当たっておられましたので粕屋町でも取り入れたい。 

 粕屋町は半分の16名中8人、全員で取り組むことが改革につながるのでは

 

②議会改革の路線上に広報委員会活動が重要な位置づけとなっている。

 つまり議会改革なくして広報改革はあり得ないということです。粕屋町は議会基

 本条例を見直し、現在大幅な議会改革を断行中【議会局、政務活動費、議会傍聴

 事前予約なしなしetc.】議会モニターの設置は来年の予算に組んでもらえるように

 働きかけます。

③積極的に町内に出向き、FACE TO FACEでの活動を中心に据えておられました。

 この点についてはまだまだ不十分。来年4月の改選により新たなメンバーになっ

 て取り組んでもらえるようにします

 

 視察は必要ないと思われる町民の方がいらっしゃいますが、やはりリアルに対面して本音を聞くことは大事だなと感じます。

 

 2町とも女性の副議長、議長と議会の中枢に女性がいるということで、私なりに感じるものがありました。女性の存在ははあらゆる面で必要です。

 

 糟屋郡において女性議員を増やす試み、頑張りたいです。

 

 

 

2024年

11月

04日

文化祭のバラ展示

 11月2・3日は粕屋町の文化祭でした。

 

 バラサークルはサンレイク玄関ロビーに鉢バラを展示しています。バラは四季咲き、特に秋のバラは匂いが強く、色が鮮やかと言われています。

 

 毎年文化祭に出品するという目標を立て、夏の管理が難しい時にみんなして頑張り、出品する流れですが、気候変動により育てるのがだんだん難しくなっています。

 

 準備の段階ではもう今年が最後かなと思っているのですが、出品後には来年も頑張ろう、という気持ちになります。

 

 お見えになった方に喜んでいただく、それが何よりの喜びです。

 

 花壇の左側は「紅鹿子」という広島バラ園で作出されたバラです。色がきれいでしょ。

2024年

10月

30日

秋 明 菊

 秋に菊に似た花を咲かし、その場が明るく見えるから「秋明菊」と名付けられたそうです。

 

 シュウメイギク。キク科ではなくアネモネの仲間、英名でJapaneseanemone。

 我が家のシュウメイギクは友から譲り受けたもの。宿根草なので何もしないでもこの時期になったら咲いてくれます。実家の母も好きでした。

 今日は曇り。静かなたたずまいが秋の深まりを教えてくれます。やっと涼しくなりましたね。

 衆議院の選挙が終わりました。女性の当選者は過去最多で73人。立候補者は314名。全候補者に対する割合は23.4%ですが、当選者は2割にも届きませんでした。

 「女性議員を増やそう!かすやプロジェクト」としては喜びたいけれど、もうちょっと。糟屋郡でも頑張らなくっちゃ。

 

2024年

10月

25日

アサギマダラが我が家にやってきた

  アサギマダラさん こんにちは。

 

 やっと本田の家に来てくれましたね。昨年は1頭も見つけることができなかったので、今年は思い切ってすぐわかるように玄関前に13号鉢3個、プランター2個を移動。フジバカマロードを作りました。

 

 毎日首を長ーくして待っていました。

 そしてあなたに会えました。

 

 間近で見るとどうして人気があるのがわかります。姿形も優美ですが、飛ぶ姿がとても優雅。

 

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 スマホの動画バージョンで撮影、その時間は4分。長すぎて本当に見てほしいところまでいかないうちに止めてしまわれそうで、是非にと、思いっきり短くカット。1分10秒まで短くしました。

 

 ぜひ見て、ご堪能あれ! こちら

 

我が家のフジバカマロード。

秋の七草の一種。

友からわけてもらった珍しい白の花もも奥の方にあります。

 

ハーブの一種、平安時代は洗髪や匂い袋にも使われたそうです。

2024年

10月

22日

町村フェア

 10月20日に「町村フェア」に行ってきました。アクロス広場で19・20日の2日間、毎年県内の31の町村の特産物を出品されている催し物です。

 

 粕屋町からは5ブース、その中でかすや商工会あすなろさんによるバラのアクセサリーとノービス工房の皮製品を紹介します。

 

 あすなろさんのバラのアクセサリーは竹澤智美さんが製作しておられます。駕与丁公園のバラ園の剪定後の廃棄されようとしているバラの花びらを集めて、イアリングや髪飾り、花びらから染めたハンカチなどを展示。

 

 様子を見ていたらいろんな方が手に取ってみられていて。バラの力ってすごいなーと思いました。

 こちらは革製品。粕屋町にこんな工房があったなんて。私はペンケースとスマホ入れを、夫は小銭入れを買いました。

2024年

10月

20日

「女性と政治」セミナー基調講演

  10月19日粕屋町サンレイクで、「女性と政治」連続セミナーの第1回を開催、基調講演でした。主催は「女性議員を増やそう!かすやプロジェクト」です。

 

 講師は福岡県議会議員の中嶋玲子さん。参加者40名、役員7名で講師の波乱万丈の、農家に嫁ぎ4世代の家庭の中で、周りから推し出されての31年間の政治活動。想像するだけで大変だったでしょうに、辛口のお話も絡めてユーモアたっぷりの語りに多くの方が魅了されておられました。

 

 私にとっても「女性と政治」というテーマがこれほどすんなり受け入れられる話は聞いたことがありません。何人の方が参加してくださるやら全く確証がない中、準備を進めた主催者としては嬉しい限りでした。

 

 「女性議員を増やそう!かすやプロジェクト」、これから12月までセミナーを続けて残り2回行いますが、糟屋郡からの新しい機運が盛り上がることを期待しています。

 講師の中嶋さんを囲んで、かすやプロジェクトの役員で写真を撮りました。この仲間で6月から準備を進め、本田芳枝は事務局担当。たくさんの出会いがあり、刺激もいっぱい受けました。私が一番鼓舞されたのかもしれません。

2024年

10月

15日

似顔絵

 阪急デパート催物会場で、イラストレーターさんに似顔絵を描いてもらいました。

  ゆるい感じのタッチでイラストを描かれる「iwashikuzira」さん。こんなふうに穏やかな表情で暮らせたらと思いますが、現実はそうではありません。

  10月19日の「女性と政治」連続セミナーの第1回目の基調講演に如何に多くの人に参加してもらうか、日々格闘。現実は厳しいものがあります。

 この写真はYouTubeから引用させてもらいました。13歳の少女HIMARIさんがアメリカの有名音楽大学を昨年受験し、見事合格。今は最年少の学生として学びながら、ヴァイオリニストとしても世界中でコンサートツアーをしています。

 

 挑戦しなければ今の自分はない、との言葉。彼女の姿勢に触発されています。 

 

 とにかくやろうと思ったことはやること。私も今、この19年間やろうとしてやれなかった、女性議員の仲間を増やすことへの挑戦をしています。

 いろんな方との出会いの中で日々新しい絆を感じ、前に進むエネルギーをいただいています。

 

 ゆるくいきたい、生活を楽しみたい、でも平和の種をまき続けなくっちゃ、と欲張りです。

 

 切磋琢磨することと、ゆるくの両立は?!

 

 

2024年

10月

13日

被団協のノーベル平和賞受賞にびっくり

  ノルウェーのノーベル審査委員会は11日、2024年のノーベル平和賞を、日本全国の被爆者らで作る日本原水爆被害者団体協議会(被団協)に授与すると発表しました。

 

 快挙!

 

 びっくりしました。ウクライナ、パレスチナカザ地区の悲惨な映像を見て、その緊張の高まりに核爆弾の使用もあるのではないかと恐れていましたが、核リスクの高まるなか、こんな打開策、手段があったのかと感慨深いものがありました。

 

 アメリカのイスラエルに対する武器援助に絶望的な気持ちになっていましたが、国際社会はこういう手段をも用いることができるのですね。

 

 被団協の方の、想像を絶する体験を背負いながらの核廃絶を訴えて来られた長年の努力が実を結んだ結果ですね。心から敬意と感謝をささげます。

 

 「ノーモア・ヒバクシャ」、「長崎を最後の被爆地に」、そんなスローガンを胸にこの快挙を皆さんと共に味わいたいと思いました。