2019年

5月

18日

ポスト争奪戦と議員歴

 議員になって何が大事か、それはポストを得ること、と考える向きが多いと思います。そのためにあらゆる手段を尽くして闘う。何年も下済みで嫌なことも頑張りながらポストを得る機会を待つ、一般的な社会でも同じことが言えるでしょうか。

 

 そういう方から見れば今回の改選による新議長の経歴には?と思われる方も多いでしょう。

 

 本田議員は組織のことがわかっていない、とよく指摘を受けました。そうです。分かりません。分かろうとも思いません。議会は行政の監視役。それに組織力はいらないよ、と言いたいのですが、でも現実は違いますね。

 

 議長を中心にチーム議会として町の執行部と対峙する町民の負託、信頼の上で。それが粕屋町議会と思っています。そのためには各議員が平等に権利を行使できる状況にないといけない、議員間で力の差があってはならない、議員間討論を尽くし、最後に議会として最も良い方法を選択する。

 

 役職につく議員は私は議員歴の浅い人がいいと思っています。ベテラン議員は後ろに控えていればいい。ベテラン議員は研鑽を積んでいるはずだからその発言に重み・力があるはず。まつりごとの盲点を指摘できるはず。それができないベテラン議員は?・・・・

 

 議員歴の浅い議員の方が町民の思いに近いと思っています。つい最近まで町民で、議会でこのことを実現させようと決心して議会に送り出されたのですから。その町民の思いを討論し、ベテラン議員と意見を交わす中で一つの結論を、あるいは妥協点を見出す、そんな流れを考えています。

 

 今回の鞭馬新議長は全くの新人です。2年前に当選したばかりの議員。粕屋町議会における経験がほとんどない中で、何がやれるんだと思われる方が多いように思います。

 

 が、私はそうは思わない。ポスト争奪戦を経験していない、議員歴の浅い、しかしながら実社会での経歴・人格においてはすばらしいものをお持ちだと思っています。

 

 平成18年の「行財政大綱」後、保育所民間委託や給食センターPFIによる建設などアウトソーシング問題に大揺れだった粕屋町議会。町長もこの14年で5人も変わりました。そんな中での今回の議会の改選人事。一つの大きな賭けですが、いい方向に行くよう最善の努力をします。今後の議会の動きを見守っていただきたいです。

 

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2019年

5月

17日

議会改革序章

 5月15日臨時議会が開かれ、山脇議長の「辞職願」が本議会で許可され、それに伴い議長選挙が行われました。

 

 まず、副議長が4月26日に「辞職願」が議長によって受理されていましたので、冒頭に副議長を選出し、その副議長により「許可」に関する採決を行いました。

 

 議長は除籍となり、8対6で山脇議長の辞職願は許可。その後、議長選が行われ新議長鞭馬直澄議員が選出されました。

 

 冒頭に行われた副議長選、この議長選も共に8対8の同数で、副議長は小池弘基議員と本田芳枝、議長は鞭馬直澄議員と山脇秀隆議員でくじ引きによる選出でした。新副議長は小池弘基議員です。

 

 議会内は真二つに割れました。これで今後議会改革が進むのか疑問視される向きもありますが、私の考えはそれぞれの議員の粕屋町議会、粕屋町民への思いにかかっていると確信しています。

 

 しかしながらその思いの表し方は様々で、チーム「粕屋町議会」としてどうあったらよいか、議員各自の思いの上に、それを可能にする仕組みを作ったわけですが、その結果はどうなのか、改革はその序章がスタートしたばかりです。

 

 新たな舞台にどのような展開が繰り広げられるのか、また、そのことに本田がどのようにかかわれるのか。今回の改革を強く推し進めた私が副議長選に立候補するにあたり皆さんに表明したことは、「調整力」として頑張らせてほしいということでした。

 

 それは副議長になれなかったとしてもやれることと思っています。議員としての14年間の研鑽が本物であったかどうか、本田自身の議員としての資質が問われる今後の2年間になりそうです。

 

 

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2019年

5月

11日

痛み

 大きな改革には大きな痛みが伴う。その事に耐えうる組織だけが大きな改革ができると思う。今は生みの苦しみの時。粘り、祈り、思いを強く持ち続けたい。

 

 昨日、粕屋町役場前の粕屋のバラを撮りました。他のバラに比べてこの2品種は育てるのも愛でるのも難しい。「粕屋の里」と「レイクカヨイチョウ」です。

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2019年

5月

09日

粕屋の里議会改革会議

 4月より「粕屋の里議会改革会議」と称して粕屋町議員対象に集まりを持っています。

 

 4月26日に議長・副議長が辞職願を出されました。副議長は閉会中は議長が許可できますが、議長は本会議場でそのことを諮らなければなりません。そのために5月15日に臨時議会が招集されることが正式に決まりました。

 

 まず最初に副議長選があります。それで決まった副議長が臨時議長となり、議長の辞職願を採択するかしないかの採決をすることになります。議長の辞職願が採択されたら追加議案が出され議長選挙が行われます。採択されなければ議長は続投ということになります。

 

 今回の流れは、いわゆる議長の信任投票です。これは粕屋町議会始まって以来の大きな改革だと私は捉えています。任期半ばでいったん立ち止まり、平成29年4月改選後の臨時議会で選んだ議長に対して、この2年間の議長職の評価を議員各自が議場にて辞職願の採択・不採択という形で決することになるのです。

 

 この事態にどう向き合うのか、議員各自が今「粕屋町議会の今後はどうあるべきか」を問い続けています。様々なことがありましたが、ここまでの流れを作ることができた粕屋町議会の力量を私は、今、見直しています。

 

 また一方で、議員一人では何にもできないので仲間を募りチームを組むこと、そのチームの中で意見を交わしながらチームの力を強くし、粕屋町議会がより良いものになること、そんなことができたらと「粕屋の里議会改革会議」の世話人をするようにもなった次第です。

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2019年

5月

04日

健康を手に入れる

 私は70年という生涯の中で今が最も健康です。年を重ねることは私にとっては不安材料にはなりません。自分の足で自転車をこぎ、一日中精一杯働き、疲れを翌日に残さない。いつもではありませんが大体そのような日常を送ることができるようになりました。

 

 思い切る、自分の力量を知る、他人の領域を荒らさない、年齢を重ねることはそういうことを学ぶことでした。欲張らない、ということでしょうか。

 

 早寝早起き、朝のテレビ体操。3食当たり前に食べる。心が動かないことはほどほどに。苦手な人との付き合いもほどほどに。自分の思いを大切に、悔いを翌日まで残さない。

 

 幼いころから虚弱体質で悩んでいたことが嘘のようですが、健康って本当にいいものです。朝礼で倒れる。貧血で青白い顔。姿勢が悪い、肩こり・腰痛に悩まされる・・・・・

 

 幼いころからのまわりの人の私の印象、それが当の私に跳ね返って、私もそう思い込んでいました。だから健康に対する憧れは人一倍強く、長男に「健」という名を付けたほどでした。

 

 幼い頃の私はいつも母に叱られてばかり。野良仕事を、単身赴任で父の不在の中ひたすら頑張っていた母の手助けをしたかった私ですが、期待に応えられず、母も歯がゆかったのでしょう。

 

 今思えば母も私に怒りをぶつける以外に自分の感情の処理ができなかったのかもしれない。人生への怒りも私にぶつけていたかもしれません。いつも委縮していた自分がいました。

 

 人はどうにもならないものを抱え込むときは、しかもそれが荷が重すぎる時は周りの人にぶつけるのでしょうね。私も子どもたち、夫にぶつけました。

 

 今はぶつける必要はありません。抱え込まないから。自分の力量が自覚できるから。大いなるものを信じ、神様は決して見放さない、いつも見守ってくれている、その信頼のもとに必要以上にあくせくしないで暮らせるようになりました。

 

 逆に、今私にできることは何、私の目の前の人は何を私に求めているのでしょう、そのことにどう応えられる?

 

 自分に応えられる範囲でいいから応えないさい、そんな風に思って暮らせるようになりました。その大元は自分の、自分の健康への信頼だと思っています。

 

 感謝以外の何物でもありません。多くの人に健康であってほしい、心からそう思います。

  

 ~みどりの日によせて~

 

 

 

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