2025年

5月

31日

乾物の賞味期限

  5月最後の日。

 

 3月よりいろんなことが続きましたが、一通り終わりホッとしています。

 

 6月10日以降から梅雨入りなので、食品のストックを調べてみるといろいろ出て来ました。

 

 昨年の12月のもあり、ちょっとびっくり。

 

 今日はこのうちの切り干し大根を煮てみようと思います。

 

 

2025年

5月

25日

雨の日のバラツアー

 5月24日はバラサークル恒例のバスツアーで、宗像市のバラ栽培講座講師の吉田博美先生のご自宅の庭、北九州市のグリーンパークに行ってきました。

 

 90%土砂降りの悪天候で期待薄のツアーでしたが、吉田先生の熱い思い、グリーンパークの花々に元気づけられて帰ってきました。

 

 両方とも花はよく咲いていました。まず吉田先生のお宅

 吉田博美先生は宗像市の花「カノコユリの里づくり」にも力を注がれていて、種をいただきました。種から花が咲くまで4年ほどかかるようで、とても大変なお仕事です。

 

 先生の県庁時代の先輩である故谷井博美市長から、絶滅が心配されるカノコユリの復活に力を貸してほしいと要請され、現在は「カノコユリ研究会」の会長を務められています。

 

 次はグリーンパーク

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2025年

5月

23日

ワクワクする学び

 5月9日の臨時議会で議会選出の監査委員の議案が提出され、本田芳枝は監査委員という役職に就くことになりました

 

 5月21日に月例監査があり、初めてその現場に立ち会ったのですが、その内容の深さに強く感銘を受けました。

 

 代表監査の方が専門的な識見から職員に対して質疑、助言をされたのですが、そのやり取りは想像していたものと全く違い、事務事業の内容を深く掘り下げたものでした。

 

 決算審査の場合、議会では、どうしても責める形をとらざるを得ず、また専門的な知識がないために中途半端な審査になっていて、したがって職員の答弁もどちらかと言えばあいまいな部分があったように思います。

 

 質問のための質問に終始、突っ込みも足りなかったかもしれません。

平成3年の地方自治法改正で「行政監査」ができるようになったということです。

 

耳慣れない言葉ですが、その意味は監査委員は必要がある時は自治体の事務、または事務の執行について監査をすることができる、事務処理の能率性と組織、運営の合理化の趣旨に沿ってなされているかどうかを特に意を用いなければならないとされています

 

 

 財務の数字の動きのチェックだけではなかったのです。

 今までのありようを反省すると同時に、こんなふうに学べる機会をいただいたことに深く感謝しています。

 

 

2025年

5月

21日

ばらのまち福山へ

 広島県福山市はバラのまちとして知れ渡っています。今年の春はバラサミットと世界バラ会議の二つの大きな行事が開催され、私は5月18~19日に行ってきました。ご報告です。

 

 5月18日は福山バラ祭り中に開催された「第34回バラサミット」にオブザーバーとして参加。

 *バラサミットとは、バラを自治体の花として掲げている29の自治体の集まり。福山市の呼びかけで年に一度集まって各地のバラに関する取り組みを発表、回り持ちで開催。粕屋町は2001年でした。

 

 19日は世界バラ会議中に行われている「Rose Expo FKUYAMA 2025 トークショウ」でバラの育種家 木村卓功氏、河本麻記子氏の講演を聴いてきました。

 *世界バラ会議とは、3年に一度行われるバラに関する国際会議。40か国が加盟するバラの国際組織「世界バラ会議連合」が主催。参加者はばら愛好家、研究者、専門家、育種家、生産者など。日本では2006年に大阪で開催、今回2回目です。

 

 1945年8月8日のアメリカ軍による大空襲で街は焼け野原。10年後、人々はばらを植えることで心を癒し復興への足掛かりにしたのが、バラと福山のかかわりの始まりだったようです。

 

 それから70年、今や世界一のバラのまちになったようです。まち中がバラの花に覆われ、市民が管理するバラ花壇がいたるところにあります。

 18・19日と短い時間でしたが、バラのまち福山を満喫してきました。

 箱田町長の記念植樹、バラはレイクカヨイチョウです。

2025年

5月

15日

そろそろおしまいの春のバラ

 九大の留学生、ドイツに移住されたクロアチア人のエマを間に、ハイパチリ。美術史専攻、浮世絵に興味があるそうです。バラサークルの会員が留学生支援をしていて、その縁で我が家を訪問。バラをとても喜んでくれました。

 大半が枯れ始めたバラ。ポプリを作る予定で花びらを乾燥中。

2025年

5月

14日

福岡県女性議員ネットワークの総会・研修会

 福岡県下の超党派の女性議員の集まりのネットワークの総会がありました。県下での国から町村までの女性議員の数は185名。そのうちの半数が議会運営や、政策立案のための勉強、交流のために組織され、現在は91名で構成されています、本日の総会で5名ほどの新入会員が加わりました。

 

 2年前に会長に推され、1年間本当によくやったと自分でも思いますが、ベテラン議員、新人議員と交わることで多くのエネルギーをいただき、今回6っ期目の挑戦もできました。

 グループディスカッションのテーマです。各グループに分かれての意見交換ですが、昨年志免町の丸山議員と組織して活動した「女性議員を増やそう!かすやプロジェクト」への問い合わせが多く、高い評価もいただきました。みんなどうやって仲間を増やせばいいのか悩んでいます。

 望まれて活動報告をしているところです。暖かく見守っていただいてる感じがいいですね。よき仲間に恵まれています。

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2025年

5月

12日

バラ祭り

 5月11日は粕屋町のバラ祭り。

 

 曇り時々小雨でしたが、バラを見るにはちょうどいい天気、気温も高くなく、来場者もたくさん。祭りのフィナーレを飾る、16時無料配布のスプレーバラにも長蛇の列。用意されていたバラが足りなくなるなるのではないかと少しヒヤヒヤ

 

 携帯の具合が悪く、写真が撮れませんでした。他町より来てくれた友に自作のバラを前にして記念写真を撮ってもらいました。

 

 手前左の「レイニーブルー」と右端の「バーガンディ・アイスバーグ」ほかに1点。出品することを目標に栽培しています。

 ほかにバラ栽培講座の講師を務めました。たくさんの質問がでて、盛会でした。

 バラ祭りの前々日の夜は風邪と雨がひどく、バラが痛むのではととても心配でした。庭のつるバラ「フランソワ・ジュランビル」の支柱の一部が倒れ、バラの枝が数本落下。バラ祭りの準備に追われ、やっと12日の朝、夫が修復作業。こちらもヒヤヒヤ

 

 

 

2025年

5月

05日

お庭拝見 町外編

  粕屋町バラサークルでは毎年この時期に会員の「お庭拝見」で、それぞれの丹精込めたお庭を見せてもらいます。5日と6日、本日は町外編で5件のお家を訪ねました。明日は町内です。

 

 Aさん宅。車庫の上を改築されてできたベランダふうの庭。所狭しとバラが並んでいます。みんな鉢バラで、大小さまざまな鉢が並んでいます。

 

 正面は50年前から咲き続けている赤いつるバラ。残念なことに名前がわからないそうです。

 それぞれのお庭の小物たち。

 ちいさな寄せ植え、テーブルに飾ってあった素敵な花生け、さりげなく置かれた動物の置物も素敵でした。

  下の写真は我が家のクレマチス.

 

 

 いただきもので、名前がわからなかったのですが、Aさんの家に同じものがあり教えてもらいました。品名は「フォンド・メモリー」。忘れないようにメモ。

 

 名前がわかったらなおさら美しく見える。今日の一番の収穫でした。クレマチスはバラと相性が良く、我が家でも少しずつ増え、4鉢になりました。

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2025年

5月

03日

駅前ロータリーバラ花壇草取り

  本日はバラサークル月初めの定例会。草取りボランティアの日です。

 

 JR長者原駅前ロータリのバラ花壇。1月以降ほとんど草を取っていないので伸び放題。でも土がホクホク柔らかいので草は簡単に取れます。

 

 花壇の手前に「リトルアーティスト」というバラの小さな花が草に埋もれていましたが、あっという間に愛らしい姿が出て来ました。気持ちよさそうです。

 

 みんなで「可愛らしい!」。

こちらは我が家の「ピース」

 

第2次世界大戦のさなかに育種された花。

 

平和を願って1945年に「ピース」と名付けられました。

 

日本国憲法も戦後平和を願って作られ、今日はその施行日。

 

 世界平和を祈念してアップしました。