粕屋町の条例の数、職員の配置、雇用状況など

 議会活性化委員会で条例について勉強することになりました。副委員長としてその内容を検討することになり、まず、数を調べてみました。

 例規集に載っている条例、規則、要綱は691 でした。分野別に数を拾い出し、それに対応する職員の数もいっしょに並べてみました。

 

           条例数   正職員 嘱託 臨時職員(H25年3月)

                  

議会事務局       14     1        

経営政策課       16     

総務課        168    11

協働のまちづくり課   50     6  2  1

税務課         42    10

収納課          3     

介護福祉課       91    14 10  1

健康づくり課      14     9  7  2

子ども未来課      28     7  4  2

保育所               22 15 47

幼稚園               19  2 15

総合窓口課       38    17  7  2

上下水道課       39    13

環境生活課       29          

地域振興課       35     6  

会計課          2       

学校教育課       19       

学童保育                    28

社会教育課       36     8 11 12

給食センター       6     9  2 19

準備室                

教育委員会        8         (部長、次長、局長 計5名)

監査事務局        3

農業委員会        3

固定資産評価審査委員会  2

土地開発公社       3

選挙管理委員会     14

条例数  合計    691

 

 職員の数は 上の表に部長、次長、局長を足して正規職員206人、嘱託職員66人、臨時職員177人の合計449人です。全体の54%が非正規雇用の職員という結果です。

 高度成長期に急激に増えた団塊世代の職員が退職し、次の世代が今後それに続きます。それを補うために再雇用任用の嘱託職員、非正規雇用の専門職の嘱託職員、臨時職員が増えています。最近は毎年10名近くの新規採用の職員を採用していますが、中途退職者や早期退職者などがあり戦力不足は否めません。

 仕事の仕方、考え方を変える必要もありますが、地方自治体にとって人材の確保は急務です。