議会だよりの一般質問の原稿

 6月議会の一般質問の原稿の締め切りが25日午前中ということで机に向かっていますがなかなか進みません。その原因ははっきりしています。実は今回、原稿なしで1時間、町長他行政の職員と議論を戦わせました。いつもなら粗原稿を用意するのですが、思いが強すぎてまとまらず、しかも町長と私の思いは一緒なので原稿なしの一発勝負で「えいっ」とやってみました。

 

 ところがインターネット中継を見てがっくり。適正な言葉で論じていなくて話言葉なのです。この画像を見られた一般の方の反応は、と思っただけでがっくり。言葉の感覚を磨かなければと感じました。

 

 たとえば「こうさいひ」。これは公債費のことですが、借金返済の公債費というべきでしょうね。また、話があちこちに飛んで間口を広げすぎてまとまりがありません。自分の長年の思いが実現する「子ども館」のことだからまかしといて、みたいなおごりがあったようで深く反省。

 

 下の図は今回議会だよりに掲載するために用意したグラフです。いかに粕屋町に子どもが増えているか、また特定の年齢、学区だけでなく、すべての年齢、4つの校区に公平に増えています。ありがたいことです。これに特化したまちづくりが私の願いなのですが、まだまだ力不足。次はきちんとします、見ていてくださいね。