にじいろのしまうま

 図書館夏のスペシャルお話会で絵本を読みました。題は「にじいろのしまうま」です。やなせたかしさんの絵で、こやま峰子さんが1996年に出版された本です。

 

 にじいろのしまうまが、飢饉になって友だちが困っているのを見て、自分の色を一つづつぬき、水、花、草花、フルーツに変えて友だちを助け、最後はしろうまになるというお話です。

 

 「私ができることは何でもしますから雨をください」とにじいろのしまうまが天に祈る感動的な話なのですが、幼児や、小学生の低学年の子にわかるように読むのはかなり練習がいりました。リハーサルの間中、仲間からの反応は「もう少し」。

言葉は柔らかいですが・・・・・・ 

落ち込む日々・・・・・・・・

 

 さて今日本番、全体のプログラムは盛りだくさんで60分と、時間もオーバー気味だったのですが、みんなで頑張ったかいがあって、たくさんの方からたくさんの拍手をもらいました。私の読み聞かせも無事終わり、仲間からとてもよかったよという言葉をもらってホッとしました。

 

 気持ちが良かったですね、これがボランティアの醍醐味、友よありがとう!

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コメント: 2
  • #1

    こうちゃんママ (火曜日, 26 8月 2014 09:19)

    お疲れ様でした
    短い練習期間、メンバーが揃わない中無事終わりホッとしました
    終わった後子供たちがぬいぐるみに集まってきたとき、気持ちよさを感じました
    子供たちの嬉しそうな顔を見ることでまたやる気が出てきますよね♪

  • #2

    本田芳枝 (日曜日, 31 8月 2014 17:04)

    夏休みが終わりますね。この夏、2つの新しいことに挑戦しました。1つはやっとできたという感じ、もう一つは順調・・・これはリーダーさんの人徳。それでもチャレンジできたことは嬉しい。スペシャルは最初から終わりまでしっかり参加できたことが自信につながりました。今後もよろしくね。