トンボ君のお出迎え

 連日の決算審査で本当に疲れてしまいました。数字の裏にあるもの、その変化は何を意味するのか、当初の計画に対してどうであったかなど等、今年は突っ込みどころの的を外さずやっている充実感があります。

 

 大和田一紘先生の「よくわかる市町村財政分析」の講座を立川市で昨年11月、本年4月、6月と3回受講した賜物です。行政の方も行政評価システムを採用しているので、質問に対しの説明責任を果たすために以前に比べるとよく対応してくれるようになりました。日進月歩です。特に中堅の40代後半50代前半の職員の頑張りが光っています。

 

 しかしながらこちらはすべての角度からの検証で、資料不足、能力不足・・・・・

と頭が痛くなります。でも情報公開、そしてその分析向上は私の政治信条でもありますので愚痴ははこぼせません。むしろやっときちんと分析して改善できる道筋ができたと喜ぶべきでしょうね。

 

 帰ってきたら玄関の鉢植えの花にトンボ。出迎えてくれたんだとちょっと嬉しくなりました。さわやかな秋の風、ちょっと癒された気がしました。