子ども館建設外部委員の意見

 

 10月20日の「子育て応援団」の定例会の中で、団を代表して子ども館検討委員会の外部委員になった古家さんの報告がありました。福津市の類似施設見学で「フクスタ」「なかよし」へ行った感想です。

  ●事前の準備期間が長い

  ●利用者(子供、児童、学生)の意見や希望が随所に繁栄されている

  ●すべてが子ども、児童、学生の目線で構築運営されている

  ●毎年ワークショップのメンバーを公募し、さらに利用しやすくする仕組みを 

   作っている

粕屋町の子ども館建設に際しては

  ●高校生の利用についてもっと深く検討すべきでは

  ●利用者を増やすことも大事だが、塾や部活、習い事のない子、かぎっ子などが

   家や近所でぶ らぶらしているならば、その子たちの居場所となるような場所

   にしなければならない

 

貴重な意見です。福津市の施設はまだ行ってないのでよくわからないのですが、子ども劇場の運動が盛んで、今でも会としての活動が盛んで、最近はノウテレビ運動なども熱心に進めておられる。屋外でのプレイパークも定期的に設置するなど、乳幼児、小中学校の子どもたちを中心に活動が行われているので、幅広く子供の意見を聞く制度が確立しているように思います。粕屋町では大人からの働きかけが必要かもしれません。でも利用者である子供の意見を聞くことは必須ですね。これが案外抜け落ちていることが多く完成しても子どもたちの利用が少ない?!とならないように。

 

粕屋町が9月議会で公表した子ども館の機能は下記のとおりです。町民の皆さんがどしどし子ども未来課へ意見を言ってくださるようになるとと嬉しいですね。その受け入れ態勢を作るように提言します。みんなでより良い施設になるよう頑張っていきましょう。