2015年の半分が終わり、平和を祈る

 左の写真は「半夏生(はんげしょう)」です。初めて知りました。言葉の検索をしてみると写真と共に次のようなくだりが載っていました。

 

 半夏生とは「雑節」の1つで夏至の日から数え11日目にあたる日、今年はそれが7月2日。

 昔の農作業で、この日までに田植えを終わらせて、その後数日は体をいたわるために滋養のあるものを食べて休む。もし、その年が天候不順で作業が遅れていたとしても半夏生の日以降は田植えをしない、という習慣がありました。

 6月が終わり、なんとなくけじめをつけたいなと思った今の気持にぴったりの花と言葉です。昨年12月に否決したPFI方式の給食センター建設の議案が1月にはすぐに可決、と慌ただしく過ぎてあれよあれよという間にもう6月も終わり。少し休みたい7月、でも休めない。それなら気持ちだけでも、とブログの見出しで半分終わったことを宣言(?!)しました。

 どうすれば世界が平和に、日本が憲法9条を守り他国に武力で侵略しないで済むか、そのために私は何ができるのか、最近ずーっと考えています。

 

 加藤登紀子さんが毎日新聞のインタビューで「平和は守るもの。漫然ともたらされるのでなく、自ら身に着け、努力して広めるものだ」と語っていました。「平和の素晴らしさを実感し、声に出しましょうよ。じっくり腰をすえ、自由の権利を十分に行使して楽しく生きなくっちゃ」とも。今年の後半はこの気持ちでゴウゴウ!