決算審査2日目が終わりました。

 一般質問が終わり、決算審査も2日目終了です。総務部と教育委員会部局が決算の数字をもとに、事務事業の実績報告をしました。それぞれ工夫を凝らし、自信のある事業は読み手の説明もわかりやすく、今後の方向性も見えてきます。

 

 その一方で進展のない事業については昨年の報告を踏襲した、一般的な内容の文章を読むあげるだけというものもあります。

 

 職員の仕事への向き方が伝わって、数字ってやっぱり正直だなと思います。税金の使い方が適切でないものにはチェックを入れ、数字以上の成果を上げた事業は高く評価したいので、こちらも真剣勝負で報告に耳を傾けます。

 

 質問時間が限られているので、より効率よく、こちらの意図がきちんと伝わるような内容で、と思うのですが、中途半端にわかっているだけでは質問の意図が明確でなく、応える側も困るだろうなと思います。それでも質問しなければその扉は開かれませんので、恥も外聞もなく食い下がります。

 

 議員歴11年、質問のツボを押さえるのは少しましになったでしょうか。今日は都市政策部。皆さんの報告を期待しています。