新しい体制

 昨日の24日に粕屋町の小中学校の校長先生方による学校経営発表会がありました。例年より1ヶ月以上早い開催で準備された校長先生方は大変だったでしょうね。議員、行政区区長、学校評議員、PTA関係の方が対象です。

 

 各学校特別支援学級が10組以上、粕屋町全体で生徒・児童の数が270人増え、特に仲原小学校は110名もの増員です。粕屋町教育委員会全体の目標は昨年と同様に学力向上、不登校生を減らすというものです。

 

 どの学校も学力の向上は目覚ましい。中学生の平均がガクンと落ちるのですが、詳細なデータではこれも確実に上昇中。来年2月の報告会が楽しみです。

 

 図書館の新しい館長、永井勝子氏による第3次読書活動推進計画の発表がありました。このような場で発表できたことはこれも良い結果を生むでしょう。

 

 永井館長は数年前の学校図書館のシンポジウムで意見交換をした覚えがあり、館長も私に会えるのを楽しみにしてくださっていたとか。嬉しい再会でした。

 

 議会では新しい体制、議長・副議長が5月2日の初議会で決まります。今水面下で様々な動きがあっているようです。昨日、今回勇退されるある議員より問いかけがありました。要するにサグリですね。私としては今回の動きは、皆さんが私に何を求めているのかそれに沿って動こうと考えています。

 

 議会申し合わせにより今期から体制は2年ごとに改選となりました。チーム議会として粕屋町議会のレベルを上げたい。町ために何ができるのか、4期の議員としての存在感はあるので、何をするでも無視はできない。たとえ肩書なしの平であってもある程度のことは可能と考え、それを考慮に入れてどう動けばよいのか、ただいま模索中です。