バラ祭りと復興支援

 バラ祭りの締めくくりは、毎年必ず母の日にちなんで女性対象にスプレー咲きのバラの花1輪が300人に贈られる。今年も並んでもらいましたが、受け取った後すぐに町長より要請を受けて、熊本へ義援金を贈る主催者側に回って募金集めをしました。

 こういう支援の仕方もあるのですね。とても良い機会になりました。

 こちらは宮城県亘理町の復興プロジェクト。知り合いの子どもさんが宮城県に行ったときにこの運動を知り、粕屋町に持って帰ってきました。話を聞いてとても素敵と思ったのでバラ祭りでアピールをしたらどうかと提案。

 

 実行委員会の許可を得たので、早速亘理町に問い合わせ100ポット送ってもらったそうです。

 

 バラ相談のテントの横にブースを作ることができ、バラサークルも里親になった人が何人もいました。ステージでも紹介ができ、またケーブルテレビの取材も受けていました。

 

 クロマツの種を植えて2年間お世話をし、10~15センチぐらいの大きさになったら、送るか、持って行ってグリーンベルトという防潮林に植樹するという活動です。2年後に植えて、50年後、100年後に大きく育ったクロマツが亘理町の人々の暮らしを守る、このアイデアが素晴らしい。夢があっていいなーと思いました。はからずも、バラ祭りで2つの復興支援のお手伝いができたことが、今年の収穫でした。

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コメント: 2
  • #1

    2児のママ (金曜日, 09 6月 2017 01:28)

    副町長、やっぱり男性なのですね。
    町長の選んだ方は経歴をみても優秀な方なのでしょう。でもやっぱり女性であって欲しかった。優秀でなくても女性の目線で変わる粕屋町を見たかった!そう思います。
    女性副町長を選ぶのに苦労している福津町が当たり前に見えるのは私だけ?

  • #2

    本田よしえ (金曜日, 09 6月 2017 16:49)

    池田氏を副町長にというのは昨年から考えていたようですね。私も女性をと思いますが、また候補者が無きにしも非ず。でも、町長は池田氏を副町長にしてやりたいことがあるようです。まず池田氏ありきのようです。当選直後はかなわなかったのでしょう。今だからこの議案を出せたのかな?池田氏は未知数の方。そこが面白いかなと思っています。まだ議会が同意したわけではないので今後の展開を見守ってください。