たおやかに きりっと

スーパーの近くの畑で見かけたアガパンサスです。

 

初夏の花、仲原保育所の説明会で出会ったママたちに、この花のような、きりっとさわやか、しかもたおやかな印象を持ちました。

 

行政の説明に、理路整然と、しかも突っ込みどころは逃がさずに切り返すようすに議会の一般質問のやり取りのようで、びっくりしました。町長も新任の副町長もたじたじです。行政側はとにかくこの場で説得してしまおうという気持ちが前面に出て、苦しい答弁が続きました。

 

 あまりにも突然で、しかももう変更の余地のない民営化による建替え説明会。保護者とのやり取りに、2点着目したことがありましたので記録しておきます。

 

ひとつは

 町長が熊本地震の被災の様子を見て、命を預かっている身としては心配で一刻も早い建て替えを考えていると言われたことに対して、今から完成までの2年間に地震があったらどうするのですか、その対策は? また、100メートル以内で敷地を探しているとの答弁に、須恵川の近くは危険が大きくてなお心配。

※7日の説明会にて:危険、危険と強調しすぎだったのでは?不安が増したとの保護者の声。

ふたつめは

 保育の質を落とさない法人を、となると選択基準が厳しくなる。応募する法人がなかったらどうするのですかという問いに、補修して存続という選択肢はなく町が建てるしかないと応えられたことに対して、それでは町立のままの建替えという可能性もゼロではないのですねと即座に切り返された。

※8日の説明会にて:福岡市の市立を7園残す整備計画を持ち出して、粕屋町も方針を出して

 ほしいとも言われた。この主張は議会にも向けられるだろうな。また公共整備基金がある 

 のではとも。

 

 

 こちらがびっくりするほど保護者の皆さんは仲原保育所への愛着が強い。強いから本気。それが清々しくもありました。保育士さんたちが如何に日頃、児童・保護者に寄り添って保育をしているかが伝わり、職員への評価が高いことに町長は感謝の気持ちを述べておられました。7月7・8日、ともに40名以上の参加者があったように思います。

 

 行政への問いは議会への問いでもあります。2ヶ所の建替え・民営化の方針を打ち出した行財政計画は平成18年発表。その後西保育所の民営化問題で請願への署名は1万を超えていたと思います。11年間の粕屋町の課題、これは私の議員暦とも重なります。