気になったこと

 昨日の9日に「粕屋町立小中学校経営発表会」がありました。でも、昨年までとはちょっと様相が異なりました。各校の校長先生による経営発表の時間が短縮され、後半、学校運営協議会が各4つの小学校校区で立ち上げられたようでその分科会が開かれることになっていました。

 

 昨年までは6つの小中学校の校長先生からの発表後、福岡教育事務所主任指導主事の講評の時間が設けてありましたが省かれ、また町長のコメント(副町長代理出席)もありませんでした。各学校の経営方針を聞いた後、それを受けて町長がどのような発言をされるのか、教育長代行のことばも毎年楽しみだったのですが、ちょっと残念。

 

 同時に粕屋町教育行政の目標と主要施策、粕屋町教育委員会の点検及び評価報告の冊子が配布されましたが、内容についての説明はありませんでした。もったいない。

 

 発表が終わって即分科会ということで来賓は途中退出。その後閉会行事があるようなプログラムになっていましたが、何となく消化不良の感じを受けました。

 

 発表の中で2つ気になったことがありました。

・粕屋中学校で、20代の教師14名中9名が常勤講師。

・西小学校の特別支援学級が11学級から粕屋地区でトップの14学級に、在籍児童も昨年の69 

 名から88名に