報告その②援護射撃

 6月30日の交流会(町立保育所〈仲原・中央〉の建て替えについて町民みんなで考える会)が終わった後、付箋紙に感想を書いてもらいました。

 

 24人中19人の方が書いてくださいました。細かい字でぎっしりと。また、「〈町立保育所の建替え〉はできると思いました」とだけはっきり、大きく書いてくださった方もありました。

 

 

 ほとんどがアドバイザーの木村さんへの感謝の気持ちを書いてくださったのですが、その中で多くの方が自分こととして真正面からこの問題に取り組んでおられということがわかって深く感銘を受けました。以下4文紹介します。

 

 ●昨年の夏に頑張った事へ援護射撃を頂けた気持ちです。たとえ町立が存続が実現できなくても問題提起をはしたぞっと思っていましたが(このまま民営化してしまうのではないか?という不安が強く)まだまだ頑張ろうと思うことができました。

 

 ●木村先生の話を聞いて私たちの考えは間違っていないと背中を押された気持ちです。ぜひ町立保育所の建て替えが実現するように頑張りましょう。

 

 ●子どもが多いとその町は活気があるように見えます。ただ預かってもらえればいいという気持ちではなく、親も安心して納得できる保育環境が粕屋にはあります。

 公立保育所は子育て世代の親の意見を町長や町政に伝えられる大切なパイプ役でもあり、失くすのは町としてももったいないと思います。公立も私立もバランスよく配置され、更にパワーアップできるチャンスが粕屋にはたくさんあると思います。

 

 ●あきらめの気持ちも少しだけありました。今でも思います、あの時あきらめていたら町立での建て替えはなかったかもしれないと。

 

 以上まだまだありますが、紙面の都合で、この辺で。