議場(自治体最終意思決定の場)

 12月議会が終わりました。執行部から8議案提出されましたが、全員賛成で可決となりました。最近では珍しい表決結果です。

 

 一般質問は14名。午前2名、午後2名としていますので4日かかりました。糟屋郡内では最多のようです。傍聴者は55名。

 

 私は提出された8議案中3議案の委員長報告をしました。インターネット配信もありますので、議場内の議員、職員だけではなく、住民の皆さんがわかる審査内容をまとめるように務めました。

 

 12月議会が終われば次の3月議会に向けて、個々の議員活動が始まります。私は一般質問に挙げた31年度の予算案の経過を見守ることと、給食センター建設の26年度からの経過報告をまとめたいと考えています。

 

 新給食センターは昨年4月に運用開始。今年の9月決算でその状況の報告がありましたので振り返るのにちょうどよい時期かな、と。ここまでの流れで、前回の町長選に大きく影響し、また住民訴訟裁判も2次の追加があり、その報告が今議会でありました。

 

 総務課からの報告では新たに540万円の法律事務委任契約の締結の報告がなされ、1次と同じく予備費からの計上でした。

 

 議会の一般質問では前町長、前々町長、前々町長時代の副町長であった現町長の名前も出てきます。住民訴訟1次と2次裁判の弁護士費用、また和解に向けた流れで辞められた可能性もある前副町長、そして和解金関連など様々なことをがあります。

 

 議員も当初からかかわっている人も少なく私なりのまとめを作成し、3月の給食センター建設特別委員会に提案しようと考えています。26~30年度までですから結構ハードな仕事になりますが、議員歴14年目としてその役目を担わさせてもらおうと考えています。皆さんの応援をお願いいたします。