お詫びという報告の仕方

 4月26日の議会の全員協議会という場で教育委員会から「粕屋中学校 修学旅行中の飲酒事案について」という報告が、西村教育長、学校教育課長、教育指導主事からありました。

 

 報告書で最も大事な事案(?)の中身が新聞記事による説明でした。まずそのことびっくりしています。マスコミによる報道でお騒がせした、そのお詫びのように受け止められる報告でした。

 

 一つの事案が新聞に報道されたのなら、その内容が事実であるかどうか教育委員会は確かめ、教育委員会が調べたことを報告すべきではないでしょうか。その点を教育長に問うと「同じ内容です」という応えが返ってきました。

 

 新聞社が取材に来たとの報告があったのが19日です。対応に追われているという応えが返ってきましたが、教育委員会としての明確な事実の把握が必要です。その事実による今後の対応の検討がなされるべきと思われます。

 

 私の疑問点

  • まず日時が明確でない (1月中旬という記述)
  • 修学旅行参加者、生徒・先生の人数の報告がない
  • 自主研修の間に校長と主幹教諭がなぜ一緒に行動し、はたまた利酒セットを注文できる時間があったのか明確でない
  • 初日と2日目の夕食事になぜビールなどが飲めたのか (説明では別室でということだったが、修学旅行でなぜ別室なのか、その料金は誰が出すのか)
  • 参加した他の教員はその事を知っていたのか、知っていて黙認したのか
  • 生徒にどう説明・対応したのか

 

 教育委員会の調査の報告がない以上今の時点では私のコメントは出せません。もっとも私は先生方のアルコールに対する向き合い方への疑問を述べ、その事の調査はお願いしましたが。

 

 しきりにに任命権は県の教育委員会にあるのだからと述べられていましたが、粕屋町の教育委員会の管轄で起きた事案、粕屋町がしなければならないことはお詫びだけではないはずです。

 

 調査をどのようにされるのか、またその報告をいつ、どのようにされるのかというところまでは申し上げました。できるだけ早い対応をお願いしたい。

 

 

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コメント: 1
  • #1

    「あな特」に粕屋町の話題が採用されて嬉しいです (日曜日, 28 4月 2019 17:26)

    西日本新聞「あなたの特命取材班」は、暮らしの疑問から地域の困り事、行政や企業の不正告発まで、情報提供や要望に応え、調査報道で課題解決を目指す、とHPに説明がありました。
     今回の取材は「行政の不正告発」に応えたもののようで、課題解決の一歩目を新聞社が提供してくれた事案であり、粕屋町にとって良いことだと思います。

     最近の粕屋町は地域ドラマや情報バラエティのロケ地として採用されたことを、重要なお知らせとしていましたが、私としてはやはり粕屋町立保育所のブロック塀やブロック製のバス停が危険である報道や、交通事故の報道や、今回の報道の事後対応に関心があります。

     今後、バラまつりなど明るい話題はもちろん、問題提起系の報道でも粕屋町がたくさん取り上げられるといいなあと思います。今回の事案は今が解決の第一歩のときですね。

    (粕屋町のブロック塀をなくして、安全な町にしませんか?)