さようなら 家制度 さようなら専業主婦

 すべての女性が仕事、あるいは社会的に立場のある活動をしてほしいと願っています。そうしないと日本は進まない。あらゆる人にとって住みやすくならない。また、幸せもやってこない。そう実感しています。

 

  社会の中で「個」を確立するのです。自分が自分らしく、人のために生きるのではなく、自分のために生きる。そうすれば今の、今後の世界にとって最も必要な「多様性」を受け入れることができます。

 

 多くの女性がそうなれば、パートナー、子どもに実感として伝わります。

 

 今の日本では経済、効率性が何より重視、優先されます。そうでないものは切り捨てられ、無意識のうちにあらゆる場で、教育の場でさえ一斉行動が重んじられ、そうすることが「美しい」とされる世の中、家制度はその極みです。家を中心に統治すればという考え方が根底にあるのではないかと思っています。

 

 何とかそれを打破したい、切り崩したいと思ってきましたが、現実の重みに足踏みが続きました。でも今は違います。

 

 大げさに考えなくていい、自分の身の回りから気づいたことを伝え、実践していけばいいのだと気づきました。そうすることで私は幸せになり、私の周りの人にもその幸せ感が伝わり、シェアされることで広がる、と思うようになりましたよ。

 

 幸せになろう!

 

 そして、その幸せを互いにシェアしよう!