研修受講「行政評価を活用した決算審査」

  当たり前ですが、おばさんの顔です。研修が終わり職員の方に撮ってもらいました。充実感が滲んでいるようでちょっと気に入っています。

 

 行ってきました、ところは滋賀県。新幹線と在来線で3時間。研修所は琵琶湖のほとりにあるのですが、どこにも寄らずにまっすぐに帰ってきました。

 

 粕屋町に行政評価システムが取り入れられたのは前の第4次総合計画の後期計画からですのでもう7年になります。決算や予算に活かしたいと思ってもその手法がわからず、私にとっては宝の持ち腐れ。議会内でもそんなに話題になりません。

 

 いい研修でした。2日間で9時間。受講生は120名。講堂の演台の上で講師の稲沢克祐先生は早口でしゃべりっぱなし。A3の資料5冊、A4資料3冊。盛りだくさんでどのくらい消化できたのかは未知数。

 

 どこにも寄らなかったのは結局受講内容をしっかり頭にとどめたかったから。最近は物忘れがひどくなり、あれもこれもといろいろしていると肝心のことがおろそかになります。

 

 9月の決算審査に活かしたい。一般質問のテーマも受講内容からピックアップできるようにしたい。財務処理の経済用語、議会の専門用語を早口でまくしたてられましたが、そのどれもが新鮮でした。

 

 少しずつ咀嚼して私なりのものをつかみたいと思っています。