今年のビジョンと2030年の私

 6日に丸善で見つけた本です。作者は年齢が書いていないのでわかりませんが、3~40代の若い方のようです。

 デンマークに行って以来私は若い方がどう思っているのか、どうしたいかが気になりだしました。私の世代の価値観では地球の未来はなさそうだからです。

 

 世界はそのことに危機感を覚え、その対策に躍起となっているようですが、日本という国の中にいれば、やれ中国が、韓国が、桜を見る会が・・・などの話題がマスコミの中心です。年明けると今度はゴーン氏の話題に話が移っていますが。

 

 私が気になるのはエネルギー問題。もっと再生エネルギーに注目が集まらないかな、と言っても我が家は某大手の電力会社との契約を続けています。まず、自分の生活を足元から見直さなければならないなと思っています。

 

 そしてわが町では今2つのパブリックコメント募集中。ともに5年間の計画ですが、2030年を見据えての計画策定であらねばならないと強く思っています。そしてその時私は81歳、かなりの年齢です。

 

 この町で生まれ育ち、今こうしてまちづくりに携わせてもらっています。その私にできることは何か・・・・・

 

 答えは簡単に見つかりませんが、とりあえず、今できることからスタートです。