開館20周年を迎えた粕屋町立図書館

 4月1日で、開館20周年を迎えた粕屋町立図書館。その記念日の昨日は雨でしたので、今日もう一度撮影に出かけました。ちょうど「せせらぎ公園」で遊んでいた親子が入館していました。

 

 図書館建設は長い間の町民の願いでしたが、開館したのは糟屋郡では最後。そんな図書館も今では貸出冊数、福岡県内で常に上位、多くの町民から愛される図書館となっています。

 県内では新型コロナウイルスの影響で閉館している図書館もありますが、粕屋町立図書館は滞在を30分と限定したうえで開館、貸出中です。すべての座席は取り除き、雑誌類も閲覧はせずに予約のみの扱い。

 

 職員・粕屋町の懸命の努力が続いています。ありがたいことです。時間がありますので昨日5冊、今日3冊と目についた本を借りてきました。しばらく通おうと思っています。

 

 写真の講座を受講していますので、「桜」を撮り続けています。図書館のガラス越しに見える桜も趣きがあってちょっといいでしょう。今日は晴天で空の青さとの対比が素晴らしい。

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コメント: 2
  • #1

    粕屋フォーラムの桜は最高ですね (土曜日, 04 4月 2020 17:08)

    図書館は、窓から見える木々、今は桜の花がとても美しいですね。
    粕屋フォーラムの桜は横にのびのびと広がり、木全体の姿がとてもすてきです。

    コロナ対応が長期化する中、貸出冊数を15冊までと通常より増やしていることがありがたいです。

    とりとめないですが、図書館に関して私が一番感動したのはカウンター近くのおむつ交換台がある広いトイレです。
    幼児と赤ちゃんと親が同時に用を足せるトイレには本当に助かりました。

    贅沢を言えば、長者原駅側が駐車場寄りの整備なので、もっと緑や遊歩道があれば良いなと思っています。

    (粕屋町のブロック塀をなくして、安全な町にしませんか?)

  • #2

    本田よしえ (火曜日, 07 4月 2020)

    コメントありがとうございました。水辺の桜、せせらぎの小川、これを図書館内から見れることも最高の幸せです。図書館開館前に「みんなの図書館づくり友の会」を作り仲間といろんなことを話し合って提言したのが懐かしい思い出です。その後「図書館フレンズ粕屋」と名称を変えて活動、10周年記念には「図書館塾」を開催し、本の修理の講習会などを開催しました。講演会ではフィンランドの教育に詳しい方の講演会をサンレイクで開催しました。今、その活動は休会中です。図書館自身が新しい利用者を喚起するために20周年記念行事を盛大にしてくれたらと思っていましたが、やはり難しい。でも図書館業務をきちんと果たしてくれていることはとても嬉しいです。