町の対策会議

 昨日8日、議会で町長から4月7日の緊急事態宣言」後の、役場の対応の説明を受けました。今年3月10日よりホームページリニューアルがあって、対策会議の内容が確認できていることもありますが、直接の町長からの説明はリアル感があってとてもいいですね。

 

 また、HPには県や国の内容も必要なところにリンクを貼ってあるので確認も容易です。リニューアルは本当に良いタイミングでした。

 

 対策会議は1月30日より4月7日まで24回の会議を開催。メンバーは課長級以上の全員です。会議では国・県から担当課に直接降りてくる情報の共有、それを受けての町の対応など、7日は午後11時に更新していますので、本当に大変だろうと思います。

 

 町の職員は町民の命と生活を守ることがまず第一と職務に励んでいることと思いますが、それにもまして大切なことは、ご自身の命を守ること。本当に気をつけていただきたいと思います。

 

 今回の新型コロナウイルスとの闘いは長期戦です。まずは5月6日までの1ヶ月、けれどもその後がどうなるのか誰にも予測がつきません。よろしくお願い致します。

 

 今日の説明で非正規雇用の職員への対応の報告がありました。会計年度任用職員は、たとえ現在業務がなくても町は雇用を確保、また臨時雇用の行政サービス包括業務委託先にも委託料を支払うということをお聞きしホッとしています。

 

 議会も新型コロナウイルスへの町の迅速な対応を支援するために議会としての取り組みをまとめました。この1ヶ月、私自身も議員として何ができるのか模索し、議員としての資質を高める活動ができるよう心掛けて過ごしたいと考えています。

 

 

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コメント: 5
  • #1

    ゆっきんさん (木曜日, 09 4月 2020 09:19)

    粕屋町は
    子供の多い過ごしやすい町と言われてるようですが
    学童保育のシステムなど
    おくれています。
    このままだと
    支援員の確保できず
    子供達がかわいそうです
    早急の改革が必要だと
    思われます。

  • #2

    本田よしえ (木曜日, 09 4月 2020 12:26)

    コメントありがとうございます。町では学童支援員の確保は確かに手間取っているようです。ここ数年の希望者の拡大に伴い、施設・人出が足りてなく、待機の子どももいると聞いています。新学期になってどうなっているのか調べてみようと思いますが、今は学童保育そのものが大変な時期、調査のための時間を少しください。また、ご指摘の遅れていると思われる内容をお聞かせ願えたら問い合わせもしやすいのでよろしくお願い致します。粕屋町の学童に関しては9年ほど前に中央小学校学童保育所で問題が起こり、かなり深く関わった経緯があります。現在は少し離れていたので詳しくは把握できていません。よろしくお願い致します。

  • #3

    ホームページの新旧にかかわらず (土曜日, 11 4月 2020 01:11)

    緊急情報と、瞬発的に目立たせたい情報の発信は、ホームページ改修前から充実していたように思います。

    今のホームページに関して少し残念に思うのは、パブリックコメント募集が目立たないことです。
    限られたトップページ画面中の取捨選択で、町民意見募集コーナーは捨てちゃったか・・・という感想です。

    今、「【コロナに負けるなプロジェクト】町内小学校新1年生メッセージ募集」を「重要なお知らせ」と「募集情報」と「フォトニュース」に掲載する力の入れ具合は良いと思うのですが、一方で「粕屋町都市計画マスタープラン(案)に対する意見募集」はクリックしないと表に出ない「募集情報」の1か所だけの掲載だったので、どうしてもバランスの悪さを感じます。(しかも今回すぐに他の募集情報の下に埋まりました。)
    重要な計画案の公表は、もう少し安定的、定型的にトップページで目立たせて多くの人の目にふれるようにしてほしいと思っております。

    (粕屋町のブロック塀をなくして、安全な町にしませんか?)

  • #4

    本田よしえ (土曜日, 11 4月 2020 07:01)

    コメントありがとうございました。おっしゃる通りです。ご指摘がなければ私も見落としていました。通常であれば役場、図書館、サンレイクでも意見募集コーナーが設置され人目に触れるのですが、それも今回はできませんので、なおさらホームページでの周知が重要になりますね。しかも5月8日が締め切りです。担当課にその辺の事情を問い合わせてみます。来週にはお返事ができると思います。

  • #5

    追記 (土曜日, 11 4月 2020 12:50)

    お返事ありがとうございます。問い合わせていただけるとのことで感謝します。

    後からすみません。
    「パブリックコメント」のジャンル分けは「情報公開」より「広報・広聴」が適切だと考えます。

    パブリックコメントは住民の声を広く聴き、行政に生かす「広報・広聴」の取り組みです。
    「情報公開」だけですと、「計画策定前に一応公開したアリバイ作り」の色が強くなってしまいます。

    (粕屋町のブロック塀をなくして、安全な町にしませんか?)