相互書面による一般質問

 今日、6月1日から5日まで6月定例議会が開かれます。期日も早まり、一般質問もありません。補正予算に関しては明日の2日に予算特別委員会で審査、即議場で採決という段取りです。何事も異例なことばかり。

 

 先の5月15日の全員協議会で粕屋町6月定例議会では一般質問は中止とすることになりました。それに代わるものとして書面での執行部とのやり取りが可能となりましたので、下の通告書を、議長を通して執行部に提出しました。

 

 通常であれば執行部とのやり取りは質疑、提言も含めて本会議場で60分保障され、それが公けの発言となって残ります。が、今回はすべてが書面なので質問の仕方、提案の仕方にかなり苦労しました。

 

 通告書には項目と質問相手、内容に関しては添付書類で、としました。

 

 5月24日から26日までほぼ没頭。幸い時間だけはたっぷりありましたので何とか形になりました。政治には柔軟性が必要だと思っています。できないことが生じたら、できないことを嘆くのではなく、どうしたら可能になるか。

 

 私にとって一般質問は議員生活すべてを賭けたものです。それができないことは心底辛い。新型コロナ対策の件では町執行部だけでなく議会、議員も試されます。

 

 添付資料①~⑤に関しては長くなるので1項目ずつアップします。初めてのことですが、新型コロナウイルスに関してはすべてが初めて、異例の事態。昨日北九州市の小学校でクラスター発生?のニュースが流れました。小倉南区守恒は学生時代に下宿していた馴染みの場所です。1日も早い収束を祈っています。