福岡県の陽性患者数、その状況、累計などを調べてみました

 

 以下の3図は 福岡県のホームページから抜粋しました。

  • 陽性患者数(年代別・性別)の累計
  • 検査陽性者の状況
  • 陽性患者数(居住別)の累計

 圧倒的に20代が多いですね。調べてみるとこれは全国の調査でも同じでした。17日に紹介した、若者に焦点を当てた久留米市のポスターは説得力がありますね。よくできています。

  次は福岡県の8月18日付の検査陽性数の累計です

 陽性者数は検査実施人数の10%を超えていますが、患者さん1人に対して複数回検査をしている場合もあると考えられます。

 

 次の図は居住区別陽性患者数の累計です。

 

 福岡県※の中に糟屋郡は含まれます。27%の985人中糟屋郡は172人。久留米市111人、大牟田市82人、春日市62人と続きます。

 

 糟屋保健所管轄内、糟屋郡というおおざっぱなくくりの中で粕屋町にどれだけ陽性者の方がいるのかは公表されていません。粕屋町は交通の要所で糟屋郡南北のちょうど真ん中、そして福岡市に隣接という、立地条件としてはとても恵まれていて、その恩恵を受けていますが、逆にこういう時の影響も受けやすいのではと推測しています。

 

 今後に向けての何らかの対策が必要だと思いますが、今のところどうしたら良いのかわかりません。熱中症の救急車による搬送が話題になっていますが、これから冬にかけてインフルエンザが蔓延します。初期の症状はとても似ているようです。

 

 とりあえず今、私たちにできることは免疫力を高めること、でしょうか。