乗り損ねたシャトルバス

 

 9月1日より運行開始のイオンモールと福祉センターを結ぶシャトルバスに乗りました。9月5日と6日の2日間でその体験から報告します。

 

 5日はCコースに乗りました。私の住んでいるところから徒歩7分の「原町バス停」に9時16分に乗るつもりで待っていてもなかなか来ません。5分過ぎた頃、乗り継ぎがあるので心配になって福祉センターに電話をしました。

 

 電話途中にバスが来て、ホッとしたのですが、福祉センターについたところ、イオンモール行きのバスは発車した後。「えっ、そんな?!」

 

 時刻表では私の乗ったバスは9時31分着。イオンモール行きのバスは9時35分発時刻通りに行ってもぎりぎりです。

 

 センターの職員さんにお尋ねすると、このCコースは607号線を通るのでよく遅れるということでしたが、それならこのシャトルバスの発着時間をもう少し余裕を持って設定できなかったのかと思いました。

 

 タクシーでイオンモールに行き、帰りは11時52分発のバスに乗り、福祉センター12時2分のBコースのバスに乗り、商工会前15分着。徒歩で12時半には家に到着。

 

 6日はR長者原駅から乗車できるAコースで体験。こちらはスムーズに福祉センターに時間通りにつき、無事シャトルバスに乗ってイオンに行きました。ところが9時45分には着いて、10時開館のイオンモール前で15分ほど待ちました。

 

 これなら、昨日乗り損ねたCコースからの連結不十分さを補うために、福祉センター9時35分発を45分発ぐらいにしたらどうかと思いました。駕与丁横の道路は渋滞が発生するために本来ならば7分ぐらいで行くところを25分間と見積もって時間を設定してあるのです。

 

 このシャトルバスの目的は住民アンケートにより考えられたもので、車のない町民の方がイオンモールへ行きやすくできるようにするために新設されたコースではないでしょうか。

 

 乗り継いでシャトルバスに乗りイオンモールに行けると思った町民の方が、間に合わず取り残されたという失望感を味合うことになるのですが、これはどうなんだろうとつくづく考えさせられました。次の便は1時間後なのです。

 

 一般質問をするので、行政職員、センター職員の方にヒアリングをしました。よく検討されたようなのですが運用に当たって疑問が残りました。

 

 6日は何の問題もなく目的が達せられてとても楽しくショッピングできましたが、台風対策は夫にまかせっきり。「えーっ?!」