花たちに促されての後援会活動

 本田よしえ後援会活動中心の毎日です。本来なら保育所の卒入園式、小中学校の卒入学式に、また地域の組合、区の総会、その他さまざまな団体の総会に来賓として招かれることでとても忙しくしている時期なのですが、コロナ禍が収束しない状態で、多くが取りやめ。

 

 おかげさまで本来の議員としての活動に集中できます。これはこれでありがたいと考えています。

 

 自転車や徒歩で回る粕屋町はとても活気があります。公園で遊ぶ子どもたち、乳母車の親子、高齢の女性たちの道端でのおしゃべりなど。ゆったりとした空気が流れています。

 

 住んで良かった粕屋町になりつつあると思うのは多くの方の実感ではないでしょうか。

 

 議員活動を始めた16年前の粕屋町は閉鎖的な町だったように思います。社会教育関連団体、地域の活動はとても盛んでしたが、外からの部会社にとっては住みにくいと思われる場面があったようです。

 

 乙仲西区生まれの私自身にとってもその壁を乗り越える辛さがありました。旧仲原村出身の人間には旧大川村の地域には受け入れられにくいのかなと思う場面も多々ありました。女性議員がいない中での活動でしたからなおさらです。

 

 それでも応援してくださる方も多くあり、特定の後援団体がなくても16年間何とか続けられました。

 

 一つには町中の花に助けられたかなと思います。趣味の菊の鉢植えがバラの鉢植えに転じ、気がつけば、夫と一緒にバラサークルで活動。

 

 街を歩くと早くもボタンが満開です。

 

 バラもモッコウバラ、ナニワイバラ、そして藤の花などがとてもきれいに町中を(と言っても中央小学校学区だけしか歩いていないのですが)を彩っています。ご紹介しましょう。