ぽっこりお腹は万病のもと?

 前回に続き、ぽっこりお腹について。

 

 上の写真は 特定健診の会場でお土産にもらったトイレットペーパーです。キャッチフレーズに「病気を近づけないための特定健診、健診はメタボ予防の第一歩」と書いてあります。

 

 ひと月後の結果を見ないとわからないのですが、多分私はメタボリックシンドロームの部類に入るでしょう。今年の結果を見てみると体重や身長、BMIはここ3年間変わらないのに腹囲だけは6センチ増と急成長です。

 

 いろいろ思いめぐらすと、結局はパソコンに向かっている時間が長く姿勢の悪い状態が続き過ぎ。夫からいつも注意されるのですが、なかなか治りません。

 

  若いころは貧血、低血圧の虚弱体質でした。ところが今は、血圧も正常、貧血も改善していますが、実は気になっていることが2つあります。骨密度の検査でお薬を服用しています。2週間ほど前に掛かりつけの医院で血圧を測ってくもらったら150-80でした。

 

 150などという数字は初めてでびっくり。ずーっと90-60の世界でしたから。また、ここ20年近く患っている乾癬が最近少しひどくなりつつあり、塗り薬だけではなく、飲み薬を勧められました。便が緩くなるという副作用に重ねて超高価。医療保険適用でも月に16,000円の負担。

 

 いろんな資料を見ていたら、どうも脂肪に原因があるようです。冷え、体幹のゆがみ、体の衰えと、72歳の体は黄信号を投げかけているようです。現在92センチある腹囲をどうやったら2年前の86センチまで戻すことができるか、一般質問を行うより難しい課題のような。

 

 要は生活習慣病チェックということでしょうか。まずは健康づくり課からの処方を待つことにします(ドキドキ)!