女性議員増を願って

 6月議会が終わって議会だよりの原稿を書いています。8年ぶりの仕事です。以前は編集特別委員会委員長もしましたが、その当時と現在ではかなり状況が変わっています。

 

 印刷会社も前号から新しくなり、レイアウトなどかなりの部分でバックアップしてくれるとのことです。

 

 楽しみです。

 

 担当のページは発議第1号の報告です。女性の政治参画拡大を願ってという内容の発議なので、割り振り時に手を挙げました、「私にさせてください」と。

 

 発議を出した背景まで入れ込みましたが、まとめてみると国会の動きが地方議会に直結していることがよくわかります。国が動けば地方議会の厚い壁に風穴を開けることができる?!

 

 やはり国の政治を変えなければなりません。地方議員として身近な問題を優先、国会の方までは手が出せないという今までの政治心情、認識を改めなければならないと痛感しました。

 

 ちょっと遅いですね。

 

 仕方ありません。不器用で、体で体感しないと脳が動かないのです。

 

 政治が動くのは多数決です。個人的にどんなに評価していただいても全体的に結果を出さないと有権者の皆さんには変化が見えにくい。

 

 女性議員がいるとしても、それが粕屋町をどう変えたのか、変えるのか。飾りとして終わってないか。16年間の反省です。

 

 初当選する前は0人、現在は2人。進歩だとは思いますが、せめて4人ぐらい女性議員がいるとその存在感をアピールできるのでは、と力不足を悔やんでいます。

 

 もう2人、どうやって?

 

 今後の課題です。