蕾の大賀ハスー2000年の眠りから目覚めー

 

 千葉に住む娘からの電話で、体調が悪いので来てほしいとのこと。

 

 コロナ感染が心配でしたが、予防接種2回目終了後1週間経っているので大丈夫だろうという夫の判断。2泊3日で行ってきました。幸い、私が行ったことで半分以上は治ったようなものでした。

 

 幕張に住んでいるのですが、散歩の途中近くの公園で蓮の花を見かけました。まだ蕾です。案内版を見ると「大賀ハス開花60周年記念」のお祭りがあっているところでした。

 

 このハスの種は1951年に千葉市の東京大学農場内の川の地下6メートルの泥炭層から出てきたもので、大賀一郎博士たちの発見によるものとのこと。

 

 当時全国的に有名になり、それ以来「大賀ハス」と呼ばれているそうです。

 

 「眠りの森の美女」みたいでロマンチック。花が開いたところを見たかったんですが、2日とも小雨で日が差さず、蕾のまま。残念でした。

 

 来年見ることができたらと思います。