保育所保育指針の実践を

 雪柳のつぼみが膨らんで小さな花が咲き始めました。今日は暖かいので気持まで明るく、ほっこりとなりました。春が待ち遠しいです。

 

 3月議会は2月25日から始まる予定です。現在、役場執行部は予算編成に大わらわだと思います。一般質問もそろそろ準備する時期が来ました。

 

 1月12日に西日本短大教授の冨永先生による常任委員会研修を受け、そのまとめを議会に提出しました。21日に文教厚生常任委員会があり、各自が発表し、委員会として今後の方向性を話し合いました。

 

 14日に少し報告をいたしましたが、今回保育所指針について詳細に知ることができたことはとても良かったです。平成30年2月付の指針、ということは保育現場ではその指針に基づいて保育が行われているということと思いますが、実際はどうなんでしょう。

 

 人手不足が言われて久しい保育所。指針を実践できる環境にあるのかどうか、以下の2点について特に力を入れて、現場の皆さんの働きを見守りたいと思いました。

  • 0,1,2歳児保育に関する記載の充実 未満児の保育を具体的にわかりやすく提示
  • 職員のキャリアアップ(資質向上)のための体制づくりに組織的に取り組むことを明記