藁細工の達人は同級生

 11月3日にサンレイクで開催された作品展に行ってきました。一つ一つの力強い作品に圧倒されました。

 

 作者は私の中学時代の同級生の中村俊二さん。赤米の原種を植え、1年がかりで材料の藁を作り、そこから自由に発想を膨らまし、イメージで作ります。すべて独学。74歳で今回が初個展、応援したいな。

 文化の日に、昔は何の特徴もない、ただの農村地域と思っていた粕屋町の、隠れた文化力を見る思いでした。

 

 深堀りすればまだまだたくさんのお宝が発見できそうです。