春よ来い

 2月24日から始まった3月定例会が明日で終わります。

 

 頭が重く、しんどいです。

 

 今議会は令和5年度の当初予算審査が主です。3月8日より13日まで、5日間の審査。その前に補正予算審査が2日間、その前は一般質問でした。

 

 年4回の定例会における審査でこの3月定例会の予算審査が最も重要です。職員は秋ぐらいから準備を進め、執行部は11月に予算編成方針を出します。

 

 その後各課のヒヤリング、最終的に1月末に町長査定を受け、最後の調整で2月に予算案成立です。

 

 4カ月以上かけ、練りに練った予算案を議会は5日間で審査することになり、これは到底無理、と手をあげたくなります。

 

 でもだからこそ役場のすべてのエスプリが詰まっているようなもの、読んでも読んでも読み込みが足りません。頭が痛いのも当然かもしれません。

 

 町長の施政方針にある様々な施策が予算案にどう生かされているのか、それに対して議会はどう向き合い、それぞれの立場でどのように意見を述べるのか。

 

 明日の最終議会に向けて最後のあがきをしています。

 

 我が家の庭の可憐な花たちを紹介します。①②スズラン水仙③ヒマラヤ雪ノ下

④シャクヤクの新芽⑤雪柳⑥土佐水木です。