統一地方選が終わって

 統一地方選が23日の投開票を終了して、当落の結果、投票率の低迷など様々な話題を残して終わりました。

 

 今日25日の毎日新聞朝刊に「多様な議会 私から」と題して東京・北区議選で告示後出産 トップ当選された日本維新の会新人の佐藤古都氏(35)のことが記事に載っていました。

 

 区議選に立候補しようと決めたのは2023年1月。すでに次女を身ごもっておられたとのこと。それまで2回北区の選挙区から出馬し落選していました。

 

 今回も悩まれたようですが、「少子化と言われているのに議会には子育て世代の視点が欠けている。当事者が何を求めているのかを議員になって届けたいと思った」と。

 

 告示翌日に入院し次女を出産。出産後は街頭に出て有権者に語り掛けることができず、家族やボランティアスタッフがマイクを握ったとのこと。

 

 一方で医師とも相談しながらネット交流サービス(SNS)で頻繁に政策や状況を発信されたようです。

 

 55人の候補者中最多での9000票を獲得。

 

 妊娠、育児に限らず、様々な立場におかれた人に開かれた政治であってほしいと記事は終わり「多様性のある議会が各地で誕生するために私の経験を伝えていきたい」と佐藤古都氏の言葉で締めくくられていました。

 

 その下には「宝塚市議会が女性議員が過半数を占める」という記事がありました。定数26人に足して女性議員は14人になったそうです。

 

 今回隣の篠栗町でも注目すべきことが起こりました。定数12人に14人の立候補者、その内5人が女性でした。トップと2位に若い女性候補が得票を伸ばし、結局4人の女性議員の誕生です。前回は1人だったので、一気に飛躍。

北区議会議員になられた佐藤古都氏

 

2回落選して今回見事トップ当選。

多分本気度が評価されたのかな。

 

広告代理店勤務ということで、巧みなSNSの使い方でアピールされたのでしょう、おめでとうございます

これも毎日新聞から。4月6日の記事です。

「どんな人でも首相になることができる」。1月に義認を表明し、4月5日に15年の議員生活を締めくくったニュージーランドのアーダン前首相。

「母親でもそうでなくとも泣き虫でもなんでもここに(議会)にいることができる。それだけでなく国を率いることだってできる、そう、私みたいに」。

 世の中は確実に変わってきていることを実感した今回の統一地方選でした。