2025年
7月
24日
木
粕屋町のホームページで公表された参議院選の結果では今回の投票率は55.23%でした。3年前の選挙では47・45%でしたから、普段選挙に行っていない30~50代世代が投票率を伸ばしたようで、その方たちの意向が強い結果もあるのではないかと思われます。結果に驚いています。
実際を見てみましょう。
各投票場の投票率をアップします。
2025年
7月
11日
金
7月6日にサンレイクで講演会がありました。テーマは「子どもの心の声に耳を傾ける」。講師はスクールカウンセラー(元福岡県警察少年育成指導官)堀井智帆さんでした。
話が立派すぎて未消化の部分もありましたのでアマゾンで著書を買って読んだところ、「圧巻!」でした。
とにかくエネルギーがすごい。ほぼ24時間いつでも相談オーケー、話を聞いて対応して終わりではなく、家族のような付き合いを長く続けられていました。11章から構成されていますが、すべて事実、そして当事者の子どもの声もかなり盛り込んであります。本の題も子どもたちの言葉からだそうです。
本人の力量だけでなく、警察の相談機関がこれほどまでに踏み込んで対応してくれるとは、ページをめくるごとに驚き、驚きの連続でした。
そのような活動を通して堀井さんは気がつかれたのだそうです。
親の愛は無償というがそうではなくて、子どもの親への愛が無償だと。どんなにひどい仕打ちを受けても、子はひたすら親をもとめる、親のそばがいいという。
小学校4年生の子が万引きして補導、母親はもう育てることができないのでどこへでも施設でも入れてくれという。
ところがこの少年は児童相談所の一時保護に行くことを喜んだので意外と思ってよく聞くと、自分が家にいると大好きなお母さんを困らせるから自分はいない方がいいのだと、お母さんのために行くのだとニッコリして児相へ。
2か月後に母親が子どもを迎えに行き、「寂しかったから帰ってきてほしい。ダメなお母さんになるかもしれないけれどお母さんと一緒に帰ろう」というと、その子は今まで一滴の涙も見せなかったのに顔をぐしゃぐしゃにしてお母さんにしがみついて泣いていたという。
お母さんにも事情があって結婚を親に反対されて福岡に来ていたのですが、生まれる前に父親とは別れていて生みたくなく、育てる自信もなかったという。愛情が芽生えなく、死なない程度にミルクを上げて、死なない程度に食べ物を与えて育ててきたのだそうです。
保護される子や親にとことん付き合って支援を続ける堀井さん、1977年生まれのほぼ私の子ども世代。
人はここまでやれるのだという見本を見せられて、同じ行政の一機関にいる私の今の自分を見直す機会をもらいました。
2025年
7月
05日
土
7月3日に参議院選挙の公示がありましたね。投票日は20日。
ところで皆さんは公示日と告知日の違い、明確に区別できますか?私は何となくあいまいでしたのでちょっとモヤモヤ。
そうしたらとても分かりやすい記事があったので紹介します。(読売新聞5/28)
2025年
7月
03日
木
2024年に生まれた日本人の子どものは初めて70万人を割り、合計特殊出生率も1.15と過去最低を更新というニュースが報じられました。
粕屋町も例外ではありません。平成26年度をピークに未就学児が減少、それでも緩やかにだったのですが、令和6年度から一気に減少という、全国的な流れに沿う形になっています。
2025年
6月
29日
日
カイガラムシが大量に発生。鉢植えのバラを育てて22年、こんなことは初めてです。
古木に多いので、樹勢が弱っているのと、昨年から今年の春にかけて、選挙への対応で悩むことが多く、手入れをロクにしなかったことが主な原因のような気がします。
バラさん、ごめんなさい。
2025年
6月
23日
月
「女性議員を増やそう!かすやプロジェクト」の活動を久山町でも行いました。
6月21日レスポアール久山研修室で開催、15人の参加者がありました。
表題は「女性議員とおしゃべりカフェ」、最初の45分は糸島市議の佐藤倫子さんに基調講演をしていただきました。
佐藤さんの内容は
その後三つのグループに分かれ、感想や日頃の思いを語り合い、その間佐藤さんは10分ずつ回って質疑応答という流れになりました。
和気あいあいと話ができ、また議員に立候補を考えておられる方もいらっしゃいましたが、ちょっとハードルが高いと躊躇される方もありました。一番の関心事は中学校での給食問題。
長年議会でも一般質問など取り上げ論議をされているようですが実現には至っていません。引っ越してきて初めて分かり、驚かれた方もありました。
行動しなければ道は開けず、スタッフ一同、皆さんに「頑張って!」とエールを送りました。
2025年
6月
22日
日
6月21日に粕屋町バラサークル主催によるバラ栽培講座の2回目が開かれました。
4月19日に第1回目が開かれ、27人の方が講師の吉田先生が接ぎ木をされた苗を6号鉢に植え替えました。それを家に持ち帰り毎日水やり。
今回はその苗の成長を先生がお一人ずつ見てくださって講評。よく育った苗もありましたが、厳しい意見もありました。その後、8号鉢に鉢増しする作業が行われ、また持ち帰りです。
サークルメンバーの古参のものはスタッフとして先生のお手伝い。
今日のテーマはベーサルシュート(来年の主枝)の充実を図るためのピンチの仕方でした。
20年もやっていますが、基本を見失い自己流に陥いった自分を反省。やはり時にはきちんとした講座を受け、学び直すことも必要と気持ちを新たにしました。
2025年
6月
15日
日
近くのスーパーで大々的に売られている、おさかなソーセージ。
とにかくコスパがいいですね。
我が家の朝食はパン食。高齢者は朝たんぱく質を摂るといいらしく、ハムやささみのゆでたもの、ミートローフの残りなどを目玉焼きに添えて、サラダ・ヨーグルトを食べていますが、このたんぱく質摂取が意外に高く、面倒。
それでおさかなソーセージの出番です。なにもない時のお助け食品、またちょっとしたおやつにも登場します。
2025年
6月
12日
木
6月11日の総務建設常任委員会において、AIオンデマンバスの取り組みの報告がありました。
その時に利用料金について町民の意見を求めてるためにパブリックコメントを行っています、という報告に「あれっ」と違和感を感じました。ホームページのお知らせ欄には案内は載っていないのです。
以前の私の一般質問でただしたときに、パブリックコメントを募集するときはあらかじめ議会に説明しておくこと、またホームページ上で新着情報の欄に記載し、そこから内容に飛べるようにリンクを貼ることを行うと答弁があって実行されるようになっていたはずなのに、なされていない事実が判明。すぐに担当課に問い合わせました。
翌日12日にはホームページ上に新着情報として載りましたので、ほっとしているところです。
2025年
6月
10日
火
昨夜から大粒の雨が降っています。
一般質問を明日に控えて眠りが浅く、夜中に起きた時の雨音にびっくりしました。
大雨注意報発令
雷・洪水注意報も出た朝、自転車で役場に。よほど連れ合いに贈ってもらおうかと迷いましたが、これから4年間自分の足で、というか自転車で活動しなければならないので、合羽を着て自転車に乗り、役場に向かいました。
2025年
6月
06日
金
6月議会が始まりました。今期は総務・建設常任委員会のメンバーです。本日議案の上程があり、議会では1件の請願審査を受理しました。
昨年から一般質問で何度も執行部に対策を問い続けている「学童保育所の待機児童」に関しての請願を、仲原小学校学童保育所の利用者が提出し、私はその紹介議員なりました。
昨年より現状打開の件で、当事者の方の公の意見が欲しいと思っていましたので、紹介議員になってほしいと依頼されたときは即座にお引き受けしました。
請願審査は11日の文教厚生常任委員会で行われます。
昨年度の私の一般質問で学童保育所の待機児童対策が注目されるようになり、今年度の予算に中央小学校学童保育所の施設拡大のための設計料300万円が挙がっています。
昨年2月に利用者から通報があり、調査して初めて分かった福岡県一待機児童が多い粕屋町。気づくのが遅く申し訳なかった反省しています。
仲原小学校学童保育所の待機に関してはまだ何の言及もありません。一般質問でも質(ただ)す議員があり、今後の展開が楽しみです。