2025年
9月
13日
土
新聞記事からです。
毎日新聞9月8日の記事からです。
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政府が「女性のトイレ行列問題」に本腰を入れて、その改善に向けて「関係府省連絡会議」がセットされた。花火大会や祭り、野外フェスなどの主催者に仮設トイレ設置の際の配慮を呼びかけることを決めた。
行政書士の百瀬まなみさんという方が、全国1000ヵ所に近いトイレの便器数を調べ、「男性用は女性用の平均1.7倍ある」という調査結果が、政府を動かすきっかけになったとのこと。
女性の社会進出によって需要が増えたのに整備が追い付かず、女性トイレの前に行列が続くという昨今の状況を招いたのではないか、とのこと。
女性トイレは男性の3倍に、というのが国際的な基準、避難所の指針がようやく昨年12月に見直されたとのこと。
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実際、天神地下街や、またバラ祭りでの経験を思い出した。なぜ女性だけが並ぶのかという発想がなく、所要時間がかかるのが主な原因と思っていたが、設置数自体に問題があったとは。
課題としては災害時の避難所での設置数。トイレが心配で水分をとれないでいると体内に血栓がたまり、肺の欠陥に詰まる「エコノミークラス症候群」になるとのこと。
現状では「せめて同数に!」を目指すための提言を粕屋町でもしたい。
2025年
9月
05日
金
9月19日にオンデマンバスについての住民説明会をすると聞いていましたが、その内容について何の情報もないので、総務建設常任委員会で担当の都市計画課に説明を求めました。
9月19日に福祉センターで午前午後、夜と3回ほど「住民説明会」を開くということですがその周知は「回覧板」でということです。ただ議員は誰もまだその回覧板を見ていません。
また、回覧板が回らない住民のところへはその情報はどうやって届くのか、心配です。
9月22日に予約開始、実際に運行開始されるのは9月26日。予約の仕方は説明会で説明されることになっています。
本来であれば「広報かすや9月号」に掲載されるべきだったと思うのですが、何か事情があったのでしょう、それとも10月号で十分と判断したのか。
AIオンデマンドバスは素晴らしい仕組みだと思っているのでできるだけ協力して、行政と一緒になって利用拡大につなげたいと思っています。
運賃が200円に確定したいきさつの説明もありました。基本は民間のバス料金を土台にした考えで、その初乗りが210円なので近隣の自治体と同じように200円になったということです。
6月に行われた運賃に関するパブリックコメントは17名39件。異例の多さに関心の高さがうかがえます。その内容はホームページに掲載されていますので興味のある方はぜひアクセスしてください。 こちら→
2025年
9月
04日
木
今日は少し気温が低く、風もあるので幾分気持ちよく過ごせます。ただ台風が近づいているので要注意。
明日から9月議会が始まります。一般質問準備のために、家にこもり質問内容をまとめています。
庭に出ると、なすびの花、にらの花に気づきました。秋なのですね。
にらは花がつくと薹(とう)が立つので刈り取りました。にら漬けとレバニラに使いました。
このにら漬けは生で調味料に浸し、1日おいて食べるという初めてのレシピ。ご飯にかけたりに冷ややっこのトッピングに、と書いてありました。楽しみ。
2025年
9月
01日
月
厚生労働省の専門部会は緊急避妊薬の「ノルレポ錠」について、医師の処方箋なしで薬局で購入できる市販化を了承しました。半年後には薬局で販売されることになります。
緊急避妊薬とは何?といぶかしく思われる方もいらっしゃるでしょう。NPO法人ピルコンさんの紹介図画をアップします。
2025年
8月
15日
金
西日本新聞8月4日の春秋に「没後20年のその人のことを、イチローさんが思い出させた」とありました。
お盆に帰省した子どもたちといろんなことを話したので、再びこの記事のことが脳裏に浮かんできました。ちょっといい話なのでご紹介します。
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イチローはオリックス時代に打撃コーチらから打法を変えるように言われ反発していたが、仰木さんに「変えなくていいよ」と言われ、日本を代表する打者になった。
近鉄時代では野茂投手から「私の投げ方を変えさせないでください」と言われ自由に投げさせた。日本を代表する投手になった。
仰木さんは少々のことには目をつぶり、「欠点を直して平均化するよりも、長所を伸ばして武器にした方がいい」と。
野茂選手の「トルネード(竜巻)投法」とイチロー選手の「振り子打法」。米国でも成功するに至った2人の活躍は仰木さんとの出会いなしには語れない。
平均化を排した仰木流は古びない。野球に限った話ではない、スポーツに限った話ではない。
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私の育児は平均化を強く押し出したやり方でした。
個性豊かな子どもたちに、「普通に」と強く願ったのです。その方が生きやすいだろうとの親心でしたが、今となって思うのは私自身の弱さがそうさせたのでした。
50歳、48歳、45歳の子どもたちは幸い自分の力で、普通ではない生き方をしています。
2025年
8月
14日
木
毎日雑草と葛藤しています。彼らの力強さにはただただ感心するまかり。何もないところからつる性の草が伸び、その日陰を利用して土中の草の根が勢いづいてくる。
裏庭にはドクダミが多く生えていましたが、今年はなぜかオオバが目立つ。そんな中、ツユクサを見つけました。とても可憐で美しい。
最近は同じツユクサでも、葉が大きいさらにパワーアップした品種が、夫が管理している表のバラ庭でところ狭しとはびこっていていて困っている様子です。
2025年
8月
10日
日
8月9日のNHKの番組で歌手の氷川きよしが「一本の鉛筆」を熱唱していました。昔、美空ひばりが歌っているのを聞いてすごく感動した覚えがありますが、最近はこの歌の存在を忘れていました。
ある政党の若い女性候補が「核兵器は安上がり」だと言っていたのが記憶に残っていて、またその党の勢いが若い方の支持によるものだと知って、政治家としての私はどう対応できるのか自問自答を続けているところでした。
昨晩、番組を見て美空ひばりが歌うのを見るよりも今を生きる若い氷川きよしが熱唱することにすごく意味があると感じました。
この歌は広島平和音楽祭が始まった時に音楽祭を総合演出した映画監督の松山善三氏が作詞。一人でも一本の鉛筆で反戦を訴えることができるという意味合いがあるそうです。
ちなみにネットサーフィンをしていたら杏がギターで弾き語りをしていました。おばあさまがよく歌っておられたということです。→こちら
若い二人の歌声は美空ひばりとは違った趣があります。カラオケは苦手ですが、いつも逃げているわけにはいかないので、この歌を私の持ち歌にして機会があれば披露できないかなと思いました。
歌詞の最後に1本の鉛筆があれば「人間のいのち」と書くとありましたので、無料イラストの上に「人間のいのち」とパソコンのアプリを使って描いてみました。
2025年
8月
03日
日
8月2日に近くの公園で、地域の夏祭りがありました。7月中は監査委員の仕事が忙しく、また所属するサークル活動の発表のために頭も体もてんてこ舞い。
消耗し参加するのもためらわれましたが、地域の皆さんの頑張りに申し訳ないとやっとの思いで公園に行きました。
ところが子どもたちの喜びよう、そのはじけぶりに大いに刺激を受け、結局最後までいて、皆さんとワイワイ、ガヤガヤ。おいしいものを食べて堪能しました。