2024年
4月
23日
火
4月19日に、申請していた政務活動費24万円の入金が通帳に記載されていました。
議員になって19年、近隣でも政務活動費のある自治体は議員活動が活発で、粕屋町にも是非にと提案していましたが実らず。
ところが、昨年度議会改革が進み、議会事務局が「議会局」と名称変更になったと同時に、政務活動費も交付される運びとなりました。
嬉しいです。
今1番に考えていることは2年半のブランクがあるいつも記事を書こう書こうと思いながら、つい先延ばし。いつの間にか次の議会開催になってしまって追いつかず、流されていました。反省😢
きちんとした見やすいものを作りたいので、全面カラー。一時は8000部ほど刷った時もありましたが、2年半前のものは2000部。費用は7万4800円。これに切手代が加わります。
ブロッコリー通信として24号、かすや通信として5号の実績があります。
今年の目標はかすや通信を定例会ごとに6,7,8,9号まで作り配ること。配ることでたくさんの町民の方と「まちづくり談議」を交わしたいです。
現在6号(通算30号)準備中。予定通りにいけば連休明けには配れそうです。
2024年
4月
02日
火
4月1日より、0歳から中学生までの子ども医療費の助成が大きく広がります。
子ども医療費助成拡大の議案は昨年9月議会に執行部から提案がありました。その結果、今回3月議会の当初予算に計上。試算では令和4年度と比較して3700万円町の負担増となります。、、
何とか福岡市並みに、という保護者の願いが叶い、高校生に関しては福岡市には及びませんが、受診回数の多い未就学児を全面的に無料にすることで町の意気込みを感じました。子育てしやすいまちづくりの一環です。
2024年
3月
24日
日
3月議会は18日に終わりました。現在、議会だよりを編集しています。
編集作業は大変ですが、議会の審議内容の振り返りとなり、とても勉強になります。振り返ってこそわかることことばかり。いろんな議案が出てくるので、一つ一つを丁寧に審査するのに追われてしまって、全体が見えないことが多いのです。
私は出された議案に対して全部賛成しました。その内の一つ、令和6年度一般会計予算に同僚議員が反対討論をされたので、それを受けて賛成討論をしました。
以下その内容を議会だより編集用に200字でまとめたので掲載します。
的確に予算配分がなされている。特に注目するのは、
特に、中学3年生の英検3級受験料を全額補助は画期的だ。受験英語ではなく、論理的思考を身に着け、世界に羽ばたく人材育成となる。
議会改革の一つで、審議の内容は委員長報告で丁寧にされるようになりましたので最近は賛成討論はしないようにしていますが、同僚議員の反対討論があったのであえてしました。最終的には14:1で可決でした。
詳しくはインターネット中継がありますのでご覧ください。こちら→
2024年
3月
07日
木
5日の一般質問で教育委員会の答弁、学童保育に4月から利用できなくなった児童・保護者への対応が厳しいものとなっていて、残念でとても悲しいと、このブログに綴りました。
翌朝、この対応はプロの政治家ではない、と反省。
私がすべきことは嘆くことではなく、どうしたら児童の放課後の生活の安全を確保できるかを考え、他自治体の状況を調査し、できることを模索、そして提言につなげなければならない。嘆きぼやいている場合ではないのです。
小学校4校区のうち西小学校区、大川小学校区は希望者全員入所できていますが、残り2校区に3年生の待機がおよそ60名ほど出ているのです。
全国では1万7千人ほどの待機児童があり、令和5年度の放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況では福岡県内では福津市が60名、粕屋町60名、篠栗町が50名とありました。
早速、福津市の市議会議員に問い合わせたところ、3年生は全員入所できている様子。やはり希望する3年生までは全員入所とあるべきだと思う。
町は利用できない保護者への対応策として次の4点を挙げています。
保護者はこれを見て落胆し、私に電話をくれました。どの策もすぐには使えないし、しかも費用が発生し、毎日の利用は無理。
この問題は今年だけでなく、今利用している2年生・1年生にも即、影響が出ると思われます。
留守家庭児童の安全を守るべき町の対応を質(ただ)していきます。