放射線量値

 左の写真は、浪江町請戸地区に行く途中の公園での放射線量計です。原子力発電所のある場所から30キロ圏内のところに位置します。海に向かうほど線量は低くなるということでした。

 数値は0,122マイクロシーベルト。この公園の数値はあまり高くないようですが、私たちが福島市から飯館村、浪江町に向かっていく途中では4マイクロシーベルトまで上がったところもありました。山間部が高いようで、また地表に近いほど数値は上がり、子どもへの影響は深刻です。除染はそんなにうまくいっているようには見えませんでした。

 日常的に放射線にさらされている恐怖、うかがい知れない不気味さを感じました。帰宅して新聞を見ると、29日の大気中の環境放射線量は、福岡は0,058マイクロシーベルト、福島は0,72。やはり違いますね。今は申し訳ないけれど他人事、玄海原子力発電所が再稼働したらと思うとぞっとします。

 浪江町では地震後、原発事故についても何も知らされず、したがって住民に対しても何の指示も出せなかったとのこと。これは視察した二本松市でも、昨年個人的に聞いた双葉町の町長さんの発言も同じでした。その体制は今もあまり変わらないように感じます。情報公開には程遠い現実です。

 自ら情報を集め、判断して暮らさないといけない世の中は今後も続きそうです。

議員としての責任は重い。