鬼灯(ほおずき)

 「ほおずき」を「鬼灯」と書くなんて知らなかった。

 なぜお盆の、仏様にお供えの花として飾るのか昔から不思議だったのですが、インターネットで調べるとこのような字で説明がありました。

 実が赤く怪しげな提灯の印象からのようで「ガクにつつまれた鬼灯の果実を死者の霊を導く提灯に見立て、枝付きで盆棚に飾る」とありました。

 

 ウィキペディアに掲載されていた写真です。なるほどという感じがします。子どもの頃この実を取り出して、なかをくり抜き、口に頬張って鳴らしていたことを思い出しました。上手な人はすぐにできるのですが、不器用な私は、何度も破って失敗するほうが多かったことを思い出しました。