バラ日記④粕屋町をバラで一杯にするための私の挑戦

 バラは粕屋町の町花です。かっては温室栽培ですが海外にまで輸出をしていた西日本有数のバラの産地でした。しかし後継者不足、薬害などで今は1軒を残すのみとなっています。

 

 そんな由来から町の花に指定されているのですが、庭のない方にも、そしてバラは難しいと思っておられる方にも「手軽に、気楽に」楽しんでいただける方法はないだろうかと日々研鑽を積んできました。今年のバラまつりは10周年、私の試みも10年。その成果を皆さんに披露しようと、5月11日にお披露目しようと頑張っています。

 

 昨年10月に粕屋町で講演された三越チェルシーガーデンの有島薫氏に頂いた「もっと手軽に もっと気楽にバラを楽しんでください」を私のこれからの出発点にしたいと思っています。皆さんご一緒しましょう。