平和を願う人々の心に育まれた「ピース」

 8月5日の我が家のバラ「ピース」。猛暑にもかかわらず頑張って咲いてくれました。

 

  第2次世界大戦の終結を記念してピースと名付けられたこの花はフランスで生まれ、大戦を生きのびてアメリカで発表されました。「愛と平和の象徴」として世界中の人々に親しまれています。

 

 明日8月6日は広島に原爆が落とされた日。その後8日に福山市で大空襲、街の8割が焼失したそうです。

 

 下の写真は福山のバラ公園。手前がピース。

 

 戦後焼け野原になった街を何とか復興させたいと市民と行政が協力して1000本のバラ苗を現在のバラ公園に植えたことから始まり、現在100万本のバラのまちと称される福山市。

 

 バラって最高!