2020年
8月
31日
月
9月定例会議会資料が届きました。先日もお伝えしましたように一般質問は15人です。9月議会は決算審査中心の議会、祝日もあるので会期は長丁場です。
新型コロナウイルス感染拡大で、様々な問題がありますが、9月定例議会は通常通りの日程です。体調を整えて、15年の経験を活かし、議会審議に頑張ろうと思います。
一般質問も決算審査も、的確な突っ込みどころを押さえる、そのための準備を今から始めます。
2020年
8月
29日
土
安倍首相が8月28日午後5時の記者会見で辞意を表明。安倍首相のスピーチを聞きながら、この先の日本の状況について考えました。
8年近い総理大臣職。その間、繁栄し、如何にも大国であるかのような報道が連日なされ、海外での各国首脳との華やかな外交路線、結局何が成果として残るのか。ロシアのプーチン大統領と30回近くの会見を持ったとの報道に、トランプ大統領との親しげな写真に、大きな疑問を抱いています。
政党に関して私が無所属を貫いているのは、ある意味自民党に信頼感を寄せられる部分があったからです。尊敬できる政治家もいました。しかしその信頼感は彼によってことごとく打ち砕かれました。国会審議を無視というのが一番大きいですね。
最後にやっとプロンプター(透明画面に文字を映し出す装置)を使わずに行った12分間の演説。一見スマートだったけれど虚しく響く言葉の数々。
次の首相が誰になり、コロナ禍以後の政治をどう切り開いていくのか行けるのか、まだ何もわかりません。地方議会と国政はかけ離れているようですが、どんなに「地域のまつりごと」を頑張っても国の制度が変わらない限り限界があります。
漠然とした不安感を、地方の一政治家としてどう払しょくさせるのか、大きな課題がまた1つできました。
2020年
8月
27日
木
本日27日に一般質問の通告書を議会事務局に提出しました。なんと議長以外の全議員、15名が登壇することになりました。そして私はラストバッターとなりました。
事務局の話によると今回はコロナ対策についての質問が多いということですが、私の場合は、コロナ後のまちづくりとしてふれあいバス、ICT教育を中心に、新たに歩道整備、学校施設のバリアフリー化について質問をします。
「かすや通信2号」は6月議会の一般質問中心の内容ですが、思いのほか原稿書きが進まず、とにかくこれを終えて、9月の一般質問に取り掛かりたかったので、大幅に提出が遅れました。
6月定例議会で一般質問は中止になりました。その理由は職員の忙しさにありましたが、それならその忙しさの大きな原因の「特別定額給付金事務」の目処がつく頃、書面で回答することはできるのではと提案し、全員協議会で了承されました。
結果的にはたった一人の質問でしたが、本田よしえ個人の要望書ではなく、議会の一般質問として取り上げていただいたことは大きな成果でした。
その、私のたった一人の質問に執行部が真摯に対応してくれたので、その内容を確認しつつ、そして次につなぐべく、お盆以後は毎日パソコンに向かいました。
6月・9月と連続性のあるものをと思い、コロナ後の町政のあり方に思いめぐらし、書き上げました。右肩が痛くなり、腱鞘炎になりそうですが何とか仕上げることができました。
役場から帰ってくると玄関先の鉢植えのデュランタの木に、大きなクロアゲハが蜜を吸っていました。
2020年
8月
24日
月
13時40分頃、天気予報では36度。一日中で最も熱い時間帯で、下校中の子どもたちを見てびっくりしました。なんと傘をさしているのです。「えっ、雨でもないのに傘?」と振り返りましたが、2組続けて遭遇しましたので猛暑対策なんだと妙に納得。賢いやり方です。
傘の中はちょっとは涼しいかな?!
2020年
8月
24日
月
粕屋町社会福祉協議会から「かすやキッズネット」というニュースレターが毎月発行されています。表はカレンダーで子育て情報、裏面は『キッズ情報』となっていて、その中に毎月連載のまちのおいしゃさんコーナーがあります。
9月号の内容が新型コロナウイルス感染症の検査についてでしたので紹介させていただきます。
2020年
8月
20日
木
8月19日のNHK番組「英雄たちの選択」は秀逸でした。最近は新型コロナウイルスに関することで頭が一杯。今後どうすればいいのか、政治家の端くれとして何ができるのか、思い悩むことが多かったのですが、幕末からの3代にわたる「英雄たち」の行動を知ってとても勇気をもらいました。
新型コロナウイルス感染者への対処は保健所に権限があり、粕屋町のような町村レベルの自治体では対策が見いだせない。県・保健所の対応待ちなのです。どうしてかなと思っていろいろ調べていくうちに、保健所が担っている「公衆衛生」という言葉にぶち当たりました。
その「衛生」という言葉を生み出し、日本に「自治衛生」を根付かせた3人の英雄、緒方洪庵、長与専斎そして後藤新平。見がいのある番組でした。
番組を企画してくださった磯田道史さんありがとう。下記はNHKより抜粋の画像です。
2020年
8月
19日
水
以下の3図は 福岡県のホームページから抜粋しました。
2020年
8月
17日
月
久留米市の新型コロナウイルス対策の取組について市議会議員よりFBで書き込みがありました。とてもいい内容のポスターなので、皆さんにもお知らせします。
2020年
8月
12日
水
8月11日、建設常任委員会の閉会中の所管事務調査で都市計画課から「都市計画マスタープラン」の経過報告がありました。
この計画策定があるために建設常任委員会所属を昨年希望したのですが、正直、どのような立ち位置で、どのように策定に加わったらよいのか、わからないことが多いです。
過去の計画の反省を踏まえて・・・・というのが一般のまちづくり計画策定の常道ですが、この計画には評価項目がありません。20年後の社会を目指しての、あくまでも計画で、できるだけ実現できるように努力する、というプランのようです。
議会審議では何かにつけてこの「都市マス」という言葉が出てきます。都市政策の中心計画です。この言葉を使うことでまちづくりに邁進しているような響きがあるのですが、本質は何か、粕屋町の都市計画の最重要課題は何かという視点で私の脳裏に浮かぶのは「歩道整備」です。
町は毎年決算報告で歩道整備の数値を出していますが、なかなか進みません。新規対象の数値で、それも必要ですが、今ある道路の細かい整備、この充実が特に大事です。
それは「都市マス」の範疇ではないというヤジが飛びそうですが、平成25年の「障害者総合支援法(バリアフリー法)」の実現に向けて少しでもその考えが入るように、毎年の事業計画にも盛り込まれるような文言をと思うのです。
今、この段階で言えることは子育てしやすい、高齢者にも暮らしやすい「てくてくかすやロード」の実現(平成22年度の重点事業)こそ、今回の新しい標語の「暮らし続けたくなるまち。かすや。」に相応しいまちづくりではないでしょうか。
計画公表は来年の1月です。もう少し時間がありますので、議員としての思いを固め、何らかの形で、具体的に年次計画で進められるような文言を、と考えています。
下の写真は平成22年度の「都市計画マスタープラン」です。
2020年
8月
09日
日
8月9日の毎日新聞朝刊に、「福岡県の発表で病院や高齢者施設にクラスター発生。粕屋町の青洲会病院でも18人が感染していた」との記事がありました。
びっくりしていたら、友から青洲会病院のホームページに出ているよという知らせがあり、アクセスしてみました。 →こちら
その内容によると、8月6日に1報、8月8日に2報の記事が出ています。詳細な内容が書き込んであり、これまた驚きました。8月6、7日に131名にPCRの検査を行って確認されたようです。病院の的確な対応に安心しました。
誰が、いつ感染してもおかしくない状況。正しく恐れ、冷静に行動しようと思います。感染された方の1日も早い回復をお祈り致します。
2020年
8月
07日
金
今日は旧暦七夕。立秋でもあります。
明日、8日より夏休みが始まるようです。小学校のホームページ「学校だより」にスケジュールが載っていましたので転載します。
8月、9月の主な行事予定より
今年の夏休みは前半、後半に分かれていて併せて正味12日間です。本来なら今日は旧暦の七夕。岩崎神社では相撲大会が催されているはずでした。いろんな行事が取りやめになり、県外への移動も自粛が求められる中、子どもたちはどんな夏休みを過ごすことになるのでしょうか。
コロナ禍にあってできることは限られますが、今しかできないことを見つけてほしい。
図書館ができて今年で20年。図書館はいつでも開館してあなたたちを待っています。世界は広いし、過去と未来の出会う場所。大いに利用して想像の翼を広げてほしいと心から願っています。
2020年
8月
05日
水
今日5日の今の気温は35度。お昼には36度まで上がったもよう。何か涼しい便りを届けられないかとスマホを探したらありました。2枚お届けします。
2020年
8月
03日
月
1日に定期的に骨密度の薬をもらうために受診している医院の待合室でびっくりする記事を見つけました。週刊朝日8月7日号です。
独自集計「住みやすい街ランキング」の特集記事でなんと粕屋町が全国地方の街の中で堂々第12位。
1位は新宮町。その他にも粕屋郡では須恵町や久山町が50位以内に入っていました。
2020年
8月
02日
日
7月28日のマスタープラン住民説明会で公開された「将来都市構造」の図です。説明会で、全般について具体的にはどのような開発をする予定なのかわからないという質問が出ましたが、その場では明確な答えがありませんでした。
その後、粕屋町のホームページに旧庁舎跡地のサウンディング調査を公募するという記事(7月22日付)を見つけました。この将来都市構造の図の中心地が旧庁舎跡地とすると、ここの開発を起爆剤にして将来像を描くのではないか、そうするとこの図とサウンディング調査の関連がわかります。
ただホームページには「サウンディング調査」とあるだけで、業者向けの記事です。一般の町民には何のことかわかりません。
調べてみました。いくつかの自治体はこの調査をしていて、その内容の説明が丁寧にホームページに書き込んでありました。粕屋町もせめてこの言葉の意味ぐらいは簡単で良いので説明がほしいですね。そしてこの調査がどんな方向性を持ったものなのかを。
多分いい内容があれば採用、その時からこの旧庁舎跡地付近の開発がスタートするのでしょうか。業者に提案を求めるのなら町民にもこのことをアピールして意見を求められないのだろうかと思います。以前から議会でもいろんな提案があって、私自身も実は1つの案を持っているのですが。
実施要領がありましたのでアップします。ただ費用は業者負担のようです。そしてその業者が開発に関われるとは限らないようです。