2017年

12月

27日

予防接種の助成

 他県からの転入で粕屋町に住んでおられる方から予防接種の補助について問い合わせがありました。

 

 お孫さんが3人、子どものインフルエンザ予防接種が全額自己負担というのは若い家庭には厳しいのではないかというご指摘で、以前住んでいたところでは補助があったと言われるのです。

 

 早速役場に問い合わせましたら役場の応えは「助成はしていない、福岡都市圏では聞いたことがない」という内容でしたので、県の保健医療介護部にも問い合わせました。以下はその報告です。

 

 予防接種には定期接種と任意接種がある。定期接種は交付税措置されているので各自治体では助成しており、高齢者のインフルエンザはそれに該当する。子どものインフルエンザの場合は、有効性が確定していないということで交付税措置はされていない。したがって任意接種で全額自己負担。

 

 独自で助成をしている自治体もあるということで、その自治体名を教えていただきました。豊前市、苅田町、みやこ町、吉富町、上毛町、築上町、うきは市、朝倉市、筑前町、東峰村、岡垣町、

 

 福岡県60の自治体のうち11自治体が助成しています。地域別に並べてみると医師会との協力の上でなされているのではないかと推測できます。そしてどちらかと言えば子育て支援に手厚く、対象児の少ない地域かなとも思われます。

 

 インフルエンザの流行で、粕屋中央小学校では終業式の体育館での全校集会は取りやめられたようで、その分登校時間を遅らせていました。冬休みの今、戸外で遊んでいる子どもはあまり見かけません。気を付けているのでしょうか?

 

 早寝早起き、ビタミンCの補給など気をつけて冬を乗り切りましょう。せき込みがひどかった私もこの方法で体力回復。現在平成29年の終わり方模索中です。

 早朝より機械ですが餅つきをしました。560グラム×2回で32個の丸餅、お雑煮に使います。冷凍保存してお正月の準備一つ完了です。

 

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2017年

12月

25日

2017年のクリスマス

 12月24日、所属している篠栗教会の礼拝・クリスマス祝会に集ってきました。

 

 小さな教会の小さな祝会、でもとても暖かい雰囲気で私はとても眠くなりました。ずーっと緊張の連続で、やっと癒され、心がほぐれてきたのかなと、うつらうつらしながら思いました。

 

  Merry Merry Christmas!  世界中が平和でありますように!

 

 

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2017年

12月

23日

何のための仕事か、働き方の基本

 あなたは今何歳で、どこに住んでいますか?周りから求められていることは何ですか?

 

 人はその状況に応じて働き、人生を過ごす。働かないと生活できないので、専業主婦も含めて、朝起きて寝るまで体を動かします。

 

 何のために、そして与えられた時間と環境に対しての自分の動きは理にかなっているか。 

 そんなことを考えるようになったのは、自分の体の限界と、子どもが巣立ち、親の介護の必要がなく、気持ち的にフリーになってからでしょうね。

 

 そして今思うことは、私自身が人生を楽しむことができれば、そのことで周りの人の喜びに貢献できるということ。

 

 楽しめなかった、がんじがらめだった、親から、社会から、夫から、子どもたちでさえも。こうしなければ、ああしなければと、とにかく自分をせっついていましたね。

 

 歳を重ねるとこのようなことから自由になれました。それが嬉しいですね。そして周りの人、特に役場の職員に伝えたい。

 

 公務員としての仕事をするのなら、住民福祉の原点に立つのなら、まず自分と自分の家族を大事にしなさい。その上でできるだけ効率よく立ち回れるように、働き方改革を始めなさい。

 

 粕屋町の自治体としての職員の数は圧倒的に足りていないと思う。でもその中で、もっと効率よくすれば、新しい分野に手が伸ばせるかもしれないよ。自分の感覚に自信をもって仕事を進めなさい。たとえ上司が何を言おうと、議員が何を言おうと、自分の原点を見失うことなく、自分を貫きなさい。

 

 私が、この69歳の、この地に生まれ育ち、そして皆さんとともにいる私が言うのだから、最も粕屋町役場の職員限定ですが、可能だと思う。

 

 因辰美町長はそのようなことを目指して町長になったはず。彼に伝えよう、あなた方の力を、潜在的に持っているあなた方の力の大きさを。

 

 彼ならわかるはず。そう信じたから私は彼を推しました。

 

 

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2017年

12月

20日

常備菜をつくりながら

 久しぶりに大豆を煮ました。昨晩より水につけ、電気の圧力釜で調理。食品庫の整理で、夏に買い込んでいた大豆の1キロ入り袋を発見。とにかく水煮、そして五目煮となりました。

 

 栗原はるみさんのレシピで優しい味になりました。半分は冷凍。お惣菜の貯金です。

 

 午後7時より役場防災会議室で「国民健康保険運営協議会」開催。なぜか厚生常任委員会正副委員長がそのまま協議会の会長・副会長。諮問されこの会で答申したものを基本に町は議案を作成、3月議会に提出、そして審議となります。

 

 付託予定が厚生常任委員会なので自分たちが作り上げた内容を議会で審議するという、この運営協議会での会長役は気が進みません。とりあえずそういう流れなのでやっては見ますが、改革は必要と思います。

 

 国から県へ、そして各自治体へ、国民健康保険制度の流れは大きく変わろうとしています。協議会の長としての責任から午後は猛勉強。煮豆をつくる傍ら、必死で資料を読みこなし、会議では会長職が取り仕切り進行役なので、7人(1人欠席)すべての方に意見を言ってもらえるように務め、結果的には町が提案したものを全員賛成で答申することになりました。

 

 終了は9時過ぎ。まだ残って仕事をしている職員がいました。私は夕食をとってきましたが、この人達の夕食は?

というより何時に帰宅?

ということが気になりました。

 

 夜の仕事ははかどりません。最低8時には仕上げ、帰宅すべきです。69歳のおばあさんは朝は金、昼は銀、夜は銅の仕事しかできないということを経験上知っています。締め切り時間を設定し仕事の効率を図る段取りが大事です。

 

 私が執行部なら「自分の体、家族との時間を大切にしなさい。そうすることが町のためになるのですよ」と厳しく申し渡します。

 

 

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2017年

12月

17日

今年最後のバラ

 昨日風が強くなりそうだったので花枝を整理しました。小さな蕾を除いてほとんど切ってしまい、きれいなものを花瓶にさしました。2017年12月17日の今年最後のバラです。

 

 9号鉢という小さな世界で、こんなに寒くなったのに、いつまでもいつまでも本当によく咲いてくれました。

 

 11月の文化祭の出品に間に合うように秋の剪定を9月15日頃したのですが、その40日後の10月下旬から、今日まで次々に咲き続けているのです。

 

 水やりを丁寧にすれば年に4回も花を咲かせる、強靭な生命力の備わった、不思議な美しい花に魅入っています。

 

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2017年

12月

15日

Keep on going

 表題は今年7月に105歳で亡くなった医師日野原重明さんのことばです。

 <皆さんの思いと私の思いを合わせてなおこの旅を続けていこうではありませんか。 

  行きましょう。キープオンゴーイング>

 

 あきらめずに、立ち止まらずに少しずつ前へ・・・・・

 これってできそうでなかなかできない。もっとも私の場合どうしてもできないときは足踏みすることにしていますが。多くの町民の皆さんとあきらめずに進む、これもよしえ流?!

 

 7日の投稿より1週間休んでいました。申し訳ないのですがとてもブログに向き合える状況ではありませんでした。体調不良でせき込みが続き、夜の睡眠が思うように取れず、再びせき込み、その度合いがひどくなるという状況でした。

 

 インフルエンザにかかって議会を休まざるを得ない状況になったらどうしようという不安が押し寄せてきましたが、幸い、かからずに終わったので休むことなく乗り切ることができました。のどの粘膜が弱く、調子が悪くなると必ずせき込み、毎年12月末に夜中のゴホ、ゴホが始まります。すぐに収まる時もあるのですが続く時もあり、今年は到来が早く、慌てました。

 

 二つの委員会の長としてはその行方に重大な方向を任されているわけですから、委員長席に鎮座していることが大切で、委員の皆さんの意見の不足を補う、そして粕屋町の29年度の、30年度の議会のあり様への提言‥など仕事は山積みでした。

 

 議会は年に4回しか開催されずその上審議時間は限りなく短い。閉会中に活動した重要案件は議会中の議決により最終決定となるのですが、うっかりしていると相手方のぺースになりそうで気が抜けませんでした。

 

 閉会中の所管事務調査の仕上げを行うという考え方で今回どうしてもやりたかったこと、やらなければならないことが1件ありました。保育所のささくれだった床の補修です。

 

 たった1日の厚生常任委員会は8日朝9時30分、議案審議から始まり、所管の各課の報告で午前中は終わり、午後は1時より参考人招致でお二人の方を招きました。

 

 小規模保育について町の対応に疑問を持たれている方があり、その方の意見、またもう一つ別の事業者の方に意見を聞き、その後担当課に問いただすのに2時間30分を要しました。

 その後保育所の現場視察の案件をまとめ、午後4時45分、委員会の決定事項を執行部に伝えてくれるよう、子ども未来課に内容を伝え、土日を挟んで11日(月)の予算特別委員会前までに要請事項の返答を要求しました。

 

 委員会が提言することに対しての回答が「できない」という場合は3人の議員による予算増額修正案が出されるようになっていましたので、そのことも伝え、返答を待つという状態に入りました。

 

 9日に電話があり11日の朝8時40分より町長室で町長と面談することなりました。厚生常任委員会正副委員長二人で町長室に赴き、委員会の意向を伝え、町長に実行を迫りました。直談判です。幸い町長からは「やります」というお返事。

 

 が、実際のところ、結果の報告がなければ安心はできません。お正月明けには経過報告を頂けるはずなので、後日詳細な内容はお伝えしようと思います。中央・仲原両保育所の床の張替え工事についての緊急対策に奔走した4日間。

 

 要請文には経過報告を載せました。6月13日、執行部が民営化による建替え計画を発表した時からの委員会としての検討課題で半年かけた闘い。内容自体は大きなことではありませんが、子どもたちは喜んでくれると思います。厚生常任委員長としての初仕事、その上成果が目に見える形で残せそうで少しホッとしています。

 

 Keep on going !

 

 

 

 

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2017年

12月

07日

私の一般質問

 私の一般質問の通告内容で、障がい児保育に辿り着いたときは残り3分弱。「あーあ」と思いましたが、今回は9月の時よりうまくいったと思います。9月の一般質問は順番が最後から2番目、それまでの各議員に対する町長の発言に対して強く異論をぶっつけたくなり、準備しておいた資料などもそっちのけで、自分の思いをぶっつけました。

 

 多分逆効果だったと思います。会場の皆さんも町民の皆さんも町長がどう発言するかを聞きたいのであり、私はそれを引き出し、そのことに対するきちんとした指摘、提言をする立場にあるのですが、そうはならなかった。失敗です。

 

 今回はその経験を踏まえて、順番も真ん中ぐらいになるよう申し込み、ひたすら自分が意図したことを忠実に、通告書に沿って行いました。けれども最後が時間が足りなくなりました。私の質問の長さよりも、町長がこう答えたいという思いがあって、時間配分がうまくいかなかったと思っています。

 

 逆に言えば町長の思いは引き出せたわけです。できるだけ穏やかに、にこやかに、しかもきっぱりと、とやったつもりですが、あとは皆さんの評価を待つのみです。

 

 13日までの12月議会。今あらゆる手を使って「結果」を出す議会にしたいと頑張っています。議員に与えられた権限は私たち議員が思っているより大きい、というのが今の私の感想です。執行権がないから何もできないように思えますが、その手前の段階で踏ん張ることが大事で、そのための情報公開、同じ考えの議員のチーム力、そんなものを使ってあらゆる角度から手を打ちます。

 

 幸い議員経験12年、そして常任委員会の委員長、特別委員会の委員長という要職にあります。できないことも多いですが、他の同僚議員の力を借りてできることもあるのです。自分一人でやろうとするから限界が見えて、意気消沈するのだと思い至りました。

 

 11月で69歳になりました。年を重ねることはすばらしい。道がいくつもあることが見えるから、見えるようになったから。

 

 Try everything ! いくつもの保育園の運動会・生活発表会でこの曲に合わせて子どもたちが演舞するのを見ました。素敵なリズム、歌詞もいい。皆さんとともにしても失敗してもいいから進もうという気になります。

 

 以下は通告内容です。

財政運営について

 (1)平成28年度決算の町長の総括は

 (2)各課による予算編成プレゼンテーションの目的は

 (3)公共施設等総合管理計画で優先順位などの具体策は

 (4)平成30年度予算編成における町長の主なテーマは

 (5)公約の実現に向けてできることは

就学前児童の子育て支援を総合的に

 (1)待機児童対策

    ・届け出保育施設補助事業の今後について

    ・町立保育園の3年保育に向けて

    ・幼児教育・保育無償化に向けて

 (2)障がい児保育をすべての就学前児童施設で

 

 「財政運営について」の各課対抗の予算編成のプレゼンテーションではやり方、報告の仕方に苦言を呈しました。かすや広報は池田副町長が力を入れてあるようで、自分の得意分野?と思ってあるかもしれませんが、載せ方の視点が違います。各社の新聞記事の掲載、報告の最後に町長のお身内、支持者、職員の写真を載せることなど言語道断です。庁内で異論は出なかったのか、そこが今の粕屋町役場の問題を大きくしているところでしょうね。

 

 また。この件に関してこれだけ迅速に報告できるのに、町立保育所のアンケートの記事(9・10月号)結果がいまだに出ないのはなぜなのか、副町長は「出します」と即座に応えられたのでもっと突っ込みたくなりましたが、質問の趣旨と違うので止めました。

 

 「就学前の子育て支援を総合的に」は前回に引き続きの問いかけです。就学前の保育施設の提供は各自治体が「子ども・子育て支援事業計画」を策定しそれに沿って遂行する、増減の内容に関しては粕屋町の裁量に任せてあるのですが、その計画の施設提供の方法が町立保育所の民営化一点張り。

 

 パブコメで3年前に指摘していたことがありました。「今の段階で民営化だけははおかしく、公立・私立にのかかわらず保育所を増やすという表現にすべき、地域型保育も取り上げたらどうか」と提案していましたが少しの文言の訂正があっただけということがわかりました。パブコメは町政の記録に残ってい、きちんと目を通して頑張っていたことがわかりましたが、改善はほんの少し。でもこの指摘は正しかった。

 

 今回、ある届け出保育園が閉園通知を出されました。その中で粕屋町役場のやり方に異論を唱えておられるので、委員会に参考人として招致することにしています。

 

 近隣各自治体の計画内容、遂行状況を電話だけですが調べました。粕屋町の事業者に対する取り組み、計画そのもののずさんさ、つまり25年のニーズ調査で26年に計画策定、そして27年度からの5ヶ年計画ですが作った当初の見直しを全くしていないということが判明しました。

 

 この計画の進行管理は「子ども・子育て会議」という審議会で行うことになっていますが、始まった27年度に開催なし。28年度の最後に1回、29年度は今年5月に1回、多分その時に町立保育所の民営化計画を打診されたのではないかと思いますが、この時の所要時間は80分。提示されている資料の説明・質疑応答だけでもかなりはかかる内容です。その間に町長のあいさつ、委嘱所の交付などありました。構成員の中に町外の識者・専門家の名前は見当たりません。予算は費用弁償だけ。なんと安上がりで安易な内容でしょうか。またそのことに気が付かなかった議会にも責任があります。

 

 その当時の厚生常任委員長は今の町長です。安上がりな安易な計画のあり様を知っておられ、そして今回そこを通せば何事も可能?!と、すべて承知の上で事を進めておられるのでなないかと疑いたくなりました。しかも昨日ある議員の一般質問に、特定の福祉法人の名前が実に頻繁に出てくるのがおかしいという指摘がありました。

 

 町はあらゆることを考えて待機児童対策を遂行しなけれなならないのに公立を民営化することによって定員増を図る施策だけしかありません。過去の成功体験が忘れられないのか、町立保育所が目障りなのかと疑いたくなりますね。平成29年度の保育所の工事費を子ども未来課が予算要求しているのにゼロ回答。そして、子どもたちはささくれだった床の上で保育を受けている始末。

 

 他の議員の一般質問もかなり具体的な指摘、改善提案が出ています。11月にこれも実現が危ぶまれたのですが、厚生常任委員会で仲原・中央保育所の現場視察を行ったことがとても良い結果を生んでいます。

 

 

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2017年

12月

05日

障がい児保育と講演会の涙

 昨日の一般質問で議長のあいさつ、町長のあいさつ、一般質問をした議員のそれそれが日曜日にあった講演会で涙を流したと言われた。確かに涙を誘う場面もあったが、私には簡単に涙はでない。

 

 開演2分後に会場に入った。遅れたのは講演会の内容を最も聞いてほしい人に案内をするためだった。その家族にも予定があり、来場は確実ではなかった。途中祈るような気持ちで講演を聞いた。

 

 アンケートを書くために会場に残っていたらその方から声を掛けられ家族にお目にかかった。ホッとした。

 

 議場の話に戻ろう。執行権者なら、議会人なら、障害を持った子どもや家族がどうしたら健やかに過ごせるようなるか、その制度を考えなければならない。そこまでの言及があっての涙ならと思う。

 

 今日一般質問をする。最後の項目に障がい児保育のことを入れた。どこまで突っ込めるか、理解をしてもらえるように問いただせるか、感情論に終わらせたくない。

 

 粕屋町が制度として障がい児を受け入れ、みんなで見守り、共に育つ自治体となれるように励みたいが、私自身も感情の起伏が激しく、今日の質問も意図した方向に持っていけるかはなはだ心もとない。それでも,  

 

 Try everything !

 

 

 

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2017年

12月

04日

未来を「みらい」へ

 議会は行政のあり方をチェックする機関ということでいろんなことを指摘しますが、そんな私も自分自身に対してのチェックは甘かった、訂正をいたします。

 

 「子どものみらいを考える会」の名称をいつも全体で転換をするのでいつの間にか未来という漢字になっていました。以前は意識していたようにも思うのですが大事な名称を間違えてごめんなさい。

 

 ところで今議会の攻めどころ、どうするとお思いですか?

 

 チーム議会で行こうと考えています。個別で闘っても相手は莫大な権力を持った執行権者。特に「かすや広報」の掲載の仕方を見て強く思うようになりました。

 

 はっきり言って「したい放題」、「やりたか放題」。

 

 リノベーション(刷新)した気でいるでしょうが、執行部の意向の強い主観的な記事の掲載が目について、印刷だけでも年間860万円以上かかっているのでこのことは指摘しなければなりません。何のための広報か、執行部の政策がやりやすい誘導掲載になっていないか!

 

 町立保育所の件と各課対抗の予算要望プレゼンテーションの報告記事を見て強く思います。が、私一人いきり立っても結果は・・・・・・?!

 

 同じ思いの議員仲間と手を組む、それしかないなー 

 

 Try  evrything!

 

 

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2017年

12月

02日

12月議会初日

 12月1日。議会が始まった。今日から13日まで。

 

 私の出番は一般質問が2日目の5日の一番目。そして委員長として8日が厚生常任委員会、11日が町立保育所建替え・民営化に関する特別委員会が開催される。期間は短く特に注意を要すべき議案は出ていない。けれどもしんどさが先立つのだ。

 

 議会運営でいつも予想外の展開となることが多く、そのことへの疑問、訂正を求めても、意見を言っても伝わらないしはねのけられるのだ。

 

 一番の課題は町立保育所建替え・民営化に関する特別委員会で附議事項があげられないこと。議案がないから審議ができないと主張する立場の陣を崩せないのだ。

 

 「子どもの未来を考える会」の方たちが町長に面会を求めても町長に会えない。受付の段階で総務課長が面談の理由を文書で求め、その内容を吟味したうえで電話で面会を断るというお粗末な事態に陥っている。小池町長の時から20年近く住民・政治運動を展開しているが、今までそのような対応は経験したことも、聞いたこともない。

 

 私も、粕屋の子どもの未来を考える会の双方とも同じ壁にぶち当たっているようだ。

 

 政治を動かすのは正義ではない。力のあるほうが勝つのだ、と昔アメリカの政治を学んだ時に教わった。

 

 法、理屈にかなっていても力がなければ無力ということか?!

 

 正当なことを主張しても屁理屈で返される、と思っているが相手にしてみれば私のほうが間違っている、議員としてなっていないと言い返し反撃される。

 

 因町長は議会出身なので議会では数が重要、そして万が一数で劣っていても要職を押さえていれば有利ということはよくご存じだ。今粕屋議会はそういうことだろうか。4月の改選後に町長は様々な策を打ち出している。そしてそのことで大きく揺れている粕屋町議会。

 

 因町長を推した時、そして今年の4月の改選時には思ってもみない展開となっている。冷静に対処したい。

 

 

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