2020年

4月

30日

リニューアルホームページの成功

 粕屋町のホームページをお気に入りバーに入れて毎日アクセスするのが楽しみとなっています。粕屋町の最新情報がこれを見れば一目でわかります。もちろん行政情報に限られていますが。

 

 特に新型コロナ情報ポータルサイトに注目しています。毎日変わる更新度合いももちろんですが、トップページの掲載の仕方は秀逸です。また、リピーターになる条件の一つに全体の雰囲気がありますが、新HP には優しさ、受けて目線でのハードルの低さが感じられます。 

 

 一般質問や予算・決算議案の討論などで厳しい指摘をして、議員としては当たり前でも心苦しく思っていましたが、質問や討論を繰り返してして良かったなということを実感しています。

 

 情報のスピード、ニーズ把握の的確さ、これは私のブログでも気をつけているところですが、粕屋町という自治体がそれを実行していることに大きな喜びを感じています。

 

 コロナ禍で財政的な支援は粕屋町の場合、今のところ飛びぬけて多くはないのですが、このポータルサイトは粕屋町の強みです。多くの町民の不安を軽くする一つのエールになっていると思います。

 

  先日このブログに新HPの掲載方法に疑問を寄せられた方がありました。その内容はパブリックコメント募集のカテゴリーは、情報公開ではなく、広報広聴ではないかとおっしゃっておられました。私も3つのパブリックコメントコメの募集、またその締め切り日などがわかりにくかったので問い合わせました。

 

 担当課からのその答えは、どのようにアップすべきかの議論はしたとのことですが、現在の形になった最も大きな要因はパブコメの担当職員が総務課の情報公開係で、それぞれのぺージを各係が責任を持って対応するということで今の形の「情報公開」のコーナーに掲載ということでした。

 

 ただ町側も工夫をしていてトップ面の「募集」のところにアップし続けているので、そこを見てほしい、ということでした。

 

 こういう意見が出て議論ができる粕屋町はやっぱり素敵です。ありがとう職員の皆さん!

 

 ホームページがより良いものになるためには、今後もアクセスして気がついた意見を寄せる、リニューアルではアンケートも添付されています。今回の改修委託費は昨年度の予算で1,250万円計上されていました。その価値はあります。職員の頑張りに乾杯!

 

 そして、どしどし意見を出しましょう!それが私たちの税金を活かす道につながります。

 

 

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2020年

4月

27日

PCR検査の抑制

 3月半ばから、諸外国に比べて日本でのPCR検査が少ないことが理解できなくて、多くの情報を集めてきました。そして今、ようやく医師会を中心とした動きで、いくつかの地域で保健所を通さずにPCR検査ができるようになりました。

 

 国は感染の疑いがある人の検査を、かかりつけ医経由で受けさせるより、保健所の「帰国者・接触者相談センターでの聞き取りを中心に、検査を抑制して対応する方がより的確に抑え込むことができると判断していたようです。

 

 当初から感染者の受け皿のキャパが少ないということから、それを前提での抑制だったような気がしています。が、結局それがうまくいかず、感染者が増える一方なのでようやくここにきて、検査体制の強化となったように受け止めています。

 

 4月初めの情報では、福岡県で感染症の医療機関は12施設、対応できるべッド数は66床でした。それが今、ようやく整えられつつありテレビの報道によると250床。軽症者向けのホテルも確保できました。

 

 ただ、連休中の医療体制はどうなるのか、それがとても気がかりです。

 

 これらの課題の大元の原因は、国の公衆衛生施策の後退にあると私は見ています。公立病院や保健所の統廃合を国は進めています。そのために本当に必要な感染症対策が遅れてしまっています。たとえ国全体の病院数、ベット数は足りていても、ICUのベッド数、対応できるスタッフの国際比較による日本の少なさには本当にびっくりさせられます。

 

 でも驚いていても仕方ありません。あらゆる資料を集め今後の対応を、そしてこの粕屋町で何ができるか考えたいと思います。

 

 以下の文は日本集中治療医学会からの声明文(4月3日)の一部です

 

日本集中治療医学会(西田修理事長)は、新型コロナウイルス感染症に関する声明を出し、このまま感染者の増加が続くと、重症者を受け入れる集中治療体制の崩壊は「非常に早く訪れる」として体制崩壊阻止への協力を呼びかけた。

 

 感染で重い肺炎になると、人工呼吸器や人工心肺装置「ECMO(エクモ)」などを使った集中治療が必要になる。同学会によると、集中治療室(ICU)のベッド数は、ドイツでは人口10万人当たり29~30床、イタリアでは同12床であるのに対し、日本は同5床にとどまる。

  

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2020年

4月

25日

就学援助制度を利用している子ども

 先日就学援助を受けている子どもたちに3・4月分の休校のために支給されなかった給食費を町からプレゼントしたらどうだろうかと書きました。休校中は家庭で昼食をとるために自費でということなのですが、ギリギリ頑張っている家庭にほんの少しでも援助ができたらと思ったのです。

 

 でも今では、子どもにも1人10万円の特別定額給付金が支給されることが確定したので、現時点では断念し、次の機会に、と思っています。

 

 この間、就学援助制度を利用している子どもの実数とその推移を調べてみましたので報告します。

 

 利用している子どもの数は15~17%。全体からいうと6人に1人が制度を利用していることになります。平成26年に私が調べた時は13%でした。粕屋町は粕屋郡内では対象所得額が高い方なので対象人数も多くなっていると思います。

 

 この子どもたちが健やかなに育つためにはどうしたらいいのか。

 

今回私はあえて文章の中でできるところは受給ではなく「利用」という言葉を使いました。どの子どもにも等しく学ぶ権利はあるはずです。少しでも困っている子どもはできるだけ利用してほしいと願っています。

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2020年

4月

22日

粕屋町の財政調整基金

 新型コロナ対策で国の給付費とは別に各自治体独自の支援策が発表され始めました。その中で、その財源のもとは財政調整基金となっています。財政調整政基金とは端的に言えばその自治体の貯金です。

 

 いざという時のお金なので災害復旧などのために使います。その財政調整基金が豊かな自治体が首長の判断で独自策を打ち出しているようです。

 

 それでは粕屋町にはどのくらいの貯金があるのでしょうか。財政調整基金と公共施設整備基金の8年間の推移を決算書を基にグラフにしました。

 昨年9月の決算時における平成30年度の財政調整基金額は16億5,049万円です。この金額の目安は市町村では標準財政規模の20%が望ましいとされています。粕屋町の額は87億1,952万円ですので、その20%(およそ17億円)には届いておらず、残念ながらゆとりがあるとは言えません。 

 

 粕屋町では平成8年からの公共施設建設のための地方債発行がかさみ、新たな起債に県の許可が必要となるのではという借金返済(実質公債費比率18%以上)がありましたが、平成24年ぐらいがピークで、その後返済が減り始めたという経緯があります。

 

 また総合計画後期計画(平成23年度から)においてPDCAのアクションプランなどで、様々な無駄な出費が抑えられ、少しずつですが繰越金が増え、それを公共施設整備基金と財政調整基金に回せるようになりました。財政調整基金は町の裁量で使え、使途に制限はありません。

 

 中小企業主、特にその日の収入で家賃を払っておられるような事業主への支援が急がれますが、町独自の支援策は困難と思われ、現在ある制度の徹底的な活用でしのぎ、そして国、県の支援を待つよりないかなと、これは私の所感です。

 

 そうした中で私は一つの提案をしたいと考えています。

 

 現在「就学援助費」を支給している家庭対象に、学校給食費1ヶ月分(3・4月の給食がなかったために浮いた支援費)を町独自に、給付金として各家庭に手渡すことはできないかというものです。

 

 子どもの食事は保護者が負担するのは当たり前ですが、ギリギリで頑張っている家庭に、せめて通常の支援(休校でなかったら給付されていた金額)を支給できないものかと模索中です。

  

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2020年

4月

20日

当面の生活費に困っている人のための支援

 休業・休職を余儀なくされた皆さんへの支援制度のいくつかをご紹介します。

 

 福岡県社会福祉協議会からの案内が粕屋町福祉協議会のホームページにアップされています。相談最短で5日程度、また種類によっては20日程度で貸し付けが受けられる、「緊急小口支援」「総合支援資金」などがあります。困っておられる方は是非ご相談ください。粕屋町役場の介護福祉課からも案内しています。

 

 また、今払わずに済む公共料金などの制度もあります。

  1. 電気代  2020年3~5月分 1か月の支払い猶予
  2. ガス代  2020年3~5月分 1ヶ月の支払い猶予
  3. 水道・下水道料金 最大4か月支払い猶予
  4. 携帯電話料金 5月末まで支払い猶予

 大いに利用して、とにかく5月まで乗り切りましょう。

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2020年

4月

19日

要請と休業補償

 庭のバラの蕾です。バラ祭りが中止になりました。そのため毎年祭り会場に出品していた鉢の展示は見送られますが、皮肉なことに今年のバラはかってなく元気です。今から皆さんに少しずつご紹介いたします。

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 国や県、町が様々な自粛要請をしています。国もやっと国民一人当たり10万円の生活給付金、県も17日に経営が落ち込んだ中小企業への支援給付など独自の緊急支援策を発表しました。国は12兆円、県は550億円の予定だそうですが、結局皆さんの手元にわたるのは5月中となるでしょう。一刻も早くと思いますが。

 

 「Stay home」と言われても、生活の保障がなければどうするんだという不安が重くのしかかりますよね。一方的にお願いばかりしている政府に、違和感が募ります。

 

 議員は議員報酬という形で生活・活動費が支給されます。公務員の皆さんも同じように国がつぶれない限り生活は保障されています。その国や地方を動かしている原資は「税金」です。

 

 その税金を納めてもらえない状況になったら、国、県、各自治体は破産ですよね。いま多くの企業、特に中小企業の方々、自営業の皆さんの営業活動の存続が危ぶまれています。それなのにただ自粛!休業!と言われても・・・・・

 

 人の命優先です。なぜ休業補償をしたうえで「緊急事態宣言」ができないのか、コロナ過が収束するためには生活は保障しますからまずゆっくり休んでくださいというべきです。その両方がセットにならないと効果は半減、事態は悪くなる一方ではないかと思うのは私だけではないと思います。

 

 議員、町議会としても少しでも町民の皆さんの気持ちが楽になるように、何かできることがないか、町を動かし、県を動かし国を動かせるものは何かと。

 

 まずは皆さんの状況を生活者の立場で町に伝えることではないかと。

 

 また逆に、皆さんに今ある制度で活用できるものの情報を伝えることだ思っています。不安な中でも数字の裏付けがある制度の情報はいざという時に役立つでしょうし、安心感にもつながります。

 

 またそれとは別に現状把握の情報は、それを原点にすればそれなりに予測が立ちますから前向きに、冷静に次の手が打てます。生活支援給付金の次には感染症対策の地域医療の情報ではないでしょうか。

 

 なぜPCR検査数が少ないのか、病院体制・病院のスタッフの状況など、少しでもお伝えできる情報があれば、皆さんや皆さんの家族を守るのに力が湧くのではないか、そのような情報をこのブログでお伝えできればとアンテナをたくさん張り、頑張ってお伝えします。

 

 

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2020年

4月

14日

新型コロナウイルス感染症などで収入減になった方への支援

 

 厚生労働省が出している支援策です。この流れの粕屋町での対応は粕屋町若宮 安河内ビルの1階「困りごと相談室」が受付窓口になります。福岡県自立支援相談事務所(粕屋郡担当)です。近いので気軽に出かけられます。電話番号は092-938-3001。ぜひご相談ください。また、まわりの方へもお伝えくだされば嬉しいです。

 

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2020年

4月

13日

令和2年度の就学援助費支給について

 ここ2,3ヶ月で収入の状況がひっ迫しているご家庭において、就学援助費の申請ができるのかどうか気になっていました。

 

 今の状況、また今後非常に経済的に厳しい状況になるのでと思うので少しでも何とかならないだろうかと案じていました。そうしてインターネットで検索していたら、萩生田文部科学大臣の4月6日の国会での答弁を見つけました。

 

 萩生田大臣は「申請には前年度の1年間の収入に対する書類が必要だが、新型コロナウイルスの影響で2月、3月、4月の収入は違っている。直近の収入状況で申請ができるよう、また、申請する側、保護者への周知も徹底されるようにしたい」という考えを示しました。

 

 少しでも多くの支援が、必要な方に届くように願っています。少し落ち着いたら学校教育課に問い合わせようと思っています。

 

 萩生田文部科学大臣 こちら →

 

  粕屋町就学援助の概要について (ホームぺージのテーマ「手当・助成」の欄より抜粋)

1.対象者  

粕屋町立の小・中学校に在籍する児童・生徒の保護者で、次のいずれかに該当する方

(1) 生活保護法に基づく保護の停止、又は廃止を受けたが、なお経済的に困っている

(2) 市町村民税が非課税である

(3) 市町村民税の減免を受けている

(4) 国民健康保険税の減免又は徴収猶予を受けている

(5) 児童扶養手当法による児童扶養手当を受給している

(6) 生活福祉資金による貸付を受けている

(7) 前年中の平均月収が、生活保護基準生活費の1.3倍以下である 

(8) その他
 

2.援助する費用  

 ① 学校給食費 ② 学用品費の一部(入学準備金含む) ③ 修学旅行費 ④ 医療費(特定疾病のみ) ⑤ PTA会費  ⑥ 生徒会費(中学生のみ) ⑦ クラブ活動費(中学生のみ)
 

3.申請期間   

◆対象者 (1)(4)(5)(6)の方  令和2年4月1日(水)~6月22日(月)    

◆対象者 (2)(3)(7)の方    令和2年 6 月1日(月)~6月22日(月)

 

 ※上の概要は令和2年3月時点での内容です。

 

 

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2020年

4月

09日

町の対策会議

 昨日8日、議会で町長から4月7日の緊急事態宣言」後の、役場の対応の説明を受けました。今年3月10日よりホームページリニューアルがあって、対策会議の内容が確認できていることもありますが、直接の町長からの説明はリアル感があってとてもいいですね。

 

 また、HPには県や国の内容も必要なところにリンクを貼ってあるので確認も容易です。リニューアルは本当に良いタイミングでした。

 

 対策会議は1月30日より4月7日まで24回の会議を開催。メンバーは課長級以上の全員です。会議では国・県から担当課に直接降りてくる情報の共有、それを受けての町の対応など、7日は午後11時に更新していますので、本当に大変だろうと思います。

 

 町の職員は町民の命と生活を守ることがまず第一と職務に励んでいることと思いますが、それにもまして大切なことは、ご自身の命を守ること。本当に気をつけていただきたいと思います。

 

 今回の新型コロナウイルスとの闘いは長期戦です。まずは5月6日までの1ヶ月、けれどもその後がどうなるのか誰にも予測がつきません。よろしくお願い致します。

 

 今日の説明で非正規雇用の職員への対応の報告がありました。会計年度任用職員は、たとえ現在業務がなくても町は雇用を確保、また臨時雇用の行政サービス包括業務委託先にも委託料を支払うということをお聞きしホッとしています。

 

 議会も新型コロナウイルスへの町の迅速な対応を支援するために議会としての取り組みをまとめました。この1ヶ月、私自身も議員として何ができるのか模索し、議員としての資質を高める活動ができるよう心掛けて過ごしたいと考えています。

 

 

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2020年

4月

08日

県医師会記者会見②

 昨日の県医師会の記者会見の内容、毎日新聞4月7日朝刊福岡版です。新型コロナウイルスに感染する、しないに関わらず、クリニック、一般医療機関を受診する場合はまず電話をしてからということで、とても分かりやすい内容となっています。

2020年

4月

07日

福岡県医師会の記者会見

 ボケの花と白山吹。昨日草取りをした時の写真です。白い花は派手さはないのですが凛とした美しさが心に残ります。今、日本中が冷静にならないといけない時ですね。

 

 今日7日、福岡も含めた7都道府県で「緊急事態宣言」が発出される予定です。多くの方の不安に応えようとするかのようないろんな記事が新聞に出ていました。その中で福岡県の医師会が協力を呼び掛けた内容に、私は「やっとですね」と声をかけたくなりました。

 

 町のホームページに問い合わせ先の粕屋保健所の電話番号はあるのですが、それ以外に県からの具体的な情報発信や呼びかけがなく、どうしたものかと思っていました。

 

 結局ここ1週間の流れの中で福岡県には感染症対策の医療機関は12機関ベッド数は66床しかないということが判明しただけで、知事からも具体的な呼びかけはありませんでした。

 

 昨日すでに感染した人は176名。一体どうするのだろうと思っていました。不安が爆発して医療崩壊を招きかねない状態は目に見えています。

 

 そんな中での福岡県医師会の記者会見による協力要請。医療機関に対する受診の具体的なことが述べてありました。こういう対応策発信の情報が早くほしかったですね。

 

 ニューヨークのクオモ知事の卓越したコミュニケーション力が全米の信頼を集めているそうです。東京都の小池知事の具体的な動き方もいいですね。

 

 不安に駆られるときに何が大事かというと、それは今現在の正確な情報、そしてそれに対する説得ある説明及び解説だと思っています。国民、県民を信じて積極的に、現状の情報、具体策を出してほしい。それが不安をかき消す最適な手段。なぜならそれは発信元への「信頼」につながるからです。

 

 信頼感を抱ける時に人は冷静になれると思います。今後もそのような発信を各リーダーにこちらから要請します。

 

 

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2020年

4月

05日

感染症病床数は20年前の半分強まで減少?!

 上の資料は4月10日付の週刊朝日から参照させてもらいました。新型コロナ対策の件で日本政府が検査体制を絞り、抑え込んでいたことが、この表を見て私なりに理解できました。

 

 検査しようにも受け入れる態勢にないことが予測されていたのでしょうか。今、感染者用のベッド数、集中治療体制のことをニュースなどで騒ぎ立てていますが、正確な数、体制の推移までは言及されていません。

 

 集中治療医学界から4月1日に声明が出されニュースになりました。こちら →

 この集中治療医学会の声明では、集中治療室(ICU)のベッド数は、ドイツでは人口10万人当たり29~30床、イタリアでは同12床であるのに対し、日本では同5床にとどまるそうです。なぜ少ないのか、もともと少ないのか等の疑問に上の資料が応えてくれています。

 

 粕屋町では保育所民営化、給食センター民営化など、多くの難問がありましたが、多分同じ規制緩和路線からのもので、多くのものを私たちは失ったのだと改めて思い知らされなした。

 

 今後どうすべきか、これは政治の問題です。今までやってきたことを信じて進んでいくしかないようです。

 とりあえず、私たちにできることはできる限り感染者を出さないように行動を自粛すること、ご自分やご家族で気になることがある場合は粕屋保健所感染症係 

 938-1746 へ問い合わせることのようです。

 

 

 

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2020年

4月

02日

開館20周年を迎えた粕屋町立図書館

 4月1日で、開館20周年を迎えた粕屋町立図書館。その記念日の昨日は雨でしたので、今日もう一度撮影に出かけました。ちょうど「せせらぎ公園」で遊んでいた親子が入館していました。

 

 図書館建設は長い間の町民の願いでしたが、開館したのは糟屋郡では最後。そんな図書館も今では貸出冊数、福岡県内で常に上位、多くの町民から愛される図書館となっています。

 県内では新型コロナウイルスの影響で閉館している図書館もありますが、粕屋町立図書館は滞在を30分と限定したうえで開館、貸出中です。すべての座席は取り除き、雑誌類も閲覧はせずに予約のみの扱い。

 

 職員・粕屋町の懸命の努力が続いています。ありがたいことです。時間がありますので昨日5冊、今日3冊と目についた本を借りてきました。しばらく通おうと思っています。

 

 写真の講座を受講していますので、「桜」を撮り続けています。図書館のガラス越しに見える桜も趣きがあってちょっといいでしょう。今日は晴天で空の青さとの対比が素晴らしい。

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