2014年

7月

31日

議員勉強会「条例制定過程」

 議会活性化特別委員会主催で「議員勉強会」を開きました。議会基本条例の第5条3項~議員立法による積極的な条例提案を行うように努めること~の手段として、また粕屋町には政務調査活動費は認められていないので全員で学ぶことにしました。今回は今年3月に議会に上程、可決した収納課所管の「粕屋町債権管理条例」と介護福祉課所管の「粕屋町営住宅」についてです。

 

 

 収納課の「債権管理条例」は粕屋町の職員の2年以上かかった力作です。3月議会の時の審議の際に、9年間の議会活動の中でも非常に優れた内容と感じ、私が推薦しました。多くの条例は「条例準則」といってすでにあるひな形に準じて、その自治体の名称などを変更するだけというのが一般的でした。したがってどの自治体の内容も全国ほぼ同じといった実情があり、議会はそれを追認するといった流れがあり、各行政も議会もあまり勉強する必要はなかったのです。その流れを改めたのが一連の議会改革の流れです。

 課長が説明していますが、次に託す主幹が事務的な作業を一手に担い、収納課、経営政策課、介護福祉課、総合窓口課、子ども未来課、学校教育課、上下水道課などの事務的なレベルの担当者から、管理職まで全員対象で作り上げています。

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2014年

7月

28日

官兵衛と福岡

 福岡博物館の「軍師 官兵衛」展に孫と行ってきました。1年生になる彼がどのくらい理解できたかわかりませんが、長政の一の谷兜には母親と一緒になって何度も目を凝らして見ていました。

 

「松・梅や 末長かれと 緑立つ 山よりつづく里は福岡」 官兵衛の句です。

資料に福岡という地名が初めて出てくるのはこの句からだそうです。築城の際に命名。元の地名は福崎、それに黒田家ゆかりに地の岡山の福岡をもじったようです。岡山で10年過ごしましたのでこの点も親しみを感じています。

 

生涯、側室を持たなかったこと、キリシタンとして多分生き抜いたであろう彼の生きざま、戦国の世に彼のような生き方を示してくれる武将がいたとは、実に愉快で面白い。

 

 

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2014年

7月

26日

議会は自治体の意思決定機関

  筑紫野市で、中央学院大学教授、元安孫子市長、前消費者長官の福嶋浩彦氏の講演会がありました。主催は「女性と政治をつなぐ会」です。

 

 ホワイトボードの字が見えるでしょうか。議会が議論→合意→首長(行政)

 「議員は支持された住民の意見の代弁者。それぞれの議員がそれを踏まえたうえでしっかり議論し、住民全体の利益について決定する。そのために議員間同志の徹底した議論が必要となる。」

 

 粕屋町の場合、私は最近あきらめ気味のところがありました。議会で議論しても自分の立場、支持母体の立場からの持論が変わらないのです。決定前には変わりそうなところまで行くのに、最終的には最初と同じ結果となる、そんな風潮がとても強いのです。自分の能力不足かなとも思いましたが、もともと変えるという発想がない、そんな気がしています。変える、変わるということは負けるということにつながるようで、みっともないと多くの男性議員は感じるのではとの印象を持っています。

 

 私にとって、議員としての活動の土台は住民全体の利益なので、必要があれば、個人の意思に反して変えるだけの柔軟性はあると思います。それほど支持母体の影響を受けていない、というか、ほとんどフリーで動けるので。ところがそんな私を、女だからとか、ぶれやすいとか批判する人もいます。

 

 子ども、女性、高齢者の福祉の向上が私の議員活動の基本ですが、常に粕屋町の税収、地理的条件、構成要素、将来の展望、そういったものすべてを頭においてケースバイケースで考えていくことが大事と考えています。が、それを貫くことはとても難しい。

 

 福島氏の次の言葉に勇気づけられました。

 「議会は行政の監視機関だ」という人がいるが、議会は自治体の意思決定機関である。条例、予算、重要な契約など、すべて議会で議決する。そのうえで、首長(行政)が議会の決定に基づき、その趣旨を生かして仕事をしているか、意思決定機関として行政を監視するのである。

 最終的な決定は議会の判断なので、その行く末を見守る必要があり、それが監視なのです。自分の意に反して決まったことでも、議会の一員として私は見守らなければならない、重い役目を背負っています。

 

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2014年

7月

24日

表敬訪問

 福岡県副知事の海老井悦子氏を県庁にお訪ねしました。福岡県女性議員ネットワークの新旧役員で恒例の行事です。2007年にも一度伺っていますから副知事室へ入ったのは2度目。副知事も就任後9年目になられるとか。エレガントなたたずまいは全く変わられません。

 

 副知事は高校の校長先生から、福岡県の教育委員会に入られていますので、今年県が進めている高校へのリーフレット配布の進捗状況についててお尋ねしました。

「DV防止及び被害者支援に向けた福岡県の取組」のひとつで、県内のすべての高校、161校の高校生対するリーフレットと、教員向けに相談に対応するための手引書を配布、現在作成中で年度末には配布完了ということでした。年度末には確認の意味も込めて近所の高校生に聞いてみようと思います、「リーフレット来た?」、「どう思う?」って。

 

 本当は中学校からでも早くはないでしょうね。最近はラインがらみで相手を束縛するという事例が多いようです。強要された側も愛情の強さの表れと勘違いするのですね。最初の段階できちんとお断りするそのマナーを身に着けることから始めたいですよね。

 

 粕屋官内の相談件数は329件。結構多いです。

町別に記録するというシステムは取っていないということで正確には分からないようですが、宗像地区も含めての統計です。

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2014年

7月

22日

「地域自学教室」戸原分館見学

 大川小学校地域では父母教師会主催で「地域自学教室」が各分館ごとに、夏休みの前半と後半、3日間づつ行われています。以前より良い取り組みと興味があったので、我が家から最も近い戸原公民館での活動を見学させてもらうことにしました。

 

 8時半より10時まで、受付から会場づくりまで子どもたちがしていました。先生方が4~5人、PTAの方が3~4人見守りのボランティアとして参加されていました。わからないことがあると手を上げることになっていますが、ひたすら鉛筆を持って黙々と問題を解いていました。友だちと机を並べて勉強するなんて、いい思い出になるだろうな!

 

 長者原下区でもやれないかなと考えているのですが、一人ではやれないのでまずは賛同者集めを。夏休み後半は議員旅行があって日程的に難しいのですがとりあえず企画書を作ってみようと考えています。

 

 

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2014年

7月

19日

現地説明会

 7月19日10時、九大農場での現地説明会。晴れてよかったです。たくさんの方が社会教育課の職員の説明に聞き入っていました。300人近くのもの人出だったとか。

 

 正倉域と政庁域の跡地が一緒に発見されたのは全国的に見ても非常に珍しく、また「粕屋評」は、長官である評造(こおりのみやつこ)の名前が判明している数少ない評ということです。ただの平凡な田舎町だった粕屋のこの地が突然脚光を浴びています。古代史が急に身近に感じられますね。

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2014年

7月

16日

粕屋町教育委員会発表資料

図書館に資料が置いてありました。新聞記事とは違った面白さがあるので掲載します。

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2014年

7月

15日

粕屋評(かすやのこおり)の役所跡って?!

 昨日、粕屋町教育委員会が記者会見を開きました。その内容が掲載された今朝の毎日新聞の記事です。大スクープのような気がしているのですが、詳しいことは19日の現地説明会10時より、で。

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2014年

7月

14日

捲土重来(けんどちょうらい)

 「捲土重来」、この四文字熟語をサッと読めて解釈できる人はそういないでしょう。実は私も読めなかった一人です。

 昨日、粕屋中部消防署で「粕屋町消防団ポンプ操法大会」があり、14分団の団員が日頃訓練している技を競い合いました。自動車の部優勝は第10分団(乙仲原東、西、阿恵区)でした。私の住んでいる長者原分団は以前には優勝経験を何度もしていたようですが、最近はずーっと低迷気味。

 優勝したらのぼりを作るという慣例があって長者原分団だけ取り残されていましたが、作ろうという機運が盛り上がり、今年ご覧のように紺の地に「捲土重来 粕屋町消防団第五分団」との文字が大きく掲げられました。団員みんなで話し合って決めたそうです。

 その甲斐あって優勝こそ逃しましたが、わずかな差で準優勝、正直 嬉しいです。

 

ところでその意味は

 負けたり失敗したりして一旦は退いたものが、態勢を立て直し、勢いを盛り返して  

 反撃してくること

だそうです。今回の長者原分団の発奮を見ると、なんだか、ぴったりですね。

 

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2014年

7月

12日

送ってきた新聞の切り抜きから

 上の日経新聞の記事が福岡県学童保育連絡協議会よりメールで送ってきました。

タイムリーなことにその前日の9日に、粕屋町では学童保育指導員の研修が行われました。

 

 担当にお願いして見学をさせてもらいました。スクールソーシャルワーカーの國房先生による「落ち着きのない子(発達障害)の対応について」というお話が中心でした。内容もさることながら、このような研修会を粕屋町の教育委員会が開くようになって3年になり、しかもその内容を大塚教育長が熱心に聞いてメモをとっておられた姿が印象に残りました。

 

 学童保育のことを一般質問に取り上げたのは3年前の6月議会でした。その前の年の夏休み、指導員の対応に心を深く傷ついた子どもが数名いるとの相談を受けたのが発端でした。一般質問に取り上げての後、まずエアコンの付け替えなど環境の改善、到底無理と思われた中央小学校の学童保育所の建設、そして指導者研修会、各小学校の指導員同士の連絡会など、外から見ても改善の様子が進んでいるのがわかりました。

 

 研修会では学童保育を取り巻く国の状況、粕屋町の課題などの報告があり、とても有意義な時を持ちました。

 

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2014年

7月

10日

海水温が低いということがラッキーだった?

 「大型で強い」とされていた台風8号は今朝方には暴風域がなくなり、勢力が急速に衰えたようです。50年に一度と報道されていたのでなんとなく拍子抜け。

 

 気象台によると長崎・五島列島付近の海水温だが例年より1度以上低かったためだそうです。台風は海水温が27度以上だと海面から水蒸気を取り込んで発達し、逆に海水温が低いと勢力は衰えるとされるとのこと。

 

 長﨑沖から直角に東の方へ曲がって九州南部を横断した8号よ、早急に、そして静かに北の海、オホーツク海へ去ってくれ!

 

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2014年

7月

09日

台風8号近づく

 大型の台風8号が接近ということで、幼稚園は12時、小学生は1時下校、集団登校で先生方が見回りをしておられました。明日は臨時休園、休校です。

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2014年

7月

07日

集団的自衛権行使閣議決定の暴挙

  7日の毎日新聞の朝刊掲載の記事です。起こりえないことが起きている現実を前に考え込むことが多かったのですが、この記事を見てわかりました。

 

 今の国会議員のほとんどが護憲を掲げていない議員です。たとえ改憲には慎重であっても、このように2%という国会での分布であれば閣議決定への異論は声は上げにくい。まして次のポストがかかっていれば尚更でしょうか。大臣になって故郷に錦を飾るのが国会議員の大方の願い、安倍首相は一度も内閣改造をしていないので「人事カード」の威力は強い、とあります。

  

 何のために議員になったのか、これは私自身への問でもあります。今の日本が壊れてしまえば何をどんなに頑張っても無意味です。きちんとした政治、行使をしたいのなら閣議決定で決めるのではなく憲法改正という道筋をたどってから集団的自衛権行使にしてほしい。今後の法整備へ向けての動きを注視しよう!

 

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2014年

7月

05日

バラサークル7月定例会

 バラサークルの7月定例会。会長が手にしているのは昨年開催した「バラオーガニック栽培講座」をまとめた冊子です。。1部1000円で、追加注文の説明をしています。1年間の、会員と外部講師による12回の講座の内容をまとめたもので、編集を担当した会員がプロ並みの技術を持っていて、いい冊子ができました。

 

 その後は駕与丁公園のバラはいい状態のようなので、長者原駅前のロータリーと図書館横のせせらぎ公園、九大農場前、と花殻切り、草取りなどをしました。特別暑くもなく気持ちのよいボランティア日和でした。

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2014年

7月

03日

二つの災害警報発令

 粕屋地域では午前4時29分に大雨洪水警報、午前9時50分に土砂災害警戒区域の避難勧告が発令されました。それを受けて粕屋町では大隈、江辻、長者原上区の公民館が一時避難場所として開設され、各避難場所に行政職員2名が対応したようです。駕与丁区にも該当世帯があるようですが、対象世帯が2世帯ということで長者原上区の公民館へ案内したそうです。該当地区では発令後まず車で情宣活動をしたと報告を受けました。災害無線では気がつかれない方もいるようなので。

 

 土砂災害の避難勧告は午前11時30分に、大雨洪水警報は午後2時31分に解除されました。何事もなく終わりホッとしています。

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2014年

7月

02日

3日間の研修旅行

き6月29日より7月1日まで研修のために東京立川市に行っていました。主な目的は、昨年の10月より3回目になる「自治体財政分析講座」の受講でした。ついでに同じ市の「子ども未来センター」、隣の市の「武蔵野プレイス」という図書館の写真もアップしています。

 講師はNPO法人 多摩住民自治研究所理事長の大和田一紘先生です。数字ばかりでは眠たくなるでしょうとおっしゃって、たくさんの表に数字を書き込む作業と、このようにパワーポイントを使って様々なグラフをもとに説明を聞く時間がうまく配分されていました。何度でも受けたくなる授業で面白いほど内容が頭に入ってきました。

 先生が説明されている表は「地方財政の借入金残高の状況 平成26年度末見込み200兆円」、粕屋町の97億円の借金もこの中に入っています。29日と30日、計11時間30分、みっちり学びました。

 講義を受けた場所の隣に「立川市子ども未来センター」がありましたので昼休みなども含めて数度見学しました。

 今月4日に粕屋町の厚生常任委員会のメンバーの視察がこの場所、と聞いていたので私も是非にと今回行きたい場所の一つにしていました。

 厚労省関連の施設で対象は0~18歳、範囲が広すぎ、ティーンエイジャーへの事業があまり明確ではない印象を受けました。

 元庁舎を利用しているので使い勝手もよくなさそう。2階にマンガ館があるのですが、利用料金が必要でした。指定管理者が運営している施設なので仕方ないのかな?粕屋町の施設はもう少し焦点を絞って、と感じました。

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